素心伝心展

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藝大美術館へ行ってきました。

「素心伝心展」というやつです。

要するにクローン文化財というものです。

写真やデータがあれば

そこから元の遺跡が起こせるという。

今まで人類が、失ってしまった文化財ははかりしれません。

法隆寺の壁画然り。

それが、私たちの目の前にまたあらわれてくれるのです。

法隆寺の壁画。

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↑時代的には終末期古墳の壁画と重なるのかな?

古墳は構造上の問題から壁画が崩れてしまうのかしら?

こっちは風通りがよかったとか?

どちらも漆喰の上に彩色しているんですよね。

仏画の絵師さんと古墳の壁画の絵師さんは違うのでしょうね。

双方交流あったんじゃないかとか、

気になります。




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釈迦三尊像は私、指先が気になるんです。

この時代ちょっと爪が長いんです。

それがまた優美で。

で、NHKとかが釈迦三尊像を3DCGで再現してるのを見たんだけど

爪なんか作り込んでないんです。

モデリングしてない。

そこが飛鳥様式のいいとこなのに!

今回の藝大のは老眼の目にはよく見えませんでした。



今日は最終日なのですごい人出でした。

そんな中、学芸員さんらしき人が解説してくれてました。

ちょっと聞くことができました。

こういうクローン文化財の技術は日本が一番優れているそうです。

でも上からなかなかお金が出ない、企業さんもなかなかお金を出したがらないと言ってました。

ISに文化財壊されても、データーさえあれば復元できる!といってました。まぁ心意気で言ったらそうですよね。

(破壊されたバーミヤンは大きい写真をたくさん撮ってあったそうです。アナログでもちゃんと残ってればデーターとしては大容量ですもんね)

他にもいい話されてましたが、人が多くてちゃんと最後まで聞こえませんでした。


こういう勉強も必要だなと思いました。



運慶展は20分待ち。挫折しました。

来月までに行けたらいいな。




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奈良西大寺展

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東京、三井記念美術館で開催中の奈良西大寺展へ行ってきました。

職場の人に

今三井記念美術館に浄瑠璃寺の吉祥天さんが来てるよ

と教えてもらったからです。

ツインテールの吉祥天さん。

彩色が残っててかなりうつくし。


鎌倉時代の仏さんの展示が目をひきました。

みな整ってるのねー。

いつも白鳳仏ばかり見てるから目新しかった。



西大寺だから孝謙天皇ゆかりのものが。

おつきの吉備由利(吉備真備の妹だか妻だか)

が書かせたお経があったり。

使用人?でもかなりの財力があったのでしょうね。

同じような人で豊虫さんという人もお経を書かせてました。

和気清麻呂の妹、広虫。なんかも政治力ありそう。

やっぱ奈良時代が気になっちゃう。








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ソール・ライター展

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Bunkamuraでやってるソール・ライター展へ行ってきました。

 

赤い傘の写真が有名のようです。

 

N.Yは昔から行きたかったし

 

写真もこうやって人様にお見せするので

 

少しは上手くなりたいと思っています。

 

で、こちらにいってきました。

 

 

画家を目指してた人らしく

 

画面の切り取り方が絵画的だなと思いました。

 

「モンドリアンの労働者」

 

という作品があるように、意識してたんだなぁ

 

と思いました。

 

御多分に洩れず、日本の芸術にも影響されて。

 

てか、こういうのはお約束なんですかね。

 

色彩は赤がやはり印象的でした。

 

芸術家らしくモデルさんたちと浮名を流して

 

まぁそういうもんなんでしょう。

 

しかし人が見えないものを想像力で

 

写真に写し撮るということができるのは

 

さすがだな、真似できないな。

 

 

 

 

 

 

 

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ランチはBunkamura近くのちゃんぽん屋さんで。

 

実家の近くのもう今はないちゃんぽん屋さんの味を思い出してしまいました。

 

 

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ほほえみの御仏

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図録をケチっちゃいけないわね。

この300円の他にも1000円というのがあったんですけど

こっちの安いのにしちゃって。ちょびっと後悔。





このブログを始めた頃にも

中宮寺さんの半跏思唯像がトーハクにやってきて

見にいってます。

私はあんまり仏像にご縁がなく

たいして見にいってません。

飛鳥、白鳳仏くらい?

だから他の方とは違う見方をしてるかも。






中宮寺さんは指先が綺麗。

飛鳥仏ってみなさん深爪でないんです

そこそこきれいな長さで手入れされてる。

だから指先が綺麗なんだと思いました。

韓国の78号さんは

実際に見ると美々しゅうございました。






しかし2つ展示で1000円すか。これに

法隆寺館があるからまぁイイかとも思いました。

(法隆寺館久しぶり!オッス!念持仏!元気だった?

