前回分は




人間の本質01




人間の本質02




人間の本質03




人間の本質04




人間の本質05




人間の本質06





人間の本質07





人間の本質08





人間の本質09





人間の本質10





人間の本質11





人間の本質12




人間の本質13




人間の本質14




人間の本質15




人間の本質16





で お楽しみ下さい。









前にも説明したが 刻一刻変化する 我が国と 世界の その後の状況を 再度 説明しよう。




第2次世界大戦が 終了してからも 世界中の あちこちで 局所的な 戦闘は 繰り返されていた。






人間は なんて愚かな生き物なのだろうか?




度重なる 不幸な偶然の重なりが どうしてこうも 地球を そして  人類を 苦しめたのだろうか?




人類の愚かさに その最大の原因があることは 確かだった。




先の大戦で 世界中が 大きな痛手を 負ったというのに 大戦が終わった直後から 戦勝品の取り合いで また 局地戦争が 繰り返されたのだ。




何度も 大きな戦争に発展してしまいそうな危険な時期も 瞬間も あった。




何度目かの 危機を 繰り返している間にも それとは関係なく 地球の環境は 徐々に悪化していた。




大戦が 終わって あちらこちらで 局地的な 戦闘は 戦争は 繰り返されていたが それでも 世界中の国々は 戦争の大きな損害 被害から 各々が 立ち直り 急激な 経済発展を 見せていた。




先の大戦の 敗戦国家の 我が国も そうだった。




もともと 人の命も 人権も 大事にしない 民族性(?)と、 良くも悪くも 排他的な純血主義で うまく言えば 何事にも 一致団結して 行える国民性が 良い方向に 働いた。




その結果 我が国は 戦後 世界が羨むほどの 目覚ましい経済発展を 遂げた。




大戦後の 世界を 経済的にリードする立場に なれた。




その負の遺産として 環境の 凄まじい悪化を 招いた。




遅れて 経済発展をした 国々も 同様だった。




急いだ分 環境への配慮は 全く欠けていた。




世界中が 多かれ少なかれ 似たような 状況だった。




我が国は 経済の目覚ましい発展を遂げたが 資源がないことから 原子力発電などの エネルギー政策も 推し進めるしかなかった。




しかし 残念なことに 稀有の 地震大国 火山大国でもあった。








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この話は どこかで 「遠隔手術」シリーズと 「朝の目覚め パラレル」シリーズに 微妙に 繋がっていきますので お楽しみにして下さい(?)。




「朝の目覚め パラレル」 リンク




朝の目覚め パラレル 29




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「遠隔手術」シリーズ リンク






遠隔手術 28



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引き続き 複雑で 長い話に お付き合い下さいませ。



予想外の 展開が お待ち致しています・・・





( 以下 次回へ 不定期に 続きます )