『週刊女性』(2012年5月29日発売)に「美容と健康に わじまの海塩」
昨日、2012年5月29日発売の「週刊女性」(主婦と生活社・6月12日号・第56巻第22号)。
このページの右側に「SQUARE」というコーナー。
ポータルサイトafn(www.afn.jp)の広告ページになっています。
このページの右下に・・・
「わじまの海塩」のギフトセットが掲載されています!!
「わじまの海塩」200g、100g、「わじまの水塩」100ml、スパイスミル、有機栽培EXVオリーブオイル「バランカ」のセット(4,305円、税込・送料別)です。
「美容と健康に」
「理想的なミネラルバランス」
「ミシュラン星獲得店使用」
「エイジングケア」
「エイジングケア」
というキャッチコピーで、ご紹介いただきました。
Webと連動ということで、ポータルサイトafnの方でも、「食べ物」-「調味料」のコーナーに「美容と健康にわじまの海塩」と掲載されています。
掲載コード番号が「15500」です。
ご覧になってみてくださいね!!
このセットのお求めは、以下のショップから。大切な方へのプレゼントや自分へのご褒美にどうぞお使いくださいませ。
→ http://shop.wajimanokaien.com/
このセットのお求めは、以下のショップから。大切な方へのプレゼントや自分へのご褒美にどうぞお使いくださいませ。
→ http://shop.wajimanokaien.com/
「わじまの海塩」で塩分濃度15%の梅干し by 杵島直美先生
でも、やっぱり、ちゃんと梅干しを作りたい、という方には、梅干しの作り方もちゃんとご用意してあります。
料理研究家の杵島直美先生に教えていただいた「わじまの海塩」を使った塩分濃度15%の減塩の梅干しの作り方です。
以下の4部作になっています。
杵島直美先生の梅干しの作り方【1】下漬け
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10325402187.html
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10325402187.html
杵島直美先生の梅干しの作り方【2】本漬
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10325407882.html
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10325407882.html
杵島直美先生の梅干しの作り方【3】土用干し
杵島直美先生の梅干しの作り方【4】土用干し終わり
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10325416122.html
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10325416122.html
東京の方に出回るのは、6月後半でしょうか。黄熟の南高梅が出回るのは、ある一時期だけなので、買い忘れないようにしてくださいね。
「わじまの水塩」で簡単!!梅干し・・・ではなく梅漬け
これ、梅干し・・・ではなく、梅漬けです。
梅干し作りは、カビの心配や、晴れた日に土用干しをしたりなどがあって、なかなか作れない方でも、これはそんな心配いらずの、超・簡単。
「わじまの水塩」に漬けるだけの梅漬けです。干してないから「梅干し」ではなく、「梅漬け」です。
去年、ブログでご案内する時期がちょっと遅かったので、今年は梅が出回る前の5月中に作り方をご紹介しておきます。
作り方は簡単。
青梅(完熟梅でもOK)と「わじまの水塩」と保存瓶を用意。
そして、保存瓶に、洗った梅を入れて、「わじまの水塩」を入れるだけ。
これで、待つこと3週間。浮いていた梅が沈んできたら、食べられます。
身がトロトロに柔らかくなり、一粒500円ぐらいで売っているような高級梅干しのようですよ。
25%という塩分濃度の水塩なので、カビの心配なし、消毒不要。
わじまの水塩の梅漬けは、ビンの中で水塩に漬けている間はずっと保存が効きます。
こちらは去年漬けたもの。(減ってます・・・)
梅漬け自体の塩分濃度は、9%ぐらいなので、そんなにしょっぱくないんですよ。
梅のエキスが出た水塩は、梅酢としても使えます。
この梅酢に新生姜をつけておくと、これまた、おいし~いんです。
これは、去年の6月、「わじまの海塩」「わじまの水塩」ご愛用の愛媛県今治市の「かおりっちぃ」さんの作った梅漬け。色づいた熟した梅を使っています。
1か月ぐらいで、こんなに、きれいにできあがっていますよ~。
ちょっと手間をかけてもいいという方には、梅は、おへそをこんなふうに取っておいてから漬けたほうが仕上がりがきれいです。
「わじまの海塩」で作るらっきょうの塩漬け&らっきょうの甘酢漬け by 杵島直美先生
毎年、この時期、恒例になってきました。「らっきょう漬け」の作り方のご紹介です。
「わじまの海塩」を使って、らっきょうの漬け物を作ってみませんか?
