愛する魂の冒険者たちへ



胎内記憶(生まれる前の記憶)をテーマにした

「みことちゃんの物語」、好評をいただき、本当にありがとうございます。

おかげさまで物語の続きを書くことができました。





今回、みことちゃんは、

お空の上にいる白いヒゲのおじさんから、

 

「魂の望みを叶えるのに役に立つ魔法の法則」を、教えてもらいます。

(長くなったので、前編〜後編と分けて載せさせていただきます)




そして、実は

 

この春から初夏に向けて、

「地球のエネルギーが上がり、

これから誰もが、魂の望みを叶えやすくなっていく」

そんな流れに入っているようなのです。





以下に、続きを載せさせていただきますね。
 

 

 

 

 

(今回のまえがき)

 

お空の上にいた時のことや

 

神さまたちといた時のことを覚えている、

 

小学五年生の女の子、

 

すみれちゃんにあった時に、

 

こんなことを聞いてみたんです。

 

「子どもはやっぱりママを選んで生まれるの?

 

すみれちゃんは、ママを選んで生まれてきたの?」

 

それに対してすみれちゃんは

 

やはり、お母さんを選んで生まれる子が圧倒的に多い、と教えてくれました。

 

けれどもすみれちゃんは、神さまのメッセージを伝える活動があるので、

 

その活動を理解して応援してくれる、

 

お母さんのゆきさんにしてくださいと

 

お空の上にいる存在に言われたのだそうです。

 

家族は全員が、なんらかの形で魂の成長を応援し合うために集まっているようです。

 

 

ちょうど春休みを経て、

 

新しいスタートを切るこの時期、

 

家族でいろんな話をする機会が増えるかもしれません。

 

そこで、以下の内容を今回は、載せさせていただきます。

 

 

~~~

 

 

●みことちゃんの物語17

「魂の望み」を叶えるのに役に立つ魔法の法則(前編)

 

 

*初めて読む方のために*

 

みことちゃんは、10歳の女の子です。

漫画が大好きで、絵を描くのが大好きで、

 

ご飯とお味噌汁が大好きで、宿題が嫌いな、普通の女の子です。

 

泣き虫で賢いお姉ちゃんと、口は悪いけど優しいお兄ちゃんがいます。

みことちゃんには、誰にも言えない秘密がありました。

実は、みことちゃんは、「お空の上にいる、白いヒゲのおじさん」と、内緒話ができるのです。

そして、みことちゃんは、「生まれる前のこと」を覚えているのでした。

 

 


今、物語の中で、みことちゃんは、お空の上にちょっとだけ、里帰りしています。

 

というのも、みことちゃんのお誕生日の日に、ママとパパが大げんか。

 

みことちゃんは悲しくて、ストレスで持病のぜんそく発作を起こして、

 

気を失ってしまい、いつのまにか、お空の上にいたのです。

 

そんなみことちゃんに、白いヒゲのおじさんは

 

「このまま、生まれ変わりコースに行ってもいいし、地上に戻ってもいいよ」

 

と告げます。

 

そこで、みことちゃんは、白いヒゲのおじさんに、

 

「地上時間でぴったり5分後に帰れる」ようにしてもらいました。

 

そして、お空の上で、いろんなことを、

 

白いヒゲのおじさんから教えてもらっているのです。

 

 

 

===

 

 

 

白いヒゲのおじさんはみことちゃんに言いました。

 

 

 

「みことちゃん、さっきの話の続きだけどね。

 

子どもは、お空の上で、ママやパパを選んで、生まれてくる。

 

それは、一つには、ママやパパや、家族を助けるためなんだ」

 

 

 

「うん、うん、私、よく覚えてるよ。

 

生まれる前に、ママを見ていた時のこと。

 

えーっと、こんなだったよね」

 

 

 

~~~

 

 

 

(ここから、みことちゃんの回想シーンです)



生まれる前、まだお空の上にいた時、

 

みことちゃんは、薄いピンク色の雲の上で、ピョンピョン跳ねたり、

 

輝く小鳥たちや花たちとお話したりして遊んでいました。

ある時、雲の下を見ると、 みことちゃんは、

 

