ご訪問ありがとうございます。2018年、第二子の次男ちゅけぷんが生まれる時の妊娠記録です。現在CAKUT(小児先天性腎低形成異形成)温存期の3歳です。
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それでは今夜も次男のお話の続きです。
20W中期胎児スクリーニングで、両方の腎臓がない、と言われたちゅけぷん。「予後がない」と医師に言われ、それは生まれられない、ということか、と問いかけるマム。
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夫くん、羊水がなくなることが一番まずいなら、入れたらあかんのですか!?と、必死で食い下がりますが、首を横に振られてしまいます...。
#3の漫画の中でも、長セリフで医院長先生が、
「腎臓がないということはこれからどんどん羊水が少なくなる。お腹の中で赤ちゃんは羊水を飲んだり吐いたりして、肺を膨らませて呼吸の練習をするんですけどね、羊水が少ないとこれが十分にできない可能性が高いんです。」
と言っていますが、妊娠中期までに臓器の形成が終わり、後期には臓器の成熟という過程になるのだそうです。
んで、肺の成熟は羊水を飲んだり吐いたりして柔軟性を得ることなのだそうです。(肺、形成されただけじゃ固いんだって。)外の世界に出るまでは気管と胃管が区別されてなくて、飲んだ羊水は肺まで回って膨らんだり萎んだりの運動をし、それによって空気を吸ったり吐いたりする柔軟性を得るんだそうです。肺を引っ張って膨らんだり萎んだりさせる横隔膜の筋トレもこの時にやってるそう。
二人目だったけど、ちゅけぷんの妊娠の時に初めて↑知りました。
中期以降になると羊水は赤ちゃんのおしっこだってことも!前期はお母さんの体から作られた体液だそうで、なので、羊水検査は十分に赤ちゃんのおしっこ(赤ちゃん自身の細胞)が出ている中期以降にしかできないんだそうですよ、なるほど!
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🌀かいマムのかいまわり1月号🌀