乱歩酔歩--Random Walk official blog--
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電子書籍出ーるよ!

どうもこんばんは霧島です。
暑い日のゲリラ豪雨…ムシッと感がヤバいですね。

水分補給と室温の調整はしっかりしていきたい今日この頃です。


Twitterではすでに告知しましたが、現在集英社の女性向けマンガアプリ、マンガMeeにて毎週木曜連載中の「酒の肴の桃瀬くん」(マイクロコンテンツ版)の電子書籍1~4巻が出ます!
オリジナル作品としては初めての電子書籍なので嬉しいです。

 

とりあえずAmazonのリンクを貼っておきますね。

 

 

まずは7/25にコミックシーモアさんで先行配信、その後8/25からはその他の電子書店さんでの配信が始まるようです。

すでに予約は開始されているみたいなので、お手に取りやすいところでご覧いただけると大変ありがたいです!


今回表紙は新しく書かせていただきました!
久しぶりにじっくり色塗りできて楽しかったです。
ここに至るまでに描いたボツラフがたくさんあるので、表紙も公開されたことだしそのうちペンだけでもちゃんと入れて公開できたらなあと思います。
あと今気づいたんだけどあらすじそれぞれ収録内容で書いてくださってるんだな…ありがたい…

それではちょっと仕事その他諸々が押しているのでお知らせのみですが今日はこの辺で…


したらば!


rin

タブレット授業用に開発された鉛筆を手に入れた!

 こんばんは。梅雨が明けついに夏本番が始まってしまいましたね…。6月からずっとヤバい気配を感じていますが、天気予報を見ながら只々震えるばかりです。なんとか生き残りたい。

 

 で、本日は気になっていた、デジタルの時代に生まれたNew鉛筆、

『 uni タブレット授業えんぴつ 』 を 入手!

 
 鉛筆を使ったことのある人は誰しも字が光って見づらくなる経験があるかと思います。それが当たり前だったので、逆に不満を言う考えすら浮かばないまま今まで生きて来ました。
 
 しかし、この令和の時代になりタブレット授業やリモート授業が始まり、その中で「タブレットの画面からだと字が反射して見づらい」ことに意識が向く頻度がより多くなったようです。
 
 「 長い間付き合って来た鉛筆の光の反射って、軽減できるモノなの?! 」という驚き。
 
 ので、このタブレット鉛筆はアナログ絵描きにとっても救世主になるのでは?!という期待を抱いています。
 

 まずは4本入を購入し試し書きです。

 

 

 

 試し書きはこんな感じ。実際に書いて見ると結構違う!のですが………。

 

 この画像だと光の当たり方が一定で分かりずらいですね…。むしろ室内の明かりに近い分タブレット鉛筆の方が光って見える気さえする…。

 

 ので、動画も撮ったので貼っておきます。

 

 斜めになった時に結構差が出てます!

 

 ………YouTubeの動画は貼れるので、てっきり動画データも貼りつけられるのかと思ってたんですが、GIFデータじゃないとアメブロには貼れないんですね…。急遽調べながらの突貫工事だったので、ブログに貼れるサイズはこんなのしか作れなかった…すみません…次の機会はちょうど良いサイズのを作れるといいな…。まぁ、失敗談は横に置いておきましょう。

 

 学生の頃は定期的に水彩で絵を描いていたのですが、線を鉛筆やシャーペンで描くとどうしでもデジタルに上手く取り込めない悩みがありました。写メでもスキャナでも線が光り、飛んで白くなってしまうのです。

 

 でも、この鉛筆があればまたアナログ絵が楽しくなるかもしれません。今はカメラの性能もずっと良くなりましたし、アナログ絵をタブレット画面でもキレイに見えるデジタル加工も勉強したい所です。時間見つけてまた水彩描けると良いなぁ~!

 

 ここ数年、暑さも真夏日期間も更新し続けてる感じが本当に怖い…。下手に外に出ると命取りになりそうなので、暑さが収まるまではエアコンと仲良くしながらすごしたいと思います。それではまた次回。

 

noz

トップ絵を描きました。

どうも遊木です。

 

朝の8時代に30度を超える現実に、戦慄している今日この頃です。

皆さま、熱中症にはくれぐれもご注意を。

 

 

 

さて、すでに須々木氏が記事をあげていますが、横浜創作オフ会サイトのトップ絵が新しくなりました。

 

 

初代に引き続き、私がメインのイラストを担当させて頂いております。

全体の雰囲気と、「RGB」というテーマは引き継ぎつつ、「モノづくり=つなぎ姿」という発想から、このような形になりました。

実は組み合わせを変えて、髪色も引き継いでいます。

 

ただ、少々自分の創作が立て込んでいたので、かなりの突貫制作になってしまいました。(早めに取り組んでおけって言葉はお口ミッフィーちゃぁぁぁぁん)

個人的に描き足りない箇所が結構あるので(色々しくじっている箇所もある)、今後ぬるりと差し替えられるかもしれません。

 

また、今回新たな試みとして、背景素材をオフ会参加メンバーから募りました。(詳細は幹事の記事からどうぞ)

やはり、様々な創作媒体・ジャンルの参加者がいることこそ、横浜創作オフ会の特徴。

より、会のイメージに近いトップ絵になったのではないでしょうか。

 

今回素材を提供して下さった皆様、ありがとうございます。

中には複数枚提出して下さった方もいて……全部使用できないのが口惜しい!

