こんにちは。
魂響書占 たまゆらしょせん えりこです。
小豆島の旅 つづきです。
小豆島旅日記(5)~なぜに小豆島?/オリーブ公園~
小豆島旅日記(9)~レタスちゃん(=^.^=)/おじいちゃんの畑~
輝く海辺を後にして車で向かったのは 里山風景のここ。
小豆島のちょうど真ん中あたり
山間部にある棚田
ですが 島メンバーたち
「あれ? あれ? なんだ この賑わいは」
道路に車がいっぱい停まってる
人の気配もたくさん
いつもと様子が違うらしい…
「あー そっかぁ」
この日は 年に1度の『小豆島農村歌舞伎の日』でした。
東京組 「えーと 農村歌舞伎って」
中山農村歌舞伎 詳しくは こちら を(^_-)☆
これまた まったく知らなかった^^;
神社の境内では たくさんの人々が動き回り
夜開催の農村歌舞伎の準備が進められていました。
「今夜 観られたら良かったけどね。
うーん 残念 いつか観てみたい。」
でも 人形や写真が飾ってある準備の部屋を覗かせてもらい
農村歌舞伎の雰囲気をちょっぴり体感することが出来ました。
「歌舞伎役者がここに来て演じるの」
と思っていたら 島の人々が練習を積んで演じるのだと。
生子ちゃんが 少し前に来た時は
練習中の太鼓の音が聞こえていたそう。
天皇皇后両陛下もご高覧されたのだとか。
この小豆島の由緒ある伝統芸能なんですね。
伝統を 大人から子供まで 土地の人みんなが
大切に守り 受け継いでいる
素敵
「茅葺き屋根の舞台での夜の歌舞伎 幻想的だろうなぁ」
瀬戸内海
夕陽
オリーブ農園
畑
棚田
農村歌舞伎
島の人々
島時間
小豆島で体感したものは どれも
「息づいている」
と思えるものばかり
ゆっくり ゆっくり 深く呼吸して
静かに 淡々と
守り 守られ 生き続けているような
都市に比べたら 小豆島は
交通の便も少ないし 島へは船でしか渡れないし
唯一人が集まるショッピングモールも 1つだけ
レンタルDVDはあるけど レンタルCDはない
カラオケもお店も 早い時間にクローズ
コンビニは種類も店舗数も少ない
スタバもない
便利という基準で「不足」を数えようと思えば いくらでもある
便利だと 早くて 楽で 効率的
新しいものが古いものに取って代わって どんどん変化すること
それも面白いし 楽しいと思う
けれど 私はどうも 深く長く 時間をかけて
「息づいている」
と感じるものに惹かれます
早い変化についていけない とも言うが^^;
過去訪れた
感じたこと 惹かれたもの
大切だと思ったことも
そういえば みんなそうだった
大切にしたいなにか に気づく時
忘れていたなにか を思い出す時
私はどうやら 「旅で」 が多いみたい
…振り返ってたら 長くなっちゃった^^;
でねでね 小豆島
マックも ケンタも モスも やっぱりないけれど
ロケーションと一体化したステキなお店は 「ある」 のです
Home Makers に引き続き
「まったり~美味しい~」
その場所は またゆっくり次回に
~ つづく ~
父性 伝統 洞察 選択
あなたは 受け継ぎ 引き継ぐ
お役目があるようですね
今必要なのは
じっくりと物事を見極める力 洞察力
そして大切に守るべきものに対する選択も
古の教えの源を尊重しながらも
時代の流れに則って
変化させることがあるかもしれません
今まで信じてきたことを
違う意味で解釈出来ることにも
今のあなたはきっと気づけるでしょう
毅然と守りながら
柔軟に対応するイメージで進みましょう
(緑)パワーオブフラワーカード 6 Sunflower ヒマワリ
伝統的 継承 育てる
既に何らかの継承的な活動をされている方や想いがある方
家族間で大切なことを引継ぐ方がよく引かれるカード
古の智慧を受け継ぎ 変化を加えながらも本質を次へ繋ぐ
そのような考えの方や活動をする方が多いです
種を受け取り 土に蒔き 育て 開花 その種を次世代へ
時間がかかることですが かける時間も込める想いも
先代に重ね合わせて尊重し 大切に育んでいきましょう