「きょうの料理」などのテレビ番組でお馴染みの料理研究家・杵島直美先生のレシピをご紹介しています。
「わじまの海塩」を使った「らっきょうの塩漬け」「らっきょうの甘酢漬け」の作り方です。
写真付きで、下処理や塩のまぶし方を説明していますよ。
薄皮を剥く様子。
詳しくは、以下をご覧ください!
●杵島直美先生の「わじまの海塩」で作る、「らっきょうの塩漬け」のレシピ
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10315407797.html
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10315407797.html
深川不動堂と富岡八幡宮…門前仲町・焼き鳥「アポロ」訪問記番外編
少し早い時間に門前仲町に着いたので、周辺を散策しました。今日は特別編の門前仲町・訪問記です。
門前仲町といえば、深川、深川といえば深川不動堂。
参道の通称は、「人情深川ご利益通り」。毎月1・15・28日に縁日が開かれて賑わっているそうです。おせんべい屋さんや、和菓子屋さん屋や、いろいろおいしそうな店がたくさん。
こちらが深川不動堂。正式名称は、「成田山東京別院 深川不動堂」です。厄除け・真言宗智山派成田山新勝寺の東京別院ということ。
東京生まれ、東京育ちの私ですが、はじめてお参りしました。
ご本尊は不動明王。厄除けで有名な密教のお寺だけあって、霊験あらたかな世界。
靴を脱いで中に入ると、拝観コースができていましたが、そのなかに、目がくらむような光のトンネル。
これは、約9000体のクリスタル五輪塔からなる「祈りの回廊」というもの。
活気のある街で、お参りする方もたくさんいらっしゃいましたが、さすがに平日の夕方だからか、クネクネとした細くて長い長いクリスタル回廊の中にいるのは私一人。心細く、自然に神様・仏様に畏怖を感じるような気持ちになりました。
京都などへ行けばお寺を回ったりしていますが、こんなところが東京にあったのかとびっくりしました。
京都などへ行けばお寺を回ったりしていますが、こんなところが東京にあったのかとびっくりしました。
そして、門前仲町といえば、もう一つ、富岡八幡宮。深川不動堂のお隣の敷地。
50歳のころから近くに住んでいたという近代日本地図の始祖・伊能忠敬の銅像もありました。
門前仲町で縁日を散策して、焼き鳥でビールを1杯。そんなときには、「焼き鳥専門店 アポロ(APOLLO)」さんへ。
「人情深川ご利益通り」の参道と、永代通りをはさんで向かい側ぐらい、永代通りと、大横川の運河にかかる巴橋(ともえばし)の間の路地に位置しています。
「人情深川ご利益通り」の参道と、永代通りをはさんで向かい側ぐらい、永代通りと、大横川の運河にかかる巴橋(ともえばし)の間の路地に位置しています。
「焼鳥専門店 アポロ(APOLLO)」のプロフィール:
住所:東京都江東区富岡1-24-12
アクセス:東西線・大江戸線 門前仲町駅 2番出口から徒歩3分。
2番出口を出て、永代通りにそって木場方面に約100m進み、
信号交差点を右折。左手の大衆酒場「万俵」の奥。
電話:03-3642-0566
アクセス:東西線・大江戸線 門前仲町駅 2番出口から徒歩3分。
2番出口を出て、永代通りにそって木場方面に約100m進み、
信号交差点を右折。左手の大衆酒場「万俵」の奥。
電話:03-3642-0566
営業時間:月~金 18:00~L.O. 23:00
土 18:00~L.O. 22:00
定休日:日祝
門前仲町に「焼き鳥専門店 アポロ(APOLLO)」オープン
東京スカイツリー開業で再評価されている下町。そんな下町・門前仲町に「わじまの海塩」使用店様、初登場です!!
