こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
子どもが不登校になると
「ありのままを受け止めてあげましょう」
って色んなところで言われます。
私も、言われてきたし、
このブログでも書いてきました
でもね、
そう言われてすぐ、
「はい、ありのまま受け止めます!」
って、できなくないですか?
私は、全然できませんでした。
娘が学校に行けなくなった当初、
子どもの不登校を受け入れ、
あたたかく見守っているお母さんを見ると
まぶしくってね…
私には、
ああいう優しいお母さんのDNAは
入っていないんだ、
って、自分を責めたりしてました。
でもね、
学校に行けない
みんなが普通にできていることができない
そんな子どもの「今」を受け入れられないのには、
ワケがあったんです。
それは、
部分的にしか
自分のことを
受け入れていなかったから
つまり、私自身が、
良いところはオッケー、
ダメなところはあってはダメ、
って、自分の一部を否定していた
ということ。
育っていく過程で、
「いい子じゃないと愛されない」
という思込み(メンタルブロック)を持った私は、
いい子の自分 → 〇
ダメな子の自分 → ×
と捉えていたから。
ダメな自分も、
自分の一部であるはずなのに…
それを否定した状態で、
ダメ(なように見える)状態の子どもの「今」を
受け入れるなんて、無理だったんです。
じゃあ、
ありのままの自分を
受け入れられるようになればいいんだね!
ってことになるけど。
ここで、やっちゃいがちな間違いが、
全部いい子になる!
そうしたら、受け入れられる!
と思って努力すること。
部分的にしか
自分のことを
受け入れていない
っていう状態の人。
子どもが不登校である・なしに関わらず、
現代人に、とても多いと感じます。
自分の一部を否定しているから、
そこにポッカリ穴が開いた感じっていうか…
何かが「足りない」感じがしている状態。
♡不登校が大丈夫になる♡
悩みの根っこから紐解く
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