汗をかいたら・・・体液に近いミネラルバランスの塩 by 『イオン化ミネラルと水』
「イオン化ミネラル」、すなわち、「水に完全に溶けた電解質の状態で体に吸収されやすいミネラル」の活用を研究されている八藤眞氏の著書『イオン化ミネラルと水~その食品加工への利用~』(発行・平成22年、光琳)という本をご紹介しています。
昨日の続きで、「ナトリウム」の項を引用してご紹介いたします。
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ナトリウムの損失は90%以上が腎臓経由で、甚だしい発汗がない場合は、尿中の排泄量によって正確にコントロールされています。
運動などによって大量の汗をかけばナトリウムも損失されています。
運動を持続していると一定の時間を過ぎると汗はNaClが弱くなります。
運動を持続していると一定の時間を過ぎると汗はNaClが弱くなります。
当然水分も損失していますから、水分の補給が脳指令として出され、のどが渇いたというシグナルになります。
しかし、その時の水は、単なる水を飲んでしまうと、損失されたナトリウムは補給されずに水分だけが補給されるため、体液としてはさらに薄まってしまい、それを繰り返すと運動力低下も伴い動けなくなってしまいます。
しかも疲労感も取れず回復が遅くなる訳です。
もちろん、汗で出てしまった分、腎臓での排出は少なくなる仕組みは出来ていますが、不足した分のナトリウムを補給しない限り疲労感は収まりません。
そこで、生理的食塩水とミネラルバランスリンゲル液とで、運動中の補給水としてどちらが適切か比べてみると、単なる水より生理的食塩水の方がよく、生理的食塩水よりミネラルバランスリンゲル液の方がよりよいという結果なのです。
(橋本注:ミネラルバランスリンゲル液とは、体液のミネラルバランスに沿った液体のこと)
筋肉運動をすると、ミネラルの連携プレーでナトリウムだけでなく、カルシウムもカリウム、マグネシウムも同時に働いて消費されてしまいますから、単なる塩水よりもリンゲル水の方が体としての要求にかなっていることになります。
しかも、運動途中であっても疲労感の回復力が早く、持続力が伴ってきます。
したがって、食塩として摂取する塩もNaCl単体ではなく、体液組成のリンゲルバランス塩が食塩として適していると考えて実践していますが、世の中の塩はそのバランスなど考えておらず、海水から作ればよい塩と思いこんでいる点は今も問題です。
塩は生理的になくてはならないミネラルなのですが、摂り過ぎによる害ばかりが強調され、常に悪者扱いされています。
そんなに悪ければ食べなかければ良いのではなとなったら死を招くことになります。
NaCl(塩化ナトリウム)だから高血圧・腎臓に負担がかかることになるのです。
NaClの浸透圧は強く、NaCl濃度が高くなれば脱水力も強く細胞を締めつける結果となりますが、NaCl以外のCa、Mg、K、Zn、Fe、Mnなどバランスと微量ミネラルを含んだ塩は、細胞内外の浸透圧を調整することになり、一方的な締め付けはなくなる訳です。
NaCl単品だからこその害であって、バランスを取った塩の方がその害は大幅に緩和することになります。
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運動して汗をかいたときも、ただの塩化ナトリウムや塩水ではなく、体液に近いミネラルバランスの塩やドリンクが必要ってことなんですね。
運動して汗をかいたら、携帯用の塩「汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」が便利ですよ。
それから、「わじまの海塩」「わじまの水塩」を使った手作りスポーツドリンクのレシピは以下に掲載しています。
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10637784006.html
ご参考にしてください。
運動して汗をかいたときも、ただの塩化ナトリウムや塩水ではなく、体液に近いミネラルバランスの塩やドリンクが必要ってことなんですね。
運動して汗をかいたら、携帯用の塩「汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」が便利ですよ。
それから、「わじまの海塩」「わじまの水塩」を使った手作りスポーツドリンクのレシピは以下に掲載しています。
