ご訪問ありがとうございます。2018年、第二子の次男ちゅけぷんが生まれる時の妊娠記録です。現在CAKUT(小児先天性腎低形成異形成)温存期の3歳です。
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セカンドオピニオンの結果、
と、言われたかいマム夫妻...
さあ、どうする?
かいマムは魂が抜けていましたので、夫くんのターンとなりました...。
夫くん「腎臓、両方ないんですか?」
教授「両方ありません。先程も申し上げた通り、膀胱も見ることができませんでした。今の所週数相当で脳や心臓、四肢に異常はないのですが、今とても羊水が少ないので、これから手足にも異常が出てきますね。」
夫「妊娠を継続することはできますか?」
教授「妊娠の継続そのものが五分五分ですね。継続ができたとしても、胎児は週数が進むと、羊水を飲み込んで、肺を膨らませたり、しぼませたりして、呼吸をする練習をして肺を成熟させます。これだけ羊水が少ないと飲み込む分量がありませんから、呼吸ができない可能性が高いですね。」
夫「それでも、運良く出産できたとして、生まれてから腎臓をケアすることはできますか?透析とか」
夫くん食いさがる。
こういう時、夫は何を考えているのかなぁ、といつも思う。
別に慰めの言葉が欲しい人ではないので、何かを探ってるんだと思うけれど、
独特なコミュニケーションだな、と思う。
教授「難しいですね。他に何かご質問ありますか?」
私「妊娠を継続したとして、赤ちゃん、苦しいですか?」
教授「羊水なくて狭いですからね、苦しいでしょうね。」
だからそんなんきかんでええのに...私のバカ...。
続く