「横浜創作オフ会」関連情報まとめ
横浜創作オフ会幹事の須々木です。
新ネタがあるわけではありませんが、
横浜創作オフ会
に関する情報をまとめておこうと思います。
◆「第14回横浜創作オフ会」参加意向調査期間あと1か月!
すでにお知らせしているとおり、2025年3月開催の第13回横浜創作オフ会をもって、無条件で定期開催するスタイルは終了しました。
第14回からは「参加意向調査期間」終了時点で20人確保できたら開催です。
2025年9月20日(土)の開催を目指す
第14回横浜創作オフ会の「参加意向調査期間」は、
7月20日(日)まで!
つまり、あとちょうど1か月!
そして、現在の参加表明は8名です。
よって、イベント成立まであと12名。
7月20日(日)の時点であと12名の参加表明があって
20名に到達している場合にのみ、
第14回横浜創作オフ会が開催されます。
開催される場合は、それなりの人数がいる状態での実施となります。
その前提で、興味のある人はイベントページなど参照のうえ、遠慮なく連絡してください!
第14回のイベントページ
関連ブログ記事
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◆「横浜創作オフ会×COMITIA」も是非!
横浜創作オフ会の開催形式変更に伴い、可能な範囲で新しい取り組みにチャレンジしようというやつです。
ターゲットは2025年9月7日(日)開催のCOMITIA153です。
「横浜創作オフ会」の名を掲げてスペースを確保します。
事務手続きなどはすべてRandom Walkがやるので、横浜創作オフ会の参加経験がある人で、当日ブースに並べられる作品(商品)があるよという方は、是非お知らせください!
詳しくは関連ブログ記事など参照してください。
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第14回開催までの道のりは険しいのだ・・・
sho
聖地巡礼~鳥取の岩美に行ってきた!~
どうもこんにちは霧島です。
5月ってこんな肌寒かったっけ?いつも水かコーヒーばかり飲んでるけど久しぶりにあったかいお茶を淹れました。うまい。
たまにXやブログなどで触れるのでご存知の方はご存知でしょうが、私は永らくFree!という水泳アニメのファンでして、先日ついに念願かなって舞台である岩鳶町のモデルとなっている鳥取県の岩美町に行ってまいりました…!
なぜこのタイミングで聖地巡礼したのかといいますと、2013年のアニメ初公開以来初めて、岩美町でのイベント開催が決定されたんですね。しかもその前日開催される鳥取市でのオーケストラコンサートが偶然私の誕生日という…これはもう行かない手はないだろうと。妹に付き合ってもらい、初めて行ってきました。
元々熱心にアニメを見るタイプではなかったのですが、この作品に触れたことをきっかけに色々なことにチャレンジする機会が増えた本当に思い入れのある作品となっています。2022年の劇場版をもって物語としてひとつの区切りを迎えた作品ではありますが、こうして現在もイベントが開催されていることを本当にありがたく感じます。
岩美まで行くのは結構大変…という風に聞いていたのですが、今回は飛行機で向かったのですぐでした(1時間程度)。
鳥取に飛行機で向かったのは初めてだったのですが、めちゃくちゃコナン君たちがお出迎えしてくれててよかったです。さすが鳥取砂丘コナン空港。
入口にキッド様もいた。
この日めちゃくちゃ早い便で行ったので鳥取についたの午前8時とかだったんですけど、職員さんたちが丁寧に行先別にバスのチケットを手配してくださってスムーズに鳥取駅に向かうことができました。バスで20分くらい。
早朝にもかかわらず恐らく私と同じ目的の方々がちらほら…(大体服装でわかる)
これは駅前のオブジェ。
街中にもこういったベンチがいっぱいあっておもしろいです。愛嬌のあるお顔。
これは鳥取駅の改札。改札など若干の変化はあるものの、アニメ本編にも描かれています。
あまり人が映っていないこの写真はちょうどライトで隠れてしまったんですが、電光掲示板がFree!仕様になっており、24・25の2日間は作品に関連するメッセージが流れていました。作中の文言を交えてのお出迎えとお見送りのメッセージ、とても熱かったです。
こちらはオーケストラコンサートが行われたとりぎん文化会館。駅から歩いて行けます。20分くらい。
2枚目の写真左側に少し人が映っていますが、物販の待機列です。
オケコンは昼の部と夜の部があって、昼の部は13時開場。私が現地に着いたのは10時前(物販開始前)だったんですけどもう結構人が並んでいました。事前通販でもその前の週に渋谷で行われたコンサート会場でも売り切れていて買えなかったアクスタを購入するため私も待機列へ…普段なら諦めるところですがせっかく鳥取に来たのだから私もwithアクスタの写真を撮ってみたい…!