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10637784006.html
ご参考にしてください。
「食べる塩は、体液バランスとしてのミネラルバランスが必要」 by『イオン化ミネラルと水』より
今日から、八藤眞氏(東京農業大学農学部栄養学科卒業。理学博士、栄養士、調理師、衛生管理士、生産管理士)の著書『イオン化ミネラルと水~その食品加工への利用~』(発行・平成22年、光琳)という本をご紹介します。
この八藤眞氏は、現代人のミネラル不足、ミネラルバランスの悪化の解消のため、「イオン化ミネラル」、すなわち、「水に完全に溶けた電解質の状態で体に吸収されやすいミネラル」の活用を研究されている方です。
今日は、この本の中から、「ナトリウム」の項について、引用してご紹介いたします。
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ナトリウムといえば、対の陰イオンはCl(塩素)が中心となって結合しています。
そのため、NaCl=塩化ナトリウム=食塩水という図式が出来上がっています。
=食塩というところが問題です。塩化ナトリウムは塩化ナトリウムであって、食べるための塩ではありません。
食べるための塩の中心人物であることは間違いありませんが、NaClだけでは食塩とは言い難いものです。
食べるための塩は、人体体液バランスとしてのミネラルバランスが必要と考えています。
塩化ナトリウムとしての平均的な平衡数値は、1日あたりの食事として10.5gの摂取と尿として排出されるNaClは10.0g、汗として0.25g、便として0.25gの計10.5gとされています。
それが13gの摂取としても尿中に排泄される量が増加するだけで、それほど大きな問題にはなりません。
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ミネラルは、水に溶けて体に吸収しやすいものがよく、さらに、食べる塩は、体液に近いミネラルバランスのものがよいということ。
「わじまの海塩」のコンセプトの通りですね。
「わじまの海塩」のコンセプトの通りですね。
続きは明日に。
駒込「やさい料理 夢」の野菜のカクテル
駒込の「やさい料理 夢」で夕食。
こちら、ハンバーグ玉ねぎソース定食です。
ハンバーグといっても、野菜がたっぷり。野菜と肉の量のバランスがいいですね。
この日のスープは、くこの実や豚肉の入った薬膳スープ。
これは、シンガポールのバクテーというもので、豚肉を、薬膳のハーブ・スパイスとともに煮込んだスープ。日本のお醤油を使ってアレンジしたものだそうです。
そして、アルコールも、野菜のサワーを頼みました。
セロリのカクテル。グラスの縁にレモンを塗って、「わじまの海塩」をミルで粉にしたものがグラスのふちに付けられています。
これは、このセロリのシャーベットをサワーで割ったものだそうで、シャクシャクした氷のスムージーのよう。
ニンジンをタジン鍋で蒸して、梅干しとレモンと一緒にミキサーにかけ、その後に、きび砂糖と煮込んだものだそうです。
アルコールですが、ヘルシー!!です。
店主の大瀧さんは、「自分が食べたいものを作る。だから手を抜かない」とおっしゃっていて、化学調味料や添加物を使わず、素材の味を大切にされています。
新しいメニューをいろいろ開発中でした。初夏のメニューもまた楽しみです。
新しいメニューをいろいろ開発中でした。初夏のメニューもまた楽しみです。
「やさい料理 夢」のプロフィール:
住所:東京都北区中里3-14-9メゾンディエール1階
電話: 03-5980-8701
最寄り駅:駒込駅東口から徒歩10分
営業時間:ランチ:11:30~14:30
ディナー:17:30~22:00(要予約)
定休日:月曜日
「やさい料理 夢」のお店のブログ
辻クリニック院長・辻直樹先生の内部被ばく対策のお話
放射能の内部被爆というのは、以下のように2種類あります。
*直接作用:取り込んだ放射性物質から放たれる放射線によるDNAなどの障害
*間接作用:取り込んだ放射性物質から放たれる放射線によって活性酸素が大量に生まれ、それによる酸化劣化障害
そして、次のような過程で、病気として発症されます。
直接作用/間接作用→細胞の障害→劣化障害、酸化障害→ガン、動脈硬化、神経障害など(ここで初めて病気と認定)
このうち、間接作用が80%ということ。
そして、ヨウ素やセシウムなどの放射性物質が問題視されていますが、そもそもこれらは「ミネラル」で体に必要なもの。問題なのは、放射性ミネラルと呼ばれ、『放射能を持ったミネラル核種』です。
