法律家ではなくまったくの素人ですが、
だからこそ、素人の私が裁判所で知り得た思いを記録として綴って行きたいと思います
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とうとう最終回がやってまいりました。
本当は愛知旅行へ行くまでに完結させたかったのですが、駆け足で頑張ってはみたものの、
最後の方は母の不穏行動で私もうつ状態になってしまい結局間に合いませんでした
素人が知ったかぶって法律を語るなど、お見苦しい点も多々あったかと思いますが、
貴重かつ苦しい体験だったので、形に残しておきたいと思いブログに綴らせていただいた次第です。
どうかご理解いただければ幸いです。
そして最終章までお付き合いいただいたみなさん、本当にありがとうございました
それでは、最終章の始まりです。
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結局のところ、訴訟をするにあたって1番大切なことは、
嘘をつかない
と、いうことだと思います。
誰だって最初は嘘がいけないことはわかってるんです。
でも、あまりにも相手が嘘ばかり並べたててくると「こっちだって」という気になってしまいます。
私も1度だけ、
「〇〇だったことにしちゃえばいいんじゃないですか?あっちだって嘘ばっかり書いてるんだし」
と言った事があります。
でもイケメン先生は、
「それは事実じゃないですよね?」
とたったひとこと。
もう、それだけですべてを悟りました。
小さな嘘でも、それを元に大きな嘘に成り得ること。
そして、そんな小さな嘘をついたために胸を張れなくなり、自分の信頼を失うこと。
「すみません。浅はかでした」とすぐに謝罪をしました。
後から思えば、そうして嘘をついたところでメリットなんてひとつもないんですよね。
だって、「〇〇なことにしちゃえる」ってことは証拠がないからできるわけで、
言うなれば”ただ言ってるだけ”で、訴訟の進展にはなんの影響もない。
逆に、嘘ばかり言っている相手と同じレベルで嘘合戦に参加してしまうということ。
同じ土俵に乗っちゃダメなんです。
どうか、これから訴訟に挑む方々が一片の曇りもなく正々堂々と闘えますように。
そして、イケメン先生のように誠実な代理人と出会えますように。
完全なる勝訴を心からお祈りするとともに、これにて民事訴訟の備忘録を終わらせていただきます。
長い間お付き合いいただき本当にありがとうございました
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