私は毎日

NHKの朝ドラ【ブギウギ】をみています。


 

 



今日の【ブギウギ】のなかで

 



ドキッ

とした場面がありました。

 





私、

無意識にまだやってんじゃん!

って思ったのです。

 

 

 

 

 

ーーここからドラマの話(ネタバレあります)ーー



 

主人公、

梅丸歌劇団に所属している福来スズ子

東京に来て、

作曲家、羽鳥善一の作った曲を歌い、

大ヒットし、ジャズの女王

いわれるようになっていました。

 

 

 

そんな頃

演出家の松永さん

日宝歌劇団に移籍しないかと誘われたのです。

 

 

 

スズ子は松永さんにをしていました。

迷いながらも、

日宝歌劇団に移籍の話が勝手に進んでいき、

梅丸歌劇団にその話が漏れてしまったのです。

 

 

 

もう日宝にも梅丸にも行けない

と思ったスズ子は松永さんに

 

 

 

「一緒に逃げてください」

 

 

 

 

と、伝えたのですが、

松永さんにはアメリカに

待たせている女性がいたのです。

 

 

 

スズ子は泣きながら梅丸にいったのです。

 

 

 

梅丸では、

お世話をしてくれていた佐原さんと言う方から

怒鳴られました。

 

 

「本当困るんだようちとしても!

 とにかく、謝りに行こう。

 僕も一緒に行ってあげるから。」

 

「謝るって・・・どっちにです?」

 

「何言ってんだ。

 この後に及んで!

 まだ日報と梅丸で迷っているのか!?

 いいかい?

 君にはどっちに行くか

 選ぶ権利なんてないんだよ!

 問答無用に君は梅丸の人間なんだ!」

 

と言われ

スズ子は泣き崩れます。

 

ーーー(ここまで)ーーーーーー

 

 

この時、私は

 

 

 

選ぶ権利がないか。

そうか。

その通りだよな。

 

 

 

って思ったのです。

 

 

 

 

 

ーーーー(続き)ーーーー

 

そこへ

ライバルの歌手であり、

スズ子のことをよく思っていない

茨田りつ子が入ってきました。

 

そこで佐原さんと話し始めました

 

佐原

「世間知らずもいいとこだよ。

 ちょっと売れたからって何様のつもりなんだ。」

 

りつ子

「女王様だなんて言って佐原さんたちもおだててたじゃない。」

 

りつ子

どうするか選ぶ権利は

 この子にあるんじゃないかしら。

 この子がどこで

 どうしたいかなんて

 この子にしか

 決められないんだから。

 

 ま、でも

 何にも考えちゃいないでしょうけど。

 浮かれて自分が

 見えなくなってるんじゃない?

 

 ああ。ここ本当に空気悪いわね。

 レコーディングルームで待つわ。失礼。」

 

と言って部屋から出て行きました。

 

ーーーーー(ここまで)ーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

この子がどこで

どうしたいかなんて、

この子にしか

決められないんだから。

 

 

 

 

 

ドキッ。

 

 

 

 

 

私は、誰に従うのでもなく、

自分の気持ちを大事にして、

自分がどうしたいか、

で生きていくことに決めたはずなのに、

 

 

 

まだ、

前と同じ思考してる!

 

 

 

 

私は、佐原さんが言った通りだと思ったんです。

それは、

 

 

 

権威ある人には従わないと

生きていけない

 

 

 

という幼少期に身につけた

思い込みからきている

生き方だーーーー!

 

 

 

 

 

 

まだ、

そう思ってんだーーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来、

権威ある人がどうこう言ったって、

どこでどうしたいかを

決めるのは自分

なんですよね。

 

 

 

 

 

りつ子に

私も直球でズドーンと

教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

その後スズ子は

下宿している家へ帰ると

作曲家の善一と作詞家の藤村

来ていて、

次のスズ子が歌う曲の歌詞のことで、

お互い言いたいことを言い合い

とても楽しそうに話をしていた

のです。

 

 

 

 

 

心からやりたいことを

自分のやりたいように

している善一や藤村さんたちから、

 

 

自分の心が

本当に喜べることをしていこうよ

 

 

 

 

スズ子やドラマを見ている私たちに

訴えているように

見えました。

 

 

 

 

 

ドラマから自分の

思い込みや捉えグセ

を教えてもらって

ドキッとした話でした。

 

 

 

 

 

気づけて意識していくことで、

変えていけますものね!