こんにちは。
ゆかこです。
 
 
 
 
 
次女が保育園の頃の話です。
 
 
 
 
 
生活発表会で
白雪姫をすることになりました。
 
 
 
 
 
次女は魔女役になりました。
 
 
 
 
 
本当は
白雪姫役に立候補していたのですが、
先生が、
「魔女役してくれる人が
 いないんだけど
 誰かなってもいいよ
 って言う人いない?」
と呼びかけたそうなんです。
 
 
 
 
 
誰もいなくて
「私やる」
って言って、
魔女役になったそうなんです。
 
 
 
 
 
この時、
次女は帰宅してから
「本当は白雪姫がよかったけど、
 誰もいなかったから
 魔女役になったんだよ。」
って話してくれました。
 
 
 
 
 
私は、
「やさしいね。」
(みたいな感じだったと思う)
って声をかけて、
変わってあげたこと
注目して
褒めたんです。
 
 
 
 
 
結局
最後までやり切って、
親としては
白雪姫よりもずっと
魔女役がかわいくて
とても褒めまくりました。
 
 
 
 
 
でも、
この話、
次女は生活発表会の話になると
毎回、言うのです。
 
 
 
 
 
今でも言っています。
「本当は
 白雪姫やりたかったのに、
 変わってあげたんだよね。」
って。
 
 
 
 
 
次女はおそらく、
先生が困っていて、
なんとかしなくちゃって
思って、
自分の気持ちよりも
先生の気持ちを優先したのか、
その場をおさめようとしたのか、
 
 
 
 
 
 
自分の気持ちを
優先してあげなかった
んですね。
 
 
 
 
 
「やりたかったのに」
がずっと
残ってたんですね。
 
 
 
 
だから、
本当は白雪姫やりたかった。
あの可愛い衣装を着たかった
って今でも言ってるんです。
 
 
 
 
 
 
自分で選んで、
そうしたのに、
叶えてもらえなかった思いが
今でも残っているんだなって
思うんです。
 
 
 
 
 
だから、
「変わってあげてやさしいね」
って寄り添うんじゃなく、
「白雪姫したかったよね」
って
本当の思い
寄り添ってあげれば
よかったなあ
って
思いました。
 
 
 
 
 
寄り添うのは
子どもでも自分でも
本音の方だなって
改めて思いました。
 
 
 
 
 
自分の本音も
大切に寄り添いたいです😌😌
 
 
 
 
今日も最後まで
お読みくださり
ありがとうございました🍀