子どもは自分のことを
ちゃんと考えているんだ
って思った出来事がありました。
小3長男は
爪を噛む癖があります。
噛むと言うか
爪を自分で食べている様子。
一年位前までは
とても気になり
「爪食べないよ」
と声をかけたり
口元に手を持っていっていたのを
見た時には
手を外したり
爪の間には
ばい菌がたくさんいることを
話したり
爪を食べることを
やめさせようと
していました。
ですが
長男は
やめませんでした。
あなたは
爪を噛む子の姿を見ると
どう感じますか?
嫌ですよね。
私も嫌でした。
その「嫌」の中身をみていくと
何が嫌なんだろう?
どう嫌なんだろう?
と自分に質問していくと
バイ菌が体に入りそう
病気になるのが嫌
爪を噛むのかやめられないのは
不安だからじゃないか
愛情不足なのでは…
そう。
愛情不足を見せられ
私が責められている
そんな気分になっていたんですね。
だから
辞めさせたかった。
ある時
その公式が
私の中で変わりました。
爪を噛む=不安
だったのが
爪を噛む=
自分で不安を解消している
つまり
爪を噛むことで
自分の不安を
安心に変えている
それを
ある時に教えてもらってから
爪を噛む姿を見ても
長男は
不安を感じた時に
自分を安心させているんだな
やめさせなきゃとは
思わなくなりました。
そんな爪が大好きな長男
昨日
「僕、爪噛むのもうやめる」
と突然言ったんです。
「なんで?」
「YouTubeで
つめ食べとったら
お腹の中にずっとのこっとる
って言ってた。」
そう言って
爪噛み、爪食べを卒業すると
自分で決めたようです。
自分の体に責任を
持ち始めた一歩でした。
もしも
ずっと
爪噛みやめなさいよ
って私が口うるさく言っていたら
自分の体もお母さんが
ちゃんとするものって
思っていたかもしれません。
僕の体が
こうなったのは
お母さんのせいだ!
って。
爪を噛むと起こる結果は
長男が引き受けることになる
つまり
爪を噛むことは
長男の課題です。
長男の課題は
長男のもの
長男の課題を奪うことを
やめたことで
自分で自分の体のことを
考え始めました。
問題が自分だけの問題になった。
自分がどうするしかない。
爪噛みを卒業すると決めた長男
嬉しいな〜
すごいな〜
子どもって
本当は
自分のことを
よく考えている
私は
子どもの課題を奪うのではなく
いろんなことを否定したり
口出ししたり
するのではなく
信頼して
一緒に楽しい時間を
過ごすことが
大切だな
そのためには
やっぱり私自身を
お母さん自身を
ママ自身を
整えることが
大事だな
と改めて思いました。
もしお子さんの
問題行動が嫌だな
と思うときは
何が嫌なんだろう?
どう嫌なんだろう?
自分に聞いてみてね。
あなたは大丈夫です!
あなたの
お子さんも大丈夫です!
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