11月だと…?
どうも遊木です。
ぼちぼち生きてます。
もう11月ですね…。
私がヘルニアになったのが8月の後半。それからあと3週間程で3ヶ月になるわけですが、私にとっては長くて早い3ヶ月でした。ヘルニアの痛みはおよそ3ヶ月程度で引き始めると言いますが、果たしてあと数日でこの痛みがマシになってくれるのか…若干憂鬱です。
そういえば私8月の末が誕生日なんですけど、今年は布団の中で寝返りも打てない状態での誕生日だったので、完治したら好きなことしようと考えながら日々乗り切ってます。
さて、今期のアニメの話です。
いつもは空いた時間を見つけて録画を一気に見る派なのですが、今はろくに制作もできないのでリアルタイムで追っています。
取り敢えず追っているものは、
・緋弾のアリアAA
・銀魂
・すべてがFになる
・K RETURN OF KINGS
・終物語
・うたわれるもの 偽りの仮面
・終わりのセラフ
・ハイキュー
・ワンパンマン
始まる前の本命は終物語、すべてがFになる、うたわれるものぐらいでした。
物語シリーズは待望という感じですが、すべてがFになるはノイタミナ枠ということで押さえておこうと。うたわれるものは一期を見ていて、あそこからどう続編が…?という興味があったのである意味楽しみでした。
アリアとKは一期を見ていたので、まぁ取りあえず追うか~って感じで見だしたのですが個人的にはどっちも二期の方が面白い気がします。
終わりのセラフは先週一期をばーっと見たのでそこからリアルタイムで追っています。ハイキューと合わせて、ジャンプ作品らしい安定感がある面白さかなと。
ワンパンは漫画を読んでいたのでアニメも見ていますが、個人的に漫画の方が面白い。っていうか、ワンさんの更新も追っている人はアニメまで含めると同じ話を3回見ることになりますよね。だからアニメに辿り着くころにはちょっと飽きちゃいそうだなぁと。
ちなみに銀魂はサザエさん枠←
個人的にはすべてがFになるが面白いです。原作もドラマも見てないですが、こういうの好きだ。
うたわれるものは今面白いかと言われると微妙ですが、一期もラストの方で「!?」ってなったので取りあえず最後まで追います。
最近はアニメとドラマばかり見てますねー。
実家なので読める漫画も限られてるし。
そういえばようやっと氷菓を見たのですが面白かったです。
京アニの安定感はすごいですね。映像も音楽も綺麗で話も良かった。『氷菓』の意味を解き明かすところなんかはぐっときました。
「日常の不思議」といっても結構ドキドキしながら見れましたね。
着々とインプットはしているのでそろそろアウトプットもしたいです。
…早く治れぇえ!私の身体ぁあ!!
aki
ぼちぼち生きてます。
もう11月ですね…。
私がヘルニアになったのが8月の後半。それからあと3週間程で3ヶ月になるわけですが、私にとっては長くて早い3ヶ月でした。ヘルニアの痛みはおよそ3ヶ月程度で引き始めると言いますが、果たしてあと数日でこの痛みがマシになってくれるのか…若干憂鬱です。
そういえば私8月の末が誕生日なんですけど、今年は布団の中で寝返りも打てない状態での誕生日だったので、完治したら好きなことしようと考えながら日々乗り切ってます。
さて、今期のアニメの話です。
いつもは空いた時間を見つけて録画を一気に見る派なのですが、今はろくに制作もできないのでリアルタイムで追っています。
取り敢えず追っているものは、
・緋弾のアリアAA
・銀魂
・すべてがFになる
・K RETURN OF KINGS
・終物語
・うたわれるもの 偽りの仮面
・終わりのセラフ
・ハイキュー
・ワンパンマン
始まる前の本命は終物語、すべてがFになる、うたわれるものぐらいでした。
物語シリーズは待望という感じですが、すべてがFになるはノイタミナ枠ということで押さえておこうと。うたわれるものは一期を見ていて、あそこからどう続編が…?という興味があったのである意味楽しみでした。
アリアとKは一期を見ていたので、まぁ取りあえず追うか~って感じで見だしたのですが個人的にはどっちも二期の方が面白い気がします。
終わりのセラフは先週一期をばーっと見たのでそこからリアルタイムで追っています。ハイキューと合わせて、ジャンプ作品らしい安定感がある面白さかなと。
ワンパンは漫画を読んでいたのでアニメも見ていますが、個人的に漫画の方が面白い。っていうか、ワンさんの更新も追っている人はアニメまで含めると同じ話を3回見ることになりますよね。だからアニメに辿り着くころにはちょっと飽きちゃいそうだなぁと。
ちなみに銀魂はサザエさん枠←
個人的にはすべてがFになるが面白いです。原作もドラマも見てないですが、こういうの好きだ。
うたわれるものは今面白いかと言われると微妙ですが、一期もラストの方で「!?」ってなったので取りあえず最後まで追います。
最近はアニメとドラマばかり見てますねー。
実家なので読める漫画も限られてるし。
そういえばようやっと氷菓を見たのですが面白かったです。
京アニの安定感はすごいですね。映像も音楽も綺麗で話も良かった。『氷菓』の意味を解き明かすところなんかはぐっときました。
「日常の不思議」といっても結構ドキドキしながら見れましたね。
着々とインプットはしているのでそろそろアウトプットもしたいです。
…早く治れぇえ!私の身体ぁあ!!
aki
映画観たよ!30
久しぶりにゆっくり湯船につかりました。
夏野です。
家では完全にシャワー生活なので(ユニットバス……)
たまにスーパー銭湯へ行きます。
これからの寒い季節は、湯船がめっちゃ恋しいですからね。
というわけで、10月ももう終わりです。
今月「一日一本映画」の名の元に、観た作品はこちら↓
・SAW6
・SAWファイナル
・31年目の夫婦喧嘩
・白ゆき姫殺人事件
・バクマン。
・オープンウォーター
・グッドドクター禁断のカルテ
・人狼ゲーム
・ST警視庁科学特捜班(スペシャルTVドラマ)
・ジョーカーゲーム
・ジョーカーゲーム 脱出
・カレとカノジョ(短編)
・七隻の船(短編)
・CUBE
・CUBE2
・ハウルの動く城
・紙ひこうき(ディズニーショートストーリー)
・殺人魚フライングキラー
・トワイライト~初恋~
この他に、らんま1/2やハチクロ、ドラえもんを観た日もありました。
ジャンルもごちゃごちゃで、
名作と名高い作品ばかりを観ているわけではありませんが、
とにかくインプットの習慣をつけることを目的に、なんとか続けています。
オススメされて、まだ観られてない作品もあるので、
早いところ観たいな……
タイタニック、めまい、アンドリューあたり。
あと、らんまとハチクロもまだまだ続きます。笑
以上を10月のまとめとしまして、
以下、観た映画を報告するシリーズです。
頑張って続いたよ!の第30回。
軽いネタバレもありますので、お気をつけ下さい。
以前の記事はこちら↓
第1回「海街diary」
第2回「パフューム ある人殺しの物語」
第3回「エコール」「ミネハハ 秘密の森の少女たち」
第4回「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」「おおかみこどもの雨と雪」
第5回「パニック・ルーム」
第6回「最後の恋のはじめ方」
第7回「インディジョーンズ レイダース/失われたアーク<聖櫃>」
第8回「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」
第9回「バケモノの子」
第10回「クリスティーナの好きなコト」
第11回「四十九日のレシピ」