5月11日にオープンしたばかり。「焼き鳥専門店 アポロ(APOLLO)」。
アメリカが好きという店主・柳澤大輔さんが、あえて、生まれ育った地元・下町と焼き鳥に、アメリカンなイメージというギャップで店の内装を作っています。
柳澤さんの生まれた年に、アポロ11号が月面着陸。そこからのお店の名前を「アポロ」としたそうです。これはお仲間達からの開店祝い。
江戸文字のデザインや、印刷が本業の方なのですが、飲食業への転身です。
開店後すぐに行った方から、お塩の説明があるといいのに、と連絡をいただいて、開店後まもなくの柳澤さんにはそんな余裕はないだろうと思い、それでは、と、POP(?)を作って持っていきました。
これ、プリンターで印刷する名刺の用紙と専用の無料ソフトを使って印刷したカードを、100円ショップで買ったカードスタンドに入れたものなんです。(経費節約で何でも自分で作ってます。)
では、お料理です。
お通し。レバーの甘露煮。
鶏肉は、千葉の水郷若鶏というブランド鶏を使っているそうです。
レバーもいただいたのですが、写真を撮り忘れ。
最後に、焼きおにぎり。ご飯にたっぷり鰹節を混ぜてから握ったおむすびを炭火でじっくり焼いたもの。
下町情緒の残っている門前仲町、カウンターの両隣のお一人様のお客様たちとも、すぐに和気あいあいとなりました。
明日は、特別編で門前仲町・訪問記をご紹介いたしますね。
「焼鳥専門店 アポロ(APOLLO)」のプロフィール:
住所:東京都江東区富岡1-24-12
アクセス:東西線・大江戸線 門前仲町駅 2番出口から徒歩3分。
2番出口を出て、永代通りにそって木場方面に約100m進み、
信号交差点を右折。左手の大衆酒場「万俵」の奥。
電話:03-3642-0566
営業時間:月~金 18:00~L.O. 23:00
土 18:00~L.O. 22:00
定休日:日祝
レシピ・シフォンケーキ「わじまの海塩」とEXVオリーブオイル「バランカ」「ベルガモット」で
パン教室を開いているご近所のママ友に、サラダ油の代わりにオリーブオイルを使ったシフォンケーキを作りたい!とリクエスト。
空いている日に、特別に、作り方を教えていただきながら、「わじまの海塩」と「EXVオリーブオイル・バランカ」の組み合わせと、「わじまの海塩」と「ベルガモットEXVオリーブオイル」の組み合わせで、2種類のシフォンケーキを作りました。
卵以外の材料です。こちらが「バランカ」。
こちらは「ベルガモット」バージョンで撮影。
先日行った「立会川吉田家」さんで、うどんを捏ねるときに「わじまの海塩」を入れると、うどん粉の味がよく出る、と言われました。
シフォンケーキにも、「わじまの海塩」を入れると、卵や薄力粉の味がよく出るんじゃないかなと思ったので、元々のレシピにはなかったものですが、「わじまの海塩」をひとつまみ。「おいしくなあれ」と、おまじないのように入れてみました。
シフォンケーキにも、「わじまの海塩」を入れると、卵や薄力粉の味がよく出るんじゃないかなと思ったので、元々のレシピにはなかったものですが、「わじまの海塩」をひとつまみ。「おいしくなあれ」と、おまじないのように入れてみました。
では、レシピをご紹介しますね。
材料(20cm:の型1個分):
<A>
卵黄 5個
グラニュー糖 60g
EXVオリーブオイル「バランカ」または「ベルガモット」 60g
水 100g
バニラビーンズ 1/2本
薄力粉 120g
「わじまの海塩」 ひとつまみ
<B>
卵白 5個
グラニュー糖 80g
レモン汁 15g
作り方
<A>
(1)ボウルに卵黄を入れてほぐし、グラニュー糖を全部入れ、泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜます。
