嫌味とは
「受動攻撃」と呼ばれ
直接的には攻撃していないように
見えそうなやり方で
相手にダメージを与えようとする
という
「ステルス攻撃」の一種です。
受動攻撃について検索すると
嫌味(嫌味、皮肉、当てこすり)
だけでなく
いろんな種類の受動攻撃や
対処法について知ることが
できます。
基本的に
嫌味に対しては
「反撃しない・動揺しない」
という事が推奨されています。
でも、
「反撃したら嫌味を言われなくなった」
「素直に傷ついて動揺した方が
ストレスが少なくて楽だった」
というケースもあるので
実際には
「こういう時はこれ!!」
という絶対的な正解はありません。
その時その時
・そうなった経緯
・相手との関係性
・相手の状態、自分の状態
などなどを見て
臨機応変に対応していく必要が
あると思います。
でも
そうは言っても
・反射的に反撃する
・反射的に無理に明るく振る舞う
・どう答えていいか困る
という事もあると思います。
まず
「どう答えていいか困る」
に関しては
受動攻撃について調べると
いろんな具体的な対処法を
知ることができるので
それらをストックしておきましょう。
次に
「反射的に反撃する」
「反射的に無理に明るく振る舞う」
については
「冷静になるべし」です。
そのためには
・相手のフィールドから出る
・相手の誘いに乗らない
・真に受けない(真剣にならない)
ということが有効です。
例えば
・ステルス深呼吸をする
・かわいいものをイメージする
・今日のご飯なに食べようかな?
などなど
ステルス深呼吸をしながら
その場、その相手、その嫌味と
全く関係のないことを
一瞬だけ、パッと考える。
そうすることで
脳みそ的に、エネルギー的に
その場から離れることが
できます。
深呼吸は
あからさまに深呼吸をすると
受動攻撃(反撃、仕返し)
になりかねないので
ステルスな感じでやりましょう。
そうやって
まずは冷静になる。
冷静になった上で
「ビシッと言う!!」
「明るく振る舞う!!」
と選択するなら
それはそれでOKです。
ただし
反撃はおすすめできないので
「ビシッと言う!!」
がいいと思います。
実際に(現場で)
嫌味を言われてから
これをやっていると
間が空いてしまうと思いますが
慣れてくると
「そういう回路」が出来て
シュバババッと
できるようになっていくので
実践あるのみです。
あらかじめ
「嫌味を言われたら
"今日は何を食べようかな?"
って考える!!」
と決めておくのも
いいかもしれません。
今回は
わたしからはこの画像を
お届けします。
いわゆる
「特殊エンカウント画面」
ですが…
嫌味を言われた時は
自分の見ている景色を
この画面に切り替える。
嫌味を言われた瞬間に
ストーリー画面から
コマンド選択画面に切り替えて
「登場人物(中の人)」から
「プレイヤー(外の人)」になる。
そして
一歩、十歩、引いたところから
▶「そうなんですね」
▶「もう一度言ってもらってもいいですか?」
▶「…あ、そう言えばー(別の話題)」
▶「あ、ちょっとすみません!(にげる)」
▶その他
などなどの
コマンド(返答)を選択する。
不愉快そうにするにせよ
気づいていないフリをするにせよ
セオリー通りの返答をするにせよ
相手のフィールド上でやらない。
何を選ぶにしても
同じ世界線でやらない。
ただしこれは
「相手を見下す」
ということではありません。
相手を見下すということは
「相手のフィールド上で"たたかう"」
ということになります。
相手の「フィールド」を
相手の「低俗なフィールド」
というふうにしないことが
ポイントです。
相手は
「敵・モンスター」では
ありません。
強いて言うならば
「人の形をした光」です。
嫌味は
自分が成長するために出現した
イベントです。
だから
・相手=モンスター(悪、弱き者)
・自分=勇者(善、誇り高き者)
というふうに
しないでください。
そうすることが悪いことだから
ではありません。
そうすると
先に進めないからです。
「嫌味」を通して
自分を知り、何かに気づき
「より心地良い自分」になるために
そのイベント(嫌味)は
発生しています。
これは
怒ってはいけない
傷ついてはいけない
という意味ではありません。
そう感じることも
本当に大切なことです。
でも
そう感じることと
・相手=モンスター(悪、弱き者)
・自分=勇者(善、誇り高き者)
ということは
全く関係のないことです。
画面は
RPGのエンカウント画面ですが
相手をやっつけるための画面
ではなくて
「嫌味」というクエストを
冷静さと
"ある種のわくわく"を持って
クリアするための画面です。
※相手を仲間にする
という意味ではありません
ということで
嫌味に対する対処法の話でしたが
これは
嫌味に限らず
いろんなことに応用できます。
出来事に対して
反射的に反応すること自体は
なんの問題もなく
それは自然なことですが
その「自然な反応」を
自分にとって心地良いもの
自分にとってベネフィットのあるもの
に変えることができます。
この作業は
はじめのうちは
「頭を使う不自然なもの」
かもしれませんが
その回路ができあがれば
以前の自分よりも
より自由で自然で心地良い
コミュニケーションがとれる自分
になっています。
自分の人生から
「嫌味を言う人を消そう」
とするのではなく
嫌味を言われても
嫌な気分になるのではなく
「楽しめる」ようになれたら
いいな、と思います。
余談になりますが・・・
嫌味を言われた時
・どんな気持ちになった?
・どんな嫌味に対して?
・どんな反応をしたのか?
・その結果どうなったのか?
・その結果どんな気持ちになったのか?
・嫌味の内容に反応したのか?
(見当違い、図星を指された、など)
・相手の思惑に反応したのか?
(悪意を感じた、やり方が嫌だ、など)
について
自問自答して、
自分のデータを集めると
自己理解が深まったり
何かがわかってスッキリしたり
「これからはこうしよう」と
自分がしっくりくる対応を
思いついたりします。
そして
毎度のことになりますが
そのデータについて
公認心理師や臨床心理士に相談したり
場合によっては
心療内科で相談したりする事で
・嫌味を言われた時に
頭の中では何が起きているのか?
・なぜその嫌味に強く反応するのか?
・「怒り、不安、恥、恐怖 」など
どれが刺激され、反応しているのか?
・相手の問題と自分の問題の分け方
・その場をやり過ごす方法
・相手との距離のとり方
などについて
脳科学や心理学に基づいた見解や
アドバイスをもらえたりします。
また
心理学的・医学的な視点から見て
明らかなリスクが見える時には
「離れましょう」という提案を
受ける事もあるので
離れたいけど離れづらい時や
自分では気づいていないリスク
を回避するための
助けになるかもしれません。
※強制はされないので
安心してください。
もちろん
100%の正解ではないし
医師や心理士も「人」なので
人間同士の相性があります。
でも
自分に合った専門家
が見つかると
自己理解のやり方が分かったり
自己理解を深めることを
サポートしてくれるので
自分の人生で
「お決まりの"つまづきポイント"」や
「なんだかよく分からない自分」が
明確になってきたり
生きるのが楽になったりします。
脳科学、精神科学、心理学は
人類が
「スピリチュアル」を
(目に見えない心や精神の領域)
科学的に研究しまくってきたもの
なので
どんどん活用していきたいし
ぜひ活用していってほしいと
思っています。