この度、柱さんが運営されている「オリジナルチームまとめwiki」にチームを提出させていただきました。

今回は提出までにどのような準備をしたのかや実際にチームを提出してみた感想をまとめてみます。

 

 

まとめwikiの概要

詳細は柱さんのブログをご確認いただければと思いますが、「ペナントで遊べるオリジナルチームを一覧で見られる場所をつくろう!」という趣旨だと思います。

 

そして柱さんの作成された応募フォームへの入力事項は「チームの強さ(7段階)」や「チームの強さの説明」を含む10項目です。

 

 

自身の提出チーム

今回、自分は「ペナント用ドリルモグラーズ」を提出させていただきました。パワポケRの再現チームと区別するため便宜上「ペナント用」と書いていますが、登録上のチーム名は単に「ドリルモグラーズ」です。

 

 

提出前の準備

応募フォームの入力項目である「チームの強さ(7段階)」を確認するため提出したチームで10回ペナントの試走を行いました(ドリルモグラーズはDHあり・なしどちらか一方を想定しているわけではないのでセパ5回ずつ)。

 

入れ替えチーム

自分はいつも直近の現実のペナントで6位だったチームと入れ替えてチームの強さを確認しているため、セは中日と、パは西武と入れ替えて試走を行いました。ペナントモードでは各リーグ6~8チームでプレイできるため、チームを入れ替えずにドリルモグラーズだけ追加することもできますが、それだと片方だけ奇数になりバランスが悪いです。また、チーム数が奇数の場合、必然的に試合のない日が多くなり、ペナントレースの期間が延びます。そうなると、休養日が多くなってしまいケガや回復ランクが高くない選手がチーム数が偶数の場合よりも活躍しやすくなってしまいます。さらに「ペナントやマイライフでオリジナルチームを加えてプレイする際は基本的にチーム数を偶数にして遊ぶ」という方が多いと思います。なので、実際に遊ぶシチュエーションと条件をなるべく合わせた状態でチームの強さを確認するため、セでの試走の際は中日と、パでの試走の際は西武と入れ替えています。よって、例えばチームの強さの各項目で「この項目は3にしようか4にしようか...」と悩んだ場合は3にしています。これは現実の最下位球団と入れ替えて試走を行っている関係上、リーグの強さの平均が若干上がっていると思われるためです。

 

 

試走の条件

この記事に載せた条件と同じです。

 

 

試走結果と強さの判定

試走の結果はこちら(※Ver.1.11.0:2025年7月28日アプデ版での結果)。

 

一方、柱さんのブログ記事や応募フォームの項目を組み合わせた場合の各項目目安は以下のとおりです。各項目、すごく弱ければ「1」、すごく強ければ「7」と評価することになります。

 

そしてペナントの試走結果を上記の表に当てはめ、各項目の強さを以下のとおり評価しました。

 

打撃(評価4):自分が打率の試走結果をまとめていなかったのであくまで記憶ですが、レベルとしては「3」と「4」の間だったと思います。いい時は.245を超えていましたし悪い時は.230を下回っていたと記憶しています。一方、自分がまとめた他の打撃項目のリーグ内順位を見てみると真ん中~下位になっていることが多く、どちらかというと「3」寄りの気がします。ただし先ほど書いたとおり、現実の6位球団と入れ替えて試走を行っているため各項目のリーグ平均は若干高くなっているはずであること、打撃はモグラーズにとっては(投手成績や盗走塁成績と比べて)相対的に強みと言える部分であることから「チームの弱点」と評価するのはイメージ的に合わないと考え「可もなく不可もなく」の「4」としました。

 

先発・リリーフ(評価4):試走3の先発防御率を除けば先発・リリーフとも防御率はリーグ内で毎回4位以下で最下位になることも多いため、自分の感覚的には「チームの大きな弱点」に該当する2の評価ですが、防御率の数値と柱さんが提示されている目安を照らし合わせて「4」としました。記録を取ってみて思いましたが、リーグ内で最も防御率が悪くなることが多いモグラーズで「4」なので、まとめwikiで「3」と評価されているチームでも結構投手力が相対的に低いということなんだな...と感じました。しかし現実のプロ野球が投高環境なので、「リーグ最低レベルの投手力でも可もなく不可もないレベル」というのは別に矛盾はしていないのかなとも感じます。

あとはこの項目を純粋な投手力としての評価にするべきか(チームの正捕手のパワポケがキャッチャーBなので)キャッチャーランクによる補正込みのままでいいのか少し迷いましたが、自分としてはキャッチャーランクによる投手力の底上げ効果込みで「4」としています。

 

走塁(評価2):「盗塁企図数」と「盗塁成功率」をまとめていなかった点は反省点です。「三塁打」については(二塁打は足が遅くて長打力のある選手なら記録することも多いと思いますが)長打力だけで記録できるものではなく、足が速くないと記録できないだろうとの考えから盗走塁項目としてまとめています。試走の結果を見ると盗塁数が毎回最下位なので「1」にしてもいいかもしれませんが、「1」の目安を見ると「チームの致命的な弱点であり、負ける要因の多くを占めている部分」と書かれています。自分は実際のプロ野球にあまり詳しくありませんし、ペナントの仕様を深く詳細に把握できているわけではありませんが、「負ける要因の多くが盗塁が少ない、あるいは盗塁成功率が低いこと」ということは考えにくいのではないかと思います。よって「1」にしてしまうと「負ける要因の多くを占めている」という記述と合わなくなってしまうと判断し、「チームの大きな弱点」である「2」としました。実際ハイパー亀田や畑山など走力が高い選手もいますのでおかしくはないと思います。

 

守備力(評価2):ここは自操作や観戦試合をメインに考えるのか日程スキップをメインに考えるのかで違ってくると思います。試走の結果としては、失策数と守備率ともにリーグ最下位が9回・1位が1回であり、別に「1位だったからいい順位だった」というわけではありませんでした...というかその回のチーム順位は最下位でした。よって、いくら高かろうが低かろうが、守備が負ける要因の多くを占めることもなければ勝つ要因の多くを占めることもないとの結論に至りました。したがって、試合をプレイしない場合、チームの致命的な弱点ではあるものの「1」の記述がそのまま当てはまるとは考えづらいです。一方、自操作や観戦試合の場合はエラーによって失点してそれが敗因になるケースは普通にあります。なので、自操作や観戦試合なら迷いなく「1」ですが、オリジナルチームを入れてペナントをプレイする方々の中で自操作や観戦試合メインでプレイするという方は日程スキップでプレイする方と比べると少ないのではないかと感じます。よって、実際に想定される遊び方を念頭に置き、「2」とさせていただきました。

 

総合力(評価2):セパ5回ずつ試走して平均順位5.6位、30前後のゲーム差を付けられることも珍しくないくらい弱いモグラーズですがシーズン100敗するほどの弱さではないため「2」としました。おそらく総合力「1」は常に100敗以上する弱さのチームを想定しているのではないでしょうか。

 

 

■提出内容

試走と強さの判定が終わればあとは他の項目の文章を簡単に考えて提出です。

チームの強さ以外の実際の提出内容は以下のとおりです。

 

チーム名:ペナント用ドリルモグラーズ

→LIVEにアップしているチーム名称は「ドリルモグラーズ」ですが、ペナント用であることを認識していただきたいと思い「ペナント用」と付けています。修正するか否かは柱さんのご判断におまかせしたいと思います。

名前とXアカウント:ポプラ(@treePoplar1)

→柱さんのブログでは「原則Xでのアカウント名」となっていますが、自分の場合Xのアカウント名が少し分かりづらいので、カタカナ表記で記載させていただきました。修正するか否かは柱さんのご判断におまかせしたいと思います。

パワナンバーもしくはURL:https://ameblo.jp/tree-poplar1/entry-12880329450.html

チーム人数:52名

チーム説明(自由に):パワポケRのモグラーズには所属していないモグラーズに縁のあるサクセス選手や子供のおもちゃ・遊びをモチーフにしたオリジナル選手を追加してペナント向きにアレンジしたチーム。サクセスでの設定を踏襲するためBクラスになる程度の強さにしています。また、親会社が経営不振で球団が大赤字という設定から選手数が多いのは不自然と考え所属選手を少なめにしています。さらに年俸が高くなりがちなベテランは多くないだろうと判断し、若手が多い構成にしています。