(2)小鍋に水とバニラビーンズを入れ(はさみで縦に切り、爪で種をしごいておく)沸騰直前まで温め、さやを取り出します。
(3)EXVオリーブオイルに(2)を少しづつ入れミニ泡立て棒でよく混ぜます。
(絞り立ての若草色のオリーブオイルに、バニラビーンズが混ざります)
(4) 「わじまの海塩」を親指と人差し指でひとつまみ入れて、さらによく混ぜます。
(5)(1)の卵黄の中に(4)を少しづつ入れ、マヨネーズ状にもったりするまで混ぜます。
(6) ふるった薄力粉を入れ、泡立て器で混ぜます。
<B>
(1)卵白は半冷凍にしておきます。
(2)卵白にレモン汁を入れ、ハンドミキサーで撹拌し8分立てになったら1/3のグラニュー糖を入れ、1分おいて、残りの1/3のグラニュー糖を入れ、さらに1分撹拌したら、残りのグラニュー糖を入れ、しっかりしたメレンゲを作ります。
(写真は、パンのこね器のメレンゲモードを使って作ったところです)
(写真は、パンのこね器のメレンゲモードを使って作ったところです)
(3)<A>にメレンゲの1/3を入れ、泡だて器でよく混ぜます。残りのメレンゲを全部入れ、はじめ泡だて器で混ぜ、最後はゴムベラで丁寧に合わせます。
(4) 型に流して、ゴムベラを立てて丁寧に切るように1周し、生地を型に沈ませます。
(5) オープンを余熱しておき、170度で40分焼きます。
(6) 焼きあがったら、さかさまにして冷まします。
冷まし方:どんぶりや皿をひっくり返して、その底に、シフォンケーキの型の中心の
でっぱり部分を載せると、型からはみ出て盛り上がったケーキがつぶれません。
冷まし方:どんぶりや皿をひっくり返して、その底に、シフォンケーキの型の中心の
でっぱり部分を載せると、型からはみ出て盛り上がったケーキがつぶれません。
(7) 冷めたら、回りにナイフを入れ、ひっくり返して、皿に出します。
(待ち遠しくて、扇風機をかけて冷ましたのですが、それでも、しっかり冷めきる前に出してしまったので、ちょっとギザギザしています)
(待ち遠しくて、扇風機をかけて冷ましたのですが、それでも、しっかり冷めきる前に出してしまったので、ちょっとギザギザしています)
もちろん、ホイップクリームやジャムなどを一緒にいただくのもいいですが、生地の味を味わうためにシンプルに。
バランカで作ったシフォンケーキは、卵の味を感じられる、カステラみたいな味でした。
きっと「ぐりとぐら」が焼いたカステラはこんな味だったんじゃないかなーと思いましたよ。
きっと「ぐりとぐら」が焼いたカステラはこんな味だったんじゃないかなーと思いましたよ。
そして、ベルガモットを使ったシフォンケーキは、柑橘類のピールを入れたかのような爽やかな香りと酸味。
輸入元のベリタリアさんは、このオリーブオイルは、フレーバー(香り)をつけているだけで、酸味はしないのよ、とおっしゃいますが、舌は香りで錯覚してしまうんですね、酸味を感じました。
そして、ベリタリアさんから、ベルガモットオイルは後がけしても美味しいと伺って、バランカで焼いたシフォンケーキに、ベルガモットのEXVオリーブオイルをつけながらいただいてみました。
シフォンケーキにオリーブオイル?! なるほど、これ、ベルガモットならでは! goodでした!!
次は、もっと「わじまの海塩」を入れてみようかな、「わじまの水塩」を入れたらどうなるかな、すりおろしたニンジンを入れてもいいな、紅茶の葉を入れてベルガモットを使ったらどうなるかな、と想像が広がっています。
みなさんも、サラダ油を使うのではなく、飲めるEXVオリーブオイルでシフォンケーキ、ぜひ、お作りになってみてください!!