放射性核種には次のようなものがあります。
*炭素14
*カリウム40
*ヨウ素131
*セシウム137
*ストロンチウム90
*ウラン238
主な侵入経路は
*肺:空中に漂う物質が呼吸を通して侵入
*皮膚:空気中や入浴、シャワーなどによって皮膚表面に付着(もしくは接触)したものが侵入
*消化管:水は食物中に含まれる物質が食事と共に消化管(小腸)から侵入
です。
これら「体内侵入」から身を守る方法は
*濃度を落とす
*吸収率を落とす
という方法しかない。
ようするに『0にする』ではなく『量を減らす』『確率を下げる』という考えが必要だ。
とのこと。
具体的防護の方法は各侵入経路によって違うが、大きくは
*絶対量の削減
*希釈法
*キレート法
に分けられる。
「希釈」というのは、薄めるということ。
「キレート」というのは、ギリシャ語で「カニのハサミ」という意味で、アミノ酸や有機酸によって有害物質をカニバサミのようにはさみ込んで、吸われにくくするということ。
「キレート」というのは、ギリシャ語で「カニのハサミ」という意味で、アミノ酸や有機酸によって有害物質をカニバサミのようにはさみ込んで、吸われにくくするということ。
各部位の具体的方法は
*肺:マスクをする。空間線量の高い日は外出を控える/換気扇を止める。
*皮膚:長袖を着る。バスミネラルを使う(希釈法)、キレート入浴剤を使う(キレート法)
*消化管:食物を吟味する。ミネラルを摂取する(希釈法)、乳酸菌を摂取する(キレート法の一種)
となるであろう。
つまり、毎日、できることは、
*食品/水を考える
*安全なミネラル摂取による「希釈法」を徹底する
*間接作用と考えられる「活性酸素」から細胞を守る
ということでした。
ということでした。
難しくなってしまいましたが、要するに、いいミネラルを摂ることで、悪いミネラルが吸収される率が下がるということです。
体内のミネラルが不足していると、悪いミネラルが居座ってしまうので、体をいいミネラルで満タンにしておきましょう、ということでした。
天然塩、海水塩、オリーブオイル、そして、ビタミン・抗酸化力が多い色のついた野菜、果物などを摂ることが大事、とおっしゃっていましたよ。
赤ちゃんが育つ子宮の中の羊水は、海水のミネラル成分と似ているといいますが、その海水の中でも、不純物や重金属を取り除きながら、濃縮した「わじまの海塩」「わじまの水塩」。
自分は、重要な仕事をしているのだと意識新たにしました。
「わじまの海塩」「わじまの水塩」、みなさんの毎日の良質なミネラル補給に、お役立ててください。
辻クリニック:住所: 東京都千代田区麹町6-6-1
URL:
http://www.tsuji-c.jp/
ブログ:
http://ameblo.jp/tsuji-c/
『飲食セーフティーネットワーク』第1回シンポジウムに参加しました
ガラスのアクセサリー作家さんで、食や健康に対してとても意識が高いMIMYさんにご案内をいただいて、6月3日『飲食セーフティーネットワーク』の第1回シンポジウムに参加してきました。
『飲食セーフティーネットワーク』とは、半蔵門のイタリアン「エリオ」の味方泰宏副社長や藤井悠さんが中心となって、設立されたネットワーク。
安心・安全な外食を提供するための、飲食店、生産者、流通業者のネットワークです。
ごくごく簡単に言えば、「自分の子供に食べさせられないものはお客様にもお出ししない!」とおっしゃる飲食店、水産業、乳業の方々の集まりです。
ごくごく簡単に言えば、「自分の子供に食べさせられないものはお客様にもお出ししない!」とおっしゃる飲食店、水産業、乳業の方々の集まりです。
こちらが代表の藤井悠さん。
こちらが味方泰宏さん。
第1回シンポジウムは、原発事故後の食材についての安全を意識され、事故以降、第一線で活動し、報道されない、本当の汚染実態を調べてきた志し高いメンバーの方々がスピーカーでした。
以下のように、飲食店、生産者、流通業者という枠を超えて、様々なジャンルの方々です。
・「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」副社長・味方泰宏さん
・飲食ネットのメンバー、渋谷の焼肉屋・長谷川さん、神楽坂のイタリアン・阿久津さん
・「エリオ」で取引している測定済み食材を提供している業者のスズ市水産の大野さん、中沢乳牛さん。
・オーガニックジャーナリスト・吉度日央里さん。
