もっとみんな制作途中を晒して欲しいよね。
どうも遊木です。
気持ちは元気です。身体は半ゾンビです。
先日整体で、肩甲骨から上をまるごと動かされました。
明らかに身体からゴボギィグボッみたいな人間が出しちゃいけない音が出て、思わず笑ってしまいました。いや、もうあの音は笑うしかなかったんだ…。
(∪・ェ・){ねぇ知ってる?人間は痛くても笑いがこみ上げてくるんだよ?
最近はそこそこ椅子に座っていられる時間が伸びてきました。
病気になる前は作業が溜まっていて、単純ならくがきをする時間がほとんどなかったのですが、実家にいると作業ができない分、らくがきする時間が増えています。
今さらながら、らくがきする時間も大切だなぁと実感していますです。
以下ツイッターで流したやつとか。

「知ってますか?もう○月なんですよ?」というフレーズは多くの人が恐怖する一言だと思ってる。

愛すべきクズのクズ笑み。
そういえば、ネットで何故かロダンについて調べてたんですけど、その流れから「考える人」の画像を見ていたら、ふと「考える機械を描こう~」と思い立ちゴリゴリらくがきしました。
しかし描き始めてから本家とは腕の向きが逆だったことに気づいたという…。





ここまで描いて迷子になったので筆をストップしました。
途中経過は何となくとっておいたのですが、並べるとちょっとおもしろいですね。
絵描きの人はメイキングにまとめなくても良いので、もっと制作途中をさらして欲しい…。多くの人が神絵を見て、「で、どんな魔法使ったらこの絵描けるの?」と考えてると思うんですよ。だからその魔法の一端を見せてほしいですハイ。
早く復活して、また好きなように制作したいです。
でも同じ生活すると二の舞になるので、自分用の制作タイムスケジュールを作ろう…。
皆さんも腰は大切に。
マジ辛ぇから。
aki
気持ちは元気です。身体は半ゾンビです。
先日整体で、肩甲骨から上をまるごと動かされました。
明らかに身体からゴボギィグボッみたいな人間が出しちゃいけない音が出て、思わず笑ってしまいました。いや、もうあの音は笑うしかなかったんだ…。
(∪・ェ・){ねぇ知ってる?人間は痛くても笑いがこみ上げてくるんだよ?
最近はそこそこ椅子に座っていられる時間が伸びてきました。
病気になる前は作業が溜まっていて、単純ならくがきをする時間がほとんどなかったのですが、実家にいると作業ができない分、らくがきする時間が増えています。
今さらながら、らくがきする時間も大切だなぁと実感していますです。
以下ツイッターで流したやつとか。

「知ってますか?もう○月なんですよ?」というフレーズは多くの人が恐怖する一言だと思ってる。

愛すべきクズのクズ笑み。
そういえば、ネットで何故かロダンについて調べてたんですけど、その流れから「考える人」の画像を見ていたら、ふと「考える機械を描こう~」と思い立ちゴリゴリらくがきしました。
しかし描き始めてから本家とは腕の向きが逆だったことに気づいたという…。





ここまで描いて迷子になったので筆をストップしました。
途中経過は何となくとっておいたのですが、並べるとちょっとおもしろいですね。
絵描きの人はメイキングにまとめなくても良いので、もっと制作途中をさらして欲しい…。多くの人が神絵を見て、「で、どんな魔法使ったらこの絵描けるの?」と考えてると思うんですよ。だからその魔法の一端を見せてほしいですハイ。
早く復活して、また好きなように制作したいです。
でも同じ生活すると二の舞になるので、自分用の制作タイムスケジュールを作ろう…。
皆さんも腰は大切に。
マジ辛ぇから。
aki
映画観たよ!31
ホットサンドにはまっています。
サンドイッチも好きです。
夏野です。
今日、観ている映画はオダギリジョーがかっこいいです!
