昨日の続きです



 

小学校5年生で長女が不登校になりました。

 

 

 

そして、出会ったのが

コンプリメントトレーニングです。

 

 

 

それは、

コンプリメントという

子供を勇気づけるような言葉がけ

シャワーのように浴びせましょう。

そして、

子供の心のコップに自信の水

注いであげましょう。

というものです。

 

 

 

子供は

心のコップが空っぽになってしまって、

動けなくなっている状態で、

 

 

 

コップが満タンになると、

子供は勝手に動き始めます。

 

 

 

という考えで

子供を勇気付ける言葉をかける

トレーニングを始めました。

 

 

 

 

私は必死に取り組み、
小6になった時に、

長女は学校へ行くようになりました。

 

 

 

 

 

 

学校へ行き始めても、

3年間は不登校と同じ状態、

ということを言われていたので、

学校へは行っているだけで、

自信の水はすぐになくなってしまう。

だから、子供に自信をつける言葉がけを

意識してしていました。

 

 

 

 

 


私にとっては、

コンプリメントを知ったことで、

長女の育て直しをし、

長女との関係を作り直すことができました。







それでも、

私自身が根本的に変わった

わけではなかったのです。





長女が不登校になった時、

私はダメな母親だな。

と感じたのを覚えています。






必死で

コンプリメントトレーニングをすることで、

その気持ちを心の奥に押し込めて

感じないようにしたように思います。

 

 


 


 

 




 

 

 

そうこうしているうちに、

次女が長女が不登校になった小5になりました。

 

 

 

次女も、

不登校になるんじゃないか?

 

 

 

その不安がたびたび出てきていました。

 

 

 

次女が小6になり6月、

登校しぶりが始まり、

続けて小2長男も一緒に、

登校しぶりになり、

行ったり、休んだりしながら、

夏休みに入ったのです。

 

 

 



根本的な私は変わっていなかったんですね。




 

私は、

やっぱりダメな母親だ。

 

 

 

 

そう感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長女を

コンプリメントトレーニング

なんとか、

学校へ行かせたものの、

 

 




私の中には

私はダメな母親だ

というセルフイメージがあったんですね。

 

 

 




ちょっとした時に、

私はダメな母親だ

と感じていた。

 

 

 

潜在意識は、

自分のイメージを叶えようとします。

 

 

 

 

だから、

私はダメな母親だ

と感じるようなことを

無意識で行動しています。




私は次女や長男のエネルギーを奪うような

やり取りを続けていたんですね。

 

 

 

 

そして、

ことあるごとに、

私はダメな母親だ

と自分に感じさせていたのです。

 

 

 

次女や長男が

そうなってしまったのは、

私のその

 

私はダメな母親だ

 

を叶える行動をとってしまっていた

ということなんですね。

 

 

 



無意識ってすごいです。









私はまた、

次女や長男に

教えてもらったんですね。






もっと幸せになれるよって。


 

 




そして、今

自分と向き合うことを

続けています。