自然と何度も目や耳に入ってくる言葉
(あれ!? まただ…)
と しばらく心に引っかかる言葉
私はそういう言葉がとても気になります
そんな時は
「見聞きした文脈からわかることだけじゃなく
その言葉の中に
自分にとって 大切なことがあるはず」
として タロット・オラクル7種類の中からカードを引いて
カードの絵を見て感じることから整理してみます
今回 気になった言葉は
「完璧主義」
辞書で調べた言葉の意味はこちら。
手持ちの辞書に
「完璧主義」という項目はなかったので
「完璧」と「主義」に分けますね。
合わせると
欠点があってはならない
と思って硬く守る考え方
常に完全無欠であるよう
行動しようとすること
と言えるかな。
自分のことで言うと
欠点がないことや 当然 完全無欠なんて
目指していた覚えはありません。
けれど マイルールを決めて
(守ろう)(行動しよう)
としていたことはあります。
例えば
「スーパーのお惣菜は買わない」
「来訪者がある時は全部手作り料理でもてなす」
とかね。
今はまったくそんなことはなく
振り返ってみると謎のマイルールだけど
(お惣菜は買ってはいけない)
(手作りでもてなさなければいけない)
なんなら
(そうするのが私は好き♡)
とさえ当時の私は思っていたわけで。
そうした実体験や
カードリーディングでお会いしてきた
同じような傾向を持つ方々のお話からしても
完璧主義って
自分で勝手に思いこんだり
行動していることが多いんじゃないかな。
私が使っているカードの中で
実際のカード名は違うけれど
「完璧主義」
とキーワードを設定したカードがあります。
土から突き出た腕と剣の様子からしても
(腕からは血が出て土の上に流れている)
まず この状況自体
現実にはあり得ないし
ハッキリ言って怖いし!
ギョッとする!!
カードの絵はだいぶ大げさな表現だけれども
完璧主義という言葉にも
非常に強い意気込みや
それが行き過ぎてしまう危うさがあって
差し迫るようなネガティブ的印象があります。
ここでは
剣が完璧主義の象徴で
大切なのはその使い方。
上記のメッセージの中にも
「過ぎる」と武器になる
とありますね。
間違った使い方(攻撃や言い訳)で
剣を振るわないよう気をつけなさい と。
さて では
「完璧主義」で大切なことは何か
改めてカードを引いて見解を見てみましょう。
まず 1枚目
大きなヒマワリの花の下で
微笑み合っているインディアンの夫婦
彼らは長い年月をかけて
ヒマワリを種から育て
品種改良をしながら
こんなに大きな花を咲かせることが出来た
「あんなことやこんなこと
色々ありましたねぇ」
「そうだな 大変な時を幾度も越えて
よくここまでやってきたな」
そんな風にお互いをねぎらいながら
自分たちの土地に咲くヒマワリの花々を
2人は嬉しそうに眺めている
夫婦はこの技術を次の世代に伝えていくお役目があり
その方法も話題に上がっているのでしょう
「完璧主義」
という言葉で考えるならば
この夫婦は
欠点があってはならない
と思って硬く守る考え方
常に完全無欠であるよう
行動しようとすること
が確かに必要だったでしょう。
そうでなければ
こんなに大きなヒマワリを咲かせる技術は
成し遂げられなかっただろうから。
でも 今 この夫婦は
まったくキチキチした雰囲気ではなく
逆に余裕がある感じ。
大きなヒマワリの花を咲かせる技術に関しては
研究熱心で 一途で
完璧主義だったと思うけれど
その長い時間の中で
ヒマワリを育てるのと共に 2人は
【余裕やゆとり】という
自分の人間性を育てていたのではないかな。
完璧主義だけで
剣を振りかざすような
差し迫った時間しかなかったら
この夫婦はどこかで
仲たがいしていただろうし
今 こんな風に笑い合えていないだろうし
穏やかな雰囲気を醸し出すなんて
とても出来なかっただろうから。
完璧主義は
人間性を育てる要素
と言えるのでしょう。
やはり「完璧主義」カードの中で
どのような想いで剣を使うかが大事
とあったけれど 2人は
【余裕やゆとり】
【自分の人間性を育むこと】
を大切にしながら
上手に剣(完璧主義)を使ったのですね。
では もう1枚
小さな女の子が寂しそうに
