杵島直美先生の梅干しの作り方【2】本漬け | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

杵島直美先生の梅干しの作り方【2】本漬け

杵島直美先生の「わじまの海塩」を使った漬物シリーズ その3 「梅干し【梅の本漬け編】」のレシピをご紹介します。

梅の下漬けが完了したら、次にシソを入れて、梅の本漬けをします。

材料:

赤シソ    1/2束(葉だけで正味50g)
わじまの海塩 大匙1/2位

梅干し13

作り方:

①下漬けしてから約3日間くらいたつと、すんだ汁(白梅酢)が梅の上まであがってきます。写真のようになったら、梅の重石を外し、赤シソを入れた本漬けをします。

梅干し12

②まず、赤シソのあくだしをします。シソは葉だけ摘み取ります。

梅干し14

③シソの葉をたっぷりの水で洗って、汚れを取り除き、ざるにあげて水気をきります。

④ボールに②のシソを入れて「わじまの海塩」を振り混ぜます。

梅干し15

⑤しばらくおいて、しんなりしたら丁寧にもんでアクをだします。

梅干し16

⑥はじめ黒っぽかったアク汁が紫になってきたら、シソの汁気をきつく絞って汁をすてます。

梅干し17

⑦①の梅の上にシソをほぐして乗せます。

梅干し18

梅干し19

⑧平皿を乗せてから容器に蓋をして梅雨が明けるのを待ちます。

梅干し20

※梅雨があけ、晴天がつづくようになったら土用干しをします。土用干しは、7月下旬から8月上旬に行います。


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