第12回「東のエデン」
第13回「DEATH NOTE」
第14回「親友の彼女」
第15回「僕たちは世界を変えることができない。」
第16回「あしたの私のつくり方」
第17回「ピラニア」
第18回「フォーン・ブース」
第19回「ジュマンジ」
第20回「銀のエンゼル」
第21回「サマーウォーズ」
第22回「NANA」「NANA2」
第23回「SAW」
第24回「イエスマン」
第25回「12人の優しい日本人」
第26回「サイコ」
第27回「人のセックスを笑うな」
第28回「亀は意外と速く泳ぐ」
第29回「フィリップ、きみを愛してる!」
◯
「ミッション:8ミニッツ」
TSUTAYAで見かけて、たまたま手に取った作品。
スティーブンが目を覚ますと、シカゴ行き通勤列車の中。
ところが、向かいの席から話しかけてくるクリスティーナという女性にも、
自分の置かれた状況にも全く覚えがない。
8分後、列車は大爆発を起こし、乗客は炎に包まれる。
爆発後、目を覚ましたスティーブンは、
自分が軍の新しいプログラム装置を使用していると知らされる。
列車の爆発事故で死亡したショーンという男性の8分間の記憶に、
スティーブンの意識が同期することで、その8分を仮想体験出来るというのだ。
スティーブンはその8分間で列車爆発テロの犯人を見つけ、
今後現実世界で起きようとしているテロを防がなくてはならない……というお話。
複雑に組まれた設定が、とても魅力的だと思いました。
徐々に明かされるプログラム装置の真実や、
スティーブンの過去、現実世界に生きる人の葛藤、
繰り返される8分間と、列車爆発事件。
始めに情報が与えられるのではなく、
何も与えられないまま次々に事が起こるので、
ぐいぐい興味を惹かれます。
なおかつ、ぼーっと観ていると訳がわからないくらい、
スピード感を保ったままラストまで語られています。
記憶と意識、世界と認識、現実と虚構……
物理学的でありながら、哲学的な問いも感じられて、
テーマも深く、考えさせられます。
最後の8分間からのラストも、
「おぉ……!?」と思わされるものでした。
特に、静止画のシーンが印象深いです。
現実世界では既に乗客が全員死亡している列車。
そこにひとり自分の意識だけが飛ばされた状況で、
8分間を繰り返したスティーブンが、世界を救った瞬間だと感じました。
SFはあまり観てこなかったのですが、興味深い作品もたくさんあるので、
少しずつ観ていきたいです。
◯
今月は制作系のミーティングもあり、
充実した一ヶ月でした!
寒くなってきたので冬に向けて諸々準備せねば。
夏野でした。
aka
夏野です。
家では完全にシャワー生活なので(ユニットバス……)
たまにスーパー銭湯へ行きます。
これからの寒い季節は、湯船がめっちゃ恋しいですからね。
というわけで、10月ももう終わりです。
今月「一日一本映画」の名の元に、観た作品はこちら↓
・SAW6
・SAWファイナル
・31年目の夫婦喧嘩
・白ゆき姫殺人事件
・バクマン。
・オープンウォーター
・グッドドクター禁断のカルテ
・人狼ゲーム
・ST警視庁科学特捜班(スペシャルTVドラマ)
・ジョーカーゲーム
・ジョーカーゲーム 脱出
・カレとカノジョ(短編)
・七隻の船(短編)
・CUBE
・CUBE2
・ハウルの動く城
・紙ひこうき(ディズニーショートストーリー)
・殺人魚フライングキラー
・トワイライト~初恋~
この他に、らんま1/2やハチクロ、ドラえもんを観た日もありました。
ジャンルもごちゃごちゃで、
名作と名高い作品ばかりを観ているわけではありませんが、
とにかくインプットの習慣をつけることを目的に、なんとか続けています。
オススメされて、まだ観られてない作品もあるので、
早いところ観たいな……
タイタニック、めまい、アンドリューあたり。
あと、らんまとハチクロもまだまだ続きます。笑
以上を10月のまとめとしまして、
以下、観た映画を報告するシリーズです。
頑張って続いたよ!の第30回。
軽いネタバレもありますので、お気をつけ下さい。
以前の記事はこちら↓
第1回「海街diary」
第2回「パフューム ある人殺しの物語」
第3回「エコール」「ミネハハ 秘密の森の少女たち」
第4回「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」「おおかみこどもの雨と雪」
第5回「パニック・ルーム」
第6回「最後の恋のはじめ方」
第7回「インディジョーンズ レイダース/失われたアーク<聖櫃>」
第8回「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」
第9回「バケモノの子」
第10回「クリスティーナの好きなコト」
第11回「四十九日のレシピ」
第12回「東のエデン」
第13回「DEATH NOTE」
第14回「親友の彼女」
第15回「僕たちは世界を変えることができない。」
第16回「あしたの私のつくり方」
第17回「ピラニア」
第18回「フォーン・ブース」
第19回「ジュマンジ」
第20回「銀のエンゼル」
第21回「サマーウォーズ」
第22回「NANA」「NANA2」
第23回「SAW」
第24回「イエスマン」
第25回「12人の優しい日本人」
第26回「サイコ」
第27回「人のセックスを笑うな」
第28回「亀は意外と速く泳ぐ」
第29回「フィリップ、きみを愛してる!」
◯
「ミッション:8ミニッツ」
TSUTAYAで見かけて、たまたま手に取った作品。
スティーブンが目を覚ますと、シカゴ行き通勤列車の中。
ところが、向かいの席から話しかけてくるクリスティーナという女性にも、
自分の置かれた状況にも全く覚えがない。
8分後、列車は大爆発を起こし、乗客は炎に包まれる。
爆発後、目を覚ましたスティーブンは、
自分が軍の新しいプログラム装置を使用していると知らされる。
列車の爆発事故で死亡したショーンという男性の8分間の記憶に、
スティーブンの意識が同期することで、その8分を仮想体験出来るというのだ。
スティーブンはその8分間で列車爆発テロの犯人を見つけ、
今後現実世界で起きようとしているテロを防がなくてはならない……というお話。
複雑に組まれた設定が、とても魅力的だと思いました。
徐々に明かされるプログラム装置の真実や、
スティーブンの過去、現実世界に生きる人の葛藤、
繰り返される8分間と、列車爆発事件。
始めに情報が与えられるのではなく、
何も与えられないまま次々に事が起こるので、
ぐいぐい興味を惹かれます。
なおかつ、ぼーっと観ていると訳がわからないくらい、
スピード感を保ったままラストまで語られています。
記憶と意識、世界と認識、現実と虚構……
物理学的でありながら、哲学的な問いも感じられて、
テーマも深く、考えさせられます。
最後の8分間からのラストも、
「おぉ……!?」と思わされるものでした。
特に、静止画のシーンが印象深いです。
現実世界では既に乗客が全員死亡している列車。
そこにひとり自分の意識だけが飛ばされた状況で、
8分間を繰り返したスティーブンが、世界を救った瞬間だと感じました。
SFはあまり観てこなかったのですが、興味深い作品もたくさんあるので、
少しずつ観ていきたいです。
◯
今月は制作系のミーティングもあり、
充実した一ヶ月でした!
寒くなってきたので冬に向けて諸々準備せねば。
夏野でした。
aka
ハロウィンだよ!
ハロウィンをやる習慣がないので、
昨今の流行についていけません。
夏野です。
でもモチーフとしては可愛いと思う!

