日記「今日見た映画 2015」1『スター・ウォーズ フォースの覚醒』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
 
2015年/アメリカ映画/136分
監督:J・J・エイブラムス
出演:ハリソン・フォード/キャリー・フィッシャー/アダム・ドライヴァー/デイジー・リドリー/ジョン・ボイエガ/オスカー・アイザック/ルピタ・ニョンゴ/アンディ・サーキス/ドーナル・グリーソン/グウェンドリン・クリスティー/アンソニー・ダニエルズ/ケニー・ベイカー/ピーター・メイヒュー/マーク・ハミル/マックス・フォン・シドー/グレッグ・グランバーグ/キラン・シャー/ヤヤン・ルヒアン/イコ・ウワイス/ケン・レオン/ティム・ローズ/ロッキー・マーシャル/ワーウィック・デイヴィス/サイモン・ペッグ/ビリー・ラード/ヨーナス・スオタモ/ダニエル・クレイグ

■2015年 劇場公開作品 1本目

■第2稿 2021年 1月21日 版

「5年前」、「かなり」「重症」の “本物” の「アル中」だったかもと、「コロナ渦」となった1年間に「徹底的」に思い知らされた。「5年前」何か「よほど辛いことがあった」(思い当たることはあるが)から、「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度ではなかっとことを、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』の見直し、『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』「初」を、「一気」に3本見て「また」思い知るしかなかった。

まず「エピソード7」「エピソード8」に「謝罪」しなければならない。「エピソード9」まで「一気」に3本見たら「かなり」「面白かった」。「かなり」「泣かし」に追い込まれた。「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」だったことを思い知らされ「反省」「懺悔」「償い」しかなかった。

勝手な「偏見」「先入観」「思い込み」で、「エピソード7」「エピソード8」「エピソード9」「続3部作」を「完全新シリーズ」だと勘違い。「アナキン」「ルーク」のエピソードは「ちょっと」出てくる程度で、殆ど新しい話なのだと勝手に思い込んでた。「エピソード9」まで全部見て、全部が「アナキン」「ルーク」の話だと思い知り、ビビって「泣きながら」大きい方を漏らすまで「反省」「懺悔」「償い」に追い込まれる。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「デイジー・リドリー」「レイ」の「姓」「名字」がない。この謎が「エピソード8」を見てもまだ解からず、「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」が「倍増」、「偏見」「先入観」「思い込み」も「倍増」になった。

「ジョージ・ルーカス監督」が「何でエピソード9まで考えたか?」、全部謎が解けた気がした。エピソードが「9つ」必要だった「理由」、『スター・ウォーズ』9部作が「かなり」「壮大」な物語であることを思い知った。「続3部作」まで見て「初めて」『スター・ウォーズ』9部作がどんな話か「今頃」理解できた気がした。約「40年間」掛けて完成させた「ジョージ・ルーカス監督」の「怖さ」「執念」に、「今」改めて「さらに」、ビビッて「泣きながら」「アナキン・スカイウォーカー」となって跪く以外なす術がなかった。

「この世で作れない映像がない」「神への冒涜」と化した「CG」が「見飽きた映像」となってしまった現代、もう「誰も見たことがない」「新しいもの」にはならないから「続3部作」は作る意味がないと、「ジョージ・ルーカス監督」が「ディズニーに売った」理由に、勝手な「偏見」「先入観」「思い込み」を抱いた。だが「今」「謝罪」しかないのは、「ディズニーに売った」のは「話が面白い」から、「絶対作らなねばならなかった」からが、本当の「理由」「真実」だったのかもしれない。「2015年」「ジョージ・ルーカス監督」は「71歳」だった。

「続3部作」を「一気」に3本見てから、さらに「エピソード7」を見直すと、「見方」が完全に変わった。「ちゃんと」辻褄が合うことに「おしっこ垂れ流し」。「続3部作」は全9部作の中でも、かなり極限のくそリアリズムがあるように見える。

「フィン」「ジョン・ボイエガ」と恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「レイ」「デイジー・リドリー」が「ミレニアム・ファルコン号」を盗むシーン、「この世で作れない映像がない」「神への冒涜」と化した「現代」の「CG」、恐るべき極限のくそリアリズムで「新3部作」をも超える「究極映像」、「今」、「涙」なしに見れない。

さらに「ハリソン・フォード」「キャリー・フィッシャー」「マーク・ハミル」は、「ちょっと」出てくる程度じゃなかった。「3人」の話が、完全に続いてた。僕のようなリアルタイム世代が「かなり」「泣かし」に追い込まれる「敬意」「賞賛」「崇拝」に、ビビッて震え上がるしかなかった。「ハリソン・フォード」「キャリー・フィッシャー」「マーク・ハミル」の「3人」が出てくる「続3部作」の「全シーン」、「涙」なしに見れないまで「これでもか」だった。

「レイ」は「ルーク」か「オビ=ワン」の子、それか「クワイ=ガン・ジン」の子かと勝手に「想像」した。「完全」「9本で1本の話」。「1977年」「ジョージ・ルーカス監督」が「エピソード9」まで書いたことを改めて思い出す。…………「あんたに殺されたくねえ」。「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」まで、「ジョージ・ルーカス監督」の「怖さ」を「今」「さらに」思い知る。

「ハン」「レイア」の子「ベン・ソロ」「カイロ・レン」「アダム・ドライヴァー」の運命も「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」。初めて見た時、「カイロ・レン」が父親を殺したことが「絶対納得できない」と、「超」気に喰わなかった。だが「レイ」と「ベン・ソロ」で「一対」、「完全」「9本で1本の話」を思い知り、「見方」が完全に覆った。




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画像 2016年 7月