諸事情により、今後は一日一本映画は厳しそうですが、
週に一本くらいは観られるように頑張りたいです。
というわけで、
観た映画を報告するシリーズです。
軽いネタバレもありますので、お気をつけ下さい。
以前の記事はこちら↓
第1回「海街diary」
第2回「パフューム ある人殺しの物語」
第3回「エコール」「ミネハハ 秘密の森の少女たち」
第4回「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」「おおかみこどもの雨と雪」
第5回「パニック・ルーム」
第6回「最後の恋のはじめ方」
第7回「インディジョーンズ レイダース/失われたアーク<聖櫃>」
第8回「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」
第9回「バケモノの子」
第10回「クリスティーナの好きなコト」
第11回「四十九日のレシピ」
第12回「東のエデン」
第13回「DEATH NOTE」
第14回「親友の彼女」
第15回「僕たちは世界を変えることができない。」
第16回「あしたの私のつくり方」
第17回「ピラニア」
第18回「フォーン・ブース」
第19回「ジュマンジ」
第20回「銀のエンゼル」
第21回「サマーウォーズ」
第22回「NANA」「NANA2」
第23回「SAW」
第24回「イエスマン」
第25回「12人の優しい日本人」
第26回「サイコ」
第27回「人のセックスを笑うな」
第28回「亀は意外と速く泳ぐ」
第29回「フィリップ、きみを愛してる!」
第30回「ミッション:8ミニッツ」
◯
「ラブ★コン」
懐かしいな~と思って鑑賞。
小泉リサと大谷敦士は、それぞれ身長にコンプレックスを抱えた大阪の高校生。
170cmのリサと159cmの大谷の口喧嘩はまるで漫才のようで、
学園のオール阪神巨人と呼ばれるほど。
自分より背の低い男は嫌!と思っていたリサだったけど、
あることがきっかけで急に大谷のことが気になりだし……というお話。
原作は別冊マーガレットの連載で、コメディ色の強い少女漫画。
私は原作が元々とても好きだったので、
劇場公開された時に、観に行きました。
当時の感想は……もうだいぶ前なので忘れましたが、
大谷を演じた小池徹平さんが可愛かったことだけ覚えてました。笑
内容は良くも悪くもB級という感じで、
深夜のドラマみたいなノリです。
ポップな舞台美術と演出は、観ていても楽しく、
好き嫌いはあると思いますがやりきり感は出ていると思います。
ただその世界観と、ストーリーがうまく噛み合ってない印象。
ところどころ少女漫画らしい切ない展開が混ざってるのですが、
個人的にはもっとギャグを推しても良かったのではと思います。
役者さんは、演技よりビジュアル面が良い方が多いので、
シリアスなタッチになると表現が物足りないな……と感じてしまうことも。
しかし見た目のイメージはばっちりで、
藤澤恵麻さんのリサは、手足が長くてスタイル良く、
小池徹平さんの大谷はもう……今観てもやっぱり可愛かったです!
友達の中尾くんも、かなりイメージに近かったなと。
漫画のキャラ像を実写で再現するって難しいですが、
キャスティングはかなり良いなぁと思いました。
あと、マイティ先生はいつ観ても濃くていいですね。
私は彼のキャラ結構好きです。
谷原章介さんなのもたまりませんね。
人にオススメするなら、
やはり映画より原作を……と思う作品ですが、
私はこういう、少女漫画の映画化作品も結構好きです。
映画オリジナル要素としてはやはり南海キャンディーズのしずちゃんが、
最高に良かったですね。
◯
これからまたホットサンドを焼いて、
遅いお昼ご飯にしようと思います。
夏野でした!
aka
サンドイッチも好きです。
夏野です。
今日、観ている映画はオダギリジョーがかっこいいです!