というわけで友人(サークルメンバーではない)と、
合作でイラストを描きました。
これは先日のミーティング用に描いたもので、テーマは「秋」。
秋ということで、あれこれモチーフについて話し合ったのですが、
結局「やっぱりハロウィンが可愛いんじゃない」ということになりまして。
下絵までを友人が、ペン入れから私が担当しました。
今回「二作品提出」がルールだったので、両方とも小説というのは時間的に厳しく、
絵を描くのも好きだしイラストにしよう~というのはあっさり決まりました。
自分で一から描いても良かったのですが、
人の絵にペン入れるのが結構好きなので、誰かと合作したいなーと。
というわけで手近な友人を捕まえて手伝ってもらいました。笑
合作でしたし、難しいことを考えずに楽しくやれました。
何事も「楽しい」のが一番で、
その後に色んなことが付いて来ると思うので、
文章を書くときも、絵を描くときも、写真を撮るときも、
楽しくやりたいですね。
他のメンバーも、各々「秋」をテーマにした作品についてブログで触れているので、
ぜひご覧下さい~!
☆遊木 ☆須々木(1)(2) ☆霧島
◯
小説の方も、早いところ小説家になろうに上げたいなーと思います。
夏野でした!
aka
昨今の流行についていけません。
夏野です。
でもモチーフとしては可愛いと思う!

