愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

とっても久しぶりになってしまったんですが、

 

「みことちゃんの物語」の続き・・・というか

 

番外編を載せさせていただきますね。

 

今回のテーマは、

 

「自分の『魂の使命』を知る方法」です。

 

『魂の望み』がはっきりわかった人は、

 

すごくパワーが出るし、魅力がアップするので、

 

人やお金に恵まれるようになっている・・・ようなんです。

 

 

 

ところがですね、、、

 

実は、昨日、僕の子どもたちと話していて、

 

「自分の好きなこと、本当にやりたいことが、わかるようでわからない」ってことが、

 

子どもも大人も、けっこう、あるんだなあって、あらためて思ったんですよ。

 

 

 

 

なのでこの番外編を、早速、お届けします。

 

 

 

 

 

 

が、その前に初めて読む方のために「物語の短い説明」を書いておきます。

 

〜〜〜

 

*初めて読む方のために

 

「みことちゃんの物語」は、「胎内記憶」(お空の上の記憶)を覚えている

 

子どもたちのお話を元にして書いた物語です。

 

主人公は、10歳の女の子のみことちゃん。

 

漫画と、ご飯とお味噌汁が大好きで、宿題が嫌いな、

 

普通の女の子です。

 

実は、みことちゃんにはちょっとだけ、秘密がありました。

 

一つは、お空の上にいた時のことを、覚えていること。

 

もう一つは、お空の上にいる「白いひげのおじさん」と内緒話ができる、

 

という特徴があるのです。

 

今、みことちゃんは、持病の「ぜんそく発作」で、

 

お空の上にちょっとだけ、里帰りしているところです。

 

 

〜〜〜

 

 

●みことちゃんの物語〜番外編

あなたの魂の使命を知る方法

〜「夢の実」のミックスジュースを作ろう!

 

 

 

 

みことちゃんは、ぼけっとした顔で、お空の上の小鳥を見ていました。




それをみた、白いひげのおじさんが、楽しそうに声をかけます。


「なんだい、みことちゃん、ずいぶん、ぼんやりしているね」



「うーん、そう? 

 

あのね、小鳥たちは、いいなと思ってさあ。

 

・・・私はね、ちょっとわからないことがあって」



「わからないこと?」



「うん。あのね、小鳥たちは、お空を飛んだり、歌ったり、

なんていうか、やることがシンプルだよね。

はっきりしているなって思って。

でもさ、人は、十人十色なんだよね」



「そうだね。一人一人違う。

 

そして、一人の人の中にも、いろいろな可能性がある」
 

 

 

「それでさ、わたしは結局、何をやったら、

 

『魂の使命』を達成していけるのかなって思ったんだよね。

 

前にね、おじさんが言ってたのはさ、

 

ワクワクすることをやるのがいいって話だったじゃない?」

 



「そうそう。よく覚えているね。

 

そうだよ。

自分がワクワクすること、

ワクワクするもの、

ワクワクする人、

ワクワクする場所。

そういうワクワクは、

 

自分の魂が『こっちに進みたい』という方向性を教えてくれるんだ」



「実はさ。そこがわからないんだよ! 

 

だってそれってさ、一人1個じゃないよねえ」



「というと?」




「例えばさ、私は何にワクワクするかっていうとさ、

 

漫画が一番好きなんだよね。

でもさあ、漫画以外の本だって好きだし、

 

歌うのが好きだし、

 

踊るのも好きだし、

 

お料理するのも、

 

おかしをつくるのも好きだし、

 

キャンプに行ったりするのも、

 

泳ぐのも、

 

釣りをするのも好き。


ワクワクすることがいっぱいあるんだよね。

いったいどれをやればいいのよ? って思っちゃうんだよ。

・・・それにさ、私は子どもだからいいけどさ、

 

大人になったら、お金、稼がないといけないでしょ」




「ははは。みことちゃん、

 

ぼんやりした顔していると思ったら、

ずいぶん大人っぽいこと考えていたんだねえ」



「何よぉ〜」



「確かにね、みんな、生まれるときに、

 

『夢の実』を1個だけじゃなく、

 

10個も100個も持って生まれるんだよ。

 

例えば音楽が好きで、映画が好きで、オシャレが好きで、っていう具合にね。

 

