ご訪問ありがとうございます。2018年、第二子の次男ちゅけぷんが生まれる時の妊娠記録です。現在CAKUT(小児先天性腎低形成異形成)温存期の4歳です。
マラソン始まります。エントリーお忘れなく❗️
新学期用品て、なんで春休みに教えてくれへんのやろ…。新学期になってから明日持ってこいとか、3日後までに用意しろとか、クエストの難易度が高いデス。マラソン待って買いたかったよぅ。
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重症妊娠悪阻で命の危機、長女の妊娠記録はこちら→★
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カーテンで仕切られた狭い空間にたくさんの技師、医師がぎっちり入り、長い時間をかけてエコーで見ていきます。きぃまるはもうほとんど外やん、みたいな状態で空間の端っこの椅子にチョコンと座って大人しく待っていました。
(今思うと、長男がきぃまるじゃなかったら、この通院ムリだったな、と。これ、もしちゅけぷんみたいな子だったらスクリーニングしてる間に確実にどっか行ってます。なんか兄弟のバランスって奇跡的に、よくできてるのね)
今日の先生は胎児診療科の中堅〜ベテランかなー?という感じの女性のS先生でした。「心臓、異常なし。肺、異常なし。」と、読影していくS先生の言葉を、後期研修医の先生かな〜という感じの若手の先生がキーボードで電子カルテにタイピングしていきます。
「やっぱり!羊水増えてます。て、ことはこれ、この膀胱にちょろっと溜まってる水っぽいの、おしっこだね!画像、血流に切り替えて。腎動脈までは血流がある、先は見えないか。もう一回、画像戻して、あ、そこストップ、拡大!これだね!あったよ!右の腎臓あった!すごく小さいけど。」
(※腎臓は生えません、心象です。)
窮屈な部屋でみんなのテンションが上がります。
カルテをタイピングしていた若い先生が、「右腎、有りと記入してよろしいですね?」とベテランの先生に念押しする。「うん、いいです!」
↑これ、後でやっぱり腎臓なかった、となったら大ごとな誤診になるので、本当にカルテに腎臓あるって書いていいですね?って念押ししてたんだなぁ、と思います。
ずっとずっと『ない』、と言われていた腎臓が見つかった瞬間でした。
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