無事買えました。アクスタと写真撮るのめちゃくちゃムズ…。
左から主人公の七瀬遙くん、その幼少期、ライバルの松岡凛くんです。
アクリルの部分がオーロラ?みたいな感じで角度によって色味が変わる仕様で綺麗です。写真撮るの下手すぎて美しさが全然伝わらんが…
こちらは会場に飾られていたフラワースタンドの一部。
イベントの際、企業だけでなくファンの方々も様々な趣向を凝らしたフラスタを送られていて、いつもそれを拝見するのも一つの楽しみです。今回もイラストが添えられたものもあったりしてとてもかわいかった…
昼の部参戦予定の妹と別れた後、私はちかくのすなば珈琲へ。
モサエビサンドとコーヒーをいただきました。モサエビサンド、おそらく殻ごとミンチにしたハンバーグ状のものがサンドされていたのですが、思った以上にエビでした。(?)
昼の部が終わってから妹と合流。すっかり忘れていましたがこの日は私の誕生日だったので、妹がケーキを買ってくれました。
近くのケーキ屋さんにたまたま入ったのですが、お店の方が気さくな感じで素敵でした。ケーキもめちゃ美味しかった!イチゴのタルトだーいすき!
ホテルにチェックインしたあと、夜の部参戦のため私は再度会場へ…
Free!のオーケストラコンサートには過去に何度も行っていて毎回演出含め素晴らしいのですが、今回は紗幕が使われており、オケの方々の前に映像が映し出され、ライティングによってその後ろの演者の方々が見える…という演出になっていました。
作中にRhythm of port townという大好きな曲があるのですが、それとRhythm of home town のマッシュアップ曲が、岩美町の写真と一緒に流れたときはもうそれだけで込み上げてくるものがありましたね…
作中の風景を実際に写真に収めたものを使われていたのですが本当に美しい景色で…
私は翌日が初岩美の予定だったので、まだ実際には見たことのない景色のはずなのに、アニメの中で幾度となく見ているせいかどこか懐かしさを感じるという不思議な体験でした。
また、毎回オケコンには主人公の七瀬遙役の島﨑信長さんが出演されるのですが、今回は遙の幼少期役の松元惠さんもいらっしゃって、演出の一部に劇中の二人の葛藤の再現などもあり、とても贅沢な時間でした。
翌日はこのお二人のトークイベントが岩美町で開催されたのですが、くしくも私は抽選にもれてしまい…(会場のキャパの関係でかなり狭き門でした)実際に拝聴することは叶いませんでしたが、参加された方々のレポートを拝見するなどしています。(ありがたい)もともと島﨑さんがFree!に関してかなりこじらせているのは知っていたんですけど、松元さんも結構な感じなのでぜひ生でお聞きしたかった…!またいつかそのような機会がありますように…!
ちなみに夜の部ではスペシャルゲストとして遙に扮した鳥取県知事がいらっしゃってたんですが、鳥取県の名産品を宣伝しつつ巧みに移住も促しいててさすがでした。笑
そして夕飯は近くの居酒屋さんへ。
モサエビの刺身に、イカの天ぷら、鳥取牛のステーキなどなど…モサエビの刺身は食べたあと頭を天ぷらにしてくださったのでそれもおいしくいただきました。あと写真を撮り忘れたけど日置桜という日本酒もいただいたのですが、こちらも飲みやすくてとてもおいしかったです。鳥取…飯もうまい…
さて、24日はそのように素敵な時間を過ごしたのですが、よく25日はついに初岩美です。ホテルで軽く朝食をとって、電車で向かいます。鳥取駅から岩美までは電車で20分程度。
こちらでも駅員さんが帰りも混むだろうからと往復でのチケットを案内してくださいました。臨時便もいくつか増えていたようですが二両なのですぐ満員に…ちなみに帰りはチケットを持ち帰りたい人用に改札を通さずスタンプで対応してくださったりと手厚かったです。電光掲示板のメッセージといいありがとうJR…
岩美町の駅のホーム。電車が到着するとお出迎えしてくれた飾りは地元の方々が用意してくれたそうで…当日も学生さんたち含め地元の方々が駅でパンフレットを配ってくださったり色々整備してくださったりと大変お世話になりました。すごい人数の人が一気に来て大変だったと思いますがとてもありがたかったです。
こちらは岩美駅。
24・25は特別にFree!ロケ地の周遊バスが出ており、この日はそちらを利用しつつ各所を回る予定でした。
コラボカフェも様々な店舗で実施されていたのですが、今回はリベルタ・ラ・クチーナさんにお邪魔しました。
のっ…のどか…!(そして大活躍するアクスタ)
