ご訪問ありがとうございます。2018年、第二子の次男ちゅけぷんが生まれる時の妊娠記録です。現在CAKUT（小児先天性腎低形成異形成）温存期の3歳です。
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2017年はマム的にバケツをひっくり返したみたいな、いろんなことのあった年でした。日本に帰国する、きぃまる保育園待機児童になる、夫くんマムに隠れて借金、幼稚園のプレ探し、ちゅけぷん妊娠、ちゅけぷん腎臓がない....もう盛りだくさんすぎる
年の瀬12/28に医療センターへ転院初診でしたし、移動でお腹に負担をかけたくなかったので、この年は帰省をしませんでした。そしたらね、やってきたの、母姉が。元々母は関東出身なので、私の祖母もまだ健在ですし、マム実母にしてみれば里帰り見たいな感じではあるのです。
これ↓で大喧嘩していたので、微妙でしたけど、きぃまるはおばあちゃん大好きなので大喜びでした。
こちらの神社で安産祈願してもらった翌日に腎臓がないことがわかったので、正月に、夫くんがリベンジ詣でや！と言い出しました。（なんやねん、リベンジ詣でって
）
この日も快晴。富士山がよーく見えてめでたい感じでした。大人全員おみくじを引きました。みんな吉以上だったのですが、なんと「お産」の欄のところが全員「良し。安心して産むがよい。」だったんです。
そして母姉滞在中に事件は起きました。
ちょっと前の記事にも書きましたが、知的障害の姉、異常におやつに執着しているんですね。おやつ類は釣り戸棚の中に収納しているのですが、それを勝手に漁り出しました。釣り戸棚に収納していた土鍋を引っかけ、落下、下のカウンターにMaxbook Proを置いていたので、咄嗟にパソコンを庇いました。
パソコンはなんとか無事でしたが、マムの腕は青あざ、土鍋は床まで落ちて粉々、すごい惨状に激怒したマム母が「なんぼ言うても言うこときかん！！お母さんは姉をほって（捨てて）帰る！！！」と大声で怒鳴って、玄関を出るふりをしました。さあ、突掴み合いのパニックの開始です。「言うこと聞く聞く聞く」「聞いてへんやんか、もう知らん、帰る！」「聞く聞く聞く、聞くったら聞くーーーー」
きぃまるが怖いもの見たさで廊下からそっと玄関を見ていました。位置的におばあちゃんと姉の間にいます。姉は80kgの巨体です。これは危ないかも、と思いきぃまるを回収しに間に入った瞬間、姉に、どつき飛ばされました。そのまま廊下の洗面所の流し部分にて下腹を強打、しばらくすると下から出血しました。
正月でしたが医療センターに電話すると、タクシーですぐきて、とのことだったので、救急外来に向かいました。「確かに出血の跡があるけど、血は止まっていて、破水もしてない、赤ちゃんも動いているし、お母さん側からの出血だったみたい、よかったね」と一安心でした。
しかし、この受診のために、きぃまるを母に預けていたら、あろうことか初売りでごった返すデパートに連れて行っていたのです。屋上遊園地があるので。（けど、おそらく自分が初売りセールを覗きたかった。）そしてきぃまる、見事にインフルエンザをもらってきました。翌日きぃまる発熱して、ハイリスク妊婦がさらにリスクに晒されている中、「じゃあね〜お世話様〜」と、母姉は関西に帰って行きました。結局そのあと夫くんもインフルをもらい、出血するわ、看病に明け暮れるわ、本当に散々な正月となりました。事件が起きるので来ないでください、と言えばよかった、と思いました。
もうさ...なんでこういう事件ばっかり起こすんだろう。姉だって好きで知的障害があるわけじゃないのはわかってるけど、子供の頃から、マムの誕生日、受験の日....ここ一番今だけは大人しくしててと言う時にやらかす母姉です。
ツラい...。
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