チームの強さの設定:【野手】ハイパー亀田が打撃タイトルを総ナメするほどの実力を持ち、パワポケはキャッチャーランクBと優秀です。これらを含む主力選手が若いため、ペナントで成長が期待できる点と現状のレギュラー陣がある程度長く活躍できる点が強みですが、ハイパー亀田とパワポケ以外の野手があまり強くないためペナント初年度は苦戦を強いられると思います。【投手】デフォルトの12球団と比べてレベルはかなり低いですが、全く期待できないほどではありません。

チームの魅力:パワポケ作品が好きな方に楽しく遊んでいただけるチームになっていると思います。

 

一押し選手① 名前:パワポケ(捕手)

一押し選手① 説明:パワポケRドリルモグラーズ編の主人公をイメージした選手。特能は主人公らしいものやドリルモグラーズ編のサクセスでコツLv.5を取りやすいものにしています。また、金の勲章所持→転生でサクセス開始の場合に最初から所持の「威圧感」は外せないと判断しました。

 

一押し選手② 名前:大神博之(投手)

一押し選手② 説明:パワポケ5ではモグラーズ所属。2024-2025での公式能力を可能な限り再現しました。「ムード×」がありますが、チームの足を引っ張る以上に投球面でチームを引っ張ってくれる存在です。

 

 

■チームを提出してみた感想

ペナントを回さずに感覚で「チームの強さ(7段階)」を付けて提出しても良かったのかもしれませんが、試走をしてみて自分の感覚と柱さんの提示されている目安を照らし合わせてみたときにズレがあったところもあったので、自分にとってはチーム提出の前の試走が必須だなと感じました。試走をしなくても正確に強さが把握できるくらいペナントのバランスや仕様を理解されている方なら必要ないと思いますが、自分はそういうわけではないので・・・。

ただ、そうなると1チーム提出するだけでも10回の試走と提出内容のチェック(主に誤字脱字)が必要となるので、自分にとって時間的・心理的ハードルは低くないなと感じました。ですので仮に今後提出させていただくにしても、もうあと1~2チームとなるかもしれません。

ですが、色々な方のチームを見たいという方はそれなりにいると思いますので、掲載チームが増えていくことは切に願っています!

今回はりっきーさんのペナント配信企画に参加させていただいた感想です。

企画は現在進行形ですが、終了した配信から振り返ってこの記事に書き足していきたいと思います。

 

りっきーさんの配信企画の概要

簡単に言うとペナントモードを使って1日1試合、計143試合を配信するというもので、配信される試合はりっきーさんのオリジナルチーム「舞鶴鎮守府セイラーズ」の試合です。

舞鶴鎮守府セイラーズのチームデザインやパワナンバーはこちら↓

 

 

自身の参加チーム

自分の参加チームは「城都英弘デュアルズ」です。本拠地は関西、親会社は製薬会社という設定です。球団名の「城都」はポケモンのジョウト地方から(ジョウト地方は日本の関西がメインのモチーフ)。「英弘」は令和とともに元号の候補となったものです。製薬会社に限らず、元号が名称に用いられている企業は一定数ありますよね。実際の製薬会社にも「昭和薬品」とか「大正製薬」などがあります。現在は他社の完全子会社→他社との合併を経て「メディセオ」と社名が変更されていますが「平成薬品」も存在していましたし「令和薬品工業」もあります。実在の地域名・元号を用いても良かったのですが、架空のものであることを強調することに加えて他の方のチームと名称が被ることを避けるため、このような球団名としました。なお、チーム名のデュアルズは英語で「二重の」「二つの」といった意味があるdualが由来であり、二刀流(投手と野手の二つの役割を持つ選手)が多いこのチームに適したチーム名にできたと考えています。

 

 

舞鶴鎮守府VS城都英弘の配信

以下はりっきーさんのチームとデュアルズの試合の配信動画です。

 

1回戦

りっきーさんの配信でのデュアルズのデビュー戦。先発は守備型二刀流の大塚。その大塚は8回途中まで投げ、その後サードの守備に就きました。緑特能の「フルイニング出場」を付けているのもあると思いますが、COM君が降板後そのまま大塚をサードに回してくれたことが確認できただけでも大きな収穫でした。

 

2回戦

この日の先発はパワー型二刀流のアステラス。試合前のオーダーで9番になっていることが判明してりっきーさんが4番に設定してくださり、パワプロの打順ロックって重要なんだな~と思いました。試合の面では5回表にセンターの池田がフライを落球。記録はヒットでしたが、ここで捕球できていればその回を終えられていたため、ここが勝負の分かれ目だったかなと感じます。

 

3回戦

この日は二刀流ではないバレルが先発。不調ながらそれなりに抑えてくれたと思います。しかし5回、二刀流が多いデュアルズの弱点が早くも顕在化。パワプロのペナントでは1軍に登録できる投手の人数は15名です。そして二刀流選手は投手としてカウントされます。よって、一・二軍の振り分け的には投手が多く見えても、二刀流選手が多く出場しているほど、リリーフ投手が少なくなって投手のやりくりが難しくなります。この試合ではバレルが降板した後に既に連投でスタミナの残りが少ない下地が三連投することとなり、その後は本来は左のワンポイントの衛材が右相手に登板。試合後半では勝利の方程式のコーンウェルを敗戦処理で起用せざるを得ない状況でした。

 

4回戦

1つ前の配信で希望をお伝えして投手ながら走力Sの津村を先発にしていただきました。ちなみにショートスターターの設定方法がよく分かっていなかったのですが、先中をショートスターターに設定した選手のみにすればいいんですね~。

試合の方は津村が2回5失点と役割を果たせずに敗戦投手に。外野があと少しで捕球できたなぁという打球が多かったので、やっぱり守備範囲は大事だなと感じた試合でもあります。

 

5回戦

先発はアーサー小林。舞鶴に先制を許したものの4回に沢井の本塁打で同点とし、さらに勝ち越し。しかしリリーフの大鵬や天藤らがリードを守り切ることができませんでした。この試合では中継ぎエースや守護神も登板することとなり、デュアルズの厳しい投手事情が露呈してしまいました。ただ、自分としては小野の投球を見ることができてよかったです。

 

6回戦

対舞鶴戦6連敗を避けたいデュアルズは絶好調の蓬田(よもぎだ)が先発。普段は二軍なのでこういう時でもないと登板機会がない投手です。その蓬田は試合中盤までヒットを許さない素晴らしい投球。第2打席では自援護となるホームランも放ち投打で躍動しました。また、セカンドに起用されたミートGの嶋は二安打を放ったり最後に華麗な守備で試合を締めたりと見事スタメン起用に応えました。自分はこの試合の隠れMVPだと思っています。

一方の舞鶴は先発の矢矧が肘の痛みで早々に降板。このアクシデントがなければこちらは負けていたでしょう...。何はともあれデュアルズにとっては配信初勝利となりました。

 

7回戦

交流戦が終わり久々の舞鶴との対戦。デュアルズは沢井・アステラスの連続本塁打もあり3点を先制するも、宇井が3回までに4点を失ってしまいます。また6回以降はキャッチャーGの選手が捕手を務めるまさかの展開となりましたが、なんとか逃げ切り勝利を収めました。なお、巨人から移籍の小林選手はマルチ安打や盗塁阻止を記録するなどの活躍を見せてくれました!

