前回分は




人間の本質01




人間の本質02




人間の本質03




人間の本質04




人間の本質05




人間の本質06





人間の本質07





人間の本質08





人間の本質09





人間の本質10





人間の本質11





人間の本質12




人間の本質13




人間の本質14




人間の本質15




人間の本質16




人間の本質17




人間の本質18




人間の本質19





人間の本質20





人間の本質21





人間の本質22




人間の本質23




人間の本質24




人間の本質25





で お楽しみ下さい。








その為 仲間を増やすために 自ら 増殖するタイプの ミュータントが 増加していった。




要するに 死にゆく 仲間の数を維持するために 生殖機能を極限にまで高めた ミュータントも 増殖していったのだ。






それは 生殖機能を高めるため 極限にまで進歩した 男性型生殖器と 女性型生殖器の 形をした 雌雄体型ミュータントだった。




そして 生き残りを かけて あちらこちらで 生殖行為を 繰り広げていた。




中には そういった 生殖行為も 無駄だと言うことで 雌雄同体の 男性の生殖器と 女性の生殖器を 混合したような ミュータントも現れた。




その生殖行為は 自己完結型の マスターベーションの様なものだった。




それは 雌雄同体の 生殖器を持った自己が 自分を受精させて 子供を作っていくという 言わば マスターベーション生殖器型ミュータントの究極の進化(?)だった。




それとは別に 究極の頭脳の進化を遂げたミュータントも 出現した。




簡単に言えば 進化した脳だけが 生きているタイプのミュータントだった。




当然 知能は コンピューター以上の性能で 度重なる巨大な磁気嵐によって 破壊された 電子機器や コンピューターに代わって 環境の変化に対応して 自らが生き延びる為の 複雑な 計算を始めた。




そして 生き延びる方法を 統計学的に 計算して 実践して 悪化する環境の中で なんとか 生き延びた。




そして 自らは 脳を 分裂して 増殖を 繰り返した。






元々は 脳だけだったので 外部からの攻撃には 弱かったが 他のタイプのミュータントからの攻撃などから 生き延びるために 急激に 進化した。




それは 究極の知能レベルが 進化して 予知能力や テレパシー 念力と言った いわゆる超能力を 徐々に 持っていったのだ。








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この話は どこかで 「遠隔手術」シリーズと 「朝の目覚め パラレル」シリーズに 微妙に 繋がっていきますので お楽しみにして下さい(?)。




「朝の目覚め パラレル」 リンク




朝の目覚め パラレル 29




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「遠隔手術」シリーズ リンク






遠隔手術 28



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引き続き 複雑で 長い話に お付き合い下さいませ。



予想外の 展開が お待ち致しています・・・





( 以下 次回へ 不定期に 続きます )