前回分は
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人間の本質13
で お楽しみ下さい。
KEITA05は 山口研二の 子孫 山口ジョウの 生きた時代を 観察することにした。
（ この 先祖 山口ジョウさんは 仕事は何を？ やっぱり、医者かなあ？ この時代は どんな時代だったのだろうか？ まさか また 暗黒の時代じゃ なければ いいのだが・・・。 ）
KEITA05が 山口ジョウの時代を 観察して まず驚いたのは 昔の山口研二が 命をかけて 守った祖国の 形態が 全く変わってしまっていたことだった。
（ あれ～、 我が故郷の国土は どこに行った？ どうなったのだ？ ここは どこだ？？？ ）
時代が変わったのだから 建物や 自然の風景が 変わってしまうことは 仕方がないだろう。
しかし 今見ているこの場所は 山口研二達が 過ごした時代とは 全く 変わってしまっていた。
国土が すっかり 消失していたのだった。
（ まさか こんなに早く 国土が滅びたのか・・・？ 俺の時代には 過去の歴史資料や プログラムも 全部 消失してしまったから・・・、 過去の先祖達を 頼りに 過去の時代を 観察しようと思ったのだが・・・。 もう こんなに早く・・・、 昔の我が国土は なくなっていたのか・・・？ とにかく この 200年の間に 何が あったのかを 確認しよう。 ）
山口ジョウは 大きなシェルターの中で 暮らしていた。
地球上の 海の中・・・、 過去の時代で言えば 太平洋あたりの 深い海の中の 海中シェルターの中で 暮らしていた。
たくさんの 人類が こんなシェルターの中だけで 過ごせるわけはなかった。
（ 他の人達は どこか 他のシェルターや 宇宙にでも 進出しているのかなあ？ ）
山口ジョウを 観察していた KEITA05は そうに違いないと 考えていた。
そして 観察を続けた。
事実は・・・、山口ジョウ達は 地球上の 最後の生き残りだった。
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この話は どこかで 「遠隔手術」シリーズと 「朝の目覚め パラレル」シリーズに 微妙に 繋がっていきますので お楽しみにして下さい（？）。
「朝の目覚め パラレル」 リンク
朝の目覚め パラレル 29
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「遠隔手術」シリーズ リンク
遠隔手術 28
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引き続き 複雑で 長い話に お付き合い下さいませ。
予想外の 展開が お待ち致しています・・・
（ 以下 次回へ 不定期に 続きます ）