こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
娘が不登校になって間もない頃、
スクールカウンセラーさんに、
定期的に相談に行ってました。
娘は
行けるような状態ではなかったので、
私一人での面談。
その時に、
娘の様子を伝えるためにと、
メモを持参していたんですね。
そのメモに書いていたことは、こんな感じでした。
・朝はちゃんと起きれている
・食事の量は減ったが取れている
・勉強には全く手をつけない
・学校のことを聞くと泣き出す
なんとか不登校解決の糸口を見つけたい
と、必死でしたから、
こと細かくメモして、
伝えていました。
当時は気付いていなかったけど、
この時私が注目していたのって、
娘が、何ができているか?
何ができていないか?
の部分ばかりだったな~
目に見えて分かりやすい、
できた・できないに意識がいっていて、
娘がどう感じているのか?
が見えていなかった。
振り返ってみたら、この傾向は、
不登校になってから、だけではなくて。
不登校になる前から、
私が娘にかけていた言葉と言えば…
/
宿題、おわった?
お風呂、もう入ったら?
そろそろ寝ないとね
\
こんな感じで、
指示や、何かやるように促す言葉ばかりでした。
ドンマイ、自分・・・
後になって学んだことなのですが、
親が子どもにかける言葉には、
指示、行動を確認する言葉
思いや考えを伝えあう言葉
の2種類があるそうです。
「~しなさい」「~してはいけません」
などの指示、
または、
「~はしたの?」と確認の言葉ばかりだと、
子どもは疲れてしまいます
一方、
「~って、どう思う?」「~したの、楽しかったね」
などの思いや考えを伝えあう言葉。
こちらは、
良い悪いがないから、緊張がありません。
自分の気持ちを受け止めてもらった子どもは、
安心できて、エネルギーも満タンになっていくはず。
ただし、「そんな風に思うなんて意地悪ね」など、子どもの想いを否定していると、
逆にエネルギーをごっそり奪うことになるので注意です
だから、
指示や、行動を確認する言葉 より、
思いや考えを伝えあう言葉 を
多くかけられるといいですね。
・・・とは言ってもね。
なかなか、指示言葉をやめられない
言いたくないのに、小言を言ってしまう
っていうこと、ありませんか?
私は、指示言葉を止めると、窒息しそうでした…
それって、
子どもをコントロールしたい気持ちが止められない
ということ。
ダメだと分かっていても、
なかなかうまくいかない時って、
苦しいですよね。
この、
コントロールが止められない
のには、ちゃんと理由があります。
長くなったので、
続きは明日のブログで書かせてもらいますね
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