 

8回戦

連勝したいデュアルズはエース武田が配信試合での初先発。しかし相手のターニングポイント獲得が上位打線と重なってしまい大量失点を喫し、そのまま追いつくことができずに負けてしまいました。

 

9回戦

お互いにカード勝ち越しがかかった試合。デュアルズは守備型二刀流の大塚。この日はカーブが冴えに冴え、完封勝利を記録。相性の良くない舞鶴相手に初のカード勝ち越しとなりました。

 

 

戦力補強

シーズン中りっきーさんには戦力補強としてトレードの対応をしていただきました。ありがとうございます。

トレード第1弾では、デュアルズは捕手が極端に少ないという事情から、明らかに捕手過多となっていた巨人から小林誠司選手を獲得。デュアルズからは若手先発投手であり6回戦で活躍した蓬田を放出。COMが獲得後即1軍に置いたくらいデュアルズにとってはとても大きな戦力補強となりました。

 

 

単体の採用選手

今回、チームに加えて単体の応募選手も2名採用いただきました。

 

①マイク・ノーウッド(ヤクルト)

こちらは名探偵コナンの「大阪3つのK殺人事件」に登場した架空のメジャーリーガーです。作中で「160キロのサイ・ヤング賞投手」と紹介されていたため、現実のメジャーでサイ・ヤング賞を獲得してもおかしくない能力にしました。自分としては納得の出来栄えなので採用いただき嬉しかったです。

 

マイク・ノーウッドの登板試合の様子はこちら。能力画面上のスペック=試合での強さ ではないんだなと改めて感じました。

 

 

②石原さとみ(中日)

こちらはdocomoの料金プランブランドの1つである「irumo」のCMでの石原さとみを再現したものです。回復ランクや年齢的に多くの試合に登板するのは難しそうですが頑張っていただきたいです。

 

石原さとみの登板試合の様子はこちら(1時間4分あたりから登板)。オリジナル変化球の落ち方と変化量が凄まじいです。

 

 

参加させていただいた感想

※今年の配信終了後に記入

 

 

りっきーさんへのお礼

※今年の配信終了後に記入

今回はパワプロ2024-2025のサクセス「プロ野球12球団編」の「北海道日本ハムファイターズ」のシナリオでジャイロスライダーを覚えた樽本有太の再現です(ジャイロスライダーは純正を継承する方法がないため独自の再現)。

ゲームの仕様上肩力は実際の数値と異なります。

 

 

 ジャイロスライダーの特徴

以下は日本ハムシナリオでの樽本のジャイロスライダーの軌道と変化量です。通常のVスライダーは垂直に曲がりますが、樽本のジャイロスライダーは微妙にスライダー方向寄りに曲がります。また、変化量は通常のVスライダーよりもやや少なくなっています。

 

樽本のジャイロスライダー投球動画↓

 

今回はこのジャイロスライダーを極力再現したオリ変を持つ再現選手を作成しました。

 

 

 再現選手能力

能力:パワプロ2024-2025の日本ハムシナリオでジャイロスライダーを覚えたLv.10版の樽本の能力を再現。緑特能は「速球中心

成長タイプ:普通

プロフィール:パワプロ2010の情報を参考に設定。

 

パワナンバー11300  61292  98291

 

 

■再現ジャイロスライダーの説明

今回はVスライダーベースでの再現を試みました。

 

変化量・変化方向:ジャイロスライダーの微妙な変化方向を新球種開発で再現することは不可能ですが、斜めに曲がるという特徴を表現したかったため、垂直ではなくスライダー方向へ1段階変化するように設定。

 

また、樽本は「大きく縦に割れるスライダーだ」と言っていますが、実際の縦の変化量は通常のVスライダーよりも少なくなっています。

 

 

球速:(調子普通の場合)サクセスでのジャイロスライダーの球速帯は137~141km/h。そして再現ジャイロスライダーの球速帯も137~141km/hで一致。

 

[樽本のジャイロスライダー]

 

[再現ジャイロスライダー]

 

 

ブレーキ:ブレーキはパラメータが高いほど浮き上がり、パラメータが低いほど浮かび上がらないようになっています。サクセスでの樽本のものと再現したものを比較すると(寸分狂わず全く同じコースに投球できているわけではないことや画像として記録したタイミング等により僅かなズレはありますが)パラメータとしては一致していると考えて良さそうです。

 

 

キレ:目視での確認ですが、完全に一致していると言っても過言ではないと感じます。以下の比較動画の再生速度を落として見てみるとよく確認できると思います(動画として記録を開始したタイミングによるほんの僅かなズレはご容赦ください)。

 

 

重さ(球質):ボールの高さが同じになるように画像を並べて比較すると一致しています。なお、樽本も再現選手も「怪物球威」を持った状態で重さの確認をしています。

上下で並べて見ても一致しています。

 

 

エフェクト:樽本のジャイロスライダーはリリース後に螺旋状のエフェクトが発生。リリース直後は少しエフェクトが広がりますが、すぐにそれが収束し、そのままキャッチャーミットに向かって進むのが特徴。

 

そしてこの特徴はMAJORの眉村健のジャイロボールのエフェクトと酷似...というより全く同じに見えます。

※動画で使用している眉村は栄冠クロスで育成して2024-2025と連動したもの。

 

 

よって、エフェクトは「ジャイロボール(眉村)タイプ」を選択しました。

 

 

パラメータ:変化量が抑えられ、キレもブレーキもないため、強力な変化球!とは言い難いですが、球質が重いため通常のVスライダーより長打を打たれづらいと思います。

 

作成方法

パワプロ2024-2025には「ジャイロボール(眉村)タイプ」のエフェクトが収録されていないため、以下の手順で今回の再現選手を作成しました。

1.パワプロ2020の新球種開発で上記のパラメータの球種を開発。

2.パワプロ2020のサクセスで再現ジャイロスライダーを覚えさせる。

3.パワプロ2022にパワプロ2020のサクセスで作成した投手をコピー。

4.パワプロ2022のマイライフで1年間その選手を育成。

5.パワプロ2022のサクセスでその選手から再現ジャイロスライダーを継承。

6.パワプロ2024にパワプロ2022のサクセスで作成した選手をコピー。

7.パワプロ2024のマイライフで1年間その選手を育成。

8.パワプロ2024のサクセス(パワフルフューチャーズ)でその選手から再現ジャイロスライダーを継承。

 

 

 補足

プロ12球団編北海道日本ハムファイターズのシナリオの樽本のジャイロスライダーと再現ジャイロスライダーの球速やブレーキ、キレ、重さなどを比較するため、試合では「8回以降を操作」を選択し、比較条件を...

・8回まで先発投手に投げさせる

・(樽本も再現選手も抑え適性しかないため)1点リードで9回の相手チームの攻撃を迎える

・9回にジャイロスライダーと「怪物球威」を持った樽本、または再現したジャイロスライダーを持った再現投手を登板させる

・「威圧感」を持つ打者の打順およびその1つ手前の打者の打順で登板させないようにする(球速に影響があるため)。

・ジャイロスライダーと「怪物球威」を持った樽本も再現したジャイロスライダーを持った再現投手も調子が普通の時に登板させる

・(投手の調子が普通なら投手の球速に補正がかかることはないが)常に同じ捕手を用いて検証を行う。この際キャッチャーランクが「球界の頭脳」の捕手を起用する。

・投手のコントロールを上昇させる効果がある「精神的支柱」を持った継承野手をチームに所属させる

に統一して比較を行っています。よって、ジャイロスライダーと「怪物球威」を持った樽本も再現したジャイロスライダーを持った再現投手も公平に同じ条件で登板させて再現したジャイロスライダーが樽本のジャイロスライダーを再現できているかどうか確認していることを明記しておきます。

 

なお、再現選手の選手能力画面で作成モードを確認いただければ分かりますが、再現選手は日本ハムのシナリオではなくパワフルフューチャーズのシナリオで作成しています。これはプロ12球団編では継承選手からオリジナル変化球を継承するイベントが発生しないためです。したがって、樽本のジャイロスライダーと再現したジャイロスライダーの比較は「先に再現選手をパワフルフューチャーズで作成→プロ12球団編北海道日本ハムファイターズのシナリオを開始する際にその再現選手を継承選手としてセット→樽本が「怪物球威」を取得しジャイロスライダーを覚えたら両者を同条件で登板させる」という手順で行いました。

 

以上、ジャイロスライダー持ち樽本有太の再現でした。

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定期的に一覧を更新していく予定です。

 

再現チーム

スシサバ・パワパークス(2022)