まず最初は、『暮らしの中で好きなことを楽しむ』というのでも全然いいんだよ。

地上のみんなに、わし、時々、ささやくんだよ。

 

あなたの好きなことをやっていくと、

 

お空の上で決めてきた夢を果たせますよって、ね」



「あ、そういうことしてくれてるんだね。ありがとう」



「みんな、心の奥底からの声が聞こえてると思うんだけど、

 

知らんぷりを決め込む人もいる。

 

特に大人になるとね。。。

 

『私なんかとても無理、才能も経験もないから』

 

『生活があるから難しい』

 

『好きなことでご飯を食べられるわけがない』

 

とかって思っちゃう人がいるんだ。

だけどね、まず最初は、生活の中で

 

好きなことを楽しむってことでも全然いいんだよ」

 

 

 

「ふう〜ん・・・そうなんだね」

 

 

 

「いろいろ考えた挙句に、

 

何もやらない人が結構いるんだけどね、

 

もったいないよ、せっかくの『夢の実』の持ち腐れになってしまうからね。

それでね、お勧めしたいのは、

 

『夢の実』のミックスジュースを作るってことなんだ」

 

 


「えーっ!?ミックスジュース!?」



 

「そう。ミックスジュース。

 

そのミックスジュースは、世界に1つしかない、

 

みことちゃんブレンドのジュースなんだよ」

 

 

 

「どうやって作ったらいいの?」

 

 

 

「簡単さ。

 

自分のやりたいこと、

 

好きなこと、

 

ワクワクすること、

 

得意なこと、

 

人に喜ばれること、

 

自分が体験してきたことで人の役に立てること、

 

そういうことを全部書き出してみて、

 

混ぜ混ぜしてみること」

 

 

「つまり、、、それって、組み合わせてみるってこと?」

 

 

 

「そうそう。そうともいう。

 

そして、それを、自分でやってみて満足するだけじゃなく、

 

『人に味見してもらう』

 

『分かち合ってみる』ってことが大事なんだ」

 

 


「なんかさ、ジュースって聞くと、

 

すごいまずいジュースだったらどうしよう、とか、

 

奇妙キテレツな味だったらどうしよう? とかって考えちゃうね」

 

 

 

「ははは。

 

このミックスジュースには面白い特徴があってね、

 

必ず、その人ならではの人生経験を生かした

 

最高に美味しいブレンドがあるんだよ。

 

それは、たくさんの人を元気づけ、魂の目覚めを促す、

 

命の水になるんだ。

 

それにさ、もし変わった味でもいいじゃないか。

 

世界は広い。

 

いっぷう変わった味のジュース飲みたいって人だって、たくさんいるんだよ。

 

お金は必ず、後からついてくる。

 

心配せずに、自分だけのミックスジュースを作ることさ」

 

 

「そうかあ。じゃあ、私の場合は、

 

漫画でしょ、

 

それから、物語とか、

 

えーっと、そっか、私の病気のこととかも、そうなのか。

 

それに、私ならではの特徴のある味っていうと、、、

 

白いひげのおじさんとお話しができること、とかも、そうなのかな!?」

 

 

 

「ははは! そうそう、その調子。

 

周りに分かち合ってみて、いまひとつだなって思ったら、

 

何回でもジュースは作り直せるし、

 

年齢とともに味わいも深まるからね。

 

お金は、みんなに喜んでもらえたら、絶対についてくるから、

 

まずは、美味しいジュースを作ること。

 

いいかな?」

 

 

「うん!」

 

 

 

「それじゃあね。

 

前にも教えてあげたけど、

 

『魂の望みを知るヒント』を活用するといいよ」

 

 

●魂の望みを知るヒント

 

あなたが憧れている人、尊敬している人はどんな人ですか?


誰かがやっていることで、応援したいことはなんですか?

小さい頃に、いつもやっていたことはなんですか?

親から、小さい頃によくやっていたねって言われることはなんですか?

それをやると考えただけで、なぜか楽しくなってくることはなんですか?

前からずっと、ずっと、やってみたかったことはなんですか?

死ぬまでに、やってみたいことはなんですか?

食事やトイレも忘れるほど、夢中になってしまう大好きなことはなんですか?

普段から、お金をよく使っていることはなんですか?

お金の心配がなかったら、やってみたいことはなんですか?

人からよくありがとうって言われることはなんですか?

人から褒めてもらえることはなんですか?