諸事情により、今後は一日一本映画は厳しそうですが、
週に一本くらいは観られるように頑張りたいです。
というわけで、
観た映画を報告するシリーズです。
軽いネタバレもありますので、お気をつけ下さい。
以前の記事はこちら↓
第1回「海街diary」
第2回「パフューム ある人殺しの物語」
第3回「エコール」「ミネハハ 秘密の森の少女たち」
第4回「バッド・ニュース☆グッド・タイミング」「おおかみこどもの雨と雪」
第5回「パニック・ルーム」
第6回「最後の恋のはじめ方」
第7回「インディジョーンズ レイダース/失われたアーク<聖櫃>」
第8回「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」
第9回「バケモノの子」
第10回「クリスティーナの好きなコト」
第11回「四十九日のレシピ」
第12回「東のエデン」
第13回「DEATH NOTE」
第14回「親友の彼女」
第15回「僕たちは世界を変えることができない。」
第16回「あしたの私のつくり方」
第17回「ピラニア」
第18回「フォーン・ブース」
第19回「ジュマンジ」
第20回「銀のエンゼル」
第21回「サマーウォーズ」
第22回「NANA」「NANA2」
第23回「SAW」
第24回「イエスマン」
第25回「12人の優しい日本人」
第26回「サイコ」
第27回「人のセックスを笑うな」
第28回「亀は意外と速く泳ぐ」
第29回「フィリップ、きみを愛してる!」
第30回「ミッション:8ミニッツ」
◯
「ラブ★コン」
懐かしいな~と思って鑑賞。
小泉リサと大谷敦士は、それぞれ身長にコンプレックスを抱えた大阪の高校生。
170cmのリサと159cmの大谷の口喧嘩はまるで漫才のようで、
学園のオール阪神巨人と呼ばれるほど。
自分より背の低い男は嫌!と思っていたリサだったけど、
あることがきっかけで急に大谷のことが気になりだし……というお話。
原作は別冊マーガレットの連載で、コメディ色の強い少女漫画。
私は原作が元々とても好きだったので、
劇場公開された時に、観に行きました。
当時の感想は……もうだいぶ前なので忘れましたが、
大谷を演じた小池徹平さんが可愛かったことだけ覚えてました。笑
内容は良くも悪くもB級という感じで、
深夜のドラマみたいなノリです。
ポップな舞台美術と演出は、観ていても楽しく、
好き嫌いはあると思いますがやりきり感は出ていると思います。
ただその世界観と、ストーリーがうまく噛み合ってない印象。
ところどころ少女漫画らしい切ない展開が混ざってるのですが、
個人的にはもっとギャグを推しても良かったのではと思います。
役者さんは、演技よりビジュアル面が良い方が多いので、
シリアスなタッチになると表現が物足りないな……と感じてしまうことも。
しかし見た目のイメージはばっちりで、
藤澤恵麻さんのリサは、手足が長くてスタイル良く、
小池徹平さんの大谷はもう……今観てもやっぱり可愛かったです!
友達の中尾くんも、かなりイメージに近かったなと。
漫画のキャラ像を実写で再現するって難しいですが、
キャスティングはかなり良いなぁと思いました。
あと、マイティ先生はいつ観ても濃くていいですね。
私は彼のキャラ結構好きです。
谷原章介さんなのもたまりませんね。
人にオススメするなら、
やはり映画より原作を……と思う作品ですが、
私はこういう、少女漫画の映画化作品も結構好きです。
映画オリジナル要素としてはやはり南海キャンディーズのしずちゃんが、
最高に良かったですね。
◯
これからまたホットサンドを焼いて、
遅いお昼ご飯にしようと思います。
夏野でした!
aka
ワンドロ&ワンライしたよ!
ラブコメってなんでしょうね。
この壁が越えられません。
夏野です。
今日のミーティングは、みんなでワンドロ&ワンライをしました!