カレーとサバサンド、ドリンクをいただきました。地元でとれた食材がふんだんに使われていてとてもおいしかったです。
鯖は主人公の遙が好きな食べ物なんですけど、恐らくFree!に出会ってなかったらサバサンドという食べ物を食べることもなかったんだろうな…(とてもおいしい)
腹ごしらえをしてからまずは歩いていける距離に踏み切り(幼少期の遙と凛に因縁のある場所)があったのでそちらの写真を撮りに向かいました。
作品の中でライバル関係にある遙と凛の決別の象徴的な感じで踏切が描かれるシーンが多いので、ここの写真を撮れただけでもう私の目的はほぼ達成されたといっても過言ではない…みたいな気持ちになりました。
こちらはお土産を買いに寄った道の駅の「きなんせ岩美」。の入口の所にいた大きな松葉ガニ。
ここも周遊バスの停車駅になっていたので、ここからバスに乗りました。
浦富海岸と海水浴場の記念碑。それから恐らくファンの方が描いたであろうらくがき。天気が悪かったのもあって海めっちゃ荒れてました。
荒砂神社。
よくみんながお参りしていた神社。
田後港神社。
遙と幼馴染の真琴が初めて喧嘩したところ。
これは田後港神社に上っているときにたまたま下で行われるグリーティングに向かうところだったイワトビちゃん(Free!の岩鳶町のマスコットキャラ)。めちゃめちゃ誘導されながら歩いててかわいかったです。
これは田後公園からの眺望。待機していた地元の方が背景カットをかしてくださいました。
ちなみに手前に映っているプレートは2024年に田後公園の柵の修繕のために行われたクラウドファンディングに参加した方々の名前が記載されています。私の名前もどこかにあるはず…
展望台。
田後神社。おみくじも引きました。末吉だった。
これは田後神社に向かうまでの参道の階段。
鳥居の手前に手水舎の屋根が見えますが、あのあたりを左に進むと遙の家がある設定です。そのさらに手前を右側に行くと真琴の家があるという設定になっています。
とりあえず今回の聖地巡礼はここまでです。
私は翌日の早朝の便で帰る予定だったので鳥取駅に戻り、そのまま帰る妹と別れて一人夕飯へ。ホテルから少し歩いたところにある居酒屋さんに行きました。
鳥取牛のたたきと瑞泉という日本酒。
これは岩美から帰ってきて鳥取駅の周辺のお店なんですけど、たまたま頼んだ瑞泉、おいしかったのであとから調べてみたら岩美のお酒で驚きました。
そしてメインの鯖定食。どれも本当においしかった…!
今回はイベントもあったのであまり時間がなく全部を見てまわることができなかったのですが、それはまた次回の楽しみにとっておこうと思います。
今回は2泊3日だったのですがあいにくの天気で…次は晴れの岩美に行きたいですね。
なにはともあれ初の聖地巡礼本当に楽しかったです。岩美にはまた来たいし、そのうちオーストラリアにも行きたいな…!!
したらば!
rin
資料集のコスパ
須々木です。
前のブログ記事で触れたとおり、最近はサークル的にガッツリ学ぶターンです。
RW内の需要に応える形で連続して扱っています。
↓サークル公式Instagramでも少し紹介しています。
メインは「デザイン」に関するものですが、ある程度体系的に学ぼうとすると、結局「世界史の知識(特にヨーロッパの歴史)が大事すぎるな・・・」となるわけです。
いろいろな時代背景があり、いろいろな系譜をたどり現代のデザインに繋がるので、全体像を頭に入れるだけだとしても、世界史は避けては通れません。
むしろ、世界史を避けると知識が断片的で、かえって非効率になりそうです。
しかし、残念ながら自分の中に世界史の知識が圧倒的に足りていない!
よくよく考えると、学校で世界史を学んだのも確か高校1年が最後。
途中までは簡単に学んだ気がしますが、そのあと地理選択だったので触れることもなく・・・
雑学的に理科、社会は広く興味があったので、どれもやりたかったんですが。
というわけで、時を超えて今、世界史を学び直そうというテンションになっています。
実は数年前に山川の『詳説世界史研究』(本屋で普通に売っているけれど、中身は高校の教科書)はゲットしていて、ようやく本棚から引っ張り出しました。
余計なことを書いてなくて情報密度マックスなので、わりといい感じです。
しかし、教科書にはお供の資料集がほしい・・・。
高校時代の資料集は、文字どおり資料として手元に残してあるのですが、世界史を学び直すことを考えるとさすがに古くて使えない。
というわけで、最新の世界史資料集ゲット。
フルカラーで充実の376ページ!