(もしかしたら、幹事がなんらかの形で活用するかも??)

 

 

 

メイキングを作れる程は記録を残していませんが、一応ざっくりとした制作過程を載せておきます。

 

 

➀イメージ画

全体の雰囲気を確認。

今回は幹事からの注文があったので、ここではあまり迷わず。

 

 

つなぎをしっかり描いたことが(多分)なかったので、自分の思い出を交えつつ、一回勉強のターンを挟みました。

 

 

 

②ラフ画

ここでキャラデザを確定。

身体の向きなども修正。

 

 

 

③線画

ここからはキャラごとに制作。

ポケットなど、所々線の色を変えてあります。

 

 

 

④着色

色分けした後は、水彩なじませを使いながら質感を足します。

つなぎの素材は独特で、薄いわけではないけど結構ゆるゆるで、シワが出来やすいです。

ちなみに絵具汚れは、実際はこんなカワイイものではなく、もっとぐちゃぐちゃになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。

 

 

 

第12回横浜創作オフ会は【9/14(土)】です!

 

 

 

aki

横浜創作オフ会のサイトのトップ画像が新しくなったよ! そして、2か月後は・・・

横浜創作オフ会幹事の須々木です。

 

 

記事タイトルのとおりですが、

横浜創作オフ会のサイトのトップ画像が新しくなりました!

 

 

 

大きいサイズはサイトで見てくださいね~

 

 

 

横浜創作オフ会のサイトがスタートして2023年9月まで初代トップ画像

 

その後は、第10回横浜創作オフ会:再開のとき、参加の皆さんに書いてもらった色紙をスキャンした画像を掲載していました。

※色紙のスキャン画像は現在一時的に非公開にしていますが、また近いうちに見られるようにします。

 

 

そして、今回、新たなトップ画像です。

 

せっかく回を重ねてきたイベントなので、迷惑にならない範囲でいろんな人に広く関わってもらえないものかと考えたのですが・・・

 

横浜創作オフ会の性質上、媒体もバラバラなので、イラスト合作みたいなやつは厳しいなと思い、結局、画像を提供してもらうことにしました。

イラストの背景部分にいただいた画像をはめ込んでいこうという戦略です。

 

声をかけさせていただいたのは「再開後に開催した第10回、第11回の少なくとも一方に参加していて、かつ、これまで2回以上参加している人」です。

 

提供を依頼した画像のコンセプトは「創作過程」

「創作の途中っぽい雰囲気の画像」をお願いしました。

制作途中画像、制作風景、練習風景、ネタ構想の試行錯誤、ネタの肥やしとなるものを摂取している様子など、広い意味で「創作過程のワンシーン」です。

 

最終的に結構な数の画像を提供してもらえたので、大変助かりました。

どうもありがとうございます!!

 

 

イラストで隠れている部分を含めて正方形の画像が32枚。

そのうち、15枚が「創作過程」に該当する画像です。

一応、できるだけ隠れないところに配置しています。

 

そのほか17枚は、横浜創作オフ会やその関連イベントのワンシーン、過去の関連画像などで埋めています。

完全に隠れているところもありますが。。

 

なお、手前のイラストに関しては、以前と同様、遊木のものです。

 

 

後日、サイトにて「イラストなし背景画像だけ拡大版」を公開しようと思います。

せっかくいろいろ提供してもらったので、もう少ししっかり見られるようにしておこうと思います。

 

※提供してもらった画像に関して、各自でもっと大きな画像をあげてもらっても問題ありません。

 

 

 

ちなみに「イラストなし背景画像だけ拡大じゃない版」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、大事な情報です。

 

ちょうど2か月後・・・

 

 

2024年9月14日(土)

第12回横浜創作オフ会開催します!!

 

 

興味のある人は、是非スケジュール確認&調整をお願いします。

今年の9月は2週連続の3連休がありますが、最初の3連休の初日です。

 

現時点で参加する気マンマンの人は、ハッシュタグ #横浜創作オフ会でもつけてツイートするのも良いです。

(ただしツイートしただけでは参加連絡扱いにはなりません)

 

 

参加募集は、8月初旬より開始見込みです。

たぶん8月末まで1ヶ月くらい募集を呼びかけます。

参加希望の方は、このとき第12回のイベントページに記載の項目をDMで送ってください。

 

 

是非よろしくお願いします~!