・辻クリニック院長・辻直樹先生
・自由報道協会のおしどりマコちゃん&ケンちゃん
・国際環境NGOグリンピース事務局長・佐藤潤一さん、海洋生態系担当・花岡和佳男さん
・子どもたちを放射能から守る全国ネットワークの代表・近藤さん
・ 内部被爆を考える市民研究会・川根先生(中学理科講師)
・全国市民放射能測定所ネットワーク代表・石丸さん
などなど。
オフレコの情報も多かったのですが、とても聞きごたえがあり、新たな事実を知ることができました。
シンポジウムの後は、癒される演奏。「ライアー」という楽器だそうです。
(写真は、ご一緒に参加した麻日奈芽実さんよりお借りしました)
そして、検査済で、セシウムフリーという食材を使ったお料理をいただきながらの懇親会でした。
真実を知り、できる範囲のところから始める、ということが大切だなと思います。
今後、このネットワークでは、特に会費をとった会員を集めるというわけではなく、いろいろな情報公開、勉強会をやっていくということです。
今後、このネットワークでは、特に会費をとった会員を集めるというわけではなく、いろいろな情報公開、勉強会をやっていくということです。
『飲食セーフティーネットワーク』について
facebook:
http://www.facebook.com/insyokunet
大人の隠れ家・日本酒バー・虎ノ門「いな吉」のおまかせコース
虎ノ門と神谷町の間にある「虎ノ門いな吉」。
店の名前と店がまえから、芸者だった御姐さんがやっている店かと思われそうですが、実は、私と同じIT企業に勤めていた女性が、利き酒師の資格をとって始めた日本酒バーなんです。
カウンター8席だけの小さな店がまえですが、しっとりと落ち着いた上品な雰囲気で、いごこちのいい空間です。
カウンター8席だけの小さな店がまえですが、しっとりと落ち着いた上品な雰囲気で、いごこちのいい空間です。
器は伊万里焼。食器は和箪笥に入っていて、おしゃれです。
お通しの小鉢3種。
お料理は、おまかせ酒肴ミニコース(5品)をお願いしました。
まぐろの漬け。
鮭の塩麹漬け。
しらすとザーサイの冷奴。
そして、まさかの写真撮り忘れでしたが、もう1品は鶏のつくね、でした。
お酒が進む、ほどよい量とお味のお料理でした。
お酒が進む、ほどよい量とお味のお料理でした。
日本酒は、約30種類、片口1合から1000円より。エビスビール小瓶1本、お酒1合、このおまかせコースで一人6000円未満、というお値段でした。
会話に入るタイミングやお料理を出すタイミングが絶妙で、大事な接待でも、女性1人でも使える店ですよ。
虎ノ門「いな吉」のプロフィール:
住所: 東京都港区虎ノ門3-8-3 小林ビル1F
電話: 03-3438-1708
※カウンター8席なので、電話でご予約を。
アクセス:銀座線虎ノ門駅4番出口、日比谷線神谷町駅3番出口から徒歩5分
営業時間:18:00~24:00
定休日: 土日祝
恵比寿の「リコス・キッチン」のシェフお任せコース
そのご縁で、4月の「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」にもご参加いただいたのですが、「わじまの海塩」とEXVオリーブオイル「バランカ」や「ベルガモット」を気に入ってくださり、行きつけの店に持って行きました、と連絡をいただきました。
シェフも気に入ってくださったということで、「バランカ」「ベルガモット」を直輸入している藤本真理子さんの上京に会わせ、上村さんに連れて行っていただきました。
恵比寿にある「Rico's Kitchen」。
シェフのお任せコースです。では、ご紹介。
シェフのお任せコースです。では、ご紹介。
貝と新玉ねぎの前菜。ベルガモットのEXVオリーブオイルが使われています。
たっぷり新鮮サラダ。手作りのフレンチドレッシングで。
鯛のカルパッチョ。オレンジ色のはカラスミです。
お料理はもう終わりかと思いきや、まだ続きます。ズッキーニと貝のパスタ。
最後にマンゴーシャーベット。
このコースで、5250円(デザートは別料金)。
イタリアやフランスで長く修行したわけではないというシェフのオリジナルの、四季折々の旬の食材がたっぷりと楽しめるお料理でした。
「わじまの水塩」も重宝しています、ということでしたよ。
イタリアやフランスで長く修行したわけではないというシェフのオリジナルの、四季折々の旬の食材がたっぷりと楽しめるお料理でした。
「わじまの水塩」も重宝しています、ということでしたよ。
