前回分は




人間の本質01




人間の本質02




人間の本質03




人間の本質04




人間の本質05




人間の本質06





人間の本質07





人間の本質08





人間の本質09





人間の本質10





人間の本質11





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人間の本質13




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人間の本質15




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人間の本質17




人間の本質18




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人間の本質20





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人間の本質23




人間の本質24




人間の本質25





人間の本質26




人間の本質27




人間の本質28




人間の本質29




人間の本質30




人間の本質31




人間の本質32





で お楽しみ下さい。








山口ジョウも 外科部長 鎌田(?)も 生死ギリギリの中 偶然が重なって 最期まで 破壊されず ミュータント達にも 奪われず また 機能が100%ではないが 何とか作動した 方舟(はこぶね)に 乗船できたのだった。




本当に 人類の 死と生は 偶然の天秤の振れで 決められただけのものだった。




幸いかどうか・・・、 山口ジョウと 外科部長(?)鎌田は 唯一の存続している方舟で まだ 生きていた。




ノアの方舟には 生存装置と 長期間の 生命維持装置として 個人が個別に利用するタイプの人工冬眠装置が組み込まれていた。




山口ジョウ達が 乗り込んだ ノアの方舟は 強烈な磁気嵐等による電子機器の破壊にも 何とか正常に機能する方舟だった。




残った人間は 人工冬眠装置で 何百年後日の 未来に 地球が 正常な状態に戻れば 再び目覚めることが出来るはずだった。




しかし 磁気嵐や 天災 などによる 損傷は避けられなかった。




やはり 機能が 完全ではなかった。




8人の残りの人類の 生命維持装置が 作動したには 2人分だけだった。




その他ん6人は 生命維持装置の誤作動によって 冬眠したまま 死亡した。




本当に 残ったのは 山口ジョウと 鎌田だけだった。




他の 方舟で 生き残ったミュータントも 少しいたようだ。




また 宇宙人も 自らの タコ形宇宙船と ノアの方舟の 両方で かなりの数が 生き延びていた。




宇宙へ脱出したものも含め 宇宙人は 生存数が 比較的多かった。




ノアの方舟に 乗り込めなかった または 乗り込まなかったミュータントは 自らの変身で 生き延びようとした。




あるものは 最近や ウイルスなみに ミクロ化して 過酷な環境に 適応しようとした。




また 男性生殖器型に 発展した ミュータンは 女性生殖器型ミュータントと 生殖行為を 繰り返し その個体数を 爆発的に増やして 生き延びようとした。




また 男性生殖器型ミュータントの一部は 何故か 極端に 巨大化して 生き延びようとした。










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この話は どこかで 「遠隔手術」シリーズと 「朝の目覚め パラレル」シリーズに 微妙に 繋がっていきますので お楽しみにして下さい(?)。




「朝の目覚め パラレル」 リンク




朝の目覚め パラレル 29




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「遠隔手術」シリーズ リンク






遠隔手術 28



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引き続き 複雑で 長い話に お付き合い下さいませ。



予想外の 展開が お待ち致しています・・・





( 以下 次回へ 不定期に 続きます )