5月の活動報告
どうも遊木です。
最近「胃が弱くなったなぁ」と思う機会が増えたので、そろそろ優しい食生活を心掛けなければいけないかもしれん。
げふっ。
まぁ、元々強い内臓ではないのですが。
ところで梅雨どこに行った?
遅ればせながら5月の活動報告です。
この、周回遅れの活動報告をどこかで巻き返したい……。
■ゴールデンウィークのあれそれ
〇横浜ローズウィーク
山手のバラを観に行きました。
写真は個人インスタに更新しています。
例年より大分早めに行ったので、蕾はまだまだあったものの、枯れている個体がない分、今まで一番綺麗な状態で見られました。
なるほど、バラは早めの方が良いのか。
ついでに、祝日で一般開放していた横浜山手聖公会を見学しました。
目の前は何度も通っていますが、中に入るのは初めて。
タイミング良く、オルガンとオーボエの演奏会が始まったので、そちらも楽しませて貰いました。
〇「Pensta」と「PlameCollome」オープン
桜木町駅に、「Suicaのペンギン」づくしのグッズ専門店「Pensta」と「PlameCollome」がオープンしたので、遊びに行きました。
Suicaのペンギンファンとしては、アガる商品が多数。 同士におススメします。
余談ですが、先日上野駅に行く機会があり、そこでも同様の店を発見したのですが、そちらはカフェが併設されていました。
キィィイイッ!
うらやま。
〇牛ときどき馬
カタログギフトで注文した、日本各地のローストビーフの食べ比べセットを実食しました。(ゴールデンウィーク関係ない)
どれも大変おいしゅうございました。牛さんに感謝。
思ったより食べ比べしがいがあるというか、脂身や味など、品種によってかなり差がありましたね。
面白い。
ちなみに、私は米沢牛が推しになりました。
あと、ぬるっと馬肉もいます。
馬うめぇええ。
〇SEASIDE CINEMA 2025
毎年恒例になりましたね。
今年はハリー・ポッターの「炎のゴブレット」公開から20年ということで、臨港パークでは記念上映とショップ展開もされていました。
SEASIDE CINEMA をしっかり楽しんだのは、数年前に「犬王」が上映されたときだけですが、屋外での鑑賞は映画館とは違った良さがあります。
気になる人は来年をお楽しみに。
〇THE MEAT YOKOHAMA 2025
山下ふ頭で開催された、所謂肉フェスです。多分初開催。
「肉×ワイン」をテーマに、いろんな肉料理が楽しめるよ!というイベントです。
会場はなかなかの肉愛に溢れていました。
今年は偵察がてらぐるりと回っただけですが、来年以降も開催されるなら今度は何か頂きたいですね。
笑
〇スター・ウォーズの日
これも恒例行事になっていますが、「May the Force be with you」から5月4日は「スター・ウォーズの日」ということで、みなとみらいではショップや展示など、いろいろ展開されます。
動く等身大R2-D2などもいるので、ご近所にお住いのファンは是非一度行ってみて欲しい。
■「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」展
六本木、森美術館で開催されていた現代アート展です。
テクノロジーを用いた作品、あるいは進歩し続けるテクノロジーに問いかける作品など、現代アートの中でも特に、「テクノロジーの発展」に着目した展覧会でした。
以前同じ場所で開催された「未来と芸術展」がとんでもない作品数だったので、疲労困憊になる覚悟をしていきましたが、今回は一作一作が大規模のものが多く、作品数自体は抑え気味でしたね。
正直丁度良かったです。
映像作品などは時間を食うものも多いし、体験型の作品も楽しみたいなら、作品数はこのぐらいに抑えた方が充実度は上がる気がする。
作品はどれも興味深かったですが、個人的に、現代アート展にしては直感的にわかりやすい作品が多かった気がします。
どれも、最低限の視覚的な面白さが担保されている印象でした。
鑑賞者が、内なる自分と対話が必要となるような、所謂ディープな作品は少なかった印象です。
一方、展覧会全体を「マシン・ラブ」でパッケージしている点には考察と解釈が必要でした。
特に「ラブ」の要素は、個々の作品を独立して鑑賞していると「どこにその要素が?」と感じてしまいそう。
この展覧会では、ラブ=「人間が他者に対して抱く深い感情や思いやり」と定義しています。 我々がパッと思いつくイメージよりは広義で使用していますね。
さらに、人間がテクノロジー(ロボットやアンドロイドなど)と心理的な繋がりを築き、その果てに産声を上げる新たな「縁」「情」にまで言及している点から、本展覧会の“ラブ”は、かなり大きな器として想定されているように感じます。
これを前提に展覧会全体を俯瞰して観ると、確かに毛細血管のように細く張り巡らされた“ラブ”の要素を感じなくもないです。
仮に、機械が我々の友人になったり、恋人になったり、家族になったり、彼らの立場が現状の人間と大差ない時代が訪れたとして、そのとき、人間は機械をどう捉えるのでしょうか。
どう転んでも、機械の創造主が人間であるという事実は覆りません。 それでも人間は彼らを友人や恋人と、つまりは“対等な存在”と定義するのでしょうか。
私は、地球上での対等な立場=「食物連鎖の一員である」と考えています。
食って食われて、その上での共生。それが生物としての対等だと思っているわけですが、人間は果たして、その“対等”をマシンに対しても受け入れるのでしょうか。
それとも「生物ではない」として、全く新たな立場、別枠を設けるのでしょうか。
マシンが、真の意味で人間の隷属から脱却したとき、一体何が起きるのか。
フィクションでは、もはや定番といって良い「機械と人との間に生まれる“何か”」という切り口。
いよいよ現実味を帯びてきたこれらに対して、アートはどのような立場で、どのようなアプローチをしていくのか、今後も注目していきたいです。
■COMITIA153に向けての制作
すでにSNSなどで情報を流していますが、超々久しぶりにCOMITIAへ申し込みをしました。
Random Walk主導で進めていますが、名義は「横浜創作オフ会」で参加します。
そこに展示、頒布する作品を、ミーティングの時間を使って制作しました。
まぁ私は2回のミーティング時間じゃ終わらなかったので、時間外にちまちま進めているわけですが……どうしよう、楽しくなっちゃった……。
いや、楽しいのはとても良いことだと思いますがね。
楽しいとね、凝っちゃうんだよね。
現在は漫画制作と並行して進めてるんですけど、つまりは片方飽きるともう片方に行く、というリズムなんですけど………これ…めっちゃ心が充実する。
ちょっと、真剣に今後の創作スタイルを見直したいぐらい。
欲を言うと、アナログ作業場とデジタル作業場を常に同時に存在させたいんですがね……出世したら叶えます。
以上です。
インスタも更新しています。
あと、サークルの公式インスタに、ハイライトでメンバー個人のスペースを作りました。
個人アカウントのリンクはこちらから飛べます。
6月の活動報告は、もうちょっと早めを目指す!
aki