チャイニーズ・タイペイ(2021)

極亜久高校(パワポケR)

ドリルモグラーズ(パワポケR)

極亜久高校編登場高校(パワポケR)

キャットハンズ(2024-2025)

極亜久やんきーズ(2024-2025)

※( )内は再現したチーム・選手が収録されていた または 登場したパワプロ・パワポケ作品

 

再現選手(サクセスキャラ)

マイライフキャラ(2024-2025)

覚醒ダルビッシュ(2021)

理想のマエケン(2020)

虚宮、無間[千将高校](2024-2025)

ジャイロスライダー持ち樽本有太(2024-2025)

ホームランくん(パワプロ9)

咲道あかり、椎名唯華、葛葉(栄冠クロス)

極亜久高校編サクセス選手(パワポケR)

ドリルモグラーズ編サクセス選手(パワポケR)

※( )内は再現したチーム・選手が収録されていた または 登場したパワプロ・パワポケ作品

 

再現選手(漫画・アニメ・ドラマ・CM)

茂野吾郎『MAJOR』[外野手版]

眉村健『MAJOR』(2021)

沢村栄純『ダイヤのA』(2021)

長島茂雄『名探偵コナン』

稲尾一久『名探偵コナン』

マイク・ノーウッド『名探偵コナン』

能勢利三『名探偵コナン』

安室透『名探偵コナン ゼロの日常』

湯神裕二『湯神くんには友達がいない』

上杉和也『タッチ』

吉田剛『タッチ』

平山圭太/里美あずさ『アイドルA』

駿河彗『スルガメテオ』

若林耕一郎『十五野球少年漂流記』

山﨑亘『なんしょんなら!!お義兄さん』

杉野友人『暗殺教室』

ルワン・ダラーラ『ガンダムビルドファイターズ』

柳澤大翔『バントマン』

石原さとみ「irumo」

※( )内は再現したチーム・選手が収録されていた または 登場したパワプロ作品

 

再現選手(実在)

栗山英樹(2020)

イチロー(パワポケR、2022)

※( )内は再現したチーム・選手が収録されていた または 登場したパワプロ・パワポケ作品

 

 

企画参加の感想

・艦これペナントの感想(りっきーさん)

オリドラ参加の備忘録(スピカさん、辛いさん)

Road to Joshucupの感想(なかじさん)

オリ変交流会の感想(なかじさん)

劇空間ペナントの感想(ともともさん)

ドリームペナントの感想(ねむり猫さん)

ウマ娘ペナントの感想(りっきーさん)

※( )内は企画主催者の方

 

 

オリジナル球団作成に役立つ記事

オリジナル球団作成におけるマイライフプロ野球人生編活用術(投手編)

オリジナル球団作成におけるマイライフプロ野球人生編活用術(野手編)

オリジナル球団作成における千将高校活用術(準備編)

オリジナル球団作成における千将高校活用術(作成編その1)

オリジナル球団作成における千将高校活用術(作成編その2)

 

 

オリジナル球団の紹介

-ファーステックス・クレインズ

-北信越ゼブラズ

-城都英弘デュアルズ

-豊縁[開]リボーンズ

-ペナント用ドリルモグラーズ

-モグラーズの追加選手

 

 

 

今回は栄冠ナインクロスロードに登場するサクセスキャラの再現選手です。

成長タイプは全員「普通」です。

選手数が多いため「守備・起用」と「プロフィール」の画像は省いています。

 

 

掲載再現選手のパワナンバー

先にこの記事で紹介している再現選手のパワナンバーをまとめて載せておきます。LIVEパワプロの検索タグ欄に「栄冠クロス」と入力して検索するとこの記事に掲載している全選手がヒットします。

 

 

  咲道 あかり

栄冠ナインクロスロードのナビゲーター的存在である咲道しるべの妹。喧嘩っ早くトラブルメーカーで、よく助けてもらった姉になついている。今回は栄冠クロス入学時の能力を再現。パワターは2024-2025で専用のものを設定できないため独自に再現。※栄冠クロスで葛葉を育成して2024-2025に連動すると専用パワターのまま連動されます。

緑特能人気者、強振多用、積極打法、積極盗塁、チームプレイ×

サブポジ守備力:一塁F22、外野F22

 

パワナンバー11400  71129  77479

 

 

  椎名 唯華

「にじさんじ」とのコラボで登場。ゲームが大好きな関西弁の高校2年生。実は霊能力者。マイペースな性格で、周りのことは気にせずのほほんとしている。今回は栄冠クロス入学時の能力とパワプロアプリ収録時の能力を再現。2020には椎名のパワターが収録されていましたが、2024-2025で専用のものを設定できないため、極力近くなるよう独自に再現。※栄冠クロスで葛葉を育成して2024-2025に連動すると専用パワターのまま連動されます。

 

[栄冠クロス入学時版]

緑特能:なし

サブポジ守備力:捕手F22

 

パワナンバー11000  41199  77327

 

 

[パワプロアプリ版]

緑特能:なし

サブポジ守備力:捕手D50

 

パワナンバー11800  61179  77311

 

 

[参考:パワプロ2020でのパワター]

やや紫に近いピンク系の瞳と束ねた髪が特徴です。

 

 

  葛葉(アレクサンドル・ラグーザ)

「にじさんじ」とのコラボで登場。見た目にそぐわず我がままで気まぐれな子供っぽい性格。すぐ調子に乗る悪い癖がある。今回は栄冠クロスの入学時と栄冠王座決定戦甲子園決勝戦時の能力を再現。フォームは栄冠クロスでの葛葉のものが2024-2025未収録のため、雰囲気が近いアルカードのフォームに。パワターは2024-2025で専用のものを設定できないため独自に再現。※栄冠クロスで葛葉を育成して2024-2025に連動すると専用パワターのまま連動されます。

 

[栄冠クロス入学時版]

緑特能人気者

サブポジの守備力:捕手G12、遊撃G12

 

パワナンバー11600  21189  77363

 

 

[栄冠王座決定戦甲子園決勝戦版]

緑特能人気者

サブポジの守備力:捕手E42、遊撃E42

 

パワナンバー11000  51119  77354

 

 

[参考:栄冠クロスでのパワター]

 

以上、栄冠クロスに登場するサクセスキャラの再現でした。

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※カバー画像には「小学館eコミックストア」掲載の画像を使用しています。

 

 

今回は『名探偵コナン』に登場した「能勢利三」の再現選手(というよりほとんど憶測)です。

※この記事には『名探偵コナン(45巻FILE.6~FILE.8)』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 

 「能勢利三」とは?

「物言わぬ航路」に登場した日本のプロ野球選手でジャガーズに所属。球界屈指の頭脳派投手でセーブ王を獲得。毛利小五郎曰く、打者の癖や狙い球を見抜く洞察力を持つ。今季(コナンの世界における今季っていつ?)は通算セーブ数の日本記録がかかっている。

 

[事件のあらすじ]

シーズンの開幕に向けてプロ野球選手が各地で自主トレを行っている頃、毛利小五郎は日売テレビの企画でジャガーズのセーブ王能勢利三投手と沖縄で対談することになる。対談前日にそのことを知った毛利蘭と江戸川コナンは急遽その対談についていくことに。そして対談当日、那覇空港で日売テレビのスタッフと元プロ野球選手で能勢と同期入団であるスポーツタレントの本山正治氏と待ち合わせ、車で能勢選手が宿泊しているホテルへと向かう。しかし、その道中で倒れている人物を発見。本山氏は「早く救急車と警察に連絡を!!」と叫んだが、コナンは助手席から倒れている人物を目視しただけで警察まで呼ぶよう指示した本山氏を怪しむのだった。

 

 

 作中で明かされている情報

明らかとなっている情報は「セーブ王」「通算セーブ数の日本記録がかかっている」「打者の癖や狙い球を見抜く洞察力を持つ球界屈指の頭脳派」のみ。

 

 

