国旗作り | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。
 リンクを()らせて頂いております。紫色のブログタイトルクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)


 さて、去る12月24日(木)の「天皇誕生日」のブログ去る12月11日(金)の「クリスマス・イルミネーション」のブログ そして 去る11月11日(水)の「今上天皇陛下の お言葉」のブログ のそれぞれ上段に、

「(前略)去る(一昨年おととしの)10月5日(日)の『ボランティア・高尾山登山』 去る1月21日(水)の『ボランティア・高尾山登山・その2』のブログ で、

『(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々(かたがた)二人に委託されて、おこなって参りました。そのボランティアで、過日、子供達と父兄を連れて・・・(後略)』と お伝え申し上げました ボランティアで、毎年、天皇誕生日に 皇居参賀に行きました。天皇陛下の お言葉がありまして、毎回 筆記致しておりました。(後略)」と記させて頂きました。このボランティア(英語:volunteer)で、事前に 皇居参賀のときに使用するための国旗作りを致しました。この国旗作りをするために、国旗のことを調べましたので、下に記します。

 すなわち、

 国旗の誕生から145年()った平成11年(1999年)8月13日、政府は 法律127号で、「国旗 及び 国歌に関する法律」を公布しました。この中で 国旗についての変更点を掲げますと・・・


第一条 国旗は日章旗とする。

    2 日章旗の制式は 別記第一の通りとする。


 (別記第一 日章旗の制式)

    一 寸法の割合及び日章の位置
        縦    横の三分の二
        日章  直径 縦の五分の三
        中心  旗の中心

    二 彩色
        地   白色
        日章  紅色


 (変更点の要約)

① 日の丸旗から日章旗に変わりました。

② 旗の縦横の比率が7対10から 2対3に変わりました。

③ 日の丸の中心は 旗竿の側へ横の長さの百分の一だけずらす、がなくなり 日章と旗面の中心は重なること となりました。

④ 日章の色彩が、赤色から紅色になりました。


 ときに、日章旗に似た国旗があります。すなわち、パラオ共和国(英語: Republic of Palau)の国旗は、日本の国旗と かなり似ています。その理由は、日本の国旗を モデル(英語:model)にして デザイン(英語:design)されたものだからです。御承知のように、第一次世界大戦の戦後処理をするパリ講和会議によって、パラオ共和国(以下、パラオと示させて頂きます)は、ドイツの植民地支配を脱し 昭和20年(1945年)まで 日本の委任統治領になりました。パラオに(ちな)ませて頂きますと、去る4月10日(金)の「豆腐の()えもの」のブログ の上段に、天皇 皇后両陛下によるパラオのペリリュー島への戦没者慰霊訪問がなされていることを記させて頂きました。


 また、バングラディッシュ人民共和国(以下、バングラディッシュと示させて頂きます)の国旗も 日本の国旗と似ているというか、日の丸の白地が 緑に変わっただけの色違いです。それもそのはず、バングラディッシュの国旗の制作にあたっては、日本の国旗が モチーフ(フランス語: motif)にされたそうです。


 ところで、去る11月28日(土)の「神在祭」のブログ に、出雲のことを記させて頂きました。日本一大きな国旗は、出雲大社にあります。旗の大きさは 縦9m×横13.6m(畳75畳分)であり、掲揚塔の高さは 47mです。旗布の重さが 49㎏もあるそうであります。


 (つぎ)、実際の国旗作りのことを ポイント(英語:point)のみ記させて頂きます。クレヨン(英語: wax crayon) と クレパスの共通点として 当然 顔料が含まれていますが、展色材として クレパスには 液体油が含まれていて ベタ付きますので、含まれていないクレヨンを用いました。但し、展色材として 固形ワックス(英語: wax)は、クレヨンにもクレパスにも共通して含まれています。勿論もちろん、クレヨンを使うのですから、作業のために 新聞紙を敷きました。

 また、子供達が クレヨンを用いて 塗り易いように、事前に 上記の 旗の位置に 日の丸に相当する円を コンパス(英語:compass)で 人数分以上の紙の両面に描きました。そして、この円内を クレヨンで、両面 塗るように伝えました。

 下に、国旗作りをされた日章旗の写真を掲載させて頂きます。前述致しましたように、この日の丸を 毎年の皇居参賀のときに用いました。前述の父兄のかたも、誠に有り難いことに、作った日の丸を持って来た とのことでありました。



国旗作り
国旗作りをされて、毎年 用いられた日章旗



 さて、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを()めさせて頂いて 記させて頂きます。

 まず、一昨日おとといと同じ、市販の 赤蕪あかかぶの酢漬けです。(ちな)みに、去る一昨年おととしの10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ そして 去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且なおか美味おいしく食べる工夫くふう(食事療法)」のブログ の下段に、

「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』 そして 前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。