マヤ夫人もちゃんといていつもの法隆寺館でした。)

なんかしらないけど「ほほえみの御仏」入るのに列作ってましたぜ。

平日の午後マダムたちは並んでまで半跏思唯像がいいんですかね。

モネ展

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昨日モネ展へ行ってきました。

行ってみたら案の定美術館のなかで大行列です。

30分待ちと出てました。

なのに張り切ってネットで前売りとったのに

入場するとき表示できなくて四苦八苦(汗

焦るとダメですねぇ。


マルモッタン美術館からきてるんですけど

実はン十年か前にフランスへ行った時に行ってるんです。

でも今回のは期待してたほどではなかったかな。

「印象、日の出」を前半、「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」を後半に

もってきて、二回こないと両方見られないなんて~~。

せこっ。











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帰りは東京駅で大丸のイノダ珈琲でお茶しました。

最近はドトールで仕事帰りにアイスカフェラテを飲んで

トレーニング!

コーヒー牛乳なら飲めるようになったのです!

国宝展

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三連休最終日ごごから行ってきました。


混み合ってなく、案の定まずまずな入りでゆっくり

見る事が出来ました。

私はねー「玉虫厨子」の密陀絵(らしい)が見たくて。

飛鳥時代の思想というかノリというか

一番現代に伝えてる気がするのです。

という感じで玉虫厨子に張り付いてるとツレの旦那はあっという間に

先に進んでしまうのでした。チッ

図録も買わないし~。

(我が家の床が図録で抜ける日も近い)

買うのは消耗品の「和ろうそく」と「国宝展線香」

バンバン焚いて仏壇の仏さんに喜んでもらう~~。

なんでうちは線香くさいっす。

国宝さんたちはさすがに見応えありましたよ。

今年は関西に行けたにもかかわらず正倉院展には行けなかったので

これで行った気になっておきます。



ぶらぶら美術館を見て気になったので行ってきました!

東京湾岸文化圏(そんなもんありゃしませんがな)

で育った私には未開の地、練馬区美術館です。


TVでは野口さんご自身がやってきて解説されてました。

これがおもしろすぎて!











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やってまいりました~。

昨日は寒かった。外出されてる人のファッソンしっちゃかめっちゃかでしたねー。
(だって春のかっこしたくても寒いんだもんダウン必須!でも春したいみたいなー)


けっこう人が来ておりましたよ。

野口さんがいわれてるように、

「お子さんからお年寄りまで」

これが!ほんとに楽しめます♪

ほんとはネタバレしちゃいけないのでしょうが、

ネタバレでも見に行った方がいいよ、と思わせる感じです。

てか、私には目からウロコでした。


奈良時代の甲冑にヒトメボレ、その美しさに

甲冑っていいもんなんだなと鎧甲冑が気になり出した所でした。

んが、いくら好きだからってそれを実際に再現する根性はありません。

ましてやそれを現代に来て歩く必然性もない時代に生きてるわけで。

そんなモヤモヤな中この展覧会を知ったのです。

こんな方法もあるのかと。


野口さんのマニアックな有識故実の知識に裏付けされたフィギアやアクリル画、

それらは現代美術として違和感無く現代に存在していました。

そしてその展示の仕方。

うまいな~と唸ってしまいます。

こんなふざけた兜あるわけないだろ!と思ったら

実際に存在してたり。

んじゃプロペラつけた兜やチャリンコ乗ってる侍がいてもおかしくないよね。

ウンウン、そりゃそうだよな、と納得させてしまえる展示方法なのです。



例えばシャネル侍。

前胴にでっかいシャネルマーク。(白なのでかっこいい)

チョコレート色の兜の横の所にCHANELの文字とマークが!

フランスっぽい!うは~こんなんあるわけない思ってみると

側にウンチクというかキャプションというかそういうのがあって



紗練(しゃねる)家の由来、戦で名をあげ紗練姓の使用を二代に渡って許されたとか

書いてあるんですよ~。これ歴史に詳しくない人だったら信じてしまいそう。



こんな展示品とともにリアル兜甲冑も川越美術館から借りて展示してあって、

(模本とはいえ屏風絵も)

リアルとフェイクが両方存在してました。

フェイクといっても微妙な年代差をちゃんと表現されてるし

すごいですよ。



野口哲哉さんはまだ30代の作家さんです。

影響をうけたプラモなども展示してあって私にも親しみやすい印象でした。

イマドキの方らしく、

真っ赤なソファや侍に履かせたスニーカーにセンスが感じられ

よくある歴史好きのダセェ感じがなかったです。




歴史好きとしてはこういうやり方もあるのだなと。

戦国時代から近代までの兜甲冑の情報量はそれはそれは

膨大なものがあるからここまでできるのかもしれませんが。

古代なんか甲冑着装した姿絵さえないし~。

(埴輪しかない‥奈良時代ない)

比べるのもおこがましいですよね、しょぼん。







ミュージアムグッズかわいいっす!