 選手能力・パワナンバー

上記の情報をもとに再現?選手を作成。緑特能は「ミート多用」。



パワナンバー11400  21141  00650



■プロフィール
年齢:通算セーブ数の日本記録達成に手がかかるくらいなのでベテランと判断。見た目もベテランに見える。

誕生日:不明のため「物言わぬ空路(前編)」が放送された8月23日に。

出身:不明だが、本山は心の中で能勢のことを「お前は光秀さ」と発言(45巻FILE.6)。光秀、すなわち明智光秀は美濃国で生まれたと考えられているため岐阜県に。


■投手能力

球速:不明だが、小五郎の「球界屈指の頭脳派投手」「打者の癖や狙い球を見抜く洞察力」という発言から直球の球威で圧倒するタイプではなく技巧派寄りだと考え、150キロ未満に設定。45巻が発売されたのが2004年4月、アニメが放送されたのが2004年8月であることも考えると、現代のクローザーより球速は遅かった可能性が高い。

コントロール:情報は一切ないが技巧派っぽくするなら高めでいいと判断。

スタミナ:パワプロに収録されている各球団のクローザーを参考に設定。

変化球:「頭脳派」「打者の癖や狙い球を見抜く」という特徴から(あまりセーブ王っぽくないですが)多彩な球種を操る感じに。

 

■特殊能力

チャンスC:防御率調整で付与。しかし、ペナントでは防御率2.00を切るケースが多いためいらなかったかもしれない(防御率2点台前半にしたいと思って作成したため)。

ケガB、回復C:通算セーブ数の記録がかかるくらいなのでそれなりに身体はタフだと判断。

クイックB:頭脳派ならうまくクイックでタイミングを外す投球もしていたんじゃないかと判断。

キレ○、リリース○、緩急○、要所○:頭脳派っぽい感じを表現するために付与。

調子安定:通算セーブ数の記録がかかるくらいなので安定した投球をしてきたと推測。

短気:蘭曰く「気難しい人だって聞いたよ」とのことなので、気難しい感じを表現するために付与。

 

威圧感:顔は威圧感たっぷりだが、雑に強力な特殊能力に頼ることはしたくなかったため見送り。「頭脳派」のイメージとあまり合わない気もする。

 

■野手能力

何も情報がないので適当です。

 

■その他

成長タイプ普通

 

以上『名探偵コナン』に登場する能勢利三の再現?でした。

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今回は野球漫画『スルガメテオ』の主人公「駿河彗」の再現選手です。

『スルガメテオ』は連載中であり、今回は19話までの情報をもとに作成しています。

※この記事には『スルガメテオ』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 『スルガメテオ』「駿河彗」とは?

『スルガメテオ』は田中ドリル氏が『週刊少年マガジン』で連載している野球漫画。主人公は祖父のバッティングセンターで160キロのマシン「スルガメテオ」として働く星群高校1年の駿河彗。そんな駿河は2年生キャプテンの甲斐陽人から野球部に誘われるが「人と関わることが怖い」との理由から甲斐の誘いを断る。しかし後日、グラウンドをかけた野球部とラグビー部の対決で甲斐が相手のラフプレーを受けて負傷。我慢して投球を続けていたがマウンドで倒れてしまう。その様子を見ていた駿河は甲斐の代わりにマウンドへ。6球で三振2つを奪い野球部を勝利に導いた。その後部員たちから「一緒に野球やろうぜ」と誘われ入部を決意。こうして駿河が最高の投手になる物語が幕を開けた。

 

 

 

 駿河彗の作中での活躍

ラグビー部とのグランドをかけた対戦(1話)

・甲斐の代わりに登板し、6球で2奪三振

 

陸稲城西との練習試合(3~12話)

・投手として出場 ※打順は9番

・初回を直球だけで三者三振(3~5話)

・2回、3回も立て続けに三振を奪う(6話)

・4回と5回の満塁のピンチを無得点に抑える(8~11話)

・6回途中まで投げて無失点(12話)

 

陽炎第三(Bチーム)との練習試合(17~19話)

・完全試合達成(19話)

 

紅葉林との練習試合(19話)

・右翼手として出場 ※打順は9番

・右中間の打球を捕球し、セカンドへレーザービーム

 

 

 選手能力・パワナンバー

上記の活躍をもとに再現選手を作成しました。緑特能は「速球中心

 

オリジナル変化球のパラメータ

 

パワナンバー11900  51152  49749

 

■プロフィール

生年月日:不明。年齢はパワプロで設定できる最年少に。

出身:星群高校は西東京地区(16話)なので東京都に。

投球フォーム:ワインドアップかつ投球後に右足が高く上がっていることを踏まえて設定。

 

■基礎能力

球速:陸稲城西戦で165キロを計測(10話)。

コントロール:作中で「精密なコントロール」と度々言われていることに加え、陸稲城西戦では相手打者に対し「インコース高めからボール1.7個下に投げた」と現実ではありえないレベルの制球力を発揮(5話)。

スタミナ:陸稲城西戦の6回、4番から三振を奪ったところでスタミナが切れてマウンドに倒れこんだ(11話)。陽炎第三戦では「スルガメテオよわい」を織り交ぜながら完投(19話)したが、まだまだスタミナには課題があると判断。

チェンジアップ:陸稲城西戦で110キロや140キロの直球を投球。将山によると駿河は4段階の速さのボールを投げわけているとのこと(8~9話)。パワプロで4段階の球速の直球の投げ分けは不可能だが、チェンジアップで表現を試みた。

オリジナルストレート:作中で度々「隕石でも落ちたようなストレート」と言われているため、宇宙感を出すべく「ムゲン・ビッグバン」のエフェクトを使用。ちなみにムゲン・ビッグバンのエフェクトは2024-2025未収録のため2022でないと作成不可。

 

■特殊能力

対ピンチE、対ランナー:陸稲城西戦の4回表、クイックが不慣れなためか走者がいる場面でボールが甘くなったり四球を出したりしていた(7話)。ただし、4回表のノーアウト満塁のピンチはトリプルプレーで凌ぎ、5回表の満塁の場面でも将山を三振に仕留めていることから成績上は得点圏に走者を背負った場面の被打率は低いため、対ピンチの判断が分かれるかもしれない。今回は「全開」も付けたため「対ピンチE+全開で実質ピンチに強くも弱くもない」と考えていただければ。

ケガE:祖父から「本気で投げるなら1週間に3球まで」と言われており、身体が全力投球に耐え切れないことを表現(10話)。

クイックG:陸稲城西戦の4回表、走者一塁の場面でワンドアップで投球(7話)。

回復G:スタミナ面の課題を表現。

精密機械:試合でボール0.1個分単位での投げ分けが可能(5話)。

奪三振:ラグビー部との試合や陸稲城西戦で三振を奪う場面が目立っていた。

リリース◯:将山が他の球速帯の直球が160キロと同じフォームで繰り出されると述べている(9話)。

緊急登板○:ラグビー部との試合での登板を表現(1話)。

力配分:陸稲城西戦の6回表の将山との対戦まで1度も全力で投球していなかった(10話)。また、陽炎第三戦では「スルガメテオよわい」を織り交ぜて球数を抑えた(19話)。

全開:陸稲城西戦の6回表、走者一塁で1番を迎えた際にクイックができないため駿河は「(二者連続敬遠で)満塁にして本気で投げてもいいですか」と発言。そして将山を直球のみで三振に仕留めた(10~11話)。「対強打者○」で表現する手もあるが、全開にはスタミナを消耗する効果もあり、将山を三振に仕留めた直後にスタミナ切れで倒れたことも表現するなら全開が適していると判断。

 

ノビD:ノビを上げるとペナントでの成績が良くなりすぎてしまう懸念があったことやオリ変のパラメータでノビを最大にしていることから据え置き。

ゴロピッチャー:陸稲城西戦では50球を超えたあたりから打たせる投球にシフト(9話)したり、陽炎第三戦ではスルガメテオよわいを織り交ぜて打たせて取る投球で完全試合を達成(19話)。これを表現するならゴロピッチャーの付与が検討できるが、スルガメテオで三振を奪う駿河のイメージを薄めたくないと思い、今回は見送った。

 