なお、上村さんのウエムラカイロプラクティックオフィスは、提携の内科でレントゲンを撮り、その診断をした上で、「手」でのみ矯正(手技療法)する施術をするという日本では数少ないクリニック。
整体やマッサージとは全く違うし、ボキボキと骨を動かすようなこともしない、ということ。
Jリーグチームのトレーナーをしていたこともあるということで、患者さんは、スポーツ選手も多いそうですが、妊婦さんの腰痛など、一般の方も多いそうです。
●「ウエムラカイロプラクティックオフィス」
●「Ricos KITCHEN」のプロフィール:
住所:東京都渋谷区恵比寿4-23-7
アクセス: JR恵比寿駅、地下鉄日比谷線恵比寿駅 徒歩5分
TEL:03-5791-4649
営業時間:ブランチ 土 11:30~15:30(L.O.14:30)
日・祝 11:30~20:00(L.O.19:00)
ディナー 火~土 18:00~23:00
定休日:月曜日 (祝日の場合営業、翌火曜日休み)
「完熟トラフグのカルパッチョ」に「わじまの海塩」at 「大学は美味しい!!2012」新宿タカシマ
5月30日から6月5日まで、新宿高島屋の11階催会場で、「大学は美味しい!!」フェアを開催中です。
日本全国の34大学が参加して、研究や地域との連携から生まれた美味しいものを販売するというイベントです。
食の技術革新に挑んだ、大学の研究結果を披露という場。
その中で、山口県の水産大学校が出店されています。
水産大学校食品科学科と、山口県のふぐ屋・株式会社なかおさんが組んで開発した商品は、「シェリー酒と海風に贈る完熟トラフグ」。
通常、旨味がでるのに数日かかってしまうトラフグを、深海1万メートル相当の高圧で殺菌し、4℃という低温で3週間熟成させたもの、だそうです。
1瓶の内容量は25gで小さいですが、実は、デパ地下やスーパーで見かける、これぐらいのサイズのふぐのお刺身と同じ量が入っているそうです。
このカルパッチョに、添付されているのが、オリジナルのカルパッチョ風ドレッシングと・・・、「わじまの海塩」。
このアルミのスティックケースのお塩、いいですよね。(学生さんが袋詰めしたそうです・・・)
商品化にあたって、「アルケッチァーノ」の奥田政行シェフに相談して、いくつか紹介していただいた塩を皆さんで試食して、一番おいしかった塩を選んだ、ということです。
商品化にあたって、「アルケッチァーノ」の奥田政行シェフに相談して、いくつか紹介していただいた塩を皆さんで試食して、一番おいしかった塩を選んだ、ということです。
上の写真は、催事に先立ち、送ってくださった商品なのですが、真ん中にあるコラーゲンサラダというのは、今回、生産が間に合わず、催事には出ていないそうです。
さっそく「わじまの海塩」を振って、いただいてみましたが、ほんとに、サイコロ状のフグというのも珍しく、噛みしめると、濃厚なうま味を感じるフグです。
こちらは、株式会社なかおの中尾孝社長です。
催事は6月5日まで。他にも、各大学からスイーツをはじめ、いろいろな美味しそうなものが出店されています。
ぜひ、新宿タカシマヤに寄って、このフグ、召し上がってみてください!!
「大学は美味しい!!」フェアについて
会期:2012年5月30日(水)~6月5日(火) 7日間
会場:新宿タカシマヤ 11階催会場
開催時間:10時開店~20時閉店、土曜日20時30分閉店、最終日18時閉会
「シェリー酒と海風(うみかじ). に贈る完熟トラフグ」(冷凍)
カルパッチョ〈25g〉・完熟トラフグソルト〈25g〉 各1,260円
3個セット 3,675円
ホンモノの塩とオリーブオイルの会 ミニランチ会 at リストランテヒロ丸ビル店
白河三來さんの出版記念パーティや打ち合わせのため、広島県福山市から上京したオリーブオイルソムリエ藤本真理子さんと、翌日、リストランテヒロ丸ビル店でランチをしようと約束。
「でも、二人だけで食べるんじゃもったいね」という話になり、急遽、5月29日に、「ホンモノの塩とオリーブオイルの会」ミニランチ会をすることになりました。
たまたま、その時期に、お塩やオリーブオイルの話を聞きたいとご連絡をいただいた方や、藤本真理子さんが5日前にfacebookで呼びかけたところ、あっという間に8名の方が来てくださることになり、10名でランチ会をしました。
セミナーはなく、一緒にお料理を食べながら「わじまの海塩」や有機栽培EXVオリーブオイル「バランカ」「ベルガモット」のお話をするという会でした。
