Jリーグを観に行こう!

スポナビブログにて開設していた、Jリーグを観にいこう!ブログの後継ブログです。

こちらではホームページ的な感覚で残していきたいと思います。

更新は気が向いたらする程度で、期待は出来ません・・・


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ダービーマッチは、なぜサッカー文化の核なのか

「ダービーマッチ」 

厳密には同一ホームタウンや同じスタジアムをもつクラブ同士の試合ですが

その盛り上がりから、近隣クラブとの戦いや壮絶なライバル感情があるクラブ同士の試合を指します。


ダービーマッチは、非常に盛り上がりスタジアムの空気も普段とは違う異様な空気になります。

そんなダービーマッチは、クラブ経営にとってもダービーがなければ困る。

つまりは近隣のライバルがなければ困る!!

という状態になります。


通常近隣にライバルがあれば、人気の分散を懸念してむしろ近隣のライバルがあると困りますが


ダービーマッチには、ダービーだからこその大きなメリットがあります。


1ダービーがあると、成績に関係ない目玉試合が生まれる
人気や動員にチーム成績は大小さまざまな影響を及ぼします。

しかし、ダービーは近隣クラブとの戦いでありどんな成績であろうとも「あの街のあの地域のクラブ」にだけは負けてほしくない。
という近隣であるがゆえに親近感があり、試合が盛り上がります。
その特別な空気から、ホームタウンの一般層でも注目を集めることが通常の試合と大きく違う点です。
本来優勝争い・残留争いなど成績に関係する目玉試合でのみそのようなことは可能となるので、貴重な新規サポーター開拓の機会となるのです。

2ダービーがあると、アウェー動員も期待できる
ダービーマッチということで、アウェー側サポーターは容易にスタジアムに来ることができる為
アウェー動員が大きく期待できます。
スタジアムの動員はホームサポーターだけで決まるものでは当然なく、アウェー席のキャパが満員であるならばとても喜ばしいことです。
通常の遠方アウェーサポーターでは、来る人数に限界がありアウェー席のキャパは埋まることはなかなか難しいです。
クラブ経営においては、アウェー動員をいかに上げるかは重要なテーマであるため。

それが計算できるダービーマッチは貴重な存在です。


このように、クラブ経営にとっても実はダービーマッチがあるからこそ助かってる部分もかなりあります。


もう1つ選手育成にとってもメリットがあります。
1ダービーマッチは独特な空気があり、選手のプレーもエキサイトする。
ダービーにおいてはホームサポーターは、普段より絶対に勝つんだという雰囲気が作られて
普段より多いアウェーサポーターはそれに対抗した応援を繰り広げる為、それに触発されホーム側の応援が熱くなるというサイクルになります。
そのため、スタジアムの空気は普段と違い異様な空気となり選手はそれに影響されて凄まじくエキサイトします。
普段より激しく気持ちの入った試合になるため、選手のレベルアップにとっても貴重な試合となります。

2近隣にライバルがいることでサテライトの試合相手に困らない。(日本の場合)
現在はJ1J2J3合わせて52クラブあるため、札幌と2014年新加入の琉球以外は
どこのクラブでも、近隣にJクラブがある状況です。
そのため、サテライトの試合相手に困ることなく練習試合の場合は柔軟に試合の開催&中止可能となりトップチームの強化に非常に役立ちます。
これは、他のクラブではその悩みがないので札幌のケースを見ればすぐにわかります。
札幌の場合近隣にJクラブ及びJFLクラブもないので、サテライトの試合相手にふさわしいチームが見つかりません。
北海道は本州と違い全国トップクラスの強豪大学もないのでより一層試合相手に困る状況です。
サッカーは、週末の試合に合わせてトップチームの選手全員が平日一緒に練習する必要があるため、遠方で別活動等はできません
ここにもし近隣にライバルがいれば、トップチームで出番に恵まれないサテライトの強化に役立つでしょう。


このように、ダービーや近隣クラブ及びライバルがいることで多くのメリットがあります。
ダービーマッチは「サッカー文化の核心だ!」といえるほど重要なもので、この文化を体感するとサッカーがかなり面白くなります。

地元のクラブを応援する面白さも、ダービーマッチでこそその興奮は最高潮になります!