■野手能力

打撃能力:陸稲城西戦での打順は9番。小学5年生から祖父のバッティングセンターでマシンの代わりに投球を続けてきたが、打撃も走塁も守備もチームに所属して野球をする経験も積んでこなかったため、投球以外の基本的な技術はほとんどないと思われる。

走力:野球部のメンバーから逃げた際に「足速ぇッ‼」と言われていた(2話)。しかしこれまで速い球を投げること以外の野球の経験はしてきていないため、盗塁や走塁の技術は低いと判断。

守備能力:一塁のベースカバーに入らないといけない場面でそれができていなかった(6話)。「送球C」「レーザービーム」は紅葉林戦での外野送球を表現(19話)。ただ、この時の守備での打球判断はかなり遅かったように思える。

 

■その他

成長タイプ:普通

再作成について:今回はとりあえず切りがいいと思った19話までの情報で作成しましたが、しばらくしたら進んだ分の原作の情報を反映して再作成したいと考えています。今回基礎能力に区切りのいい数字が多くなってしまったので、再作成の際にそこも改めたいと思います。

 

以上『スルガメテオ』の駿河彗の再現でした。

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今回はアニメ『ガンダムビルドファイターズ』に登場する「ルワン・ダラーラ」の再現選手です。

※この記事には『ガンダムビルドファイターズ』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 『ガンダムビルドファイターズ』とは?

ガンダムのプラモデル、いわゆる「ガンプラ」を扱った作品。ビルドファイターズの世界では現実世界と同様に他のガンダム作品はテレビアニメ等として扱われている。これまでのガンダム作品は戦争や人の生死が伴う重いストーリー展開だったが、ビルドファイターズはガンプラをテーマとすることで友情・仲間・ライバルとの切磋琢磨などをテーマにした王道の少年アニメ作品となっている。

舞台はガンプラに使われているプラスチックのみに反応する特殊な粒子「プラフスキー粒子」が発見されて10年が経過する世界で、ガンプラバトル選手権世界大会は7回目を迎えようとしていた。主人公は実家が模型店を営み、第2回世界大会で準優勝した父を持つ「イオリ・セイ」。セイは優れたガンプラ制作技術を持つもののバトルは不得手で毎年選手権予選に出場するも敗退を繰り返していた。そんなある日、セイの前にもう1人の主人公である謎の少年「レイジ」が出現。レイジは初めてのガンプラバトルで卓越した操縦技術を披露し、セイはレイジに「一緒に選手権に出場してほしい」とお願いするも当初レイジは乗り気ではなかった。しかし、セイが通う中学校の生徒会長であり模型部部長の「ユウキ・タツヤ」との一戦を経験したことにより、ユウキを倒すべくレイジは大会出場を決意。こうしてセイとレイジはともにガンプラバトルに身を投じることとなった。

 

 

 ルワン・ダラーラの作中での活躍

ルワン・ダラーラはガンプラバトル選手権世界大会常連のタイ代表。第7回世界大会での使用ガンプラは「アビゴルバイン」。元々はタイ代表のベースボールプレイヤーでメジャーからお呼びがかかったほどの逸材。生涯打率は8割9分9厘。第2ピリオドのバトルロワイヤルではスタービルドストライクのアブソーブシールドの弱点を初見で見抜く鋭い観察力・洞察力を発揮。第3ピリオドのウェポンバトルによる野球対決では野球で培った実力を遺憾なく発揮し、(レイジが右手首を痛めていてそれまで十分に実力を発揮できていなかったのもあるが)セイたちの切り札を引き出すなど強敵として二人の前に立ちはだかった。

 

 

 選手能力・パワナンバー

上記の活躍をもとに再現選手を作成。緑特能は「強振多用積極打法。「国際大会○」もあり。

 

パワナンバー11000  61110  03031

 

 

■プロフィール

ポジション:野球対決で打席に入る際に「ピンチヒッター、4番サード、ルワン・ダラーラ、背番号43」とアナウンスされていたため三塁手として作成。

経歴と出身:タイ代表なので海外。国・地域をタイにしたかったが選択肢にないため「その他」に。

生年月日:不明であるため誕生日は第3ピリオドの野球対決回が放送された1月6日に。年齢は野球選手からガンプラビルダー/ファイターに転身したことと見た目からこのくらいと判断。

背ネーム:野球対決の回でスタジアムが出現した際の電光掲示板の表示を参考。

 

■基礎能力

打撃能力:ミートは生涯打率からかなり高いと判断。ただし、特能も考慮してSにはせずAに。パワーもビルドストライクの1球目をファールにした際にラルが「あのスイングスピードは!」と驚いていたことやPPSE社の会長秘書が「彼の実力なら簡単にホームランにできたはず」と述べていたことからかなり高いと判断。あの世界でモビルスーツの性能と操縦技術がどれほど比例するのかは不明なものの他に判断材料もないので。

走力:不明なので適当。速そうにも遅そうにも見えない。

守備能力:不明だが、守備が不得意そうには見えない。逆にどちらかというと隙がないタイプに見えるのでやや高めでいいと判断。

 

■特殊能力

チャンスB:なんとなくチャンスは逃さないイメージあり。

安打製造機:生涯打率が9割近いため。

パワーヒッター:「彼なら簡単にホームランにできたはず」という会長秘書の発言より。

プルヒッター、カット打ち積極打法:野球対決で初球をスイングしてファールにした際の打球は引っ張り方向。

固め打ち:あれだけ生涯打率が高ければほぼ常に猛打賞だったと思われる。

粘り打ち:ビルドストライクとの野球対決で全球バットに当てている。

調子安定:あれだけ生涯打率が高ければ常にバッティングが安定していたはず。

選球眼:瞬時に相手の特性や弱点を見抜くルワンの観察力や洞察力を表現したかった。

国際大会○:元々野球のタイ代表だった点やガンプラバトル選手権世界大会常連であることを踏まえて付与。

強振多用:野球対決は全球強振だったように見える。

 

 

■その他

成長タイプ:普通

パワター:髪を縛っているところとヒゲは表現できたものの全体的にしっくりきていません。でも自分ではこれ以上寄せられないです(・・;

野球選手としての経歴の推測:野球対決直前にラルが「野球で勝負するならセイ君たちが有利になるな」「どんな超一流のバッターでも打率は3割が限度。つまりピッチャー側には7割近い勝率があるということ。しかも初対戦で相手の球筋や癖も分からない」と述べていることから、ラルは基本的な野球知識を持ち合わせていて、有名な選手なら知っていると思われますが、ルワンが野球選手だったことを把握していたようには見えません。PPSE社の会長秘書曰く「メジャーリーグからお呼びがかかったほど」とのことですが、仮にメジャーでプレイして活躍していたとすればラルはそれを認知しているはず。よってルワンはメジャーからお呼びはかかったが実際にはプレイしていないか、メジャーでは活躍できなかったと考えられます。ただ、「生涯打率8割9分9厘」ということなのでメジャーで活躍できなかったとは考えづらいです(活躍できなかったらもっと生涯打率は低いはず)。もちろんメジャーに上がれずマイナー暮らしで生涯打率には反映されなかった可能性もありますが、それだと「メジャーからお呼びがかかったほど」という表現と少し嚙み合わない気がします。よってビルドファイターズの世界にはタイの国内野球リーグがあって「生涯打率」は国内リーグでの通算打率もしくは国際大会での通算打率のことだと思われます。

ちなみに、放送当時直近の首位打者の打率はセ・リーグが.340(阿部慎之助:巨人)、パ・リーグが.312(角中勝也:ロッテ)。ラルの「超一流の打者でも3割が限度」という発言と照らし合わせると、(ラルの発言が日本のプロ野球を基準としたものなら)ビルドファイターズの世界の野球界は現実よりも投高打低で、2025年現在の現実のプロ野球界と近い環境だったのかもしれません。

 

以上『ガンダムビルドファイターズ』のルワン・ダラーラの再現でした。

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これまで自分はスピカさんと辛いさん主催のオリジナルチーム選手ドラフト企画(オリドラ)に複数回参加させていただいています。今回は各回の振り返りや感想、指名者への興味について書いています。

また、オリドラに参加する度にこの記事に書き加えていきたいと思います。

 

 

1.オリドラ企画とは?