※「バランカ」と「ベルガモット」もオンラインショップで取り扱い中です。
⇒ http://shop.wajimanokaien.com/
ただいま、「バランカ」は250mlが品切れ中で、ベリタリアさんのところにも在庫がなく、6月上旬にイタリアから空輸されてくるものが、弊社に入荷する予定です。
※「ベルガモット」250mlは、今日現在、あと残り3本です。こちらは6月上旬に追加入荷の予定です。
東工大で三國清三シェフと松木直也氏の講演会
タイトルは、「震災以降の食育活動」。
JRのつり革広告でも出していた講演会だったので、教養の単位をとるための学生さんから、一般の社会人、地域の方など、いろいろな方が参加されていました。
JRのつり革広告でも出していた講演会だったので、教養の単位をとるための学生さんから、一般の社会人、地域の方など、いろいろな方が参加されていました。
世界文明センター所長のロジャー・パルバース氏からのご挨拶。
お二人がリーダーシップをとって、震災以後に実施した被災地での食育の授業について、たくさんの現地の写真を織り交ぜながら、ご紹介くださいました。
イタリアで始まったスローフードの運動を、日本に持ってきたときに、第一号の指定都市として名乗りをあげたのは、宮城県の気仙沼市だったそうです。
そこで気仙沼市では、子どもたちのプチシェフコンテストを始めました。委員長は三國清三シェフ。
震災の年は、ちょうど10年目の記念の年だったそうです。
震災2週間後に、松木さんは気仙沼に入り、現地を見て、教育委員会の方などと打ち合わせをして、東京に戻ってきて、三國シェフに報告。
現地の方の迷惑になってはいけないので、すぐに炊き出しに行くのではなく、少し落ち着いたころに、自分たちは、被災地の小学校で食育の授業をするために行こうと決められたそうです。
半永久的に継続するには資金源も必要ということで、日本フランス料理技術組合、東急グループ様の協力を得て、準備を重ねられ、第一回目は、2011年6月5日に、階上小学校で食育の授業を実施。
弊社も三國シェフがお使いの塩のご提供という形で協力させていただき、そのときの様子は、私のブログでもご紹介いたしました。こちら。
子どもたちは、大人に心配をかけないよう明るく振舞っているのは百も承知なので、三國シェフは、授業中には、子ども達には、「大変だったね」「がんばってね」というような言葉がけはいっさいなさらず、楽しく集中できる授業を心がけられたそうです。
また、給食の時間には、東京で総勢30名で仕込みをしてフローズンにし、当日、現地で仕上げをした料理を、子どもたちだけでなく、子どもたちをケアするためにがんばっている先生方、関係者様にも一緒に食べてもらいたいと、350名にお出ししたそうです。
また、給食の時間には、東京で総勢30名で仕込みをしてフローズンにし、当日、現地で仕上げをした料理を、子どもたちだけでなく、子どもたちをケアするためにがんばっている先生方、関係者様にも一緒に食べてもらいたいと、350名にお出ししたそうです。
おしゃれな紙皿と、チタンに銀メッキのフォーク・ナイフ・スプーンに、ナプキンもつけて、学年単位に、温かいうちに、食べたということ。
メニューは、コーンスープ、野菜とオレンジのサラダ、一人200gのご飯にカレーソースをかけ、150gのハンバーグを乗せてデミグラスソースをかけたもの、ラズベリーのロールケーキ。
メニューは、コーンスープ、野菜とオレンジのサラダ、一人200gのご飯にカレーソースをかけ、150gのハンバーグを乗せてデミグラスソースをかけたもの、ラズベリーのロールケーキ。
配膳の最後は三國シェフの担当で、片付けをして日帰りで帰ることを逆算して、1人あたり6秒という時間でソースをかけていったそうです。
その後、食育の授業は、2011年10月に女川市、2012年3月に福島県のいわき市の小学校で実施。
その後、食育の授業は、2011年10月に女川市、2012年3月に福島県のいわき市の小学校で実施。
この後は、食材を作っている生産者さんとも協力して実施しようということで、2012年9月には宮城県の唐桑で海鞘(ほや)の養殖をしている漁師さんとの懇談会も企画されているそうです。
宮城県のほやは、日本一おいしいということですが、サルベージ船が海中のがれきを撤去して来た、そのがれきの中から、漁師さんたちは、ほやの種をみつけ、養殖を開始したそうです。食べられるまでに育つのは、4年後ということ。
その様子を紙芝居にして、子供たちに見せて伝えていこうと企画されているそうです。
ほやというのは、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の五味がある食材。
北海道の増毛で育った三國シェフは、浜辺で食べたほやの味で、味覚を鍛えたということで、気仙沼の「ほや大使」にも就任されているそうです。
味覚は8歳までに育てる必要がある、味覚をということで、小学生の味覚教育を重視しているシェフ。今後、5~10年、年3回、継続する計画ということでした。
私も三國シェフがお使いの塩のご提供という形で、今後も継続して協力したいと思っています。
