お久しぶりです。
LtSです。
年も明けまして、冬休みも終わり、ようやくお話を書く時間を確保出来てる感じです。
LtSを書かなきゃなぁと思った矢先。
土方先生が千亜を意識してしまう場面をもう入れる場所ねぇなぁと思って←確実に判断ミスですm(_ _ )m
○.5とかにして書くのも大変そうだったので、番外編として書いてみました。
内容は大したことはありません、本当に←
でも書いておかなきゃいけないシーンなのでLtSリハビリがてら書かせていただきました。
ヒロイン、左之さんが高校生、土方さんが新任教師のときの話です。
お話の設定などはこちらから → ★
設定無視、キャラ崩壊などご注意を。
エリョい表現があります。
苦手な方はお戻りください。
R。。。いくつなんだろうか、この話;
中学生以下は見ないでほしいかなぁ~。
それでもよろしければどうぞ。
#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10
#11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20
#21 #22 #23 #24 #25 #26 #27
土方√
#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12
<千亜視点>
それはまだ私と左之が付き合っていた高校の時の話。
私は左之が道具の手入れや竹刀の手入れが終わるのを横でその手入れ方を教えてもらいながらもベンチに座っていた。
いつも何かと一緒にいる永倉くんや他の皆は既に帰っていて。
道場も、この部室も、私たちしかいなくて静まり返っていた。
「へぇ…。やっぱりちゃんと見てないとわかんないや」
「まぁ、手入れは各自やったほうがいいんだけどな。
いざっていうとき千亜も知っておいた方がいいだろ」
「一応マネージャだしね」
「千亜はよくやってくれてる。ありがとな」
笑みを浮かべた左之の大きな手が頭にポンと乗って、優しく撫でてくれるからくすぐったい感覚になってしまう。
「土方先生には左之に構いすぎだって言われた」
「んなことねぇだろ。千亜は俺の女なんだから。むしろ誰にも関わってほしくねぇってのが本音だけどな」
「俺の女って…。マネージャだしそんなの無理だよ」
「わかってる。だからこそ二人っきりのときは俺だけ見てろ」
近づいてきた顔にそっと目を閉じれば軽く熱が触れ合う。
すぐ離れるかと思ったキスは二の腕を掴まれて、
驚いて目を開けた時には舌を捻じ込まれていた。
左之のキスはいつも凄く気持ちよくて。
私の身体は正直になってしまうから困る。
でも今ここは部室だから…。
「左之…、もう駄目」
「ん?」
「部室だし…」
「ああ…」
私の首元を左之の舌が滑っていく。
「ね、聞いてる?」
「普段皆が使ってる部室でこんなことするって…、興奮するな」
ニヤリと笑った左之が私のシャツのボタンに手をかける。
「ちょ、やだってば!」
「大丈夫だ、誰も来ねぇよ」
手を止めようと左之の手を掴んでもびくともしない。
「先生とか見回りに来るかもしれない、し」
「千亜が声出さなきゃいいだけの話だろ?」
シャツの半分くらいまでボタンを外したその指はブラの紐を引っ掛けたことで
私の胸の突起も顔を出す。
叫びそうな私の声を左之の口が塞ぐ。
絡められる舌。
ゆっくりと揉み上げながら、先端を詰まれて私の身体はびくんと震えた。
「エロい、な。綺麗だ、千亜」
「や、だ…っ!だ、めぇ」
「そんな色っぽい声出すなよ。止まらないぜ?」
「じゃあ止めようよ!」
「もうちょい、な」
「やだってばぁ…!ひゃ!!」
そう抵抗するもベンチに押し倒されて、ヒヤリとしたベンチに驚いて、身体をのけぞった。
それを待っていたかのように、左之は私の胸の突起を口に含んで、反対側も指で遊び始めた。
私が声をあげそうになれば、左之の指が口の中に押し込まれて私の舌を弄ぶ。
楽しそうに胸の辺りでわざと音を立てる左之とくぐもった私の声が
部室内で妙に響いて聞こえる。
左之から受ける気持ち良さに、身体が反応してきてヤバイなと思った。
そんな私に気付いた左之の右手が私のスカートの中へと入ったとき。
突然、部室の引き戸が開いた。
→