ただし、ダービーは両方のクラブがあそこはライバルだと思える関係でないといけないので

近隣クラブとの程よい距離やライバルとのこれまでの対戦の歴史が必要不可欠となります。

だからこそ、ダービーマッチ・ダービー感情はサッカー文化の核なのです。

Jリーグアジア戦略の具体的な活動内容とは? (後編)

Jリーグアジア戦略の具体的な活動内容とは? (前編) の後編です。

国内スポンサー獲得
普通スポンサー獲得は、東南アジア人選手の獲得で得られるものだと考えるものですが
Jリーグのアジア戦略の実態は違います。
東南アジア人選手がいなくても、いれば尚更スポンサー獲得が狙える。そういったものです。
「選手獲得に関係なく、アジア戦略でスポンサー獲得?そんな方法があるのか」
と思うかもしれませんが、それこそクラブ提携のメリットなのです。

要人とのコネでスポンサーを開拓
アジア戦略で、提携することで東南アジアクラブとの強力なコネができます。
サッカー人気の高さから、サッカークラブはその国の要人がオーナーとなっていることが多く。
このコネこそ、今凄まじい勢いで増加している東南アジアに進出する日本企業にとって
のどから手が出るほどほしいものです。それがサッカーを使えばすぐに繋がれる。これは大きい!
例えば、現在ミャンマーへの日本企業進出を政府も積極的に支援するなど大注目されていますが
ミャンマーでは、良い土地はその現地の要人が掌握しておりその方から借りるしかありません。
このように、東南アジアでビジネスをするには要人とのコネが非常に大事なものとなります。

その背景をもとに
現在、東南アジアに進出する企業は大企業だけでなく中小企業にも多く広がるほどの大注目エリアです。
それは既存スポンサーの中に、既に東南アジアに進出している企業が多くあることを意味し
[既存スポンサーに大きく貢献](スポンサー維持に貢献)
することができる上
既存の、Jクラブスポンサーをする企業側の顧客ターゲットは
「ホームタウン地域の企業や住民を中心とした日本国内」ですが
これに、プラスして「東南アジア地域の企業・住民」となれば
[新規スポンサーの開拓]
に繋がります。

これに伴いアジア戦略に関するスポンサーを新たに設けスポンサーが既についている
具体的なクラブがマリノスとG大阪です。

選手獲得によるスポンサー獲得や、リーグ放映権料取得は
このアジア戦略のベースの構築とは別といいますか延長線上です。
選手獲得での人気獲得は、選手の有無 選手のその国での人気度 選手の活躍度等によって
成功率が変わり、それのみに依存すればアジア戦略の成功に確実性は失われます。
その成功の蓄積によって、その先にあるリーグ放映権料の獲得という話にようやくなるわけです。
※現段階、放送による露出拡大を最重要しており、放映権料は狙っておらず中期長期スパンでの獲得を狙っています。

どうもイメージとして、アジア戦略といえばこの「選手獲得によるスポンサーや放映権料といったものだけ」で
欧州と同じようなものと思われてるみたいですが、実態は大きく違うわけです。
そちら側のアジア戦略は長期的には狙っていますが、それはアジア戦略の本当に一部分です。

リーグ・クラブ提携を通して
育成の充実・地域貢献・Jのやり方の浸透・国内スポンサー獲得
という面こそがアジア戦略の大部分なのです。(他にも経営ノウハウの提供・現地でのキャンプ試合の実施など様々)

全ては最終目的の、アジアにサッカービジネスの第2極をつくりアジアとともに大きくJリーグも成長する為です。

Jリーグアジア戦略の具体的な活動内容とは? (前編)

Jリーグアジア戦略の可能性(前編)   Jリーグアジア戦略の可能性(後編)
で可能性や目的について取り上げましたが、

どうも報道では放映権料目的だけを取り上げられ、それがアジア戦略だと思ってる方が多いので
今回は
「アジア戦略って具体的にどんな活動をしているのか?」
という点について扱います。

アジア戦略の最終目的は、「アジア戦略の可能性」でも書きましたが。
アジア各国リーグを活性化させ、サッカービジネスの第2極をつくりアジアと共に
Jリーグ大きく成長させるというものです。

そのため、一般的に言われる放映権料獲得の為というのはまるで違います。
むしろ、放映権料獲得というのはアジア戦略の活動内容のごく一部でしかありません。


アジア戦略の活動内容

育成の充実
日本サッカー・Jリーグが大きく評価される理由に育成制度の充実があります。
ここにこそ、アジア各国は日本サッカーが強くなった理由があると考えています。
ですから、積極的に育成ノウハウを提供して育成年代の交流を行うことで双方のレベルアップを狙っています。
東南アジアは育成年代を見ると、日本とそれほど変わらず潜在能力も高い選手がいます。
実際、U16・U19アジア選手権の本大会こそ結果はまだ出ていませんが
アジア選手権予選でみれば、韓国や豪州に対しても東南アジア勢が勝つというケースも普通にあります。
そのためこの段階から交流させ育成年代を強くすれば東南アジアは強くなる可能性があります。
更には、スクール事業の海外展開を行い収益拡大を考えてるクラブもあります。