あまりに優秀過ぎる。
そして、何より凄いのがそのコスパ。
税込み990円!!
※ Amazonこちら。
一般書籍のコーナーで同レベルの世界史の本を探したら、絶対この価格はありえません。
資料がほしいなら、むしろ学生向けの参考書コーナーが狙い目です。
というわけで、じわじわ世界史を学んでいこうと思います。
sho
4月の活動報告
どうも遊木です。
先週末に謎の体調不良に見舞われましたが、今は元気です。
この歳になると頭痛や腹痛より、「え、特に何も感じないのに熱だけある…」みたいな、自覚症状がない不調の方が怖い。
気を付けよう。
ということで、5月ももう終わりますが、4月の活動報告です。
今回は溜めなかった!
■CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025
チケットは取りませんでしたが、エリアの雰囲気だけ楽しんできました。
「日本のエンタメを、ダイレクトに、そのまま世界へ発信する」というコンセプトの元、初開催されたイベントです。
今後はどうなるかわかりませんが、初回は音楽メインに、横浜沿岸部の主要な“箱”を贅沢に使って開催されました。
ライブ自体は基本的に有料ですが、各箱の様子がずっとYouTubeで生配信されており、特に赤レンガの屋外ステージの映像は、カメラワークがとても良かったです。(現在アーカイブは見られません)
また、臨港パークでは無料ステージや、他のエンタメコンテンツのブースも展開されていました。
音楽コンテンツに比べたら小規模ですが、“エンタメ全般”をフィーチャーしていく、というコンセプトに沿った雰囲気があったので、来年以降どうなっていくのか楽しみです。
私は、4/5のEchoes Baa(赤レンガ屋外エリア)のYOASOBIのステージだけ生で聞きに行きました。
チケットは持ってなかったので会場外から聞いていましたが、外からも見える位置にスクリーンがあったので、結構な人が同じ場所で鑑賞してました。
このエリアが一番フェスっぽかったですね。
■ガーデンネックレス横浜2025
〇Flower Garden2025
毎年恒例、赤レンガで開催されていました。
今年のテーマは「美術館」だったようです。
フラワーアートだけでなく、ミュッシャのパネルや専門学生の作品なども展示されていました。
今年は、夜のライトアップがなかなか可愛かったです。
最近はメルヘンな雰囲気が続いているので、また廃材アートなどをテーマにした、個性的なコンセプトのFlower Gardenが見たいですね。
〇花壇展
こちらも毎年恒例、山下公園で開催されていました。
何気に毎年楽しみにしているイベントです。
ありのままのお花も綺麗ですが、やはりモノ作りをする身としては、どうしても「作品化」されているものに注目しがちです。
アートでもなんでも、制作者の意図に触れる瞬間が刺激的で楽しい。
ちなみに、思わず二度見した作品はYAMAHA偽装したYOKOHAMAです。
え、みんな二度見したよね?
〇横浜公園 チューリップ
今までで、一番綺麗に咲いている時期に行けました。
年々花の種類が増えている気がします。
チューリップを見た後は、ハーバーの本店へ。
初めてメゾンハーバーを食べました!
■第50回 野毛大道芸
ようやく行けました!
