ご訪問ありがとうございます。2018年、第二子の次男ちゅけぷんが生まれる時の妊娠記録です。現在CAKUT(小児先天性腎低形成異形成)温存期の3歳です。

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こんばんはー!前回学級閉鎖中、マムが子供見てんのが当然って感じなんですよ!とお伝えしましたが、ちょっと夫くんに、チクッと言ったらさ、すごい回答返ってきたよ?愚痴らせて?

 

 

 

「ほっといたらええやん」

24時間ほっとくわけちゃうし、仕事してる間ほっといたらええねん、あんた好きでかまってるだけやろ、的な。

 

 

 

 

さあ、世の中のマザー達に袋叩きにあってしまえええええ。

 

 

 

 

小学校低学年の子供を、昼ごはんは出すとしても、朝から午後までほっとけるわけがないじゃないですか、まして、特性もちの子を。すげえ、現実感のない発言。自分で時間の過ごし方考えてもらうしかないな、やって。相手大人か!

 

 

 

 

そんなんほっとけるようになるの、小学校高学年ちゃうの?2〜3時間完全に一人でおれるんやったら学童いらんやん!!

 

 

 

 

ゼーゼー、はぁはぁ、聞いていただいてありがとうございました。

 

では本日もちゅけぷんのお話を。

 

 

 

 

登場人物の紹介はこちら

 

 

初めての帝王切開長男の妊娠記録はこちら→★

重症妊娠悪阻で命の危機長女の妊娠記録はこちら→★

 

 

 

セカンドオピニオンまでの1週間弱の間、気持ちがぐちゃぐちゃで、どの順番で何を考えていたか、記憶がはっきりしないのですが、お互いの親への連絡、義兄への相談、あとはやはりひたすらポッター症候群を検索していた覚えがあります。時間軸が正確ではないかもしれませんが、セカオピを待つ間を書いていきたいと思います。本日は義兄への相談について...。

 

 

 

実母に「堕ろせ!」と言われ、お腹が張り、実母への連絡は夫を介すことに決めました。

 

これまでのお話はこちら

ポッターと生まれて#1#2#3#4#5#6#7#8#9

 

 

 

 

夫くんの兄、私にとっての義兄ですが、お子さんが3人います。

すでに成人している長男さんを筆頭に、男男女、この真ん中の次男さんが、先天性の臓器不全を持っていて、もうすぐ成人する、という年齢になった今でも通院が欠かせません。うちと家族構成が似ているのです。

 

 

 

それで、闘病育児の身近な経験者として、色々聞いてみたかったんです。

 

 

 

 

まず、夫くんがお兄さんに、ことの次第を伝えました。

突然の報告だったのですごくびっくりしたようです。

義母さん同様、夫婦で考えて後悔のないようにね、とそっとしておいてくれる感じでした。

 

 

 

そして電話を代わってもらいました。

 

 

 

けどね、とお兄さんは続けます。

 

 

「うちと夫くんとこでは育児する条件が違うと思うんですよ。急に病院に呼び出されたり、急に病院に連れて行かないといけなくなった時、病院って兄弟ダメやないですか...。うちは車で30分のとこに両親が住んでて、おばあちゃん(子供たちにとっては曽祖母)も当時は元気やって、大人手がたくさんあったんですよ。夜遅くなっても母が長男の世話全部やっといてくれて、安心して預けておけた。」

 

 

 

お礼を言って切りました。

 

 

闘病育児...私の実母が姉を育てる際にやはり近くに親戚などがおらず、未就園児の私を、近所の(私からしたら見知らぬ)人に預けていました。私はその度、何度も親に捨てられたのだ、と思っていました。もう少し大きくなってからは、私自身が障害児のきょうだい児として、辛いヤングケアラー体験をしています。

 

 

 

 

同じことが、もしきぃまるにも起きてしまったら...そう考えるとまた涙が噴き出ました。

母が、堕ろせ!と叫んでしまった理由もこれなんでしょう。娘にやってしまったことを、娘が孫にするとでも思っていたんでしょう。

 

 

 

涙の止まらない私を見て、夫くんが言いました。

 

目から鱗でした。

 

父が育児に協力しないどころか、家庭に対して暴君だったので(昭和の家庭にはそれなりにいる程度の)、夫が協力者というかこの重たい事態を半分背負って当然、と思ってくれていることに気づいていなかったのです...。

 

 

 

 

本日記事の冒頭で、コイツむかっ、と愚痴りましたが、この人と結婚してよかった、と思いました。

 

 

 

 

今年で夫婦7年目です。ええかげんにせえよ?もう離婚じゃ、と思うことは何度もありましたが、なんというか肝心な時に大切なことを外さない人なのかな、と思います。

 

 

 

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