作成者がオリジナル球団を応募し、指名者がドラフト形式で選手を指名していき、できあがったチームをペナントで競わせて優勝を決めるというものです。概要はスピカさんの記事をご覧ください。

 

 

2.自分が応募したチームと簡単な振り返り

2023年12月開催(主催 スピカさん)

 

このスピカさん主催のものがオリドラの原点であり、自分が最初にチームを応募させていただいたドラフト企画です。この企画では自身初のオリジナルチームであり「パワポケR」の「サイバーバル」作成した選手のみで構成した「ポケット・サイバーバルズ」を採用いただきました。

 

このチームの最大の特徴はサクセスやパワフェスで自由に付けることができない「春男」や「お祭り男」といったペナント・マイライフ専用の特殊能力を各選手に付けていることです。また1位で指名された二刀流の中山が野手金特を持っていますが、これも(素材さえあれば)投手にある程度自由に野手金特を付けられるサイバーバルの仕様を活かした選手でした。

 

他にこんな面白い選手もいました。指名されませんでしたけど...

 

 

2024年1月開催(主催 辛いさん)

スピカさん主催のオリドラの直後に追加開催の形で実施されたのが辛いさんのオリドラです。これ以降、オリドラは辛いさんの主催で定期的に開催されるようになりました。この回では「北信越ゼブラズ」を応募し採用いただきました。※ユニフォームデザインは当時と異なります↓

 

このゼブラズは「投・守」が特徴のチームです。1位指名はいなかったものの、エースの金沢を含めて複数の選手を2巡目で指名いただきました。この金沢、一見4球種で強そうに見えるんですが、対ピンチEや赤特の影響もあってか思ったより勝ちません。2位指名というのを考えると、指名者の方々もそれを理解されていたのだと思います。

 

ちなみにゼブラズは自分が作った別のチーム(クレインズ)と同じくマイライフキャラが所属しているのも特徴であり、今はもう登場しない二上もいましたが......当然指名はされませんでした。

 

 

2024年6月開催(主催 辛いさん)

この回ではパワポケRの再現チームであるドリルモグラーズをペナント向けにアレンジしたチームを応募させていただきましたが、複数の完成度の高いオリジナルチームを作成されている方々の応募もあり、完成度低めのモグラーズの採用は見送りとなりました...。

 

 

2024年9月開催(主催 辛いさん)

この回では前回のリベンジとしてドリルモグラーズを再調整して応募し採用いただきました。

 

特にハイパー亀田が強力で、ドラフト後のペナントで打撃タイトルを独占。外れ1位だったのが信じられないくらいの活躍でした。

 

ちなみに自分が「どこで指名されるんだろう...最悪指名なしもあり得るかな」と思っていた「ムード×」の大神はそれなりの順位で指名されました。その方はムード×に気づかずに指名されたとのことですが、結果的に大神は活躍。たしか指名されたチームは1周目で優勝したと記憶しています。足を引っ張った以上にチームを引っ張ってくれたということでしょう。

 

 

2024年12月開催(主催 辛いさん)

この回では「豊縁[開]リボーンズ」を応募し採用いただきました。「豊縁」の読み方はホウエンでポケモンのホウエン地方から。

 

リボーンズは「ゲームの仕様上2024に引き継ぐことができなかったサイバーバルズみたいな金特沢山のチームを作りたい」「それなら見た目は金特沢山で一見強そうなのに弱いチームにしたい」という方針から作成したチームであり、金特多めという特徴との整合性からベテランを多めにしています。また、後半に発動する特能が多いのも特徴です。

 

そんなリボーンズからは「威圧感」持ちの白馬が1位指名。コンスタBB+回復Bなので強いチームにいればバンバン投げて好成績を残してくれる選手です。今までのオリドラにはいないタイプの選手だったということで指名者の方からユニークな存在と評価いただけて良かったです。

 

それから、これまで自分が応募したチームは割と主力が早めの順位では指名があるものの中盤~終盤での指名は少なかったのですが、リボーンズの場合は上位での指名は少なく中盤~終盤で指名をいただけることが多かったのが新鮮でしたし、最後までコンスタントに自チームから指名されていく様子は見ていて楽しかったです。

 

ちなみにこの回では2周目指名用として現在連載中の野球漫画『ドラハチ』で主人公の黒金八郎が所属する「丹鉄カーボンズ」の再現チームを採用いただきました。

 

この頃の原作は交流戦が終わったくらいだったと記憶していますが、5月末現在はオールスターゲームも終了して後半戦に入っています。既にこの時から半数近くの選手の能力を変えていますし、今描かれているレンジャーズ戦が終われば灰原、小羽、喜住、仙戸を中心に能力を変更すると思いますので、今度は1周目での採用を目指して再度応募させていただこうと思っています。

 

 

2025年2月開催(主催 辛いさん)

この回は応募を見送りました。理由はこの時点では前作までと同じく2025年版にオリジナルチームが引き継がれないと予想していたためです。どういうことかというと、2022までと同じであればサクセス等で1人1人選手を作っている場合は2025年版にオリジナルチームが引き継がれなくても、チームデザインや選手の所属からやり直すことにより2025年版でも2024年版と同じチームを作ることができます。しかし、ペナントで作ったチームはそういうわけにはいきません。ペナントのデータは2025年版に引き継がれませんし、ペナントのドラフト等で獲得した選手1人1人のデータが保存されるわけではないので、2025年版で全く同じチームを作ることはできません。よって、サクセス等で選手を作っている自分はこの回でチームを応募しなくても2025で再構築すればまた同じチームを応募できるチャンスがあるわけですが、ペナントでチームを作っている方はこの回を逃すと同じチームで応募することは永遠に叶わないため、ペナント産チームから枠を奪うのは避けておこう...と考えたということです。

しかしその後オリジナルチームが2025年版に自動的に引き継がれることが判明したため、結果的に自分は特に理由なく参加を見送ったということになりました。

 

 

2025年5月開催(主催 辛いさん)

上記のとおり2025年版へ自動的にチームが引き継がれるはずでしたが...自分が作成したチームで引き継がれたのはオリドラ企画に不向きな「精神的支柱」がキーとなる新チーム「神奥トラストティールズ」のみという事態に見舞われました(余談ですが、スタッフにも実在選手を使用していなかったクレインズ、ゼブラズ、デュアルズ、リボーンズが引き継がれなかったのは未だに納得していません)。

しかし、運良く?観戦試合企画用として構築していた「サクセスアドベンチャーズ」は引き継がれたため、この回はアドベンチャーズを少しアレンジして応募することにしました。

 

アドベンチャーズは元々サクセスキャラのうち、二刀流キャラを野手に、投手能力がある野手を投手に、簡単に言えば「投・野を逆転させたチーム」です。二刀流キャラの守備力はサブポジに準拠してるため、例えばパピヨンの守備力は本来Aですが、サブポジの二塁と遊撃の守備力はDなので、このチームのパピヨンの守備力もDにしてあります。

 

また、元々野手だった選手のミートとパワーはそれぞれマイナス40ずつして作成しています。よって例えば友沢なら本来ミートA・パワーBですが、このチームではEFになっています。

 

ちなみに各選手の年齢は、基本的にパワプロでの登場が早いほど高くなっています。先ほどのパピヨンは昔(パワプロ8)から登場しているらしいので、42歳とかなりベテランです。

 

そして応募直前に栄冠クロスのMAJORコラボイベントが開始されたため、栄冠クロスで育成した茂野吾郎、眉村健、ジョー・ギブソンJr.を入れてみました。各選手能力に納得はしていませんが、栄冠クロスでの能力調整は難易度が高いので仕方ありません。2024-2025に収録されていないキャラたちを参戦させることができただけで満足です。

 

 

3.指名者への興味

以前から一度指名者をやってみたいなという興味はありますが...