というわけで友人(サークルメンバーではない)と、
合作でイラストを描きました。
これは先日のミーティング用に描いたもので、テーマは「秋」。
秋ということで、あれこれモチーフについて話し合ったのですが、
結局「やっぱりハロウィンが可愛いんじゃない」ということになりまして。
下絵までを友人が、ペン入れから私が担当しました。
今回「二作品提出」がルールだったので、両方とも小説というのは時間的に厳しく、
絵を描くのも好きだしイラストにしよう~というのはあっさり決まりました。
自分で一から描いても良かったのですが、
人の絵にペン入れるのが結構好きなので、誰かと合作したいなーと。
というわけで手近な友人を捕まえて手伝ってもらいました。笑
合作でしたし、難しいことを考えずに楽しくやれました。
何事も「楽しい」のが一番で、
その後に色んなことが付いて来ると思うので、
文章を書くときも、絵を描くときも、写真を撮るときも、
楽しくやりたいですね。
他のメンバーも、各々「秋」をテーマにした作品についてブログで触れているので、
ぜひご覧下さい~!
☆遊木 ☆須々木(1)(2) ☆霧島
◯
小説の方も、早いところ小説家になろうに上げたいなーと思います。
夏野でした!
aka
噂の100均プラ板でキーホルダーを作ってみた
ブログ久々過ぎますが米原は生きてます。ネタに悩み過ぎて何もできない日々が続いていました『芸術の秋だし新しいことしようぜ!』と挑戦してみたら色々楽しかったのでコレはブログに残そうと思い参上。起こった事や無駄な小話を挟みつつまとめてみました。暇な時にでも読んで下さい。
* * *
Twitterで回ってきた情報で『慣れればインクジェットプリンターでプラ板キーホルダーが作れる!』ということだったので以前から気になってたので実際やってみた。
私がハマるジャンルがグッズが出るような作品じゃない&子どもの頃から好きだったジャンルのグッズを手作りしたいという願望が前からあったので、ミーティング議題が久々の個人制作課題&2作品作るということもあり、イラストを描く以外にも何かしようと今回プラ板に手を出してみた。
というわけで材料を揃えてきた。
【使った材料とか機材とか色々】
●自分で描いたイラスト
●A4普通用紙(必要な分だけ)
●100均のプラ版(透明・4mm・A4サイズ)
●100均プラスチックケース×4個
●100均アルミホイル
●100均まな板(木製)×2
●100均トップコート(透明マニキュア)
●100均ボールチェーン
●花王ケープ180g無香科(マツキヨで買ったら400円でおつり来た)
●マスキングテープ
●穴あけパンチ
●はさみ
○インデックスパソコン
○家庭用インクジェットプリンター
○電子レンジの『オーブン機能』( ※本当は駄目 )
○時間(結構かかった…)
○換気(ケープ・プラ板加熱時の匂い・マニキュアの匂いで頭痛が…)
余計な物も書いた気がしますが『 簡単に作れる☆ 』って謳い文句の読み物で、私はまず『最初に○○を使って…』みたいな出だしで「『○○』なんて持ってねーよ…なに当然のように言ってんだコイツ…』って所でつまずくタイプの人間なのでとりあえず書いとく。自分で作るにあたり、こんだけの物が必要だったよ~、ということだけ伝われば幸いです。大抵のプラ板パッケージには必要最低限の材料が描いてあるのでそれだけでも十分作れる。
* * * 以下【作業手順】
①絵を描く