お題を決め、制限時間一時間で作品制作をするというものです。
お題は本部にあった「ことわざ、名言辞典」をみんなで覗き込み、
「月」に決定しました。
作品媒体は自由ということで、それぞれに好きな媒体で制作。
(ちなみに本日の参加者は議長の凛さん、shoさん、虹のん、夏野の四人です)
凛さんが漫画、shoさんが小説、虹のんがイラスト、私はシナリオということで、
別に狙った訳じゃなかったのですが、みんな違う媒体に。
一時間の制作を終え、作ったものを見せながら、
何を考えて作ったとか、どういうものを描きたかったとか、
意見交換をしました。
その後、
普段インスピレーションを得る為にどんなことをしているか、とか、
作品を作るときにどんなところから考えるか、とか、
やる気スイッチを押す秘訣……等々、まったりと語らいました。
「神が降りて来ないと書けない」と主張する私とshoさんに、
凛さんが「神ってなに!?」とツッコミを入れていたのが印象に残ってます。笑
神が降りて来ないと……怖いことになるんですよ……
そう言えば、私は元々パソコンで小説を書いていたので、
ネタだしやプロットも全部パソコンでやる事が多かったのですが、
最近、文章用のネタノートを一冊用意し、そこにアナログで書くようにしました。
シャーペンやボールペンで実際に文字を書いていると、
何となく頭が動いてる気がするんです。
……気のせいかもしれないんですけどね。
ただ漢字がものすごく苦手なので、
基本的にアナログの作業はプロットまでで、それ以降はPCでやっています。
手で書くより遥かに早いし、綺麗だし、人に見てもらう時に便利なので、
最終的にはやはりデジタルがいいなーと。
あ、アナログだと横に落書きとか出来るのがいいですね!
何も思いつかないな~って時に、ちょこちょこーっと手を動かしてると、
ふと閃く時がある……ような気がします。
☆
実は今日は、本当は外でスポーツする予定だったのですが、
天気が微妙だったため、急遽本部でのミーティングに変更になったんです。
秋だしスポーツもしたかったな~
身体動かさないとやばい……
というわけで、
以上、本日の報告でした!
手のしびれは段々良くなって来ています。
今後は寝ながら手を潰さないように気をつけようと思います。
夏野でした。
aka
この壁が越えられません。
夏野です。
今日のミーティングは、みんなでワンドロ&ワンライをしました!
お題を決め、制限時間一時間で作品制作をするというものです。
お題は本部にあった「ことわざ、名言辞典」をみんなで覗き込み、
「月」に決定しました。
作品媒体は自由ということで、それぞれに好きな媒体で制作。
(ちなみに本日の参加者は議長の凛さん、shoさん、虹のん、夏野の四人です)
凛さんが漫画、shoさんが小説、虹のんがイラスト、私はシナリオということで、
別に狙った訳じゃなかったのですが、みんな違う媒体に。
一時間の制作を終え、作ったものを見せながら、
何を考えて作ったとか、どういうものを描きたかったとか、
意見交換をしました。
その後、
普段インスピレーションを得る為にどんなことをしているか、とか、
作品を作るときにどんなところから考えるか、とか、
やる気スイッチを押す秘訣……等々、まったりと語らいました。
「神が降りて来ないと書けない」と主張する私とshoさんに、
凛さんが「神ってなに!?」とツッコミを入れていたのが印象に残ってます。笑
神が降りて来ないと……怖いことになるんですよ……
そう言えば、私は元々パソコンで小説を書いていたので、
ネタだしやプロットも全部パソコンでやる事が多かったのですが、
最近、文章用のネタノートを一冊用意し、そこにアナログで書くようにしました。
シャーペンやボールペンで実際に文字を書いていると、
何となく頭が動いてる気がするんです。
……気のせいかもしれないんですけどね。
ただ漢字がものすごく苦手なので、
基本的にアナログの作業はプロットまでで、それ以降はPCでやっています。
手で書くより遥かに早いし、綺麗だし、人に見てもらう時に便利なので、
最終的にはやはりデジタルがいいなーと。
あ、アナログだと横に落書きとか出来るのがいいですね!
何も思いつかないな~って時に、ちょこちょこーっと手を動かしてると、
ふと閃く時がある……ような気がします。
☆
実は今日は、本当は外でスポーツする予定だったのですが、
天気が微妙だったため、急遽本部でのミーティングに変更になったんです。
秋だしスポーツもしたかったな~
身体動かさないとやばい……
というわけで、
以上、本日の報告でした!
