身体心理カウンセラー・セラピストの澤田 じゅんです。
秋の深まりとともに、日が暮れるのも早くなり、朝晩が冷えやすくなってきましたね。
みなさまは、いかがお過ごしでしょうか?
今日は継続セッションを受けてくださっているクライアントのSさんからいただいた、
とても嬉しいご報告をご紹介したいと思います。
Sさんの温かな許可をいただき、メールの一部をシェアさせていただきますね。
先日のセッションでは、自分の本音や素直な希望を認めて受け入れると、
自然に自分の中の強さや落ち着きとつながれることを実感しました。
自分の人生で本当にとても大切な一歩になるセッションだったと感じました。
そして、准さんの「自分のために、今からでも希望を伝えてみるのもいい。恥をかいてもいい。」
という言葉に、「叶っても叶わなくても、自分のためにそうすること自体が大切だから」と決めて、勇気を振り絞って上司に伝えると、
なんと奇跡が起きて、海外出張に増員して行かせてもらえることになりました!!
(上司は話を真剣に聞いてくださり、「じゃあ確認してみますね! タイミング的に無理だったらそう伝えますね!」と、普通に受け止めてすぐ確認してくださいました。)
自分の希望に正直に今までにはできなかったことを初めてできたことも、大きな一歩になりました。
恥をかくこと、非常識と思われることが非常に怖かったので、准さんの言葉がキーになりました。
本当にありがとうございました。
これからも自分の喜びや安心につながる練習をしていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
最初は「自責」と「防衛」のなかにいた
セッションが始まった当初、Sさんは大切な海外出張の機会を自ら手放してしまったことへの強い後悔と自責の念につつまれていました。
実は彼女のなかには、これまでも大切なチャンスが目の前にくると、
「自分からそれを潰してしまう」という古い防衛パターンを繰り返してきた歴史がありました。
だからこそ、「またやってしまった……」という自分責めの波が、
何倍にも重く彼女を苦しめていたのです。
「若手に譲るべきだ」
「今さら自分の事情を話すなんて、非常識で迷惑がかかる」
「期待してどうせまた傷つくだけだから、望んではいけない」
そんなふうに頭の中で先回りして自分の気持ちを抑え込み、
喉や胸のあたりは鉛のような重い緊張感(防衛のエネルギー)が広がっていました。
傷つくことから自分を守るために、必死に「自分の本当の気持ち」に蓋をしていたのですね。
奥底にあった「魂の喜び」と本当のニーズ
けれどセッションの中で、その防衛の思考を少しだけ脇に置き、
彼女自身のほんとの気持ちにそっと光を当てていきました。
なぜ、これほどまでに苦しかったのか。
その背景には、お世話になった方の「最後」の出張という特別な想いがあっただけではありません。
彼女の心の奥底には、国際交流の場を通して得られる
「自分を意識せずに、ただ自由に話せる喜び」や、
「心から生きていると感じられる豊かな充実感・ワクワク感」があったからです。
それは、彼女にとっての「魂の喜び」そのものでした。
だからこそ、
「本当はそこに行きたかった、その歓びを味わいたかった」という純粋なエネルギーが、
抑え込まれたことで強い痛みや重みとなって現れていたのです。
こうして「現実をどうにかできるかどうか」の前に、
まずは「本当は行きたかった」というご自身の素直な気持ちを否定せず、
自分の味方になり、心の奥の願いをただ認めてあげられたとき、
頭の中のざわつきが静まり、身体のなかに深い落ち着きと本来の強さが戻ってきたのでした。
内面の安全基地から踏み出した一歩
「恥をかいてもいい。叶っても叶わなくても、自分のために希望を伝えてみるだけでいい」
そう自分に許可を出せたことで、彼女の中に新しいエネルギーが生まれました。
怖さを抱えながらも勇気を絞って上司に伝えてみると、
現実のまわりの方々はとても温かく、ごく自然にその思いを受け止めてくれたのです。
これは単なる「願いが叶ったラッキーな出来事」ではありません。
ご自身の内側に「安心の基地」をつくり、古い防衛パターンを越えて、
自分の本音を自分で救い出してあげたからこそ動いた、
必然のプロセスでした。
癒しとは、自分を大切にする関係性を育むこと
こちらは、以前に綴った「癒しの本質」についての記事です。
癒しとは、自分を責めることが減り、優しく労わることが増えていくこと。
これまで「自分を責める」ことで、傷つくことから懸命に自分を守ってきた背景に気づき、
その痛みにそっと寄り添い、優しい言葉をかけてあげること。
そんな小さなプロセスの積み重ねが自分との絆を深め、愛着の傷を癒やし、
自分自身との温かな関係性を育んでいってくれます。
それは、過去の古い防衛パターンを手放し、
新しい自分としての「在り方」へシフトしていくことを意味しています。
自分の本音を否定せず、優しく寄り添うこと。
自分との関係性が優しく変わっていくと、
不思議と外側の世界(人間関係や現実)も、あたたかな優しい世界へとシフトしていきます。
彼女の姿は、まさにそのことを体現してくださったんだと感じています![]()
【11月 東京個人セッション増枠(追加募集)のお知らせ】
おかげさまで、11月19日(木)の東京個人セッションは全枠満席となりました。
たくさんのお申し込みをいただき、心より感謝申し上げます。
「19日は都合が合わないけれど、ぜひ受けたい」という声をいただき、
急遽 11月20日(金)の追加枠をご用意いたしました。
対面だからこそできる「セラピューティック・タッチ」や、マッサージテーブルにゆったり身を預けながら、ご自身の神経系や本音に優しく寄り添う時間をお届けします。
◆ セッションメニュー
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ソマティック統合セッション(対面・タッチ対応)
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80分:16,000円
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ゆったりと時間をかけたい方に。カウンセリングの時間も、身体感覚や神経系(タッチやグラウンディング)へ寄り添う時間も、十分に確保できる枠です。
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50分:11,000円
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ポイントを絞って整えたい方に。対面ならではのソマティックアプローチを体験してみたい方にもおすすめです。
*どちらの時間枠でも、カウンセリングやセラピー、身体感覚やタッチを中心に整えるかなど、当日の時間枠の使い方(時間の過ごし方)はクライアントさんのお気持ちや身体の声に合わせて一緒に決めていきます。
*部屋代などはかかりません。この対面セッションの特別価格になります。
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◆ 開催日程(追加枠)
2026年11月20日(金)
- 11:00〜
- 13:00~
- 14:00〜
※セッション時間は、ご自身の深めたいペースに合わせて、
50分(11,000円)または80分(16,000円)からお選びいただけます。
※当日の時間の使い方は、お話をメインにするか、タッチケアを中心に整えるかなど、
お気持ちや身体の声に合わせて一緒に決めていきます。
◆ 場所
東京・高円寺 または 水道橋あたり (詳細はご予約後にお伝えいたします)
今年最後に、直接お会いして「安心の場」をご一緒できることを心より楽しみにしております。
ピンと来た方は、ぜひこの機会にお申し込みくださいね。
◆ お申込・問い合わせ
・希望時間帯と時間数(50分/80分)をお知らせください。
お会いできることを、心より楽しみにしております。
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心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で書かれた好評のエッセイです。
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