・さっさと描いて用意しましょう。私は最近お気に入りのクリップスタジオバリュー版(毎月1000円)でお絵描き。
・今回の議題テーマが『秋』だったので季節の果物・金木犀・鳥のモズのイラストを。
・プラ板が縮むと結構色が濃くなるので、色は元絵より明度を10~30上げると加熱後に良い感じになる。
②プラ板にケープを吹きかけよく乾かす
・『アクリル塗料スプレー』があればそっちが良いかも。ケープで代用できるとのことだったので。
・これをしないとインクがプラ板に付かずに浮いてしまう。悲惨。
・結構すぐ乾きますが、念の為に1時間くらい置いた方がいいかもしらん。
※ちなみに私は作り方を良く調べもせずに勢いだけで作っていたら、この工程をすっ飛ばしプリントしてA4プラ板2枚とインクを無駄にした。
※さらにパッケージの説明では『アクリル塗料スプレー』が必要と書いてあったんですが、正直『なにそれ?』状態だった私は『絵が落ちないようにするスプレー』=『フキサチーフ』という思い込みからさらにA4プラ板2枚とインクを無駄にした。

↑左がケープ・右がフキサチーフの被害者
※兎角みんなはちゃんと『説明を読みましょう』あとちゃんと『調べましょう』勢いじゃどうにもならないことがいっぱいある。
③片面に普通用紙をマスキングで止める(4箇所)
・プラ板だと滑って上手く巻き込めないのか、白の色を認識しているのかは謎だが紙を貼らないと上手くプリンターが動かない。
・マスキングは上下左右の4箇所止める。3箇所でも結構安定してたけど、運が悪いと印刷がブレるのでなるべく4箇所が良い。
※うちのプリンタは生意気にも専用用紙じゃないと印刷してくれないモードがある。しかも『これ専用用紙じゃないよね?』と生意気にも判別してくる。畜生お前どうやって認識して判断してるんだよこの頑固者プリンターの癖に生意気だぞ。
④インクジェットプリンタでプラ板に印刷
・当たり前だけど、どっちの面に印刷されるか事前に確かめないと紙の方に印刷されっから。
・インクが乾ききるまで、できれば1日以上乾かした方が良い。完成間近で絵が剥がれると凹む。
※うちの場合、兎角ハウスダストが本当にネック。絵にホコリが付いてインクがそのホコリに集まってくる。悲惨。完成品を保管する目的で買ったプラスチックケースを乾かす際のホコリ避けに使用(画像)正直とても助かった。

↑こんな感じで乾燥待ち
⑤再度ケープでコーティング
・インクが乾いたら再度ケープでコーティング。ケープが乾くまで再度放置。
※時間があるならなるべく乾かす時間を取った方が良い。自分せっかちなのでこの時間が一番苦痛。他の事するか次のプラ板作る。
※インクが完全に乾燥&再度ケープしても爪で引っ掻くと剥がれる程度の付着力なので注意。
※推奨乾燥時間的な事を書いてくれてる人が殆どいなかったんだけど、知ってる人いたら教えて欲しい…。
⑥穴あけパンチで穴をあけて、はさみでカット
・理想の位置に穴をあけるのは難しいので、ハサミで周りをカットする前に穴をあけとくのが無難。
・1日以上乾かしても指で触るとインクが少しかすれたので、なるべくインクには触らない。
⑦オーブンでチンする
・クシャクシャにして広げたアルミホイルを、キラキラしてない裏を上側にして敷きく。そこにプラ板を置いて加熱。
・縮む前に膨らんだりうねったりするので、ある程度の間隔をあけておく。
※『電子レンジのオーブン機能はやめましょう』と書いてあったけどそれで強行。真似した人の家が火事になっても責任は取らない。
※220度でやるとキレイに仕上がるらしいけど発火を恐れて160度でやった。今回使ったプラ板は大丈夫だったみたいで結構キレイにできた。
⑧プラ板が柔らかい内に平らな物でプレス
・加熱後のプラ板は歪んでるので平らな物で挟んで形を整える。強く押し付け過ぎるとインクが剥がれる&プラ板が割れる。
・自分はまな板でプレス。木目の溝にインクが付着するかな?と思い、③で使ったマスキング付き用紙をまな板に貼って汚れるまで使用。
※『本などで挟む』て書いてあるモノも多いけど、運が悪いとインクが剥がれて付くので、本を大切にする人にとっては蛮行としか言えない。いらない雑誌とかでどぞ。漫画雑誌は…ん~…あのザラついた紙にインクが付くような…というか雑誌のインクが写るんじゃないか???
※冷ます&乾燥目的でしばらく放置。次の工程でもインクが剥がれる可能性はまだまだあるからなるべく焦らずに。

↑右上はヒビ割れ・左上と下はインク剥がれ
⑨仕上げにトップコートで表面をコーティング
・ケチらず垂れ流せ。この時に筆の部分が当たるとインクが剥がれる可能性があるので『×筆で塗る』のではなく『○液を垂らす』て感じが良いと思う。筆は液を全体に広げる時だけ使う。たまに端から漏れるけどドンマイ。そん時は拭くか裏面も塗るかしよう。
・完全に乾くまで放置。これも半日くらい放置しといた方が無難。もうなるべく触らない。この時もプラスチックケースでホコリをガート。
※この辺は部屋の匂いがヤバいので換気はこまめに。可能な人は常にした方が良い。というかケープ使い始めた時点でした方が良い。
⑩自分好みのチェーン等の部品を付けて完成!