そうそう、ほやは、鮮度がひくくなるとアンモニア臭が出てくるので、くれぐれも新鮮なうちに食べてください、ということ。
そして、海鞘(ホヤ)や鮎(アユ)には、苦みがあるので、飲み物は、ラガービールが一番合うということでしたよ。
そして、海鞘(ホヤ)や鮎(アユ)には、苦みがあるので、飲み物は、ラガービールが一番合うということでしたよ。
恵比寿三越で、山脇りこさんの「夏のフードスタイル」トーク&料理イベント
初夏のテーブルスタイリングと、火を使わずに作る、簡単なのにおしゃれなフィンガーフードのご提案。
がんばりすぎないように、そして、招かれた方も緊張しないように、という気遣いで、自分で塗ったクロスを使って、てぬぐいをコースターにして、柄や大きさも揃っていないお皿やグラスを使って・・・。
そして、お花は、庭の花を一つの大きな花瓶に入れるのではなく、高さもバラバラに、少しづつ、グラスや、プリンのカップや、紅茶の缶に入れるというアイデア。
あまりロマンチックにしすぎると、だんな様に引かれてしまうので、男っぽいぐらいのクロスを使って・・・。
そして、お料理。
フィンガービスケットと、インスタントコーヒーと、ドライフルーツを使って、ヘルシー・ティラミスに変身。
鰹節と昆布の出汁に、日本酒と、塩を入れた塩出汁のジュレですよ。
できあがりはこんな感じ。
できあがりはこんな感じ。
きれいですね。これは、今度、作ってみて、ご紹介しますね。
山脇りこさんは、昨年『もてなしごはんのネタ帖』(講談社)という本を出版されました。
その本の出版記念パーティの様子はこちら。
→
本には、アイデアいっぱいのレシピが盛りだくさんですよ。ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
その本の出版記念パーティの様子はこちら。
→
本には、アイデアいっぱいのレシピが盛りだくさんですよ。ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
奥田政行シェフの新著『アル・ケッチァーノのパスタ』(小学館)に「わじまの海塩」
今朝は金環日食でしたね。日食レンズにデジカメをぴったりくっつけて、完璧写真が撮れました。
さて、本題です。
昨日、ご紹介した「東京スカイツリータウン」の東京ソラマチ31階の「LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT ( ラ・ソラシド フードリレーションレストラン)」。
さて、本題です。
昨日、ご紹介した「東京スカイツリータウン」の東京ソラマチ31階の「LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT ( ラ・ソラシド フードリレーションレストラン)」。
山形県の有名イタリア料理店「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフがプロデュースするお店です。
スカイツリー&ソラマチを見に行った翌日、奥田シェフプロデュース店「ラ・ソラシド」で「わじまの水塩」を使っていただけるという連絡があり、その翌日、その奥田政行シェフの新刊本が届きました。(繋がってますね~)
『アル・ケッチァーノのパスタ』(小学館・5月25日発行)。
アル・ケッチァーノの定番パスタ、奥田シェフのオリジナルパスタ、96品のレシピを初公開、という本です。
こちらの本の巻末には、「奥田シェフ愛用の食材・調味料」のコーナーが載っています。
奥田シェフご愛用の塩・コショウのページです。
「石川県輪島沖の清浄な海水に熱を当て、40℃未満の低温で緩やかに蒸発・濃縮させて結晶化しています。しょっぱみは弱めで、苦み・甘み・酸味のバランスがよく、素材の旨味を引き出す塩です。」
と紹介されています。
そして、パスタのレシピのページ、材料欄には、たいていは単に「塩」として掲載されているのですが、こちら。
「サクランボとリコッタの冷たいカッペリーニ」。
この材料欄には・・・。
「わじまの海塩」がご指定になっています。
サクランボのパスタなんて、珍しいですね。このサクランボに塩をするために「わじまの海塩」が使われています。
ソースとパスタを合わせて「あおる」回数の考え方や、パスタとソースの塩分の関係の考え方なども載っています。
詳しくは、本を買ってご覧くださいね。
サクランボがもう少し安くなったら、「サクランボとリコッタの冷たいカッペリーニ」を作ってご紹介したいと思います。
『アル・ケッチァーノのパスタ』
発行:小学館
初版:2012年5月23日
著者:奥田政行
取材・構成: 川野達子
撮影: 長谷川潤
編集:木村順治
なお、このライター・川野達子さんと、カメラマン・長谷川潤さんは、2010年7月に、奥田政行シェフと一緒に、「わじまの海塩」の製塩所や、海水を取水している舳倉島まで同行された方々です。
そのときの取材の様子
→ http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10597451447.html
ローカルテレビ(MRO)で紹介された内容(動画)
→ http://www.youtube.com/watch?v=JJ43u7qXMWI