お恥ずかしい話。

もっといい男と

付き合えばいいのに。

って、よく言われました。

別に今までの彼氏が

悪い人だったってことは

全然ないんだけど。

まぁ、女子的会話でねw

もっと「条件の」いい男と

付き合えるのに、

あんたなら。って。

けっこう長く

付き合った彼と

別れた時なんて

友だちに、

「今だから言うけど

ボランティアかと思ってた」

とまで言われた（爆）

でも私が好きで

付き合ってるわけだし、

いいとこいっぱいあるし、

死ぬ程大事に

してもらってるし、

別に問題は感じてなかった。

もっといい男と…って、

うん、付き合えるだろうけど

別にいい。と。

興味もないし

たまたまそういう人を

好きになったら別だけど

そんなこと、別に

どうでもいいって

思ってました。

なんなら

愛は条件じゃなーい！

そういうことに捉われず

好きな人と付き合う私こそ

本当の価値を知ってる女♡

ぐらいに思ってた。

で、確かにそういうね、

側面もあるとは思う。

…思うんだけど。

私の場合は違ったよね。

今はよくわかるんだけど。

私、自分に自信がなさ過ぎて

自分でも大丈夫だと、

自分でも満足させられる、と

思える人と付き合ってた

だけなんだよね。

つまり。

こんな私でも

大事にしてくれそうな、

こんな私を

ありがたがってくれそうな…

自分より「下」の人を

選んでたんだよね。

…うっわー(＝◇＝;)

でしょ。

まぁ、実際には

上も下もナイ話なんだけど。

私の中で、ね。

選別してるのよ。

無意識に。

自分の劣等感を

埋めてくれる相手がどうか。

で、私の場合は

自分より「上」の人といて

自分の劣等感を

補完するんじゃなくて、

自分より「下」の人の中で

高い位置に君臨することで（爆）

自分の自尊心を保ってた。

…はぁ。

書いててイヤになるな。

だからさ、一度

絵に描いたような

「条件の良い男」に

口説かれたことが

あったんだけど。

うまくいってたのよ。

今思えば私さえ、

そんなバカな劣等感に

振り回されてなかったら

きっと普通にうまくいったのね。

でも、劣等感バリバリで

張りぼての自信で

身を固めていた私がよ、

自分が憧れて、欲しいと

思ってたもの全部持った、

そんな宝船みたいな

男を前にして、

冷静でいられるワケ

ないじゃん。

千載一遇のチャンス

とばかりに

必死になる一方で、

みすぼらしくて

つまらなくて

価値のない自分が

見透かされてるような

気がして。

大パニック。

それまで女王のごとく

振る舞ってたのが、一転。

下働きどころか

靴まで舐めそうな

卑屈さを露呈ですよ。

「見た目よりいい子」を

演出するべく、
（その戦略がもう間違ってる）

お金払おうとしたり
（相手超お金持ち）

ブランド品、興味ないふりしたり
（見りゃバレてるって）

ラーメン食べて庶民派アピール
（意味不明）

わかんない話もわかるふりして
（後からネットで調べまくり）

時間も相手に合わせて
（２４時間戦えます）

携帯もちろん風呂場に持ち込み
（１コールで出る）

イイコト言おうと頑張って
（なんで）

挙げ句のはてに

初エッチの場所が

ラブホ♡という選択に

甘んじたという…

しかも場末の（爆）
（お婆さんがお茶出すラブホ！）

…あり得ねえ。

注：この男と私の関係性上、
私の美意識ではラブホが
あり得ないっちゅー話ね。

しっかもさぁ。

さらにあり得ないんだけど。

その男とダメになった翌日。

私…

寝込んだんだよね（恥）

リアルに。

起き上がれなくて

仕事休んだという…。

どんだけ～。ですわ。

そんなに好きだった…

んじゃないんだよ。

だって恋さえしてないもん。

条件に、ヤラれただけ。

条件に舞い上がっただけ。

地下アイドルで幸せです♡

とか言ってたくせに、

秋本康に声かけられた途端、

地上に出たいと

必死になり過ぎて自爆。

的な（笑）

男は条件じゃない

愛は金じゃない

って。

私が一番

男は条件で、愛は金って

思ってたんだよね。

ほんで

そー思ってるくせに

それが手に入らなかったら

私の無価値さが

証明されちゃう気がして

怖くてさ。

だから最初っから

その土俵にあがんなかった。

だけのこと。

あー、お恥ずかしい(*´Д｀)=з

今思えばね、その宝船な彼。

大したことないのよ。

今の私からすれば

私が動く必要なんて

１ミリもなかった。

むしろ、彼はせっかく

私をイイ女だと思って

捧げたい、尽くしたいって

寄ってきてくれたのにさ。

私が勝手にパニクって、

残念な思いさせちゃって

ゴメンなさいね～って感じ。

何うろたえてんだ、と

あの頃の自分の頭を

どついてやりたい(-_-メ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

自分が本当に

自分の欲しいもの

選んでいるかどうか。

それが欲しいんだと

口にできるかどうか。

まずはそこから

試してみると

思わぬ自分を発見するかも♡w

なお、私にとって

愛は金ですし、

男は条件です。

で、確かにそう思ってますけど、

他のことも思ってるので

愛か金か、とか

仕事か私か、とか

幸せか不幸か、とか

二次元論で答えを求めるクセ。

ヤメていっていいと

思うよーん。

人間そんなに

単純じゃナイっつの♡

以上、心屋認定講師

二条まりあの

『お恥ずかしい話』でした♡（笑）

ではねーん。

あでゅぅ♡

あちょー。

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【二条まりあ活動予告】すべて暫定ですw