とてもきれいで、笑顔がステキな、大人の女の人を見つけました。

その女の人は、ときどき、どうしようもなく悲しい気持ちになって、

 

誰にも逢いたくなくて、ふとんの中で泣いていたのです。

みことちゃんは、女の人に、いままで何があったのかを、見ていきました。

みことちゃんは、その人の心に光をあてることで、過去に何があったのかが見えるのです。

この女の人が小さかったころ。

女の人の、お父さんは、とても働き者でしたが、

 

おうちの中ではイバリンボ。お酒を飲んでは怒鳴っていました。

女の人の、お母さんはいつも体調がわるく、夫婦げんかばかりしていたのです。

小さい女の子が、自分も泣きたいのに、

 

涙を一生懸命こらえながら、泣いている小さい弟を慰めている…。

そんな、この女の人の過去を見て、

 

みことちゃんの胸はズキズキ痛みました。

お空のうえから、みことちゃんは、この女の人に応援を送りました。

「がんばってきたんだね。とってもえらいね! 

 

わたし、あなたのこと大好き! 応援してるからね!」

やがて、女の人は、優しそうな目をした男の人と出会って、結婚しました。

「わあー! おめでとう! よかったねえ」

みことちゃんは嬉しくて、ぴょんぴょん飛び跳ねました。

ところが、見ていると、なんだか、雲行きがあやしいのです。

男の人は、夜遅くまで帰ってきません。

とても忙しいお仕事で、徹夜でお仕事を仕上げることもあり、

 

お家に帰ってこないことがたびたびありました。

家の中で、女の人は、ため息をついて、

 

時々、いっぱい食べたりしては、吐いていました。

女の人が何かのビンや錠剤を戸棚にかくしていることを、

 

みことちゃんは知っていました。

この女の人を助けたい! 

 

みことちゃんは、いてもたってもいられなくなりました。

すると、突然、白いヒゲのおじさんが目の前に現れました。

びっくりしている、みことちゃんに、白いヒゲのおじさんは言いました。

「みことちゃん。あの、女の人の、子どもになりたいかい?」

みことちゃんは

 

「うん、なりたい! あの人が、わたしのママになってほしい!」

 

と答えました。

すると、白いヒゲのおじさんは言いました。

「みことちゃんは、これまでの人生で、いいことをいっぱいしてきた。

だから次は、どんなところでも、好きなコースを選べるんだがね…。

もちろん、あの女の人のところに生まれてもいいんだけど、

 

大変かもしれないよ。

なぜなら、あの女の人には“光の使命”がある。

 

そして、あの男の人もそうなんだ。

やがて離婚する、あのママとパパのところに生まれる、

 

みことちゃんも、 “光の使命” の道を歩むことになるだろう。

大変だと思うことや、悲しいと思うこと、

 

寂しいと思うこともあるかもしれない。

でも、そのことで、みことちゃんの魂は大きく成長していくよ。

どう、覚悟はできたかな? 」

「うん! わたし、なんでもやるよ! 

 

あの人がわたしの、ママになるのね! わーい!」

 

