学さん
エピソード                        





毎日の長文LINEから一変、
学さんからの連絡がパタリと来なくなりました。





考えられることは2つ。



お正月を家族や地元の友達と楽しんでいる。

イブに会った(かもしれない)子が本命。





どちらに転んでも、
私のことを想う気持ちがあるわけではない。
これが事実から見えてくる学さんの気持ちです。





モテるだろうから付き合える確率は低い。
アクティブな性格だから私とは合わないかも。
転勤が多いし、出張も多い。もしも結婚したら大変かもしれない。
何より、恋愛感情を私に抱いてないみたい。



いろんな理由をつけて、私は常に待ちの姿勢。
彼からのわかりやすいアクションを
待っていました。




だけど、
本当は学さんが好きだった!






連絡が来なくなって自分の気持ちに
やっと正直に気づけました。






なんで自分から好意を伝えなかったんだろう。

どうして、彼からの気持ちにいろんな理由をつけて
素直に受け取ろうとしなかったんだろう。





自分が傷つくことを恐れ、
チャンスをみすみす
逃してしまった…!


大きな後悔に襲われました。



あんなに月日が経ってもデートに誘ってくれて
LINEも欠かさず送ってくれて、
嫌なところなんて一つもなかった。
クリスマスプレゼントもわざわざ用意してくれた。
こんなに良い人と巡り会えた!
こんなチャンスを…!!






もうこんな失敗はしたくない。




まず、次があったなら
自分からデートに誘おう!





私は男性からデートに誘ってほしいんです!
誘ってくれたら、彼が私に会いたいと
思ってくれたと実感できますから!

私から誘ったら、私が追いかける立場となり
そうしたら男性から追いかけて
もらえなくなってしまう!
愛されていると実感できない!




でも、これだと私からの好意は
一向に伝わらなくない?


いやいや
デートの誘いを承諾した。(結果的に月1)
LINEを毎日してる。誕生日も覚えていたし
プレゼントも用意した。
私の好意は伝わってるよね?





現実から見るに、伝わっていなかったということ。

むしろ、こうなってやっと
自分の気持ちに気づいたのだから
他人が気づけるはずもなく。