手のしびれは段々良くなって来ています。
今後は寝ながら手を潰さないように気をつけようと思います。
夏野でした。
aka
弾丸京都旅!~前編~
どうもこんばんは霧島です。11月になりましたね~!そんなわけで京都に行ってきました。(唐突)
10/31、11/1の二日間、京都のみやこめっせで行われた「京都アニメーション&アニメーションDoファン感謝イベント」なるものに参加して参りました。
催しとしてはポスターや原画、スタッフさんの私物やスタジオの再現などの展示ブースと、ステージイベントがあったのですが、運良くステージイベントのチケットが取れたのでそれにも参加してきました。
その中の1つ、「京都アニメーション&アニメーションDoキャラクターデザイン対談」がとてつもなく興味深かったので今日はこれについて少し書こうかなと思います。
壇上に上がられたのは、司会の西岡麻衣子さん、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「響け!ユーフォニアム」などの池田晶子さん、「CLANNAD」、「無彩限のファントム・ワールド」の池田和美さん、「日常」、「Free!」シリーズの西屋太志さんです。皆さんそれぞれの作品のキャラデザや作画監督をされています。
まず最初の話題は、それぞれどのようにしてキャラデザをするのか、といことでした。これは作品によって様々で、元々表紙や挿絵がある物を、アニメーションにした時に映えるデザインに調節したり、そもそもの小説の挿絵自体を担当されたり、アニメで一からデザインしたりと色々です。一からデザインする時は、どの絵柄で行こうかをまず考えるということを晶子さんがおっしゃってました。アニメーターという職業柄、「似せて描く」ことが重要で、その作業を繰り返すうちに絵柄のストックが増えていくようです。西屋さんは、自分の絵柄を出せるのは嬉しいとおっしゃってました。
ただ、3人ともが、アニメーターをして「似せて」描くことで、色々な絵を描けるのが楽しいとおっしゃっていて、絵を描くのが本当に好きなんだなあと伝わってくると同時に、描くということを本当に好きでないと務まらない仕事だろうなとも感じました。
その後、3人それぞれがキャラクターを描く時の手元の様子をとらえた映像が上映されました。3人がお互いの描き方、描く順番等にものすごく食いついていたのが印象的でした。私も前のめりで拝見しましたが。
晶子さんは、まず輪郭を描いてから髪の毛、その後目という順番でした。和美さんは、輪郭を描いたり肩に行ったりと色々な所を描いたり消したりする描き方でした。西屋さんは輪郭のあと目を描いていましたが、西屋さんに限っては気分によって色々な所から描くとのこと。
描き方1つとっても個性があってとても面白かったです。
晶子さんのお話では、描き順を真似て描くと似るよね!とのことだったので、私も今度ユーストリームで作画配信される漫画家の村田雄介先生の描き順とか真似て…描いてみようかな……
因みに私は目から描きます。←
続いては、参加者からの事前の質問である「学生時代にどれだけ絵の練習をしたか」ということについてでした。
晶子さんは中高の間、鉛筆描きでずっと漫画を描いていたとのことでした。とにかく早く友達に読んで欲しくて授業中も机の隅で描いていたとか…
和美さんは、クロッキーが勉強になったとおっしゃってたのですが、中でも、モデルをそのまま書き写すのではなくて、中の筋肉や骨を描くのが良いとおっしゃってました。さらっと言ってたけどこれは元々筋骨の構造がわかってないと出来ない事ですね……まずどこにどんな骨や筋肉があって、それがどう動くとどのように変化するのかを把握してなければすらすらクロッキーは難しい……まずは構造から勉強します……