具体的に、コーチ派遣・育成年代の交流・ユース選手の受け入れを行っていたり
積極的なクラブは、清水・札幌・神戸・マリノス・C大阪・G大阪・甲府

Jリーグのやり方をデファクトスタンダードに
リーグ提携は、Jリーグの運営ノウハウを共有することで各国リーグを活性化するためにやっていますが
それは、自然とJリーグのやり方がデファクトスタンダードになることを意味します。
選手獲得の常識1つをとっても、各国で大きく違います。
これが、Jリーグのやり方に近づけばどれだけアジア戦略を行いやすいか想像できると思います。
ベトナムのVリーグでは、日本人がリーグ運営組織委員長になっており
Jリーグのやり方の導入へ急速にシフトしています。またJFAとの提携により代表監督も日本人であり
今後、ベトナムはJリーグアジア戦略にとって重要な見本リーグとなるでしょう。

地域貢献
東南アジアからの観光客は年々増加しており、全国の自治体で誘致への動きがあります。
地元特産物の宣伝も積極的で、サッカーを経由することで貴重なシティプロモーションになります。
また琉球の場合は、スポーツキャンプ地の拠点として東南アジアから各年代別代表や
A代表を招きたいという方針が県にあるそうです。
レコンビンが札幌に加入しただけで、ベトナムの非常に多くの国民は「札幌市」を認知しました。
これほどの効果が得られるシティプロモーションは、東南アジアで大人気のサッカーだからこそです。
まさにこれこそ、Jリーグが言い続けている地域に根差す・地域貢献に直結します。

これを積極的に行っているクラブは、札幌・琉球・甲府です。

後編に続く
Jリーグアジア戦略の具体的な活動内容とは?(後編)

小学年代も通年リーグ導入!更なる改善が進む、日本サッカーの補欠環境!

以前、 日本サッカー"だけ"が抱える致命的な欠点が存在する《1/3》 《2/3》 《3/3》  および《続報》 で補欠問題について取り上げましたが


今では、さらにさらに改善傾向にあります。


高校年代については、「日本サッカーの補欠環境は、大幅に改善されつつある 」で取り上げたようになっており

中学年代も9地域リーグを頂点とする高円宮U15リーグなどで高校と同レベルに改善しつつあります。


最後に、取り残されていた小学年代についても

全日本少年サッカー大会が冬開催となり、U12リーグが通年制となります。

少年サッカー大会予選は都道府県大会では、現在でも1校・1クラブから複数チーム参加できましたが

これで、多くの人がトーナメントではなくリーグ戦で日々試合経験を積める環境になります。


スケジュールは

4月~10月 通年リーグ制 (各都道府県が最高位のピラミッド)

11月 全日本少年サッカー大会都道府県予選

12月 全日本少年サッカー大会 全国大会


U12リーグは、リーグ戦成績を参考にシードなどで全日本少年サッカー大会の予選を行うようです。

他にもU13リーグを行うことを検討しているようです。(既に都道府県単位では実施してるところも)


今後の課題としては、やはり費用・人員の面で2軍を出せる所属メンバー数がいながら2軍が出場していないクラブが多いので

ここを少しでも改善することが最後にして最大の難関です。


現状、育成年代での補欠割合は全体の3~4割ぐらいかと思います。

(この場合補欠の定義は、1年間で1試合も試合に出れない選手)


これ以上は、やはり「補欠なんて制度は異常」ということを、時間をかけて浸透させないと進みません。

世界のように、補欠がいないという状況はまだかかるでしょう。


補欠改善のきっかけとなった大学・Iリーグを含め

小中高と全年代で、補欠が公式戦リーグに参加できるというJFAができる大きなことはやりきりました。

そもそも、この不思議な日本の仕組みにおいて

育成年代で「通年リーグ」「補欠が公式戦に参加」という日本スポーツ界ではありえない2つの常識を覆しただけでも成果はあったでしょう。


しかし、なぜJFAがこれをやったかといえば「世界はこれが当たり前」だからです。

これからは、それに近づける為トップダウンでの補欠撲滅よりもボトムアップの補欠撲滅の視線がさらなる解決に向かう方法でしょう。


「制度上からして補欠参加は無理」→「制度上は可能」ということになったわけですから

あとは現場レベルで、その考え方が浸透してくれればと思います。

実際公式戦リーグで当たる相手が2軍チームというのは日常的にあるわけですから。

今後、2軍を出さない学校・クラブも、補欠を参加させるという常識に嫌でも慣れていきますから。

歴史の蓄積によって、改善されていくと思います。

選手も「何でうちの学校(クラブ)は、他と違って2軍を試合に参加させないんだ!!」という要求が当たり前になるでしょうからね。

J3誕生&JFL変革で、新しい日本サッカーピラミッドが完成!