↑数少ない成功作品
【感想】
②の工程すっ飛ばし&フキサチーフ事件でか~な~り~時間と労力と材料と材料費を無駄にしたね!大馬鹿野郎ですわ!最大の敵は自分だった。あとハウスダスト。失敗作を何個くらい作ったっけ…20個超えた時点で考えるのをやめたのは覚えてる。セツメイハチャントヨミマショウ。珍事件が多すぎて逆に楽しかったですわ。ハハッ!道具も一式揃えちゃったし、もうまともな物が作れるようになるまで意地でも続けて行きますよプラ板。ええ。
工作?手芸?図工?絵を描く以外の創作って最近では殆どやっていなかったのでとても楽しかったです。手作りの作業に一喜一憂したり、完成した時の達成感はやはり気持ちが良いですなぁ。完成品はどうするかまったく考えて無いけど…。
【今後やってみたいこと】
●↑の『 秋キーホルダーりべんじ 』もう理想のが作れるまでやる。材料もう買ってきたし。
●220度でどれだけクオリティーに違いが出るか実験。
●ラメ入りマニキュアでなにか見栄えが良くなりそうなデザインを考えて作りたい。
●オーブン欲しい。思い違いでなければ、安いので1980円とかで売ってた気がする。
どれだけ腕が上がったかこれからもブログで報告…できたら良いなぁ。
noz
* * *
Twitterで回ってきた情報で『慣れればインクジェットプリンターでプラ板キーホルダーが作れる!』ということだったので以前から気になってたので実際やってみた。
私がハマるジャンルがグッズが出るような作品じゃない&子どもの頃から好きだったジャンルのグッズを手作りしたいという願望が前からあったので、ミーティング議題が久々の個人制作課題&2作品作るということもあり、イラストを描く以外にも何かしようと今回プラ板に手を出してみた。
というわけで材料を揃えてきた。
【使った材料とか機材とか色々】
●自分で描いたイラスト
●A4普通用紙(必要な分だけ)
●100均のプラ版(透明・4mm・A4サイズ)
●100均プラスチックケース×4個
●100均アルミホイル
●100均まな板(木製)×2
●100均トップコート(透明マニキュア)
●100均ボールチェーン
●花王ケープ180g無香科(マツキヨで買ったら400円でおつり来た)
●マスキングテープ
●穴あけパンチ
●はさみ
○インデックスパソコン
○家庭用インクジェットプリンター
○電子レンジの『オーブン機能』( ※本当は駄目 )
○時間(結構かかった…)
○換気(ケープ・プラ板加熱時の匂い・マニキュアの匂いで頭痛が…)
余計な物も書いた気がしますが『 簡単に作れる☆ 』って謳い文句の読み物で、私はまず『最初に○○を使って…』みたいな出だしで「『○○』なんて持ってねーよ…なに当然のように言ってんだコイツ…』って所でつまずくタイプの人間なのでとりあえず書いとく。自分で作るにあたり、こんだけの物が必要だったよ~、ということだけ伝われば幸いです。大抵のプラ板パッケージには必要最低限の材料が描いてあるのでそれだけでも十分作れる。
* * * 以下【作業手順】
①絵を描く

・さっさと描いて用意しましょう。私は最近お気に入りのクリップスタジオバリュー版(毎月1000円)でお絵描き。
・今回の議題テーマが『秋』だったので季節の果物・金木犀・鳥のモズのイラストを。
・プラ板が縮むと結構色が濃くなるので、色は元絵より明度を10~30上げると加熱後に良い感じになる。
②プラ板にケープを吹きかけよく乾かす
・『アクリル塗料スプレー』があればそっちが良いかも。ケープで代用できるとのことだったので。
・これをしないとインクがプラ板に付かずに浮いてしまう。悲惨。
・結構すぐ乾きますが、念の為に1時間くらい置いた方がいいかもしらん。
※ちなみに私は作り方を良く調べもせずに勢いだけで作っていたら、この工程をすっ飛ばしプリントしてA4プラ板2枚とインクを無駄にした。
※さらにパッケージの説明では『アクリル塗料スプレー』が必要と書いてあったんですが、正直『なにそれ?』状態だった私は『絵が落ちないようにするスプレー』=『フキサチーフ』という思い込みからさらにA4プラ板2枚とインクを無駄にした。

↑左がケープ・右がフキサチーフの被害者
※兎角みんなはちゃんと『説明を読みましょう』あとちゃんと『調べましょう』勢いじゃどうにもならないことがいっぱいある。
③片面に普通用紙をマスキングで止める(4箇所)
・プラ板だと滑って上手く巻き込めないのか、白の色を認識しているのかは謎だが紙を貼らないと上手くプリンターが動かない。
・マスキングは上下左右の4箇所止める。3箇所でも結構安定してたけど、運が悪いと印刷がブレるのでなるべく4箇所が良い。
※うちのプリンタは生意気にも専用用紙じゃないと印刷してくれないモードがある。しかも『これ専用用紙じゃないよね?』と生意気にも判別してくる。畜生お前どうやって認識して判断してるんだよこの頑固者プリンターの癖に生意気だぞ。
④インクジェットプリンタでプラ板に印刷
・当たり前だけど、どっちの面に印刷されるか事前に確かめないと紙の方に印刷されっから。
・インクが乾ききるまで、できれば1日以上乾かした方が良い。完成間近で絵が剥がれると凹む。
※うちの場合、兎角ハウスダストが本当にネック。絵にホコリが付いてインクがそのホコリに集まってくる。悲惨。完成品を保管する目的で買ったプラスチックケースを乾かす際のホコリ避けに使用(画像)正直とても助かった。

