前回分は




人間の本質01




人間の本質02




人間の本質03




人間の本質04




人間の本質05




人間の本質06





人間の本質07





人間の本質08





人間の本質09





人間の本質10





人間の本質11





人間の本質12




人間の本質13




人間の本質14




人間の本質15




人間の本質16




人間の本質17




人間の本質18




人間の本質19





人間の本質20





人間の本質21





人間の本質22




人間の本質23




人間の本質24





で お楽しみ下さい。








残りの人間を乗せて 海底に 沈められたノアの方舟(はこぶね)も 海底火山の噴火や 海底の地殻変動などにより 殆どは 破壊された。




また 氷河期や あらゆる環境の変化に 何とか耐えた ミュータントの 一部や 宇宙人達によっても シェルターは 奪われたり 破壊された。




ミュータントや 宇宙人が 乗り込んだ ノアの方舟(はこぶね)も あるかもしれないが 通信手段もなく 確かめようがなかった。




電磁波障害 磁気嵐により まともに 操縦が 出来て ちゃんと機能する ノアの方舟も 皆無だった。




なんとか 生き延びていた 数少ない人間達は 全てを 運に任せるしかなかった。




何とか 破壊されず 残っていて かろうじて動くだろうと思われた ノアの方舟(はこぶね)に 乗り込んだ 人間達は それはそれで 非常に大変だった。 




方舟の操縦は 電子機器が 磁気嵐で 破壊されていたため 全く不可能であったため 何とか 方舟の 電子部品とは無関係な 原始的な機械部分を使って 海洋を覆う氷の裂け目から 海に 滑り込んだ。




当然ながら 氷の力で そのまま 破壊されたり、 途中で 凍ってしまった 方舟(はこぶね)も 少なくなかった。








第8章  人類の最期




ノアの方舟(はこぶね)で 海中に 逃げ込んで しかも生き延びた人類は どれ程だったろうか?




その間にも 進化し続けるミュータント達は 恐ろしく悪化する環境に 見事に適応する種類も 現れた。




また一部のミュータントは 独自に進化して 環境に適応していった。




滅び行く人類とは正反対に 悪環境に なんとか 適応していったのだ。




その中でも 当然ながら 死にゆく ミュータントも多かった。










・・・・・・・・・・・・


この話は どこかで 「遠隔手術」シリーズと 「朝の目覚め パラレル」シリーズに 微妙に 繋がっていきますので お楽しみにして下さい(?)。




「朝の目覚め パラレル」 リンク




朝の目覚め パラレル 29




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「遠隔手術」シリーズ リンク






遠隔手術 28



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




引き続き 複雑で 長い話に お付き合い下さいませ。



予想外の 展開が お待ち致しています・・・





( 以下 次回へ 不定期に 続きます )