日記「今日見た映画 2015」4『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2015年/アメリカ映画/131分
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ/ジェレミー・レナー/サイモン・ペッグ/レベッカ・ファーガソン/ヴィング・レイムス/ショーン・ハリス/アレック・ボールドウィン/サイモン・マクバーニー/チャン・チンチュー/トム・ホランダー/イェンス・フルテン/ハーマイオニー・コーフィールド

■2015年 劇場公開作品 4本目

■第2稿 2021年 6月28日 版

「6年前」「2015年」、実は『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』を映画館に見に行った。バイトの後輩「K月」が「見に行けなくなった」と僕に前売券をめぐんでくれた。当時「浮気事件」で「破滅的精神状態」だったから、完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」が「倍倍増」状態。もはや「話」を理解する力などなかった。

「2年前」「2019年」「クリストファー・マッカリー監督」のことを調べるため「2回目」見直し、以来今回「3回目」の見直しで「ついに」「目が覚めた」。「3部作」を「敬意」「賞賛」「崇拝」するあまり『スター・ウォーズ』「続3部作」と同じ「偏見」「先入観」「思い込み」で、脳が見ることを拒絶したことを「完全」に思い知らされた。

「4作目」『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』まで「プロデューサー」「トム・クルーズ」は、「デヴィッド・ガイラー」と「ウォルター・ヒル」の「違うカラーの映画」を貫いた。今回の見直しで「プロデューサー」「トム・クルーズ」が「5作目」「6作目」で意図したものが解かった「気がした」。所詮「鶏程度の脳みそ」「理解する力がないだけ」でしかなかったことを思い知らされた。

「1作目」から「4作目」の4本は「違うカラーの映画」だった。だが「4作目」から「6作目」の3本は、『インディ・ジョーンズ』シリーズや『リーサル・ウェポン』シリーズのように「同じカラーの映画」に「統一」したように見える。

「5作目」製作の時点で今後の方向性を考えたのだと推測する。「違うカラーの映画」をやるにしても「ショーン・コネリー」か「ロジャー・ムーア」をやるのか、僕でも悩む。「2013年」『007 スカイフォール』で「スパイ映画」の極限のくそリアリズムは「行くとこまで行った」。これ以上やっても「もう同じにしかならない」。

「4作目」「5作目」「6作目」の「統一」「共通点」は、「オープニング」のタイトルや『007』級「秘密兵器」、「チームメンバー統一」など、方向性を変えたのだろう。探知機などは「絶対ありえない」デジタル表示であまりに「本当かよ!」な「超高性能」。この世に実在するとは思えない「非現実」。テロ組織のラスボスが一人で出歩いたり、少人数でミッションが毎回成功したり「超ご都合主義」。だがこれはもう「わざと」「全部嘘です」という大胆な「開き直り」だと解かった「気がした」。

恐るべき極限のくそリアリズムをやっても「もう同じにしかならない」のだろう。ならば「何を見せるか」、シリーズの「売り」にするかだったのかもしれない。

「鶏時代」、アメリカ映画では俳優がスタントをやることは「法律で禁止」されてる「噂」を聞いた。だから「ジャッキー・チェン」にスタントさせなかった「1999年」『ラッシュアワー』は「超悪評」だった。「ジャッキー・チェン」が「死んだらどうする」なことしようとしたの「法律で禁止」させたと「全世界」「全員」「信じた」。

「4作目」「5作目」「6作目」を「今日まで」脳が見ることを拒絶した理由は、「トム・クルーズ」が「死んだらどうする」なスタントするなど「法律で禁止」されてるはずだから、「絶対ありえない」と「偏見」「先入観」「思い込み」で「嘘」だとしか思ってなかったから。だが「ちゃんと」調べたら「泣きながら」「大きい方垂れ流し」。「反省」「懺悔」「償い」+「6年間」分の「謝罪」まで追い込まれた。

「今頃」、本当に「法律で禁止」されてるか「ちゃんと」調べたら「調べられなかった」。30年前と現代で法律が変わった可能性がある。「ワイヤー」を使用することである程度はできるようになったのかもしれないこと「今頃」思い知った。

「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「レベッカ・ファーガソン」は「特に」、「反省」「懺悔」「償い」+「6年間」分の「謝罪」まで追い込まれた。




■『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』
☆☆☆☆★[85]

2015年/アメリカ映画/131分
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ/ジェレミー・レナー/サイモン・ペッグ/レベッカ・ファーガソン/ヴィング・レイムス/ショーン・ハリス/ハーマイオニー・コーフィールド

■2015年 劇場公開作品 2本目

■初稿 2017年 10月11日

トム・クルーズ自身がプロデューサーとして、『エイリアン』シリーズを「リスペクト」するごとく作られたシリーズだったが、「圧倒的」に「魂を撃ちのめされた」のは「3作目」まで。4作目からは「誰も見たことがない」「新しいもの」ではなくなった。『ミッション:インポッシブル』シリーズは「3作目」まで何が「壮絶」だったかと言えば、「トム・クルーズ」が「一人」で、「ティモシー・ダルトン」「ロジャー・ムーア」「ダニエル・クレイグ」をやったから。5作目の中途半端なリアリズムも見てて悲しくなった。


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画像 2017年 10月