日記「今日見た映画 2015」7『寄生獣 完結編』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『寄生獣 完結編』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2014年/日本映画/118分
監督:山崎貴
出演:染谷将太/深津絵里/阿部サダヲ/橋本愛/新井浩文/ピエール瀧/山中崇/岩井秀人/飯田基祐/関めぐみ/余貴美子/東出昌大/池内万作/佐伯新/春木みさよ/オクイシュージ/山谷花純/大森南朋/豊原功補/北村一輝/國村隼/浅野忠信

■2015年 劇場公開作品 7本目

■第2稿 2020年 5月2日 版

「男は絶対見たくない」僕が「見てしまう男」って、「かなり」「ヤバい」男しかいない。「油断できない男」とも表現できる「危険男」=「ヤバ男」がこの世に「何人か」いるが、「染谷将太」も間違いなく、僕の中の「油断できない男」に入る。

初めて「染谷将太」を見たのは『フレフレ少女』だった。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ガッキー」の「永遠の下僕」として、務めを果たしただけだったが、もはやこの時すでに「染谷将太」は「やりすぎ限界男優賞」だった。

『フレフレ少女』で「染谷将太」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。その「圧倒的存在感」が忘れられなくなってた。だが僕が「決定的」に大きい方を漏らし、「あんたに殺されたくねえ」とビビったのは『ヒミズ』だった。

以来「いろいろ」見てきた中で『TOKYO TRIBE トーキョー・トライブ』『さよなら歌舞伎町』が印象強く記憶に残ってるが、『TOKYO TRIBE トーキョー・トライブ』は「染谷将太」より、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバーギャル” 「清野菜名」の「圧倒的存在感」が「壮絶」過ぎて、「別の意味」の印象になってしまうが、『さよなら歌舞伎町』は「恋愛映画」の魅力に惹き込まれた。これらの中で『寄生獣』『寄生獣 完結編』2部作は、僕にとって「染谷将太」が「かなり」「危険」に見える、『ヒミズ』に続く映画となった。

「自称」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「橋本愛」の「永遠の下僕」として、『トワイライト・サーガ』5部作級「恋愛映画」に「ガン見」になる以外もはやなす術はなかった。「染谷将太」の「最期の死闘」を見つめる「橋本愛」の「極限の美」におしっこ垂れ流し。




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画像 2017年 10月