(回想シーンここまで)

~~~

 

 

 

 

「みことちゃん、ずいぶん、鮮明に覚えているね。

 

家族ってね、本当に、

 

お互いの『魂のお役割』を応援し合うために、

 

約束して、地上で出逢うんだ。

 

お互いが、「今回の人生、どうしてもこれをやりたい」っていうことを、

 

やり遂げられるようにね。

 

 

 

 

 

じゃあね、一つ、家族でやれる、楽しいゲームを教えてあげる。

 

これをやるだけで、自分も相手も、魂の望みが叶いやすくなる。

 

しかも、もっと仲良くなれるし、

 

運気もアップしていくってゲームなんだ」

 

 

 

「へえ~。ゲーム?ゲームは好きだよ!!」

 

 

 

 

「名づけて『大好きなこと応援ゲーム』」

 

 

 

「大好きなこと応援ゲームって? どんなことするの?!」

 

 

 

「簡単なんだ。

 

相手に、大好きなことを聞いてみるっていうゲームだよ。

 

ママとか、パパとか、

 

お姉ちゃん、お兄ちゃん、

 

おばあちゃん、おじいちゃんでもいい。

 

大好きなことは何? って聞いてみるんだよ。

 

家族だけじゃなくて、友だちとか恋人とか、

 

大切な人にやってあげても構わない」

 

 

 

 

「え、なーんだあ。大好きなことを聞くだけ?」

 

 

 

 

「ちょっとしたコツがあるんだよ!」

 

 

後編に続く ↓

https://ameblo.jp/toru-nishida/entry-12366212686.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胎内記憶をもつ子どもたちは、次のように語っています。

●子どもが、この世界に生まれてくる理由

 

1)子どもは、親を選んで生まれてくる。親を助けるために生まれてくる (特に母親を助けるために)

 

2)子どもは、マイナスの連鎖を終わらせるために生まれてくる(闇を光に変えるために)

 

3)子どもは、自分自身の人生の目的を達成するために生まれてくる。

親だけでなく、みんなを幸せにするために生まれてくる(地球を愛で包むために)

 

 

 

 



この物語の続きは、またこのブログで発表していきます。

 

奇跡的に出逢ってくれた、

現在のパートナーの田宮陽子さんが励ましてくれて、
また、一緒に考え、書いてくれたおかげで
このお話をこうしてブログに出していくことができました。


田宮さん、本当にありがとう。


お読みくださり、本当にありがとうございます。
たくさんのいいね!やリブログも、感謝しています。

ご感想や胎内記憶のエピソード、
もしよろしければ、コメントやメッセージなどでお寄せくださいね。
一つ一つ、大切に、読ませていただいています。
(ブログなどでご紹介させていただく場合があります😄)




もしあなたが、自分がやりたいことがあるのだとしたら、
それは、あなたがお空の上で決めてきたことです。
僕はそれを全身全霊で応援しています。

すべての息子たち、娘たちが、自分自身の道を歩めますように。



今日も命にありがとうございます。



西田普
にしだあまね

 

 

 


 

●みことちゃんの今までの物語はこちら

「あなたがお空の上で、決めてきたこと」

1)わたし、あの人にママになってほしい!

2)お空の上で選んだ一つめの試練「病気」

3)命はみ~んな、つながっているんだよ!

4)白い犬が教えてくれた、とびきり元気になるコツ

5)あなたの魂は、どんな困難よりも大きい!

6)あなたのハートは、最高の未来を知っている!

7)「お空の上で決めたこと」をあなたが忘れてしまった理由

8)「心に咲く花」を育てると、夢は勝手に叶う!

9)これから「あなたの夢」が必ず叶っていく理由

10)あなたの「魂の願い」を教えてくれる魔法の質問

11)あなたがやりたくない「嫌なこと」は何を教えてくれるのか

12)「あなたの名前」に秘められた、すごい力

13)「あなたは思いっきり幸せになっていい。その理由」

14)あなたは闇を光に変えるリーダーになる

15)あなたという太陽が昇るとき、闇は必ず消えていく

16)魂の望みの叶え方には、2種類ある

 

*みなさまからお寄せいただいた、胎内記憶の体験談

胎内記憶の体験談1
胎内記憶の体験談2

胎内記憶の体験談3

胎内記憶の体験談4

胎内記憶の体験談5

胎内記憶の体験談6「本当に大切なこと」は魂が覚えていてくれる

胎内記憶の体験談7「幸せって、自分で作るもの」

胎内記憶の体験談8「今回の人生でも音楽がやりたい!」〜前世、音楽家だった少年

胎内記憶の体験談9「みんなが仲良くすれば」

胎内記憶の体験談10「ママがえんえん、ちてたから」
胎内記憶の体験談11「ママが食べた納豆が、へその緒の中を流れてきたよ」

胎内記憶の体験談12「不思議な夢が、娘の名前を教えてくれた」
胎内記憶の体験談13「お空の上で“お役目”の実を食べてきた兄弟」
胎内記憶の体験談14「前世でお坊さんだった男の子」