料理家の先輩にお声をかけていただき、丸の内にあるリストランテ「 HEINZ BECK」のマスタークラスに参加しました。

 

ハインツ・ベックはローマにある「ラ・ペルゴラ」のオーナーシェフの名前。その名を冠した唯一のお店が東京店です。

ラ・ペルゴラは2005年にミシュランの3つ星を獲得して、その後ずっと保持している・・・どれだけ大変なことでしょう!

 

お堀端の素敵なロケーション。

この日はお天気も良く、大きな窓から見える風景も見事でした。

 

この日参加したマスタークラスというのは、厨房に入れていただき、料理教室を受けた後に、プライベートルームでランチをいただくというもの。

 

ちょうどハインツ・ベック氏が来日中で、直接教えていただくことが出来ました!

 

 

イタリア料理界で知らない人はいないという偉大なシェフですが、とても気さくな方で、我々にも「質問はない?」と惜しみなく教えて下さいました。

 

 

トルテッリーニを一緒に作らせていただいたり。

HEINZ BECKのネーム入りエプロンをつけて、一同しばしスタッフ気分♪

 

それにしてもランチ営業前の忙しい時間に、厨房に入れて目の前で料理を作っていただき・・・普通はありえないですよね。

 

2品のデモンストレーションの後は、プライベートルームに移動してのランチ。

 

 

厨房で見せていただいたお料理も!

 

ハインツ・ベック氏のお料理の特徴は、美味しいことは大前提ですが、「体にいいこと」を追及されていること。

バターはお料理にはほとんど使われませんし、オリーブオイルもぐっと少ない。

油脂を抑えつつ旨味を出すための工夫がそこかしこに。

確かに、この日、お食事を済ませた後も、胃腸がとても軽いことに驚きました。

 

この日いただいたお料理で、私が特に気に入ったのが、烏賊とキノコのお料理と、真鯛の一皿。

烏賊のソースは口に入れた途端に、旨味が爆発したよう!キノコってすごいなあ、と。烏賊は生のようで生でない、絶妙な火入れで。

 

真鯛は、柑橘のソースでいただいたのですが、ふんわりとした鯛の身をネーブルオレンジソースの酸味と甘みが引き立てて、一口食べてうっとり。

 

イタリア料理でそんなにソースを意識したことはなかったのですが、どのお料理もソースが印象的でした。

 

 

ハインツ・ベック氏は年4回ほど来日されるそうで、普段は左のジュゼッペ・シェフが東京店を任されています。

ベック氏曰く「イケメンは中身がないことが多いと言われるが彼は中身も素晴らしい」と(笑)

 

料理デモからお食事終わるまで5時間にもわたり、お相手してくださったシェフ。

たった2日間の東京滞在の間に、こんなに時間を割いてくださったなんて感激!

 

今回得たものを、また自分の中で咀嚼して、レッスンなどで多くの方にお伝えできるようにしなきゃ、と思います。

 

これもシェフと親交が深い料理評論家Y氏と料理家の先輩M先生のおかげです。

Yさん、M先生、素晴らしい機会をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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