法律家ではなくまったくの素人ですが、
だからこそ、素人の私が裁判所で知り得た思いを記録として綴って行きたいと思います
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理不尽にも事実無根の内容で訴訟を起こされたら・・・
「やられっぱなしじゃ気が済まない。反対に訴えてやる!」
と、思われる方もいるでしょう。
もちろん私もそう思いました。
なにせ母と私を訴えてきた長女という人間は、500万円もの損害賠償請求をしておきながら、
自分が敗訴になると知った途端主張を翻し、最終段階である陳述書面に、
私がこの訴訟を提起したのはお金が目的ではない。
ただ被告らに自分達が犯した過ちに気付いてほしかっただけである。
被告らには早く過ちに気付いてもらい、幸せな人生を送ってほしい。
な~んていう自爆するにも甚だしい主張を書いて来るような人物でした。
これはまさに「不当訴訟」であり、自分の欲求を満たす為に裁判所を利用したともとれる内容。
ちなみに私はこの文章を読んで、
「え?こんなことを堂々と書いちゃって、本人はともかく代理人は弁護士としてどうなの?」
という疑問を抱いたので、自分の代理人(以下イケメン先生)に聞いてみたところ、
「まぁ・・・依頼人に強く要望されたから書きましたっていうところでしょうね」
と失笑しながらおっしゃってました。
そんな訳で、かなりの証拠を手に逆訴訟できる状態ではありました。
でもイケメン先生のアドバイスとして、
「費用倒れになる可能性が高いので時間と労力がもったいないですよ。
お金の問題じゃないって話もありますが、それをやってしまうとお姉さんと同じになってしまいます。
挑発されて同じ土俵に上がるのではなく、もっと高いステージにいてほしい。
なにより、これ以上争いが延びるとお母さんがもっともっと苦しむと思いますよ」
と。。。
ごもっともーーーーーー
これよ。これ。
こうして依頼人を正しい方向へ導くのが真の代理人。
さすがイケメン先生
【結論】
逆訴訟をしてもメリットはなにひとつありません
軽蔑にも値する相手と同じことをするのではなく、一刻も早く関係を断ち切ることが唯一のメリットです
「好き」の反対は、「嫌い」ではなく「興味がない(無関心)」
一切反応しないことこそが相手にとって最大の打撃となることでしょう
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