こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
現在、小学3年生の息子は、
小2の春から不登校。
明確な理由は分からないけど、
小さい頃から不安が強めな子で、
学校に入ってからは、よく
「間違うと怒られるから行きたくない」
と言っていました。
勉強に対する苦手意識が強くて、
不登校になってからは
勉強は一切してません。
で、そんな息子と昨日、
スーパーへ行った時にね。
レジのところに、
家庭教師のチラシが置いてあったワケです。
”勉強が大嫌いな子も
100%勉強好きになる!”
みたいなことが書いてあって、
それを見た息子が、声に出して読み始めました。
あれ?
興味あるのかな~って思って、
「やってみたいの?」
と聞いたら、息子はこう言いました。
/
いや、やんないけど。
勉強は、
やんなきゃなーって思ってんだよね
\
たまに、こういうことを言うので、
この時も、そーなんだね~って聞いていたら
さらに
/
やんなきゃなーって思うけど、
僕のなかに、それより強い
”勉強したくないマン”がいるの。
こいつが強くて、
「勉強したくないー!」って言ってる。
\
って言いました。
なかなか、
面白いこと言うなーって、
妙に納得させられちゃいました
息子には、
2年先に不登校になったお姉ちゃんがいるし、
勉強は自分のためにするんだから
やりたくなったらいつでもやれるよ、と話してる。
それでも、
「勉強やらないのってマズい」
と感じているんですね~
考えてみたら、
私自身がついこの前まで
「学校行って、勉強しないとマズい」
と思い込んでいたんだから…
息子がそう思うのは、
当たり前なのかな。
だからね、
不登校になって、
全然勉強をしていないお子さんも、
きっと息子と同じように
「勉強しないとマズいな」
って思っているんでしょうね。
だけど、
その子なりの”できない理由”がある。
大人が
「どうしてできないの?」
と聞いて、すぐ解決できるような理由なら
おそらく本人がとっくに解決しているはずです。
だって、その子が一番
「勉強しないとマズい」って
思ってるからね。
だから、私たち大人ができることは、
その子が”できない理由”を乗り越えて
自分の”したい!”で動き出せる
と、信じて見守る
ことぐらいです。
私も、
息子の中にいる”勉強したくないマン”が
その勢力を弱めていって、
”知りたい!学びたい!”気持ちが上回る日を
楽しみに見守ろうと思います。
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