ぬいぐるみで一人遊びをしています
声をかけても
「いいの…いつもこうだから」
と一人きりのこの状況に慣れているよう
背後には青い花がいっぱい
美しく見事に咲いているけれど
女の子の周囲はとても暗く淀んでいる…
環境的には良いけれど
彼女にとっては寂しい場所なのでしょう
完璧主義に当てはめると
欠点があってはならない
と思って硬く守る考え方
常に完全無欠であるよう
行動しようとすること
の中で この女の子のように
幼少時代に思いこんでしまったこと
があるんじゃないかな。
少女が物心つく前から
一人きりの状況が多く
他の状況を全く知らなかったとしたら
「いいの…いつもこうだから」
と言うしかないのもうなずける。
しかも 確かに一見
恵まれた状況なのだから。
女の子は
自分では我慢とは思わない
我慢をしている
と言えます。
子供の頃
周囲の環境から
自然と受け容れた考え方
自然と身についた行動をしてしまう
ということ。
私自身の例で言うと なぜ
「スーパーのお惣菜は買わない」
「来訪者がある時は全部手作り料理でもてなす」
と思っていたのかというと
明治生まれの祖母と
料理教室に通った母が
毎日三食 手作りで料理をしていたから。
実家は来客が多い家で
祖母と母はよく手作り料理をたくさん並べて
お客様をお招きしていたから。
アポなしで「ちょっと寄ってみた」なんて人にも
「食べていって~」
と夕食をごちそうしていたから。
「家に来た人はお腹いっぱいにして帰す」
毎度 子供だった私はそう聞いていたから。
食事がインスタントラーメンだったり
粗食だったことはもちろんあるけれど
食卓にスーパーのお惣菜が並んだ
という記憶はないのです。
祖母と母はどちらもお料理が好きで
お客さんを迎えるのも好きだった
というだけのことなのだけど。
それが当り前の食生活だった私。
結婚して
見よう見まねでやってみたら
大変だったけれど まあ出来て。
さらに
「同じお客様に同じ料理は出さない」
という自分だけのマイルールも付け加え
ノートに来訪者の名前と料理名を書き連ねたりして。
来訪者の方々にはとても喜んでもらえて
私も嬉しかったので 以降 やっぱり
「それが普通」
となったのね。
ただ 私は祖母や母ほど
お料理を作るのも
人をお招きするのも
実は好きではなかった。
それは1人暮らしになって
初めてわかったことで。
「普通と思っている環境」
から離れて
「別の違う環境」
を実際に体験しないとわからなかったことでした。
完璧主義について
1枚目は完璧主義の理想的な使い方
2枚目は完璧主義が出来上がる過程
を表していると思う。
自分が今 思っている考え方や行動が
はたして自分に合っているか
子供の頃に自然と取り入れた
考え方や行動の仕方のままでいいか
の見極めは
1枚目の夫婦のように
笑っているか
余裕やゆとりがあるか
2枚目の女の子のように
うつむいていないか
実は我慢していることがないか
私の手作り料理&お招き体験で言うと
客人と過ごしている時は楽しくて
寂しいということはなかったけれど
後でドッと疲れが出て
この少女のようにうつむいていたなぁ。
少女の表情は
他にも思い当たる感情があると思うので
「寂しいかどうか」に限定せず
「うつむいてしまうかどうか」にしました。
ヒマワリのカードは
「伝統・古い智慧を次世代に伝える」
というキーワードがあるのだけれど
インディアンの夫婦が品種改良したように
そのままそっくり伝えなくていい
ということも大切に。
今後
(これって完璧主義じゃないかな?)
と感じた時は立ち返って
これらのカードを思い出し
現実の出来事と照らし合わせてみます。
以上 「完璧主義」のリーディングでした。
以下も参考にどうぞ
以下はカードリーディング例です
「自分にとって大切なこと」を受け取る練習や
直感のお試しとしてご利用ください
タロット・オラクル7種類
オリジナルカードメッセージ
3枚の中でパッと見て
気になるカードはどれですか?
直感で選ぶ三択メッセージ
何度も見聞きした言葉を
2枚のカードでリーディング
今 気になる絵のカードはどれですか?
質問に従って1枚のカードを読む練習
1枚のカードを直感で読んでみよう