 

 

 

 

sho

 

 

漫画『 ウソツキ!ゴクオーくん 』全119話読みました。

 先日読破した、漫画『 ウソツキ!ゴクオーくん 』 

 が、大変良かった…。ので、鉄は熱いうちにということで感想を書いておこうと思います。

 

 好きな点を上げていったらキリがないので、なるべく端的な感想を心掛けたい所ですが、どこまで我慢できるかは正直わかりません。とりあえずパッションのまま書いていきます。はい。

 

 今作は10年来の信頼できるオタクから勧められていた作品でした。そして先日まで全話無料公開していた&休日が重なりようやく手を付けました。気付けば12時間程かけて全119話を駆け抜けてしまってました。

 

 久しぶりにラクガキもしちゃいましたよ。

 

 コロコロコミック作品を読むのは小学生の時に付録のポケモンカード欲しさに買った以来でしょうかね。やぁ、正直、完全に油断していました。コロコロ作品でこんなに丁寧に全体に筋が通った漫画を読めると思ってなかったが?!てなりました。

 

 信じるべきは趣味が同じ10年来のオタク友だちですね。

 

 

 読んだ時に一番驚いたのは、漫画としての完成度の高さでした。

 

 『 面白い漫画を描くための技術が ギュッ!! と詰まってる! 』

 

 全体を通しての長期的なエンタメが押さえられているのはもちろん、1話内での短期的なエンタメも毎話しっかり面白い。裏をかくテクニックの連続が秀逸で、伏線回収の快感も大好きです。

 

 全体のテーマとして『 嘘 』がありますが、いつ・どこで・誰が・なぜそんな嘘をついたのか?を謎解き要素を取り入れつつ、全体的に丁寧なロジックが組まれたシナリオになっています。

 

 ウソツキを成敗する!という爽快感ももちろんありますが、どちらかというとその後のアフターケアがしっかりあるのがすごくポイントが高いです。後味が悪い回がほぼない。

 

 登場人物の殆どが小学生であり、その子たちの学校生活はその後も続いて行くので、ウソをついてしまった人たちへの許しと成長もセットになっている話が多く人間ドラマとしても面白い。

 

 情操教育や道徳の教科書として全国の小学校に置くべきでは???と割と真剣に思ってます。読んだ後に心が健やかになった気がしますもん。

 

 ちょうど甥と姪が小学校低学年なので、なにかしら理由をつけて全巻贈り付けたいと思います。クリスマスがねらい目ですね。

 

 …で、なんで閻魔大王が人間の小学校に?という所ですが、本編で描かれているので気になった方は買って読んで下さい。はい。

 

 結局我慢できず色々書きましたが、『 面白い漫画の描き方入門としてもゴクオーくんは最適なのでは? 』という気持ちが強いです。

 

 長いこと面白い漫画の作り方について考えていますが、その技術もふんだんに盛り込まれた作品だと思います。そして小学生も読めるくらい優しく分かりやすいというのもすごい。見習いたい。

 

 漫画技術の勉強にもなるし、読み返したい話も沢山あるので、自分用にも必要ですね、全巻。

 

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 あとは蛇足ですが、趣味の感想も書きたいので書きます。はい。

 

 少年漫画では特に「ヒロイン」というのは添え物やおまけ程度になることが多く、そこについてはいつものことなので深く考えないのですが、今作では「普通の小学生の女の子」をつよつよ人外主人公と対等な立場まで積み重ねて上げる手腕に震えました。

 

 こんなの、男女カプ厨と人外人間カプ厨が、供給過多で死んじゃうよ!てなりました。私です。毎話「い、いいの?!こんなに沢山!?わ、わわ、わぁ~っ!!」てちいかわみたいな声を上げて喜び咽び泣いてました。人外人間カプで美味しいところはほぼお出しされていたと思います。すごぉい。

 

 始終「小学生向け漫画雑誌作品でここまでやるの?!」と驚きっぱなしで最後まで駆け抜けました。ゴクオーくんは大切なことを教えてくれる、人間賛歌の作品でした。最終回激熱すぎる大好き。本当にありがとうございました。

 

 この度、大好きな漫画がまたひとつ増えたこと、大変嬉しい限りです。というお話と感想でした。

 

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 6月とは思えない気温と梅雨の湿度のダブルパンチで瀕死になることもありましたが、なんとか今年の夏も生き抜きたいと思います。それではまた次回。もう今年が半分終わるの怖い。

 

noz

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