前回分は
人間の本質01
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で お楽しみ下さい。
そのことへの 安全の配慮が まったくなかった。
国民の生活や 生命に対する 敬意が この国の 為政者達には 昔から この時代に至るまで 長い時代 全くなされてこなかったのだ。
度重なる 地震による 被害を 国中 至る所で 受けた。
我が国だけではなかった。
地球そのものが 地震活動期に入っていた。
その結果 世界中の至る所で 大きな地震による被害を 受けていた。
しかも 経済発展に伴う 二酸化炭素などの増加によると 誤解されていた 世界的な 地球規模での 地球温暖化も 押し寄せてきた。
我が国の平均気温は どんどん上昇し 特に 最近では 毎年 平均 1℃程の 急上昇を みせて、 既に 亜熱帯から 熱帯地方に近い気候となっていた。
海水の水位が 急上昇し 北極 南極の氷も溶け出して上昇した水位により 大陸の面積も 我が国の面積も 大幅に減少していった。
しかし 世界中の どの国も 為す術がなかった。
地球温暖化は 単に 地球の過去から 繰り返されてきた 気候変化に過ぎなかったが・・・ 燃料消費などに伴う 二酸化炭素の増加などが 主因と考えられ それを 減少すべく 莫大な予算を使い 無駄な努力が 長年 なされたきた。
しかし いくら科学が発達して 二酸化炭素などの 発生を防いでも 温暖化の波は 避けられなかった。
この時代の 地球の温暖化は 単に 長い地球の歴史の中で繰り返されてきた 温暖化と 寒冷化の 大きな波の中の 温暖化の時期に当たったことに 過ぎなかったのだから・・・。
そんな世界の動きの中で 我が国も 平和を愛する人間は 再び排除され 悪い意味での 軍国主義 国粋主義が蔓延してきた。
軍事力の 増強が 繰り返され、 先の大戦後の 平和憲法 戦争放棄の 考えは 淘汰された。
そして 再び 強力な 兵器と 軍隊を持った 軍に大国への道を 突き進んだ。
そして 原子力発電所や 核再生処理場を あっという間に 改造して 核兵器まで製造 保持するまでになった。
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この話は どこかで 「遠隔手術」シリーズと 「朝の目覚め パラレル」シリーズに 微妙に 繋がっていきますので お楽しみにして下さい（？）。
「朝の目覚め パラレル」 リンク
朝の目覚め パラレル 29
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「遠隔手術」シリーズ リンク
遠隔手術 28
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引き続き 複雑で 長い話に お付き合い下さいませ。
予想外の 展開が お待ち致しています・・・
（ 以下 次回へ 不定期に 続きます ）