・事前のリストアップにかなり時間と労力を要すること

・指名時間に3分30秒程度のタイムリミットがあり、その短い時間内に重複指名等のミスなく指名していく自信がなく、他の方に迷惑をかけてしまう可能性が高いこと

・一度指名がはじまってしまうと張り付いている必要があり、指名が終わる時間も11時過ぎくらいとなり、自分の生活のリズムやサイクル的に厳しいこと

...などの理由から指名者をやることはありませんでした。

ただ、先日スピカさんがブログに「冬にオリドラの2回目をやりたい」と書かれていました↓

 

初回のディスコードでどんなふうに指名が行われていたのかは閲覧権限がないチャンネルもあり自分としては不明な部分が多いのですが、もしもスピカさんの2回目のオリドラが指名者として参加しやすそうなら考えてみたいと思っています。ただ...

・初回に作成者と指名者の兼任はなかった

・サイバーバルズと一緒に応募したクレインズはまたスピカさんが企画を実施された時に応募したいと思ってこれまでのオリドラには応募せずに取っておいてある

という事情があります。なので、実際に開催される運びとなればクレインズの応募を第一に考え、指名者として参加しやすいルールかつ兼任可能なら指名者としての参加を検討してみる・・・という感じで考えています。

 

 

4.参加のお礼

これまでオリドラ企画を開催されてきたスピカさん、辛いさん、ありがとうございます。ディスコードやスプシの管理等本当に頭が下がります。また、過去に自分のチームから選手を指名してくださった指名者の皆さんもありがとうございます。

これからも作成者として参加させていただく機会があるかと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

以上、オリドラ企画の振り返りと感想でした。

今回はYouTubeで栄冠ナインやポケモンなどのゲームを中心に色々なゲームの配信をされている「なかじさん」の企画「Road to Joshucup」に参加させていただいた感想です。

 

※なかじさんのYouTubeチャンネルはこちら!栄冠ナインやポケモンなどを中心に色々なゲームの配信をされています。丁寧な語り口調かつ素敵なお声ですので、とても聴きやすいと思います。ご興味のある方は是非チャンネル登録を👍

 

    

今回の内容

 

・Road to Joshucupとは?
・参加させていただいたチーム

・注目選手

・Road to Joshucupの感想

 

1.Road to Joshucupとは?

なかじさんが定期的に開催している栄冠ナインで育成したチーム同士の対戦企画「上州帝国杯」(※2025年5月現在これまでに8回開催)に向けて練習試合相手となるチームを募り、なかじさんが作成された栄冠ナインチームとの対戦の様子を収録した動画を配信するという企画です。本番の上州帝国杯は栄冠ナインのチームのみが参加できますが、Road to Joshucupは作成モードの制限がありません。6月1日現在も参加チームを募集されているようですので、ご興味のある方はなかじさんのチャンネルで参加条件等をご確認ください。

 

 

2.参加させていただいたチームの紹介

今回練習試合に参加させていただいた自分のチームがこちら。全選手「栄冠ナインクロスロード」で作成した異色?のチームです。なかじさんも「自分の企画に栄冠クロスチームが登場するのは初めて」とおっしゃっていました。

 

そしてこのチームは『MAJOR』とのコラボイベント(現在は終了)で登場した「茂野吾郎」「眉村健」「ジョー・ギブソンJr.」「佐藤寿也」が所属しているのも特徴です。

 

 

3.注目選手

全選手の能力を載せることはできませんが、何人か紹介したいと思います。

 

①茂野吾郎(先発)

原作の茂野吾郎は高校時代まではストレート1本、アメリカに渡りW杯日本代表になってからはフォークボールを身に付けました。今回はスプリットを決め球にしつつも、多彩な変化球を操るタイプに仕上げました。これはそもそも栄冠クロスで変化球なしの投手を作成するのは不可能に近いという事情もあります。

野手能力もかなり高いです。

 

 

②茂野吾郎(抑え)

このチームには別タイプの茂野吾郎も入れていて、そちらは抑えにしました。栄冠クロスでは栄冠ナインと同じく付けられる球種を自由に選択できるわけではないため、フォークボールにできなかったのは残念ですが変化方向的には納得の仕上がりです。

こちらの茂野吾郎は投手でありながら野手金特が2つあります。

 

 

③眉村健(中継ぎ)

眉村は「威圧感」があるので中継ぎに回ってもらいました。原作では高速シュートが武器でしたが「栄冠ロード」の超特訓でスライダーがMAXになってしまいました。それと眉村といえば「打たれ強さF」だと思いますが、この眉村は打たれ強いです!

野手能力もかなり強力です。

 

 

④佐藤寿也

茂野や眉村とバッテリーを組む正捕手は佐藤寿也です。「球界の頭脳」と「アーチスト」を付けられた点がうまくいったなと思いますし、基礎能力もうまく佐藤寿也らしさを残せたかなと思います。

 

 

⑤ジョー・ギブソンjr.

ホットコーナーを守るのはギブソンjr.。こちらもギブソンjr.らしさが残る感じに仕上げられたと思います。

 

 

4.練習試合の様子

実際の練習試合企画の様子はこちらです。 全員木製バットを使うなかじさんチームに対してこちらは全員金属バットを使うという超有利なハンデのある中での試合でした(※嘘です。パワプロに金属バット有利なんて仕様はありません)。

試合はいくつかターニングポイントと言いますか、ここでセーフだったら勝敗が変わっていただろうな~とか、このファインプレーが大きかったかもしれない...など、まさに紙一重の熱い試合だったと思います!

 

振り返り

是非動画を見ていただきたいので勝敗を文字にするのは避けますが、試合を振り返るととにかく茂野のジャイロボールが強かったです! 先発の茂野はヒットを打たれた場面こそありましたが、ジャイロボールを二塁打以上にされる確率はかなり少ない印象でしたし、4球種かつSFFが強力だったことやチェンジアップがそれなりに有効だったこともあり、ジャイロと変化球のコンビネーションが効果的だったと感じます。

一方、守護神の茂野はジャイロボールを痛打されることは少なかったもののVスライダーをとらえられる場面はそれなりに見られたなと感じます。ここは球種の少なさも関係しているかなと思いましたが、茂野とは異なるジャイロを持つ4球種の眉村やなかじさんチームの先発「スギヤンカー」持ちの杉山投手は打たれているので、やはり先発の茂野の内容が良かったのはジャイロボールの強力さ故かなと思います。なんとなく自分は「観戦試合(COM 対 COM)ではオリジナルストレートはオリジナル変化球より有効性が低い」と思っていましたが、逆に「茂野のジャイロボールほどの強力なオリストがあればオリ変よりも有効かもしれない」と今回の練習試合を通して感じました。栄冠ナインでは茂野ジャイロやミオストレートといった強力な純正オリストは付けられませんが、パラメータの重さをMAXにして「怪物球威「闘魂」「完全燃焼」を付けるくらいできるなら、オリストが茂野ジャイロくらい強力な武器に可能性はあるかも...と思います。金特面が現実的ではありませんが(・・;

 

 

咲道あかり選手についての補足

練習試合の中で咲道選手について触れていただいたので一応補足です↓

 

 

5.お礼と感想

なかじさん、この度は練習試合の収録と配信ありがとうございました。栄冠クロスで獲得・育成したMAJORの選手たちの勇姿を見ることができてとても楽しかったです。栄冠クロスチームは総合力的になかじさんのチームに劣っていたと思いますが、あんなに拮抗した試合となって驚きました。しかしこちらは金属バット、なかじさんチームは木製バットなので、元々条件的にはこちらが有利でしたかね(※だからそんな仕様はない)!

また、チームに所属していた佐藤寿也は(最終的に自分も出るまでガチャを引いて獲得しましたが)当初ジョー・ギブソンJr.をゲットするのに150連分程度費やしてしまい、流石にこれ以上無駄遣いはできない...ということで他の方にお願いして特待生に設定いただきお借りしました。お名前を出す許可をいただいていないので伏せますが、おかげさまでなかじさんとチームとの練習試合企画に佐藤寿也が入ったチームで参加することができました。ありがとうございました!

 

以上、なかじさんのオリ変交流会とRoad to Joshucupの感想でした。