やりたいと思ってるけれど、やるのが怖いことはなんですか?

なぜか心ひかれる、漫画や小説や映画は? その題材や主人公の生き方は?

 

一度は行ってみたい場所はどんな場所ですか?

 

人生で最高に嬉しかったのは、どんな時ですか?

なぜか心の一番奥にある、あなたの消えない願いはなんですか?

自分が乗り越えてきたことで、誰かに何かを提供できそうなことはなんですか?

 


 

〜〜〜

 

 

 

胎内記憶をもつ子どもたちは、次のように語っています。

●子どもが、この世界に生まれてくる理由


1)子どもは、親を選んで生まれてくる。
親を助けるために生まれてくる (特に母親を助けるために)

2)子どもは、マイナスの連鎖を
終わらせるために生まれてくる(闇を光に変えるために)

3)子どもは、自分自身の
人生の目的を達成するために生まれてくる。
親だけでなく、みんなを幸せにするために生まれてくる

(地球を愛で包むために)





この物語の続きは、またこのブログで発表していきます。


 

奇跡的に出逢ってくれた、

 

現在のパートナーの田宮陽子さんが励ましてくれて、


また、一緒に考え、書いてくれたおかげで


このお話をこうしてブログに出していくことができました。


田宮さん、本当にありがとう。

 

 

 

●みことちゃんの今までの物語はこちら

1)わたし、あの人にママになってほしい!

2)お空の上で選んだ一つめの試練「病気」

3)命はみ~んな、つながっているんだよ!

4)白い犬が教えてくれた、とびきり元気になるコツ

5)あなたの魂は、どんな困難よりも大きい!

6)あなたのハートは、最高の未来を知っている!

7)「お空の上で決めたこと」をあなたが忘れてしまった理由

8)「心に咲く花」を育てると、夢は勝手に叶う!

9)これから「あなたの夢」が必ず叶っていく理由

10)あなたの「魂の願い」を教えてくれる魔法の質問

11)あなたがやりたくない「嫌なこと」は何を教えてくれるのか

12)「あなたの名前」に秘められた、すごい力

13)「あなたは思いっきり幸せになっていい。その理由」

14)あなたは闇を光に変えるリーダーになる

15)あなたという太陽が昇るとき、闇は必ず消えていく

16)魂の望みの叶え方には2種類ある!

17)「魂の望み」を叶えるのに役に立つ“魔法の法則”

18)家族は、“魂のお役割”を応援し合っている!

19)パパとママの離婚〜全ては幸せになるために

20)喜びを通じて「魂の成長」は達成できる!(番外編)

 

*みなさまからお寄せいただいた、胎内記憶の体験談

胎内記憶の体験談1
胎内記憶の体験談2

胎内記憶の体験談3

胎内記憶の体験談4

胎内記憶の体験談5

胎内記憶の体験談6「本当に大切なこと」は魂が覚えていてくれる

胎内記憶の体験談7「幸せって、自分で作るもの」

胎内記憶の体験談8「今回の人生でも音楽がやりたい!」〜前世、音楽家だった少年

胎内記憶の体験談9「みんなが仲良くすれば」

胎内記憶の体験談10「ママがえんえん、ちてたから」
胎内記憶の体験談11「ママが食べた納豆が、へその緒の中を流れてきたよ」

胎内記憶の体験談12「不思議な夢が、娘の名前を教えてくれた」
胎内記憶の体験談13「お空の上で“お役目”の実を食べてきた兄弟」

胎内記憶の体験談14「前世でお坊さんだった男の子」

胎内記憶の体験談15「サンタさんのお手伝いをしてたんだよ」
胎内記憶の体験談16「ママのお母さんがお空の上にいた」






お読みくださり、本当にありがとうございます。


たくさんのいいね!やリブログも、感謝しています。

ご感想や胎内記憶のエピソード、


もしよろしければ、コメントやメッセージなどでお寄せくださいね。


一つ一つ、大切に、読ませていただいています。


(ブログなどでご紹介させていただく場合があります😄)






もしあなたが、自分がやりたいことがあるのだとしたら、


それは、あなたがお空の上で決めてきたことです。


僕はそれを全身全霊で応援しています。

すべての息子たち、娘たちが、自分自身の道を歩めますように。



今日も命にありがとうございます。

西田普
にしだあまね