ご訪問ありがとうございます。2018年、第二子の次男ちゅけぷんが生まれる時の妊娠記録です。現在CAKUT(小児先天性腎低形成異形成)温存期の3歳です。

 

登場人物の紹介はこちら

 

 

初めての帝王切開長男の妊娠記録はこちら→★

重症妊娠悪阻で命の危機長女の妊娠記録はこちら→★

 

 

 

#1#2#3#4#5#6

#7#8#9#10#11#12

#13#14#15#16#17

#18#19

 

 

公衆の面前で堕胎する?と聞かれて追い討ちをかけられたマム夫妻...。

 『ポッターと生まれて#19セカンドオピニオン⑥』ご訪問ありがとうございます。2018年、第二子の次男ちゅけぷんが生まれる時の妊娠記録です。現在CAKUT(小児先天性腎低形成異形成)温存期の3歳です。 登場人…リンクameblo.jp



 

とりあえず、セカンドオピニオンの結果が出たら電話して欲しいと、最初のクリニックに言われていたので、電話をしました。「お話をした方がいいと思うので、いますぐ来られますか?」と言われました。もう夕方になっていましたが、きぃまるは同僚のTさんが見ていてくれていて、一度電話すると、大丈夫!とのことだったので、遠慮なく行くことにしました。

 

 

 

セカンドオピニオンでメンタルを削れていたので、もう大枚叩いてタクシーで向かいました。

 

 

 

 

 

セカンドオピニオンの結果は散々だったんですが、なんか返ってそれで吹っ切れたというか...。多分あのデリカシーのない教授は、今検査できる範囲と、エビデンスから得られる確率の全てを包み隠さず正直に述べられているんだと思うんですよね。

 

 

 

 

でもね?じゃあ、あのガラガラ持ってきた機材って最新なの?最新だったとしてそれで100%お腹の中のことがわかるの?大人の体の病気だって最終的には開いてみて、細胞を取り出してみて細胞診してみないと判断できない病気だってあるじゃない?って思ったのです。マムは仕事でカメラや映像に携わることもあるので、画像診断の確実性は100%ではないだろう、と思っていました。いや、そりゃ昔に比べたら4Dとかすごい!と思うけど、開けてみないとわからない、が本当のところなんじゃないかな、と。

 

 

 

 

99.9%生きて産まれられない、という数値にはそうやって事前に諦められてしまった子達も入っているのではないか?そのエビデンスを丸々確実性のある数値として受け入れるのか?そういう自問自答が生まれ、散々に断言されたセカンドオピニオンをもってしてもその問いを打ち消すことは私にはできませんでした。

 

 

 

 

例え本当に生まれられなかったとしても、法律が定めた期限や、機材の精度に左右されてこの子の命を終わらせるんじゃなくて、この子が生きられる限り、一緒にいたい、そうハッキリと自分の中で答えが出た瞬間でした。

 

 

 

 

続きはこちら


 

 

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ
にほんブログ村