西屋さんは他のお2人とは少し違って、京アニに入社してから頑張ったとのことでした。(それまでにどれだけ描けていたのかも、そこからどれだけ頑張ったのかもわかりませんが)何にせよ始めるに遅いことはないのだと……思い込んで私も頑張りたいとおもいます……。
ステージを拝見しながら、絵を描く人というのは多かれ少なかれ他の人がどうやって描いているのかとか、何を参考にしてるのかとか、作り方とかを気にするし、あわよくば盗んでやろうとするし、そういう貪欲な所が成長に絶対必要なんだと改めて実感しました。他の物事にも同じことは言えるのかも知れませんが。
1時間ほどのステージでしたが、本当に楽しくて中身の濃い時間を過ごせたと思います。これだけでも京都に行った意味は十分にあったなと。
展示のスペースは、写真撮影出来る部分が限られていたので資料はほとんどないのですが、実際のアニメの原画や設定資料の展示の他に、普段スタッフさんたちが愛用している道具の展示などが面白かったです。そこに未公開のラフスケッチなどもあってとても……興奮しました……
また、スタジオを再現したスペースがあり、実際にスタッフさんたちが作業を見せてくれました。原画から撮影までのデスクが並んでおり、そこでの作業を見られるという……贅沢過ぎかな……
1枚1枚原画の間を繋ぐ動画の作業をしていたスタッフさんは、その違いを説明してくれたりしてとてもありがたかったです……
設営等もスタッフさんたちがされたようで、普段の仕事も大変でしょうに本当にありがたいイベントだったと思います。その熱量を持って、あのクオリティの高いアニメが世に生み出されているのかと思うとたまらないですね……
仕事終わりに夜行バスに飛び乗ってのイベント参加でしたが、とても良い時間を過ごせました。改めて京都アニメーション、及びアニメーションDoのスタッフの皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした…!!これからも応援しております…!!
ゆるっと旅行記を書こうと思ってたんだけど思いがけず長くなったので京都旅行記後編はまた後日にします。
手元にあった本をちらっと描きうつしてみた↓


したらば!
rin
10/31、11/1の二日間、京都のみやこめっせで行われた「京都アニメーション&アニメーションDoファン感謝イベント」なるものに参加して参りました。
催しとしてはポスターや原画、スタッフさんの私物やスタジオの再現などの展示ブースと、ステージイベントがあったのですが、運良くステージイベントのチケットが取れたのでそれにも参加してきました。
その中の1つ、「京都アニメーション&アニメーションDoキャラクターデザイン対談」がとてつもなく興味深かったので今日はこれについて少し書こうかなと思います。
壇上に上がられたのは、司会の西岡麻衣子さん、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「響け!ユーフォニアム」などの池田晶子さん、「CLANNAD」、「無彩限のファントム・ワールド」の池田和美さん、「日常」、「Free!」シリーズの西屋太志さんです。皆さんそれぞれの作品のキャラデザや作画監督をされています。
まず最初の話題は、それぞれどのようにしてキャラデザをするのか、といことでした。これは作品によって様々で、元々表紙や挿絵がある物を、アニメーションにした時に映えるデザインに調節したり、そもそもの小説の挿絵自体を担当されたり、アニメで一からデザインしたりと色々です。一からデザインする時は、どの絵柄で行こうかをまず考えるということを晶子さんがおっしゃってました。アニメーターという職業柄、「似せて描く」ことが重要で、その作業を繰り返すうちに絵柄のストックが増えていくようです。西屋さんは、自分の絵柄を出せるのは嬉しいとおっしゃってました。
ただ、3人ともが、アニメーターをして「似せて」描くことで、色々な絵を描けるのが楽しいとおっしゃっていて、絵を描くのが本当に好きなんだなあと伝わってくると同時に、描くということを本当に好きでないと務まらない仕事だろうなとも感じました。