J3が誕生しました。


私の予想では、JFL内でJ準加盟のセミプロクラブが半数を超えたらJ3が誕生すると思っていたので

発表当時は驚きました。

発足すること自体に不満はほとんどなかったのですが

J3からJFLへの降格システムがないということで、この1点のみ納得できない点です。


J3の誕生理由は、大まかにいうと

・Jリーグに上がる気のないJFLクラブを除外したリーグを作りたい

非J志望クラブとJ志望クラブが混在すると、そのすぐ上のJリーグから降格しているチームとJ志望クラブがやりづらい。

ひいては、Jリーグにとってもやりづらいというのがあります。

・Jリーグから降格したチームの処遇

完全プロ→プロアマ混在のJFLに落ちると、収入面で激変しすぎるのでその資金面の補助をするよりは

J志望のJFLクラブと合わせたリーグを作ったほうがいい。


今後のピラミッド構造はこう変化します




J3とJFLは一応並列・同レベルということになります。

・J1さらにはアジア・世界へと高い山を目指すなら、Jプロコース

・アマチュア・セミプロ最高峰の頂点を目指すなら、JFLコース

となります。


J3参入には、準加盟・J3ライセンスを満たしたクラブが最低条件となり

その中から、基本2クラブ毎にJ3に毎年参入できます。

名目上は、一応並列でスタートですが。JFL4位以内の上位2チームが条件となるのでやはりJFLの上位クラスのみが入れるリーグということになります。

ただ、肝心の選手待遇でみればやはり並列に近いです。


J3の環境について

J3の環境は、セミプロ状態であることに変わりはありません。選手待遇もJFLに毛が生えた程度です。

ただ、J非志望クラブのJFLでは観客動員が1試合3ケタが普通ですからアウェー動員は期待できません。

しかし、J志望クラブは観客動員力が非J志望クラブより高いためアウェー動員も少し期待できるわけです。

いわば、より試合関連収入や観客動員というJに近い環境を重視したリーグです。


実際、J3は「Jリーグの関連リーグ」であって「Jリーグそのもの」ではありません。

J3は、Jリーグを離れた独自性のリーグでありつつ「J」の名を使用して「Jリーグブランド」を観客動員やスポンサー獲得に生かしてもらおうというリーグです。

J2以上は、完全プロリーグ。J3はセミプロリーグ。JFLはセミプロ・アマ混合リーグ


という形になります。私は無理やり「プロアマの境目」を作る必要などないと考えていましたが。

Jリーグは、「プロアマの境目」こそ明確に設定しないものの、「セミプロのリーグ」は必要と判断し作ったようです。


J3の将来計画

J1・J2は40クラブのままを前提として、J3は、MAXで60クラブにするようです。

チーム数増加に伴い試合数が増加する懸念はなく、東西分割や3分割により対応するそうです。


これはただの例ですが

12クラブ(3回戦制の33節)

18クラブ(2回戦制の34節)

24クラブ:東西各12クラブ(3回戦制の33節)

36クラブ:東西各18クラブ(2回戦戦の34節)

44クラブ:東西各22クラブ(2回戦制の42節)

48クラブ:3分割各16クラブ(2回戦制の30節or3回戦制の45節)

60クラブ:3分割各20クラブ(2回戦制の38節)


という感じで、クラブ数増加に伴い試合数の多少の増減はあるものの

一定の試合数の範囲内でクラブ数は拡大していくことでしょう。

J2も、4回戦制→3回戦制の時代を経て2回戦制22クラブになりました。


新ピラミッド完成について

最初のほうにも言いましたが、これだとJ3に退会や脱退はあっても「降格」はないので

世界のサッカーからみて、この奇妙なピラミッドシステムはやはり不満です。

(このピラミッドのまま昇格可能クラブがある場合に限り、入れ替え戦を導入するだけでもいい)

日本のサッカーは、結局はトップダウン式で作られたリーグですから

ボトムアップから上のリーグがその時代に合わせて誕生していった世界とは事情が違うもしれませんが。


はたして、J3:60クラブまでこの感じで行くのか?途中で計画変更するのか?


JFLは、年月を経て実質J3の下部リーグになるのは確実だとは思いますが。

日本から、実業団・企業チームを完全になくなってしまうのは問題だと思いますので

JFLはJFLで、今こそアマチュアサッカーの真の価値を証明する時代に突入することになるでしょう。


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