でも、せっかくお集まりくださったので、「バランカ」の絞りたてをすぐにボトリングした濁りを含めて、3本のオリーブオイルの試飲から始めました。
お料理は、「わじまの海塩」と「ベルガモット」と、能登の発酵食品をテーマに、大島今日シェフお任せのスペシャルコースでした。
身魚のカルパッチョ。グレープフルーツが載っています。その上にベルガモットEXVオリーブオイルがかかっています。
グレープフルーツとベルガモット、柑橘類同士で合うんです。さわやかな風味。
お野菜たっぷりのバーニャカウダ。このバーニャカウダソースには、アンチョビではなく、輪島産のへしこが使われています。
お野菜たっぷりのバーニャカウダ。このバーニャカウダソースには、アンチョビではなく、輪島産のへしこが使われています。
あおり烏賊と貝割大根のスパゲッティーニ。上にかかっているオレンジ色の粒々は、輪島産のふぐの卵巣のぬか漬け。
輪島産のへしこ(さばのぬか漬け)と、ふぐの卵巣のぬか漬けは、「わじまの海塩」の製塩士・中道肇のセレクト。
化学調味料を混ぜたものなどもあるので、地元で水産加工に携わっていた者ならではの目利きで、ホンモノを選んでもらったものです。
化学調味料を混ぜたものなどもあるので、地元で水産加工に携わっていた者ならではの目利きで、ホンモノを選んでもらったものです。
ご参加の皆様が真剣に召し上がっているご様子。
武蔵小杉のアロマテラピーサロン経営のaroma-eternalさん、ワインソムリエの佐藤隆子さん、骨盤フィットネス・インストラクターの池田佳さんなどなどの皆様がご参加くださいました。
最後のスイーツは、ダークチェリーのコンポートとシナモンのジェラート。こちらには、ベルガモットをかけていただきました。
急なお誘いにも関わらず、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今回は、ちゃんと告知ができなかったので、知っていたら・・・と思われる方がたくさんいらっしゃっるかもしれません。ごめんなさい。今度はちゃんとご案内したいと思います。
白河三來さんの出版記念パーティ
5月28日、『いくつになっても30代の美しさを保つ習慣』(中経出版)、『卵白洗顔 ~1日たった15円*魔法の美肌術~』(双葉社)を同時出版された白河三來さん の出版記念パーティーがありました。
場所は、白金台の「ジョンティアッシュ」です。
この方、御年51歳なんですよ。整形も高い化粧品もつかわず、この肌、このスタイル・・・。
その秘訣が上記の2冊に書いてあるというわけです。
乾杯は、順天堂大学大学院 加齢制御医学講座准教授/横浜クリニック院長の青木晃先生。
シャトーマルゴーを手にとられて、マルゴーではワインの澱を卵白でとるのだとか。 三來さんが提唱している卵白洗顔が、汚れを取る理にかなっているとご説明。
シャトーマルゴーを手にとられて、マルゴーではワインの澱を卵白でとるのだとか。 三來さんが提唱している卵白洗顔が、汚れを取る理にかなっているとご説明。
このお店「ジョンティアッシュ」さんでは、青木晃先生監修のアンチエイジングメニューを出しているんですよ。
パーティのお料理は、白河三來さんからのリクエストにより、「わじまの海塩」、EXVオリーブオイル「バランカ」をお使いくださいました。
お客様は60名、9割は女性で熱気がムンムン。パワーブロガー白河三來さんのご人脈らしく、ブログ界、facebook界で有名な方々ともたくさんお会いできました。
こちらは、能登・発酵シスターズ。発酵食堂・「豆種菌」を経営する横山貴子さんの主催する「日本発酵文化協会」で発酵インストラクターの資格を勉強中のメンバーです。
左から、白澤いくみさん、パーティの司会もなさった麻日奈芽実さん、白河三來さん、横山貴子さん、いこまゆきこさん、作間由美子さん、みさきのゑさん。
みなさん、立てた親指で能登半島を示しています。
左から、白澤いくみさん、パーティの司会もなさった麻日奈芽実さん、白河三來さん、横山貴子さん、いこまゆきこさん、作間由美子さん、みさきのゑさん。
みなさん、立てた親指で能登半島を示しています。
そして、白河三來さん、みなさんのお見送りは、このヘソ出しセーラー服コスプレで。
かわいいですよね~。このセーラー服姿を撮った写真から、今回の本の出版が決まったそうです。
三來さんが手にお持ちなのは、協賛でお土産としてご提供させていただいた「汗をかいたら塩じゃなぃかぃ」です。
「塩じゃなぃかぃ」と一緒に袋に入っている箱は、三來さんがご用意されたオリジナルのキャラメルです。本の表紙のラベルになっています。