↑こんな感じで乾燥待ち
⑤再度ケープでコーティング
・インクが乾いたら再度ケープでコーティング。ケープが乾くまで再度放置。
※時間があるならなるべく乾かす時間を取った方が良い。自分せっかちなのでこの時間が一番苦痛。他の事するか次のプラ板作る。
※インクが完全に乾燥&再度ケープしても爪で引っ掻くと剥がれる程度の付着力なので注意。
※推奨乾燥時間的な事を書いてくれてる人が殆どいなかったんだけど、知ってる人いたら教えて欲しい…。
⑥穴あけパンチで穴をあけて、はさみでカット
・理想の位置に穴をあけるのは難しいので、ハサミで周りをカットする前に穴をあけとくのが無難。
・1日以上乾かしても指で触るとインクが少しかすれたので、なるべくインクには触らない。
⑦オーブンでチンする
・クシャクシャにして広げたアルミホイルを、キラキラしてない裏を上側にして敷きく。そこにプラ板を置いて加熱。
・縮む前に膨らんだりうねったりするので、ある程度の間隔をあけておく。
※『電子レンジのオーブン機能はやめましょう』と書いてあったけどそれで強行。真似した人の家が火事になっても責任は取らない。
※220度でやるとキレイに仕上がるらしいけど発火を恐れて160度でやった。今回使ったプラ板は大丈夫だったみたいで結構キレイにできた。
⑧プラ板が柔らかい内に平らな物でプレス
・加熱後のプラ板は歪んでるので平らな物で挟んで形を整える。強く押し付け過ぎるとインクが剥がれる&プラ板が割れる。
・自分はまな板でプレス。木目の溝にインクが付着するかな?と思い、③で使ったマスキング付き用紙をまな板に貼って汚れるまで使用。
※『本などで挟む』て書いてあるモノも多いけど、運が悪いとインクが剥がれて付くので、本を大切にする人にとっては蛮行としか言えない。いらない雑誌とかでどぞ。漫画雑誌は…ん~…あのザラついた紙にインクが付くような…というか雑誌のインクが写るんじゃないか???
※冷ます&乾燥目的でしばらく放置。次の工程でもインクが剥がれる可能性はまだまだあるからなるべく焦らずに。

↑右上はヒビ割れ・左上と下はインク剥がれ
⑨仕上げにトップコートで表面をコーティング
・ケチらず垂れ流せ。この時に筆の部分が当たるとインクが剥がれる可能性があるので『×筆で塗る』のではなく『○液を垂らす』て感じが良いと思う。筆は液を全体に広げる時だけ使う。たまに端から漏れるけどドンマイ。そん時は拭くか裏面も塗るかしよう。
・完全に乾くまで放置。これも半日くらい放置しといた方が無難。もうなるべく触らない。この時もプラスチックケースでホコリをガート。
※この辺は部屋の匂いがヤバいので換気はこまめに。可能な人は常にした方が良い。というかケープ使い始めた時点でした方が良い。
⑩自分好みのチェーン等の部品を付けて完成!

↑数少ない成功作品
【感想】
②の工程すっ飛ばし&フキサチーフ事件でか~な~り~時間と労力と材料と材料費を無駄にしたね!大馬鹿野郎ですわ!最大の敵は自分だった。あとハウスダスト。失敗作を何個くらい作ったっけ…20個超えた時点で考えるのをやめたのは覚えてる。セツメイハチャントヨミマショウ。珍事件が多すぎて逆に楽しかったですわ。ハハッ!道具も一式揃えちゃったし、もうまともな物が作れるようになるまで意地でも続けて行きますよプラ板。ええ。
工作?手芸?図工?絵を描く以外の創作って最近では殆どやっていなかったのでとても楽しかったです。手作りの作業に一喜一憂したり、完成した時の達成感はやはり気持ちが良いですなぁ。完成品はどうするかまったく考えて無いけど…。
【今後やってみたいこと】
●↑の『 秋キーホルダーりべんじ 』もう理想のが作れるまでやる。材料もう買ってきたし。
●220度でどれだけクオリティーに違いが出るか実験。
●ラメ入りマニキュアでなにか見栄えが良くなりそうなデザインを考えて作りたい。
●オーブン欲しい。思い違いでなければ、安いので1980円とかで売ってた気がする。
どれだけ腕が上がったかこれからもブログで報告…できたら良いなぁ。
noz
我身ひとつの秋にはあらねと
どうも遊木です。
しぶとく生きてます。
普段ドラマを全然見ない私ですが、現在は実家にいるので親に合わせて久しぶりにいくつか見ています。
何本か見て思ったんですけど、ドラマって漫画やアニメより頭空っぽにして見れますね。
昨今特に難解な作品が増えている漫画アニメ業界と比べて、ドラマはより大衆向けなせいか小難しさがほとんどないです。個人的に頭使う作品が好きなので全体的にちょっと物足りない気もしますが、エンタメ性の勉強には結構なると思いました。
ちなみに「あさが来た」は普通に面白い。
さて、数日前の話ですがPixivに作品を更新しました。
『鉛筆画習作』

実家にいる間は鉛筆ぐらいしか画材がないので、久しぶりにアナログでがりがりお絵描きしています。一応フォトショは入ってるんですけど…長年ペンタブ使っていた人間はもはやマウス使いには戻れなかった…。
でももともとアナログの方が肌に合っているので、かなり楽しんで描いてる気がします。
クロッキー帳すら持ってきてないのでひたすら家にある裏紙に描いてますが。
さて作品の話ですが、この↓↓一枚だけは『絶望と憧れの秋。』というタイトルがついています。