国旗作り*おかず・1月8(金)
市販の、赤蕪あかかぶの酢漬け



 また、牛蒡(ごぼう)人参にんじん椎茸しいたけ豌豆エンドウ蓮根レンコン そして 里芋などの野菜の煮物です。牛蒡(ごぼう)を入れると、香りがよくなりますね。某・外国人にとりましては、木を食べているように見えるのだそうです。ちなみに、御承知のように、牛蒡(ごぼう)には食物繊維が豊富に含まれています。また、食物繊維のことは、去る 一昨年おととし 11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。さらに、去る3月31日(火)の「ブロッコリー」のブログ の上段に、「(前略)牛蒡(ごぼう)に含まれる食物繊維は、主にセルロースという『不溶性食物繊維』です。(後略)」と記させて頂きました。

 および、去る 一昨年おととしの11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ の中段やや上に、 は皮をかないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同さんどう頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 それから、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、蓮根レンコンに含まれているプロアントシアニジン(英語:proanthocyanidin)のことは、去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ の中段に記させて頂きました。および、このプロアントシアニジンは、ポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類から構成されているポリマー(英語:polymer)であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)です。そのうえ、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ 、前述の 去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段に記させて頂きました。そして、前述の 去る 一昨年おととしの11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々さまざまな抗酸化物質を記させて頂きました。さらに お伝え申し上げますと、アントシアニン(英語: anthocyanin)はモノマー(英語:monomer)であるフラボノイド類の仲間であり、プロアントシアニジンは ポリマーである縮合型タンニン(英語:tannin)として知られています。しかも、そのプロアントシアニジンを摂取ためには、蓮根レンコンの皮も一緒に食べると有効とのことです。


国旗作り*おかず・1月8(金)
野菜の煮物



 および、親鸞聖人しんらんしょうにんの好物と伺った精進しょうじんげ(野菜天ぷら)(人参にんじん蓮根レンコン、ピーマン、椎茸しいたけ玉葱たまねぎ茄子なす そして さつまいもです。この中から 少しです。ちなみに、ピーマンのことは、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ の中段に記させて頂きました。
 また、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。しかも、前述のフィト・ケミカルであるポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱たまねぎに含まれています。このクェルセチンのことは、前述の 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。このブログ の中段やや上に、

「(前略)クェルセチンは水溶性の成分であるため、油で調理し、溶け出さないようにすることが大切ということになりますね。クェルセチンを無駄なく摂取ためには、油でげるのが一番とのことです。(後略)」と記させて頂きましたので、玉葱たまねぎ精進しょうじんげはいい調理法ということになりますね。

 ならびに、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。そして、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。さらに、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮をかないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。そのうえ、去る(昨年の)1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。

 それから、さつまいものことは、去る 昨年の10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。おまけに、去る2月26日(木)の「舞茸まいたけ」のブログ の上段に、

「(前略)さつまいもも皮をかずに頂きます。こうすれば、さつまいもの皮に含まれているアントシアニン(英語: anthocyanin)というポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。加うるに、アントシアニンのことは、去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド類の仲間であり、前述のフィト・ケミカルです。



国旗作り*おかず・1月8(金)
精進しょうじんげ(野菜天ぷら)



 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、キャベツ そして ねぎ味噌汁です。この味噌汁に、去る11月25日(水)の「山椒(さんしょう)」のブログ の上段に記させて頂きました 山椒(さんしょう)の粉をけてみました。なお、去る 一昨年おととしの12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました友人が 自宅に見えたときにも、味噌汁に この山椒(さんしょう)の粉を勧めたことがあります。数年前のことでありますちなみに、昆布こんぶのことは、前述の 去る 一昨年おととしの10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。さらに、食物繊維のことは、前述の 去る 一昨年おととし11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 ならびに、「ぶな」のことは、去る 一昨年おととしの12月26日(金)の「ぶなしめじ」のブログ に記させて頂きました。および、去る 一昨年おととしの12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。それから、去る 一昨年おととしの10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。


 ときに、去る12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。

 ならびに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。


国旗作り*おかず・1月8(金)
味噌汁



 同居している両親は、と以前 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る 一昨年おととしの10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座ございます。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る 一昨年おととしの11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin(チアミン))が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、前述の 去る 一昨年おととしの12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。さらに、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。しかも、玉葱たまねぎに多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、前述の牛蒡(ごぼう)と同様に、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。


 なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る 一昨年おととしの11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る 一昨年おととしの11月26日(水)の「ふき」のブログに記させて頂きました。


 なお、去る12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ の下段に、

「(前略) 御飯を食べましたら 当然のことながら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州じょうしゅう和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『趙州洗鉢じょうしゅうせんぱつ』の公案は、『無門関むもんかん』(中国宋代に無門慧開(むもんえかい)によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)