毎年何かと予定が合わず、これだけ近いのに見に行ってなかった……。
初回なので、ひとつひとつをじっくり見るというより、全体を満遍なく鑑賞しました。
演目と場所によっては、かなり前から並んでいないと見られないものもあったので、来年以降は的を絞って参戦したいですね。
野毛の大道芸は、日本三大大道芸の一つで、1986年に町おこしの一環として始まったそうです。
野毛は元々、美空ひばりがデビューした横浜国際劇場や、映画館、芝居小屋が立ち並ぶ地域で、昭和中期は港湾労働者をターゲットとした飲食店で栄えていました。
しかし、三菱造船所の移転、みなとみらい地区の開発など、人の流れが変わると共に地区の賑わいは弱まり、地域の人々が野毛の文化が廃れないよう、街おこしを企画します。 そのとき、お囃子や寄席と共に大道芸も披露され、人気を博したそう。
戦後の日本は、公道における大道芸や投げ銭文化が定着しておらず、道路の使用許可が下りなかったり、また、大道芸が定着し来客数が増加すると、運営組織に分裂があったり、様々な紆余曲折を経て今年、節目ともなる第50回が開催されたようです。
4月はこんな感じでした。
個人インスタも更新しています。
制作の方は、ネーム以外だと溜まりに溜まったアナログ資料(?)を整理しました。
図書館や博物館で頒布される小冊子やペーパー、ポストに来る地域新聞など、なかなかコアで面白いネタがあるので、取りあえず何でも保管だけはしてたんですが……いい加減しっかり管理しようと、1日かけて内容の確認とリストを作りました。
それ以外だと、ものすごく久しぶりにアクリルガッシュを触りました。
そもそもアナログで制作する機会がほぼないのに……アクリルガッシュなんて最後に触ったのいつだ……高校生?みたいな感じです。
油彩の練習代わりにいくらか触っただけで、ちゃんとしたガッシュの作品なんて1、2作作ったかどうか。
なので、私はほぼアクリル初心者です。
でも昔と違って、YouTubeなどで沢山の参考動画が見られるのは良いですね。
私が子供の頃は、絵を習うなら専門書で頑張るか絵画教室に通うしかなかったので。
余談ですが、絵の具を買いに行ったとき、筆はまぁ平気やろ!と自前ので済ませようとしたら、描き心地はゴミだし、折れてガチでゴミになったので、再び世界堂に向かいました。
なんでやねん。
aki
学び with 生成AI
須々木です。
年度が変わり、現在、サークル的にガッツリ学ぶターンに入っております。
RWは集団でいろいろやっているわけなので、何かを学ぶとき、いくつかパターンがあります。
大きく分ければ3つくらい。
① はじめからみんな結構わかっているパターン
この場合は、そこからさらに学びを深めたい状況なので、ディスカッションっぽい展開になりやすいです。
いろいろ意見をぶつけ合いながら、知識を深化させていく感じ。
みんな最低限の知識をもち、自分の言葉で語れる状況でスタートするので、わりとやりやすいです。
② 誰かがわかっていて、他の人はあまりわかっていないパターン
ある分野に関し、メンバー間で理解度に差があるパターンです。
たいていは、誰か一人が比較的よくわかっていて、それを他のメンバーに広げていく感じです。
サブカル界隈で言うところの「布教」っぽい展開になりやすいです。
理解度の差はあまり問題になりませんが、興味のレベルに差があるときは、うまくやる必要があったりします。
③ 誰もあまりわかっていないパターン
学ぶ必要があるという認識は共有しているけれど、みんな揃ってよくわかっていないパターンです。
当然、これが一番厄介です。
基本的には、教材を確保して、読み合わせみたいな感じですかね。
大学のゼミで論文を読み合わせするようなノリ。
そこまで固くはありませんが。
そして、今回の学びは、③のパターン。
みんな「わからんね!」というところからのスタートです。
本当に誰も教えようがないので、ひたすら調べるしかないわけですが、ここで記事タイトルにもあるとおり生成AI(ChatGPT)を活用しています。
もともと積極活用の方針ではなかったのですが、ちょっと試してみたら「結構活用できるな」となりました。
ChatGPTもかなり進化してきていますが、それでも全幅の信頼をおいて教えを乞うことはできません。
その前提で個人的に一番活用しやすいと感じているのが、到達目標(何を達成するために学びたいか)を明確にしたうえで、「どのあたりを学べばよいのか」というあたりをつける部分。
全然知らないものだと、どこら辺から手を付ければよいのかわかってくるまでに、そもそも一定程度のインプットが求められたりします。
学生など教師を頼れる状況だと、ここの部分をうまく導いてくれるわけですが、自学自習の場合はそうもいきません。
しかし、この「一定程度のインプット」は、タイパという意味ではなかなか微妙。
最小のコスト、時間で最大の効果を得たいのです。
その点、ChatGPTは、個別の情報の信頼性に多少難があっても、ざっくりどのあたりを学ぶと良いかはうまく教えてくれます。
言語化はさすがのレベルなので、学びの最初の方向付けにはもってこいです。
いろいろ関連する質問をぶつけていくと、よく吐き出すワードというのもありますし、徐々に学ぶべき対象のアウトラインが見えてきます。
普通に、要望に沿った良い感じのシラバスも出してくれますし。
アウトラインが見えれば、あとはさくさく調べて学べばよいだけ。
あと、まだそれほどやっているわけではありませんが、こちらが提示したものを批評してもらうという使い方には可能性を感じます。
創造的な思考は厳しくても、王道的な思考はなかなかハイレベルで、しかも言語化も得意。
添削にはもってこいです。
というわけで、生成AIに関しては、効率化をはかりうまく活用していこうとしています。
結局なんでも使い方ですよね。
sho