野口さんご自身が色づけされた極上鉛人型合金

ちっちゃい人形ですがホバリングマンは売れきれでした。

図録‥欲しかったですが狭いマンソン住まい諦めました。














せっかく都会♪に出てきたのでヒカリエに向かいました~。












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チキン南蛮プレートうまっ。
ジャスミン米かなパラッパラでうまい~。



でもヒカリエにてこね寿司と伊勢うどん

ひつまぶし食べられる所があると後から知りました~。

また行くもんね!





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くず桜セットほっこり。

そしたら隣の席の方も野口哲哉さん展に行った帰りのようです。

こういう展覧会のあとはこういうの食べたくなるのよ~。

近くにそういうカフェあればいいのに。

儲けられるのに。








ヒカリエ行くとデパ地下ではじけてしまいます。

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LE PAINのパン。

クロワッサン生地にチーズそしてブッさしてある

スポイトのハチミツをかけるんです。

超うまっ。

また買いにいこ♪

特撮博物館

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東西線木場にある、現代美術館へ行ってきました。

『特撮博物館』てやつ。

ナウシカに出てくる巨神兵が東京へ来た、というハナシで

CGでなく特撮で撮影したのをメイキングやセットで楽しませてくれます。

会場は夏休みで大にぎわい。

負けずに並ぶ。

特撮といえば円谷ということで、

懐かしのウルトラマンや仮面ライダーなんかも展示されてます。

ありゃま~私が生まれた頃のやつだ‥みたいのもあり、

おもしろいです。


マニアさん、いい年したオヤジ、オヤジについてきた男の子が

わんさといます。

楽しみにしてた庵野英明の特撮ムービー、

よく出来てます。

んが、私はあんまし気持ちよく見る事ができません。

特撮を撮りたくて作ったんだからいいじゃん!ですけど、

なんかしゃれにならない。

もうすぐこうなりそうな気がしてくるんです~~~~~~~~。

ヤダヤダ。


大部分撮影禁止ですが、

最後のほうに盛大に撮れるとこがあります。

撮りまくり♪



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これなんかねー、よくできてません?

ミニチュアですよ、チマチマ作り込んであるんです。

最近レトロなセット作って展示してるとこありますが、

ミニチュアってとこがミソ。

見てて飽きないですね。





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なんか自分がカメラになったような気になります。








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こんなセットもあり~の。







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こんな風に東京なったらどうするよ!!って感じ。

こういうのCGで作るのも楽しいのよね。

実写というか自分の目の前にある臨場感、

ワクワク感♪非日常的空間♪







やっぱりというか、当然と言うか、

最後にはミュージアムショップがあります。

イマドキは「さぁ、買うのよ!」とばかりに

おいしい商品でいっぱいですね♪


デフォ中のデフォ、「巨神兵」のフィギアは受注生産でございました。

ザ「海洋堂」です。

そんなの待てない!人にはガチャポンが500円で

買えます。

いろんな種類があるみたいですが、

うちがゲットしたのは↓








$うつくしきことつくしてよ


いいんだか、ハズレなんだか。

まぁ好きな人にはたまらないのでございましょう。




帰りは、丸の内で

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博多麺房 赤のれん 盛り合わせ麺 1200円。

うまい~バリカタ。







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グランスタ ピエールマルコリーニで

チョコレートとアールグレイのアイス~。満足満足♪


でもココはオランジェットというオレンジのチョコ味が

オススメ~。めちゃうまい!









Jean-Michel Othoniel,My Way

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原美術館でやっている展覧会に行ってきました。





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原美術館何年ぶりでしょう。

場所を間違えて彷徨いました。


学生の頃、ここで開かれたパーリーにお邪魔して、庭で踊りまくった記憶があります。



それはともかく、




作品すんばらしい!




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「私のベッド」という作品。


↓これを上からも見ることができます。

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天蓋の部分がうつくし。





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↑これ、チャームみたいですけど、結構大きな作品です。


ガラスだから重そう。





原美術館て、邸宅を美術館にしたんですよね。

アールデコ調で、作品とも合うと思いました。




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庭にも作品が展示してあります。




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あまりにもキレイだから、カメラに収めたくなる。自分のものにしたくなる。


なーんか恋してる感覚に似てる。





にしては、やっぱiPhoneさまのカメラをもってしても、作品の立体感というか奥行きが出ない。


立体だからこそ面白いのに。



写真撮るのヘタだ~~。

構図をもっと考えないと‥。

人が多いのよね、すぐ人が入ってきちゃう。

お互いサマなので文句いっちゃいけない。




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↑こういうとこは昔のままですね。変わってないと思います。




かっちょいいっす。




ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ

2012年1月7日(土)~3月11日(日)




それにしても、人多すぎ。

平日に行くのをオススメ。