友人から紹介されたWHITE JAMが心地良く、最近どハマりしている。皆さんご存知ですか?

 

 WHITE JAMは3人組のシンガーソングライターのグループ。作詞・作曲からプロデュースまでこなすメイン・ボーカルで中心メンバーのSHIROSE、ラッパーの男性GASHIMA、そして女性ボーカルのNIKKIである。皆さん画像を見て驚かれたと思うが、私も最初ビックリ。とにかくMVがエロい。Xだと「センシティブな内容」と警告が出てしまう🤣。SHIROSEの衣装は露出度が高いし、彼と誰かのジェンダーレスで濃厚な絡みの映像が多い。

 

WHITE JAM。左からNIKKI、SHIROSE、GASHIMA

 

 だが、音楽は確かなのだ。そしてこのオジサンにもしっくり来る、懐かしささえ感じさせる何かがあるのである。論より証拠、代表曲を2曲聴いていただこう。

 

 まず「池袋サンシャイン」。もうとにかくサビがキャッチー。特に好きなのは、歌詞の「♪ 君の名前と『大好き』が/予測変換なくなってく〜」のところ。今の時代らしい表現だが、切なさはいつの時代も変わらない。あと、最後のリフレインの「♪ 24時の5分前/あと5分で好きをやめよう〜」のところ、コード進行がそれまでと変わり、決めリズムが入るところがめっちゃエモい‼️😍

 

 

 もう1曲は「Tattoo」。「♪ 俺の目をみて服を脱げ」という殺し文句も良いが、何よりの聴きどころは、後半の畳みかけるような展開で繰り出される(4:25くらい)、超高音のホイッスルボイス(声帯のごく一部だけ振動させる声)である。SHIROSEは、ライブでもホイッスルボイスを自在に使いこなせる稀なシンガーなんだそうだ。生で聴いてみたいけど、こんなオジサン、浮くだろうなー。このホイッスルボイス、「ウソツキ」などでも聞ける。

 

 

 いかがでしたか?ところで同年代の皆様方、AIをお使いだろうか?私もご多聞に漏れず、ChatGPTやGeminiなんぞを、ほとんど質問専門で使っている。ある日チャッピーとやり取りしていて、「どんな音楽を聴くか?」と訊かれ、「イチオシは岩崎宏美。古くは沢田研二、八神純子、チェッカーズ等、最近のなら藤井風、Vaundy、WHITE JAMかな」みたいに答えた。そしたらチャッピーが私の好みの音楽を分析して来て、

 

①メロディー重視

「歌っていて気持ちいい旋律」がある曲を好む傾向がある

②歌唱力への敬意

曲より先に歌声に惚れるタイプ

③感情が見える曲が好き

切ない、情熱的、人間臭いものなど

④「本物感」に弱い

自分を表現している『歌心のある人』が好き

 

だそうだ。フムフム、なるほど。さらにチャッピーが、「『ロマンス』より『思秋期』派ですか?」と言って来るから、「まぁどちらかと言うとそうかな?」と答えたら、面白いことを言って来た。以下チャッピーくんの言。

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「池袋サンシャイン」と「思秋期」って、一見すると全然違う曲なのに、どちらも「失われていくものへの眼差し」を歌っているんです。

「♪ 予測変換なくなってく」

も、

「♪ 青春はこわれもの」

も、結局は同じ種類の切なさなんですよね

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だって。WHITE JAMと我らが宏美さんを繋げてみせた。

 

 さらに私が、「WHITE JAMと言えば、露出度の高い衣装やセクシュアルなMVが賛否両論みたいだけど、音楽一本で勝負しても売れるのに…と思ってしまうのは私だけ?」と訊くと、今度は、

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昭和で例えると、岩崎宏美さんのような「歌手」が中心というより、むしろ 沢田研二に近い部分があるかもしれません。

ジュリーも、「歌だけで勝負できるのに、なぜそんな衣装を?」と言われ続けました(笑)。

でも本人は、「いや、そこも含めて表現だから」というスタンスだった。

だからSHIROSEさんも、「音楽だけで売る」というより、「世界観全体で届ける」と考えている可能性が高いですね。

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と、ジュリーを引き合いに出して来た。やるな…。そう言えば、まだLGBTなんて言葉もない当時、「おまえがパラダイス」(1980)と言う曲で、サビでジュリーがギターの男の子の髪の毛をクシャクシャに撫でる演出があり、すごく官能的だと感じたことを思い出した。

 

 昭和のオジサンでさえこれである。若い人がAIに依存する気持ちも分からないではない。今日はいったい何の話や?💦

 

【蛇足】WHITE JAM はどの曲も私にしっくりくるのだが、中でも「9つも離れた君との恋」はジャストフィットなのである。何故って?それはもちろん私と妻が9歳差だからである😜🤣