こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
子どもが不登校になるとね、
最初の混乱期※は、
今まで出来てたことが出来なくなります。
体調が悪い、寝れない、
起きない、お風呂に入らない
食べない、暴言、暴力などなど…
※混乱期、安定期など、不登校の回復4つの段階については
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ゆっくり休めば、
こういう状態は徐々に収まっていくんだけど、
そばで見守っているお母さんは、
とても不安になる…
当たり前だよね。
我が子が、それまで
普通に出来ていたことが
出来なくなっていく姿は、
見ていて怖くなるもの。
子どもが回復して
ゆっくり充電する期間に入っても、
その時の怖さが
お母さんの心の中に残っているってこと、
けっこうあると思うんです。
そうやって、
お母さんの心に怖さが残っていると、
どんなことが起こるのか?
それは、
子どもを「できない人」として見てしまう。
「できない人認定」してしまう
ってことです。
だって、
もう見たくないですからね。
子どもが、だんだん弱っていったり
出来ないことが増えていく姿なんて…
何かを任せよう、
もう手出しするのやめよう、
と思っても、
あの時の怖さが無意識によみがえるから
つい手を出してしまったりね。
気持ちは、痛いほど分かるんです。
私が、そうだったから…
娘がまた落ち込んで、
荒れていく姿を見るのが怖かったから、
つい先回りして、守っていたかった。
だけど、
それって、娘のことを
「できない人」として見ていて、
私が娘をそう認定している限り、
娘は「できない人」であり続ける…
この事実を知って、
「できない人として見るの、もう辞めよう」
って決めました。
決めたからって、
すぐできるものじゃなくて…
でも、とにかく
ビビリながら、やってみたんです。
不安定な(と、私には見えていた)娘を置いて
遠くへ出かけるのは、
当時の私にとっては、
ほんとうに怖いことだったんだけど。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。
出かける時間や距離を
増やしていきました。
その時、意識していたことはね、
「ごめんね」
よりも
「ありがとう」
をたくさん感じるようにしたこと。
最初は、ぎこちない思いだったけど、
だんだん、「ありがとう」が板についてきて。
何度か繰り返すうちに、
娘への「できない人」認定は、
すっかり無くなっていました。
いつのまにか、
”信頼”に
変わっていたんです。
あ、もう怖くないな…
娘のこと、当たり前に信じられてるな…
って、私が実感できる頃には、
娘の様子も変わってきていました。
不安や、危うさがなくなっていて、
「いってらっしゃーい」
って、笑顔で見送ってくれる。
もうすっかり、
「できない人」ではなくなっていました。
意識の力って、
すごいですよね。
「そう」見ていると
実際に「そう」なる、ってこと。
これは、不思議なんだけど、
本当にそうなるんだよね。
量子力学っていう、
ちょっとマニアックな物理の分野では、
「意識」が物事に変化を与えるのは、
当たり前の現象でもあるそうなのですが
まぁそれは、
なんか本当にそうなるってことらしい、
と思ってもらえればよくてね。
今、子どものことを
「できない人認定」してるかも!
って感じた方には、
ぜひちょっとずつ練習しながら
認定解除!にトライしてみて欲しいです。
本当に、お子さんも変わるし、
あなた自身も怖さから解放されて
とても楽になりますよ~
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