前回分は




人間の本質01




人間の本質02




人間の本質03




人間の本質04




人間の本質05




人間の本質06





人間の本質07





人間の本質08





人間の本質09





で お楽しみ下さい。










占領した島々には 大きな軍隊が派遣され 西洋諸国や 米国との激戦が 繰り広げられていた。




国民の命は捨て駒に過ぎない この国は 西洋諸国と違って 命を顧みない国民の 突進で 次々に 勝利を収めていった。




逃げ出した敵国軍隊の 残存兵を 大量に 捕虜として 捕まえて 基地の増設の 労働力として 強制労働を 強いた。




自国民の命さえ 捨て駒以下の考えしかない国家であるので 捕虜の扱いは ひどいものであった。




捕虜達には 水分や 食事も まともに与えず きつい強制労働に 駆り出した。


 

病気や 栄養失調 熱中症などで倒れたものは 治療や 介抱などせず 放置したので そのまま死亡していく者も 多かった。 




捕虜は 次々に 捕まったので 労働力には 困らなかった。




人力が必要なら 何の罪もない 現地の原住民を 強制的に連れ出し こき使った。




逆らう者は その場で 撃ち殺されたり 刀で 手足を切断したり 耳や 鼻を 削いだり 首を はねて 殺害した。




兵隊達は 性欲の おもむくまま 現地の若い女性を 無理やりに 犯した。




乳飲み子のいる 若い母親も その対象になった。




乳飲み子が 泣き叫べば その場に たたきつけて 殺した( かなり 残虐な 内容ですが・・・、 戦争の悲惨さ 残酷さの 一例を 書いています。 お許し下さい。 )。




夫が 阻止しようとすれば 夫の目の前で 犯して その後 夫を 妻の前で 殺害した。




悲しんだ 妻も 自害することも 少なくなかった。




このように 男はもちろん 女 子供 老人でも 容赦はなかった。




やがて 誰も 逆らわなくなった。








・・・・・・・・・・・・


この話は どこかで 「遠隔手術」シリーズと 「朝の目覚め パラレル」シリーズに 微妙に 繋がっていきますので お楽しみにして下さい(?)。




「朝の目覚め パラレル」 リンク




朝の目覚め パラレル 29




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「遠隔手術」シリーズ リンク






遠隔手術 28



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




引き続き 複雑で 長い話に お付き合い下さいませ。



予想外の 展開が お待ち致しています・・・





( 以下 次回へ 不定期に 続きます )