こんにちは。

ゆかこです。

 

 

 

 

 

私は子供が生まれてからずっと

いいお母さんに

ならなければならないって

思って生きてきました。

 

 

 

 

 

いいお母さんにならないと

子供が可哀想な思いをする、とか

いいお母さんにならないと

愛情不足になる、とか

なんか、

勝手なイメージを

持っていました。

 

 

 

 

 

長女が産まれて、

長女が可愛くて可愛くて

仕方なくて。

 

 

 

 

だからこそ、

いいお母さんにならなければって

そんな思いを強く持ったのです。

 

 

 

 

 

 

「いいお母さんになりたい」

っていう願いを持つと

「いいお母さんになりたい」

が叶ってしまうんですね。

 

 

 

 

 

「いいお母さんになりたい」が

叶うような現実が起こる。

 

 

 

 

 

つまり、

いいお母さんじゃない状況

になるんですね。

 

 

 

 

 

そうやって、

10年くらい

生きてきました。

 

 

 

 

 

そしたら、

長女が体調を崩して

学校へ行けなくなりました。

 

 

 

 

 

長女が学校へ行けなくなることで

薄々気づいていた

自分の子育てが

うまくいってないことに

直面したのです。

 

 

 

 

学校へ行けない子が

みんな子育てがうまくいってないから

ということでは

決してないです。

 

 

 

 

 

長女の場合は

私は

自分の子育てがうまくいってない

からだって

捉えたんですね。

 

 

 

 

 

長女の

エネルギーを枯渇させてしまった

と。

 

 

 

 

 

それは

私には思い当たることが

あったんです。

 

 

 

 

 

あんなことしてしまった。

傷つけてしまった。

やりすぎてしまった。

って言う心当たりがあったんですね。

 

 

 

 

 

というのも、

ずっと

いいお母さんになりたい

って思ってたっていうことは

 

私はいいお母さんではない状況

 

を自分で作り出していた。

自分はいいお母さんではないっていうのが

前提としてあったからなんですね。

 

 

 

 

 

ということは、

いいお母さんではない情報を

集め、

いいお母さんではない証拠を

見つけるために、

無意識に

そんな行動をしてしまっているんですね。

そして、

やっぱり私はいいお母さんではない

っ確認しているんですね。

 

 

 

 

 

だから、

私は私の子育てのやり方が

長女を不登校にさせた

 

 

 

 

 

みたいにすぐに捉え、

やっぱり

私はダメなお母さんだ

ってしていました。

 

 

 

 

 

事実は、

体調崩し

学校を休んでいただけ。

長女にとっては

人生で

向き合う課題だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

私自身も向き合う課題で

お互いに課題に

向き合っていた

っていうこと

なんだと

今は思えます。

 

 

 

 

 

だから

不必要に自分を責めて、

罪悪感を感じる必要はないんだな

ってやっと思えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいお母さんになろうって思ってたら

いますぐやめてください。

 

 

 

 

 

いいお母さんになることを

子供は望んでません。

 

 

 

 

 

笑顔で幸せでいるお母さん

でいることを

子供は望んでます。

 

 

 

 

 

お母さんが幸せを感じていて

楽しそうに生きていることが

子供にとって一番なんですよね。

 

 

 

 

 

私がいいお母さんになりたい

って思ってモヤモヤしてた時、

小学校3年生くらいのころ

だったと思います。

長女に聞いたんですね。

 

 

 

 

 

「どんなお母さんがいい?」

 

 

 

 

 

そしたら、こう答えたんです。

 

 

 

 

 

「どんなお母さんでもいい。」

 

 

 

 

 

いいお母さんになんてならなくていい。

ありのままのあなたでいてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで

お読みくださり

ありがとうございました🍀