その後、3人それぞれがキャラクターを描く時の手元の様子をとらえた映像が上映されました。3人がお互いの描き方、描く順番等にものすごく食いついていたのが印象的でした。私も前のめりで拝見しましたが。
晶子さんは、まず輪郭を描いてから髪の毛、その後目という順番でした。和美さんは、輪郭を描いたり肩に行ったりと色々な所を描いたり消したりする描き方でした。西屋さんは輪郭のあと目を描いていましたが、西屋さんに限っては気分によって色々な所から描くとのこと。
描き方1つとっても個性があってとても面白かったです。
晶子さんのお話では、描き順を真似て描くと似るよね!とのことだったので、私も今度ユーストリームで作画配信される漫画家の村田雄介先生の描き順とか真似て…描いてみようかな……
因みに私は目から描きます。←
続いては、参加者からの事前の質問である「学生時代にどれだけ絵の練習をしたか」ということについてでした。
晶子さんは中高の間、鉛筆描きでずっと漫画を描いていたとのことでした。とにかく早く友達に読んで欲しくて授業中も机の隅で描いていたとか…
和美さんは、クロッキーが勉強になったとおっしゃってたのですが、中でも、モデルをそのまま書き写すのではなくて、中の筋肉や骨を描くのが良いとおっしゃってました。さらっと言ってたけどこれは元々筋骨の構造がわかってないと出来ない事ですね……まずどこにどんな骨や筋肉があって、それがどう動くとどのように変化するのかを把握してなければすらすらクロッキーは難しい……まずは構造から勉強します……
西屋さんは他のお2人とは少し違って、京アニに入社してから頑張ったとのことでした。(それまでにどれだけ描けていたのかも、そこからどれだけ頑張ったのかもわかりませんが)何にせよ始めるに遅いことはないのだと……思い込んで私も頑張りたいとおもいます……。
ステージを拝見しながら、絵を描く人というのは多かれ少なかれ他の人がどうやって描いているのかとか、何を参考にしてるのかとか、作り方とかを気にするし、あわよくば盗んでやろうとするし、そういう貪欲な所が成長に絶対必要なんだと改めて実感しました。他の物事にも同じことは言えるのかも知れませんが。
1時間ほどのステージでしたが、本当に楽しくて中身の濃い時間を過ごせたと思います。これだけでも京都に行った意味は十分にあったなと。
展示のスペースは、写真撮影出来る部分が限られていたので資料はほとんどないのですが、実際のアニメの原画や設定資料の展示の他に、普段スタッフさんたちが愛用している道具の展示などが面白かったです。そこに未公開のラフスケッチなどもあってとても……興奮しました……
また、スタジオを再現したスペースがあり、実際にスタッフさんたちが作業を見せてくれました。原画から撮影までのデスクが並んでおり、そこでの作業を見られるという……贅沢過ぎかな……
1枚1枚原画の間を繋ぐ動画の作業をしていたスタッフさんは、その違いを説明してくれたりしてとてもありがたかったです……
設営等もスタッフさんたちがされたようで、普段の仕事も大変でしょうに本当にありがたいイベントだったと思います。その熱量を持って、あのクオリティの高いアニメが世に生み出されているのかと思うとたまらないですね……
仕事終わりに夜行バスに飛び乗ってのイベント参加でしたが、とても良い時間を過ごせました。改めて京都アニメーション、及びアニメーションDoのスタッフの皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした…!!これからも応援しております…!!
ゆるっと旅行記を書こうと思ってたんだけど思いがけず長くなったので京都旅行記後編はまた後日にします。
手元にあった本をちらっと描きうつしてみた↓


したらば!