これは前回のミーティングに向けて出された、「秋」というテーマ課題のために制作した作品です。
秋といえば、食欲の秋、読書の秋、運動の秋、芸術の秋…いろいろありますが、今回私が選んだ秋は『自分の秋』でした。つまり、極めて主観的な秋のイメージで作品制作をしました。
私はPNを見ても分かる通り、四季の中で一番秋に対する思い入れが強いです。
子供の頃、持病の関係で私はほぼ毎年、秋には病院で入院していました。長いこと秋には苦しめられ、秋なんて季節なくなれば良いと思ったりもしました。しかし反対に、強い憧れを抱いていたことも確かです。手が届かないものに程惹かれる、的なアレですね。
今回の作品ではその辺の、白黒つけられない想いを描いたつもりです。だから分かりやすい表現として絵を色調反転してつなげました。
他にも、ガスマスクには服用していた薬や治療の意味を持たせています。自分の首輪としてそこにあるものを煩わしいと思いつつ、このガスマスク=薬や治療が、私にとっては普通に生活するための手段=翼だった。とっさにガスマスクが思いついたのは、呼吸器系の病気だったからでしょう。
他にも、「絶望したもの」「憧れたもの」のイメージをない交ぜにして描いています。
今回は療養中の身ということで、そんなにイメージを掘り下げないでささっとエスキースの気分で制作しましたが、いつかしっかりと「秋」と向き合った作品をつくりたいと思っています。
…でも、こういうイメージのって私的に油絵向きなんだよな…あぁ油絵描きたい。
っていうか油絵描いても迷惑にならない空間が欲しい…。
他に2枚ほど更新していますが、それらは筆に任せて本能で描きました。
自分的には「意味わからないなりに綺麗なもの」を目指して描いているのですが、母はことあるごとに「なんで怖いのばっかり描くの?」と言ってきます…解せぬ。
こ、怖くねーし…!


↑のざっくり制作過程はこちら。
aki
しぶとく生きてます。
普段ドラマを全然見ない私ですが、現在は実家にいるので親に合わせて久しぶりにいくつか見ています。
何本か見て思ったんですけど、ドラマって漫画やアニメより頭空っぽにして見れますね。
昨今特に難解な作品が増えている漫画アニメ業界と比べて、ドラマはより大衆向けなせいか小難しさがほとんどないです。個人的に頭使う作品が好きなので全体的にちょっと物足りない気もしますが、エンタメ性の勉強には結構なると思いました。
ちなみに「あさが来た」は普通に面白い。
さて、数日前の話ですがPixivに作品を更新しました。
『鉛筆画習作』

実家にいる間は鉛筆ぐらいしか画材がないので、久しぶりにアナログでがりがりお絵描きしています。一応フォトショは入ってるんですけど…長年ペンタブ使っていた人間はもはやマウス使いには戻れなかった…。
でももともとアナログの方が肌に合っているので、かなり楽しんで描いてる気がします。
クロッキー帳すら持ってきてないのでひたすら家にある裏紙に描いてますが。
さて作品の話ですが、この↓↓一枚だけは『絶望と憧れの秋。』というタイトルがついています。

これは前回のミーティングに向けて出された、「秋」というテーマ課題のために制作した作品です。
秋といえば、食欲の秋、読書の秋、運動の秋、芸術の秋…いろいろありますが、今回私が選んだ秋は『自分の秋』でした。つまり、極めて主観的な秋のイメージで作品制作をしました。
私はPNを見ても分かる通り、四季の中で一番秋に対する思い入れが強いです。
子供の頃、持病の関係で私はほぼ毎年、秋には病院で入院していました。長いこと秋には苦しめられ、秋なんて季節なくなれば良いと思ったりもしました。しかし反対に、強い憧れを抱いていたことも確かです。手が届かないものに程惹かれる、的なアレですね。
今回の作品ではその辺の、白黒つけられない想いを描いたつもりです。だから分かりやすい表現として絵を色調反転してつなげました。
他にも、ガスマスクには服用していた薬や治療の意味を持たせています。自分の首輪としてそこにあるものを煩わしいと思いつつ、このガスマスク=薬や治療が、私にとっては普通に生活するための手段=翼だった。とっさにガスマスクが思いついたのは、呼吸器系の病気だったからでしょう。
他にも、「絶望したもの」「憧れたもの」のイメージをない交ぜにして描いています。
今回は療養中の身ということで、そんなにイメージを掘り下げないでささっとエスキースの気分で制作しましたが、いつかしっかりと「秋」と向き合った作品をつくりたいと思っています。
…でも、こういうイメージのって私的に油絵向きなんだよな…あぁ油絵描きたい。
っていうか油絵描いても迷惑にならない空間が欲しい…。
他に2枚ほど更新していますが、それらは筆に任せて本能で描きました。
自分的には「意味わからないなりに綺麗なもの」を目指して描いているのですが、母はことあるごとに「なんで怖いのばっかり描くの?」と言ってきます…解せぬ。
こ、怖くねーし…!


↑のざっくり制作過程はこちら。
aki