rin
こんにちは11月
寒くなってきましたね……
迫る年末に戦々恐々としています。
夏野です。
先日、変な体勢で居眠りをしてしまったのが悪かったのか、
左手にしびれが出ています。
指を動かす分にはそんなに不便していないのですが、
なかなか治らないので一応病院に行ってきました。
まぁ私の手の話は別にいいんです。
事件はその病院の待合室で起こったんです……
診察も終わり、お会計を待ってる間、
私は部屋の端で立って待っていました。
すぐ呼ばれるだろうと思って、
特に何もせずにぼーっとしていたのですが、
不意に話しかけられまして。
「お姉さん、お姉さん」と声をかけられて振り向くと、
ぎりぎり「おばさま」と呼ぶくらいの年代の女性が。
声をかけられたのが駅だったらスルーしてましたが、
病院の待合室じゃスルーも出来ず、逃げ場も無く、
仕方なく私は返事をしました……
「はい、なんですか?」
『貴女、平成生まれよね』
「はい、そうです」
『平成6年の6月20日生まれ?』
「へっ?」
何だろう?!知り合いだっけ!?という私の恐怖をよそに、
おばさまはものすごい勢いで畳み掛けてきます。
『戌年?』
「え、いえ……違います平成○年生まれです」
『じゃあ○○歳?』
「あ、いえ……今年○○歳で……」
『6月生まれ?6月20日?』
「いえ……9月生まれです……」
まさか新手の詐欺か?と疑う私をよそに、
おばさまは『じゃあ乙女座ね。神経質で潔癖でおしゃべりが好きね』と続け、
『あ、わたし、占い師占い師』
と自己紹介。
マジかよ……と言葉を失った私に、
軽やかに手を振っておばさまは去って行きました。
自称・占い師ということで、不可解な言動には納得いきましたが、
何一つ当たってなくて逆に怖かったです。
っていうか私、乙女座じゃないし……!!
しかも頑に6月生まれを押して来たのはなんだったんだ……
6月生まれオーラでも出てたのかな……
とか考えているうちに、手のしびれのことはどうでもよくなっていました。笑
というわけで以上、近況報告でした。
ついでに先日Twitterにあげていたハウル貼っておきます。
ハウル熱が冷めません……


近々水彩絵の具使いたいなーと思ってます。
夏野でした。
aka
迫る年末に戦々恐々としています。
夏野です。
先日、変な体勢で居眠りをしてしまったのが悪かったのか、
左手にしびれが出ています。
指を動かす分にはそんなに不便していないのですが、
なかなか治らないので一応病院に行ってきました。
まぁ私の手の話は別にいいんです。
事件はその病院の待合室で起こったんです……
診察も終わり、お会計を待ってる間、
私は部屋の端で立って待っていました。
すぐ呼ばれるだろうと思って、
特に何もせずにぼーっとしていたのですが、
不意に話しかけられまして。
「お姉さん、お姉さん」と声をかけられて振り向くと、
ぎりぎり「おばさま」と呼ぶくらいの年代の女性が。
声をかけられたのが駅だったらスルーしてましたが、
病院の待合室じゃスルーも出来ず、逃げ場も無く、
仕方なく私は返事をしました……
「はい、なんですか?」
『貴女、平成生まれよね』
「はい、そうです」
『平成6年の6月20日生まれ?』
「へっ?」
何だろう?!知り合いだっけ!?という私の恐怖をよそに、
おばさまはものすごい勢いで畳み掛けてきます。
『戌年?』
「え、いえ……違います平成○年生まれです」
『じゃあ○○歳?』
「あ、いえ……今年○○歳で……」
『6月生まれ?6月20日?』
「いえ……9月生まれです……」
まさか新手の詐欺か?と疑う私をよそに、
おばさまは『じゃあ乙女座ね。神経質で潔癖でおしゃべりが好きね』と続け、
『あ、わたし、占い師占い師』
と自己紹介。
マジかよ……と言葉を失った私に、
軽やかに手を振っておばさまは去って行きました。
自称・占い師ということで、不可解な言動には納得いきましたが、
何一つ当たってなくて逆に怖かったです。
っていうか私、乙女座じゃないし……!!
しかも頑に6月生まれを押して来たのはなんだったんだ……
6月生まれオーラでも出てたのかな……
とか考えているうちに、手のしびれのことはどうでもよくなっていました。笑
というわけで以上、近況報告でした。
ついでに先日Twitterにあげていたハウル貼っておきます。
ハウル熱が冷めません……


近々水彩絵の具使いたいなーと思ってます。
夏野でした。
aka